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Fターム[2H077DA04]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知対象 (7,019) | 現像濃度 (766) | 基準像の濃度 (681) | 基準像の形成 (232)

Fターム[2H077DA04]に分類される特許

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【課題】パッチ画像の現像特性の変動を抑制することで、コストをおさえつつ、画像劣化やトナー飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】静電潜像形成手段により形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像スリーブと、静電潜像形成手段により形成されたトナー像の画像濃度を検知するパッチ検センサと、静電潜像形成手段により画像濃度制御用の基準静電潜像を形成し、形成した基準静電潜像を現像スリーブにより画像濃度制御用の基準トナー像とし、パッチ検センサにより基準トナー像の画像濃度を検知し、パッチ検センサの検知結果に基づいて、現像スリーブへトナーを補給するトナー補給手段(トナー補給槽、トナー補給スクリュー)と、を有する画像形成装置において、基準トナー像の形成時の現像スリーブの回転速度を、通常画像の形成時の現像スリーブの回転速度より速くする制御を行う制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレミックス剤が加えられる現像装置を用いた印刷中に、トナー飛散などの異常画像の発生なく、安定した画像濃度の画像を出力することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体10の静電潜像を現像し、プレミックス剤を収容する補給容器51と、当該装置本体から排出される現像剤を回収する回収容器59とを有する現像装置4を備え、トナー付着量を検出するトナー付着量検出手段を有し、基準パターンのトナー付着量を検出して画像形成条件を制御するプロセスコントロールを行なう画像形成装置において、現像装置内のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段14を有し、画像面積率を元に算出された量の補給トナーを補給容器内で算出された時間だけ攪拌し、現像装置に加えた後にトナー付着量及びトナー濃度に基づいてトナー濃度目標値VTREFを補正する。 (もっと読む)


【課題】トナーの劣化の程度に応じて適切な量のトナーの廃棄量を決定して廃棄する。
【解決手段】帯電部材電源制御部58により、帯電ローラ32に標準電圧Vsを印加して第1のトナー像Ta形成し、これを転写ベルト15に転写して濃度測定部52により光学的濃度α1を測定する。同様に、帯電部材電源制御部58により、帯電ローラ32に標準電圧より低い設定電圧Vfを印加して第2のトナー像Taを形成し、これを転写ベルトに転写して濃度測定部52により光学的濃度α2を測定する。測定された光学的濃度α1と測定された光学的濃度α2との光学的濃度差βを、濃度差演算部53で算出する。現像剤廃棄量決定部54は、光学的濃度差βと前記濃度差βの上限設定値Um及び下限設定値Lmとを比較して廃棄に必要なドット数決定し、トナー廃棄量を決定する。そのため、適正量のトナー廃棄が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ライン状のトナー像Qの現像時における線幅方向のトナー載り量の偏りを少なくして、ライン状のトナー像を用いた画像の位置合わせ精度を高めることができる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】パターン検知センサ7は、中間転写ベルト9に転写されたライン状のトナー像のトナー像の反射光を検出する。制御部101は、感光ドラム1aからライン状のトナー像を中間転写ベルト9に転写してパターン検知センサ7により検出して画像の位置を調整する調整モードを実行する。位置合わせモードにおける感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比は、画像形成時における感光ドラム1aと現像スリーブ41の周速比よりも1に近い。位置合わせモードにおける現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の0.8倍以上1.2倍以下である。これに対して、画像形成時における現像スリーブ41の周速は、感光ドラム1aの周速の2倍以上である。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 トナーカートリッジ、トナーホッパー、および現像槽内にセンサーを設けることなく、トナーカートリッジやトナーホッパーに収容されたトナーの量が予め定める量よりも少ないことを判定することができる現像剤終了判定方法を提供する。
【解決手段】 現像剤終了判定方法は、現像剤終了判定工程を含む。現像剤終了判定工程では、トナー補給装置81から現像装置33へのトナー補給動作前後にそれぞれ作成されたトナーパッチのトナー付着量を比較し、トナー補給動作後のトナーパッチのトナー付着量が、トナー補給動作前のトナーパッチのトナー付着量未満の場合に、トナー補給装置81に収容されたトナーの量が予め定める量よりも少ないと判定する。 (もっと読む)


