説明

Fターム[2H077DA49]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 検知 (15,579) | 検知の場所 (3,561) | 転写紙 (87)

Fターム[2H077DA49]に分類される特許

1 - 20 / 87


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、環境や通紙条件などによって経時的に濃度むらの形状が変化しても、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度センサで検出した濃度むらデータは感光体周期で平均処理され、この濃度むらを除去するように位相と振幅が調整される。そして同時に表面電位センサの検出結果から、上記の濃度むらを、「露光後電位(VL)による付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とに分解し、それぞれのデータを保存する。「VLによる付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とを合成した補正用データを、現像バイアスにフィードバックして濃度むらを抑制する。フィードバックされる現像バイアスは、感光体の位置を基準として現像ローラとの位相関係を考慮して周期的に印加される。 (もっと読む)


【課題】層規制回転体の位置を変更することなく、現像剤に含まれる異物・凝集物が層規制回転体付近に滞留する事態を容易に解消する。
【解決手段】現像剤保持体1と間隙TGを介して対向配置され且つ現像剤保持体2との対向部にて現像剤保持体2と同方向に回転して現像剤層を規制する層規制回転体6と、現像時には、現像剤保持体2及び層規制回転体6を所定の周速で回転制御すると共に像保持体1上の静電潜像に対して現像剤保持体2上に保持した現像剤Gを現像に供する現像制御装置11と、非現像時の一時期に、現像剤保持体2を所定の周速で回転制御し、かつ、層規制回転体6を通過する現像剤の量が増減変動するように、層規制回転体6の周速を間欠的に変化させるべく層規制回転体6を回転制御し、現像剤保持体2上の増減変動する現像剤層と共に現像剤Gに含まれる異物・凝集物Wを排出する排出制御装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが使用する紙種によらず、記録材に対し安定したトナー転写性を維持すること。
【解決手段】像担持体と、像担持体を帯電する帯電部材と、前記帯電部材によって帯電された前記像担持体にレーザー光を照射して静電潜像を形成する露光部と、前記静電潜像に対し現像剤を供給しトナー像とする現像剤担持体及び直流電圧成分と交流電圧成分とが重畳された振動電圧を前記現像剤担持体に対して出力する現像バイアス印加部を具備する現像器と、前記トナー像を記録材に転写するための転写部材と、前記転写部材に搬送される記録材の種類を検知する記録材検知部と、制御部と、を有する画像形成装置において、前記制御部は、前記記録材検知部によって記録材の種類を検知し、平滑性が低い記録材の場合には、平滑性が高い記録材の場合よりも、前記現像バイアス印加部によって印加される振動電圧の交流電圧成分のピーク間電圧を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー容器内の交換により発生するトナー付着量の検出誤差を抑制し、正確なトナー付着量に基づいた制御を行う。
【解決手段】新しいトナーを収容するトナー容器80を現像装置60に交換可能に設けた画像形成装置で、トナー容器に収容されるトナーの微粉含有率データを記憶する記憶手段としてのIDチップ85を設ける。トナー容器80が交換されると、トナー容器のIDチップに記憶された微粉含有率データを読取り、光学的付着量検出手段は、読取手段により読取った微粉含有率データを参照して、トナーパッチの光反射率に基づきトナー付着量を検出する。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度調整又はトナー濃度調整の目標値との比較を行う位置として定められた位置とは異なる位置に設けられた複数の測定手段を利用して、当該定められた位置における画像濃度又はトナー濃度を求めること。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体11と中間転写体20と記録媒体Pとのいずれかの表面の移動方向と交差する方向の互いに異なる位置に、画像を光学的に検出する複数のセンサ24を有する。制御部4は、画像形成部7により前記表面に調整用画像を形成し、センサ24の出力信号に基づいて調整用画像の濃度を算出し、前記表面上の特定の位置における画像の濃度が前記互いに異なる位置の画像の濃度の加重平均によって求められるように前記互いに異なる位置に対して定められた重みを用いて、算出された濃度の加重平均値を算出し、算出された加重平均値を前記調整用画像に対応する目標値に近づけるための調整を画像形成部7に施す。 (もっと読む)


【課題】長尺シートにトナー像を転写することが可能な画像形成装置において、トナーの劣化に伴う画像欠陥の発生を防止する。
【解決手段】長尺シートS22に印刷処理を施すに際し、当該長尺シートS22が白紙領域P1を含んでいる場合に、その白紙領域P1の現像タイミングにおいて現像ローラーからトナーを回収する剥ぎ取り動作が行なわれる。剥ぎ取り動作は、現像ローラーと磁気ローラーとの間の電位差を調整することで実行される。印字領域G21、G22の現像タイミングにおいて、現像ローラーと磁気ローラーとの間の電位差は所定の第1電位差に設定され、白紙領域P1の現像タイミングにおいては、前記第1電位差よりも小さい第2電位差に設定される。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類に拘わらず、印刷枚数が増加しても濃度の変化を抑える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、感光体22にレーザ光を照射して潜像を形成するプリンタ制御部21、及び、感光体22に形成された潜像をトナーで現像する現像部24を有し、感光体22に現像されたトナー像を記録材に形成するプリンタ部2と、現像部24のトナーの粒径に関する情報及び記録材の種類に関する情報に応じて、プリンタ制御部21がレーザ光で照射した感光体22の表面の電位と現像部24における現像バイアス電位の差である現像コントラスト電位を変更する制御部220と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】トナー濃度を大きく変化させずにトナーの帯電量の調整を行うことができ、トナー濃度の変化に伴うトナー飛散や地汚れ、濃度ムラ等の問題を回避でき、高画質化、画質均一化に寄与できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ201aを現像ローラ回転方向に対して逆方向(上流側)に回すことにより、図9(c)に示すように、汲み上げ位置の磁力が大きくなり、撹拌強度が大きくなる。これにより、トナー帯電量を上昇させることができる。逆に、マグネットローラを下流側に回すと、図9(d)に示すように、上記と逆の現象で撹拌強度が小さくなり、トナー帯電量を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 現像剤の劣化抑制効果を向上させる。
【解決手段】 給紙装置10への給送開始指示タイミングをパラメータとして現像ローラ3Dの周速をスロー周速からノーマル周速に切り替えるタイミングを決定し、かつ、レジ後センサS2により用紙の存在が検知されたタイミングをパラメータとして現像ローラ3Dの周速をノーマル周速からスロー周速に切り替えるタイミングを決定する。これにより、本実施形態では、画像形成に直接関与しない時間については、現像ローラ3Dの周速を遅くすることができるので、十分な現像剤の劣化抑制効果を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】画像形成時のドットカウントによりトナーカートリッジの消費量を計算しニアエンドを通知する画像形成装置において、エンド前にトナーカートリッジを交換した場合でも精度よくトナーニアエンド通知可能な画像形成装置を提供することを目的とする
【解決手段】現像ユニット内のトナーが現装着トナーカートリッジから供給されたトナーであるか、交換前のトナーカートリッジから供給されたトナーであるかを判断するトナー判断手段と、
前記トナー判断手段が、現像ユニット内のトナーが現装着トナーカートリッジから供給されたトナーであると判断した場合に、画像形成時のドットカウントによりトナーカートリッジのトナー消費量を算出し、これを累積するトナー消費量累積手段と、
前記トナー消費量累積手段で算出された累積トナー消費量からニアエンドを検知するニアエンド検知手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 現像容器内の現像剤を、現像容器の壁面に設けられた排出口よりオーバーフローして排出させる構成を備えた画像形成装置において、簡単な構成でありながら、現像容器内の現像剤の排出を適切に行い、現像容器内の現像剤量の変動を抑えることを目的とする。
【解決手段】 トナーとキャリアを含む二成分現像剤を収容する現像容器と、二成分現像剤を搬送する搬送手段と、を備える現像装置を有する画像形成装置において、出力する画像の1枚又は複数枚分のトナー消費量が所定の閾値を超えるときに、超えないときと比べて現像剤搬送手段の搬送速度が速くなるように制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】画像が濃くなるのに伴い現像剤のトナーの供給量が増加してもトナーの帯電量低下が抑えられる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置において、静電潜像が表面に形成される被現像体の表面に現像剤を供給する現像剤供給部と、現像剤供給部に収容されている現像剤を現像剤供給部から入手し、入手した現像剤を第1搬送路上で攪拌しながら搬送し、攪拌後の現像剤を現像剤供給部に戻す第1攪拌部と、現像剤供給部に収容されている現像剤を現像剤供給部から入手し、その入手した現像剤を、第1搬送路と並行した第2搬送路上で攪拌しながら搬送し、攪拌後の現像剤を現像剤供給部に戻す、入手してから戻すまでの現像剤の攪拌量が第1攪拌部における攪拌量よりも多い第2攪拌部と、第1攪拌部の動作と第2攪拌部の動作を、被現像体に形成される静電潜像における画像としての濃さに応じた動作に制御する動作制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー像の形成を中止する場合でも、現像剤に含まれるキャリアが感光体ドラム11の表面に付着しにくい画像形成装置等を提供する。
【解決手段】感光体ドラム11と、感光体ドラム11の表面を帯電させる帯電ロール12と、感光体ドラム11の表面に静電潜像を形成するレーザ露光器13と、静電潜像を現像してトナー像を形成する現像ロールと、現像ロールにバイアスを印加する現像バイアス電源14aと、制御部60とを備え、制御部60は、トナー像の形成を中止するときに、レーザ露光器13を停止するとともに、レーザ露光器13により既に感光体ドラム11の表面に静電潜像が形成された部分が現像ロールと対向する箇所を通過した後に現像ロールの表面電位をフロート状態とし、感光体ドラム11の回転を停止することを特徴とする画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】供給ローラ34の磨耗によって引き起こされる、かすれ、残像等の印刷品質の劣化を抑制する。
【解決手段】本発明の画像形成装置10は、トナーを保持し、感光体ドラム31に接触して所定の周速度で回転し、所定の駆動電圧が印加されることにより、感光体ドラム31上にトナー像を形成する現像ローラ33と、現像ローラ33に接触して現像ローラ33とは逆方向に所定の周速度で回転し、所定の駆動電圧が印加されることにより、現像ローラ33にトナーを供給する供給ローラとを備えている。
転写ベルト17上に濃度測定用の濃度パッチパターンPPを転写し、濃度センサ25で複数個所の濃度を測定する。この測定結果に応じて、前記2種類の駆動電圧を調整してトナーの供給量を最適化するか、又は、この濃度の測定結果に応じて、前記2種類の周速度の比率を調整してトナーの供給量を最適化する。 (もっと読む)