【課題】 平均印字率に偏りがある場合であっても、画像濃度の変化を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 平均印字率が、予め定める閾値TH1よりも低い場合、相対的に高いトナー目標濃度C1となるトナーパッチ像を形成するように形成条件を決定する。また、平均印字率が、予め定める閾値TH2(>TH1)よりも高い場合、相対的に低いトナー目標濃度C2(<C1)となるトナーパッチ像を形成するように形成条件を決定する。平均印字率が、閾値TH1以上、かつ閾値TH2以下の場合、トナー目標濃度C1よりも低く、トナー目標濃度C2よりも高い、中間的なトナー目標濃度C3となるトナーパッチ像を形成するように形成条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度調整又はトナー濃度調整の目標値との比較を行う位置として定められた位置とは異なる位置に設けられた複数の測定手段を利用して、当該定められた位置における画像濃度又はトナー濃度を求めること。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体11と中間転写体20と記録媒体Pとのいずれかの表面の移動方向と交差する方向の互いに異なる位置に、画像を光学的に検出する複数のセンサ24を有する。制御部4は、画像形成部7により前記表面に調整用画像を形成し、センサ24の出力信号に基づいて調整用画像の濃度を算出し、前記表面上の特定の位置における画像の濃度が前記互いに異なる位置の画像の濃度の加重平均によって求められるように前記互いに異なる位置に対して定められた重みを用いて、算出された濃度の加重平均値を算出し、算出された加重平均値を前記調整用画像に対応する目標値に近づけるための調整を画像形成部7に施す。 (もっと読む)


【課題】画像品質を向上することができる画像形成装置及びトナー消費方法を提供する。
【解決手段】露光設定に応じた露光を行って像担持体上に静電潜像を形成する露光部と、現像設定に応じた現像を行って静電潜像をトナーで現像する現像部に、現像可能な量のトナーがあるか否かを判定する第1残量判定部211と、トナーを現像部に補給する補給部に、補給可能な量のトナーがあるか否かを判定する第2残量判定部203と、補給部に補給可能な量のトナーがないと判定された場合に、露光設定及び現像設定をトナー消費用の設定に切り替える第1切替部213と、現像部に現像可能な量のトナーがないと判定された場合に、露光設定及び現像設定を印刷用の設定に切り替える第2切替部215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トナー温度が変動してもトナー帯電量の安定化を実現し、画像濃度・品位の安定性を得ることを目的としている。
【解決手段】 静電潜像が形成される感光ドラム5と、該感光ドラム5上に形成された静電潜像をトナーにて現像する現像装置8と、現像装置8内のトナーの温度に関する情報を検知する温度センサ21と、感光ドラム5上に形成されたパッチ画像の濃度を検知する光センサ22と、パッチ画像濃度の検知結果に基づいて現像装置8に補給するトナー補給量を制御する制御手段と、パッチ画像を形成する際の画像部電位と現像装置8に印加される直流バイアスとの電位差を設定する設定手段とを有し、該設定手段は温度センサ21の検知結果に基づき、トナーの温度上昇に伴って前記電位差が大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】現像器(現像装置)中のトナー濃度を検出するトナー濃度センサを有しない現像装置を備えた画像形成装置において、トナー帯電量の変化を予測し、印刷中の画像濃度を一定に維持することができる画像濃度制御方法を提供する。
【解決手段】画像出力情報(例えば一定区間内の画像面積、または画像面積率の移動平均)、および現像装置の動作情報(トナー補給時間)に応じて、トナー補給装置のトナー補給駆動モータの駆動時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】トナーの消費及び画像濃度の低下を抑制できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体130から供給されるトナーによりトナー層を形成するトナー担持体150と、現像剤担持体130に第1バイアス電圧V1を印加する第1電圧印加部261と、トナー担持体150に第2バイアス電圧V2を印加する第2電圧印加部262と、トナー担持体150に所定厚さのトナー層が形成される電圧差とするように、第1電圧印加部261及び第2電圧印加部262を制御する印加電圧制御部271と、温度・湿度計測部252と、温度・湿度計測部252により計測された環境温度及び湿度、並びに予め設定された印字率に基づいてトナー担持体150に形成されるトナー層のトナー径を算出するトナー径算出部272と、トナー径算出部272により算出されたトナー径に基づいて電圧差を調整するように印加電圧制御部271に指示する電圧差調整部273と、を備える。 (もっと読む)


【課題】現像剤中のトナーの濃度目標値を従来よりも適切に補正する。
【解決手段】連続画像形成動作中に所定枚数のプリントを行う毎に、中間転写ベルトの紙間対応領域にテストトナー像を形成し、その単位面積あたりのトナー付着量を反射型光学センサからなるトナー付着量センサによって検知する。そして、その検知結果が、所定の付着量目標値Maよりも少ない所定の付着量下限値Mbから、付着量目標値Maよりも多い付着量上限値Mcに至るまでの目標範囲内に収まらない場合にのみ、現像剤のトナーについての濃度目標値である出力目標値VTrefを補正する処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】画像濃度調整動作により画像濃度を目標画像濃度に近づけ、かつ画像濃度調整動作の前後において画像濃度の大幅な変化を抑制できるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、感光体、現像装置、現像バイアス供給電源312、現像バイアスを制御する制御部301、フォトセンサ206および演算部306を備える。演算部306は、画像濃度調整動作の際に、現像バイアスを変化させて形成された複数の画像濃度調整用トナー像についてのフォトセンサ206による検出結果に基づいて、制御部301により印刷時に設定される印刷時現像バイアスを決定する。また、演算部306は、前回印刷時現像バイアスの値が、現像バイアスとして設定される値の範囲のうちの少なくとも低い側の範囲となる場合に、印刷時現像バイアスを、目標画像濃度が得られる基準現像バイアスと前回印刷時現像バイアスとの間の値に決定する。 (もっと読む)