【課題】現像電圧を予め定められた範囲外とせずに、複数の現像剤保持体による現像性を変更することができる現像装置を得る。
【解決手段】トナー濃度を測定し(102)、現像ロールに印加する電圧および感光体への露光量を決定すると共に、感光体と現像ロール間に発生する現像電界を決定する。決定された現像電界が、予め定められた電界範囲内であるか否かを判定する(106)。現像電界が、予め定められた電界範囲外であると判定された場合には、感光体の回転方向上流側に配置された現像ロールAの回転速度を変更するように制御する(100)。現像電界が、予め定められた電界の範囲内であると判定された場合には、現像ロールに印加される電圧または感光体への露光量を、決定された値に調整する(110)。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体への現像剤汲み上げを画像形成に対応した状態で制御することにより不用意に現像剤が摺擦されて劣化してしまうのを防止できる構成を備えた現像装置を提供する。
【解決手段】トナーとキャリアとからなる二成分系現像剤を潜像担持体に対して供給する現像剤担持体31と、該現像剤担持体31に二成分系現像剤を供給する現像剤供給部材32と、現像剤担持体31からの二成分系現像剤を回収する現像剤回収部材33と、該現像剤回収部材33から回収された二成分系現像剤を収容可能であって前記現像剤供給部材32に向け二成分系現像剤を供給可能な収容部40とを備え、前記現像剤担持体31は、潜像担持体1上に形成される画像の幅に応じて、該画像の幅に対応する二成分系現像剤の汲み上げ幅を制御されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】画像濃度制御前と画像濃度制御後とで画像濃度が大幅に変動するのを抑制することができる画像形成装置および画像濃度制御方法を提供する。
【解決手段】算出した現像γと、プロコンの前後で許容可能なトナー付着量の変動量の上限値Δy_maxとに基づき、上限値Vp_thを算出し、前回の現像ポテンシャルVp(n−1)から目標の現像ポテンシャルVpに変更する際の現像ポテンシャルの変更量の絶対値|ΔVp|が、算出した上限値Vp_th未満の場合は、目標の現像ポテンシャルに設定し、上限値Vp_th以上で、ΔVpが正の場合は、前回の現像ポテンシャルVp(n−1)に上限値Vp_thを足し合わせた値に現像ポテンシャル設定し、ΔVpが負の場合は、前回の現像ポテンシャルVp(n−1)に上限値Vp_thを差し引いた値に現像ポテンシャルを設定する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたる安定した現像を実現する。
【解決手段】キャリアとトナーとからなる2成分現像剤を使用し、現像装置本体内の現像剤にキャリアを補給する補給キャリアカートリッジ8を備える現像装置1である。補給キャリアカートリッジ8は、物性が異なる複数種の補給用キャリア9を供給可能であり、現像装置1には、補給用キャリア9の残量を検知する補給キャリア残量検知手段22と、現像剤中のトナーの濃度を検知するトナー濃度検知手段23と、現像されたテスト画像の濃度を検知する画像濃度検知手段24と、補給キャリア残量検知手段22、トナー濃度検知手段23及び画像濃度検知手段24の検知結果、並びに現像条件から得られる現像剤の劣化状態に基づいて補給キャリアカートリッジ8から補給すべきキャリアの種類を指定するキャリア判定手段21と指定結果を表示する表示部25を備える。 (もっと読む)


【課題】新規トナー供給後の地汚れを抑制し、かつ、現像剤の無駄の発生を抑制することができる画像形成装置およびトナー供給方法を提供する。
【解決手段】現像装置内のトナー残量が、所定値未満(S1)となったら、地汚れ検知画像としての白紙画像を形成し、地汚れ検知手段としての反射型光センサで白紙画像の地汚れを検知する(S2)。地汚れが所定値を超えている場合(S3のYES)は、現像装置内のトナーを感光体に吐き出す吐き出し処理を実行(S4)後、新規トナーを現像装置に供給する(S5)。一方、地汚れが所定値以下の場合(S3のNO)は、吐き出し処理を行わずに、新規トナーを現像装置に供給する(S6)。 (もっと読む)


1 - 20 / 87