【課題】複数ある転写手段をトナー像が通過したときに、起こる戻り転写によりトナー像の濃度が変化するが、環境、装置、資材等が変化した場合でも、濃度が変化しないように転写を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】戻り転写を起こさない条件で転写を行った時に転写体上に形成される第1トナー像の第1濃度と、戻り転写を起こす条件で転写を行った時に転写体上に形成される第2トナー像の第2濃度とから、転写手段における転写電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】トナー帯電量の予測に基づく濃度制御にはずれが生じることがあった。パッチ画像からトナー帯電量を補正するには、現像効率を考慮しなくてはならず困難であった。
【解決手段】画像データに基づき、二成分現像剤に含まれるトナーとキャリアとを担持した現像スリーブの回転により像担持体への画像形成を行う画像形成装置であって、前記現像スリーブに担持されたトナーにより、前記像担持体に濃度検知用のトナー像を形成する形成手段と、前記形成手段にて形成された濃度検知用のトナー像の濃度を検知する検知手段と、前記二成分現像剤におけるトナー帯電量を予測する予測手段と、前記予測手段により予測したトナー帯電量と、前記検知手段にて検知したトナー像の濃度とに基づいて、前記二成分現像剤におけるトナー帯電量を補正する補正手段と、前記形成手段により形成される濃度検知用のトナー像を形成する際に、画像データに基づく画像形成時と比較して、現像効率を向上させるように制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体の電位と供給部材の電位との電位差を適切に制御して、濃度が安定した高品位の画像を形成することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、現像電圧印加手段110が現像剤担持体10に印加する電圧と供給電圧印加手段112が供給部材12に印加する電圧との電位差Vを制御する制御手段60を有し、制御手段60は、像担持体1上に形成された像担持体1の表面の移動方向に連続する試験用現像剤像における現像剤担持体10の1周目に対応する部分と2周目に対応する部分の濃度を濃度検出手段30によって検出した結果に応じて、上記電位差Vを制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】いかなる条件においてもキャリア付着による白斑点状の異常画像を抑制し、かつ所定の画像濃度を効果的に且つ効率よく得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー濃度検知手段により検知したトナー濃度に応じて現像ポテンシャルの最大値を設定する。すなわち、印刷中に毎回トナー濃度センサの出力Vtを取得し、ジョブ内一枚目のVtをVsとして記憶し、毎回取得されるVtとの差(|Vt_n-Vt_s|)を求める。この値をあらかじめ設定していたVt閾値であるVt_thと比較し、閾値を越えた場合は現像ポテンシャルの最大値を変更する。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子の帯電量が変化したとしても、出力濃度を目標濃度に近づけることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光ドラム5及び感光ドラム5にトナー粒子を現像する現像部8を含む画像形成部20と、トナー粒子の飽和帯電量を保持するメモリ11と、制御部2とを備えており、制御部2は、画像形成部20によりパッチ画像を形成し、パッチ画像の濃度を測定して目標濃度となるコントラスト電位である第1の電位を求め、現像部8のトナー粒子の帯電量を予測して第1の帯電量を求め、第1の電位、第1の帯電量及び飽和帯電量により第2の電位を求め、コントラスト電位を第2の電位に設定する。 (もっと読む)


【課題】現像装置の現像剤撹拌部材が複数の線速を有することで、紙種対応性を広くすることができ、かつ、経時、環境変化等で現像器内の現像剤が劣化してトナー濃度検知手段の出力値Vtが変化したときでも、待ち時間を増やすことなく確実にVt補正を行うことができ、画像濃度の変動を少なくすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】各線速度に対応してVtを補正するための線速度毎の補正量情報と、前記線速度以外の条件であって、トナー濃度検知手段の出力値に影響を与える線速外条件に対するVtを補正するための補正量情報とを有し、トナー濃度検知時の線速度に対応した補正量と、トナー濃度検知時の線速外条件に対応した補正量とを加味してVtを補正し、補正後のVt’に基づいてトナー補給量を決定する。 (もっと読む)


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