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Fターム[2H077EA03]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像方式 (9,648) | 二成分現像 (4,645) | 磁気ブラシ (3,543)

Fターム[2H077EA03]に分類される特許

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【課題】トナーコンテナが本体ハウジングに装着された状態において、現像装置が本体ハウジングから取り外されることを防止する。
【解決手段】現像装置400のシャッター部材451には第1係止片454Aが、トナー回収コンテナ500には第2係止片510が備えられている。トナーコンテナが本体ハウジング(現像装置400)に装着された状態、つまり、シャッター部材451が開放姿勢のときに、第1係止片454Aと第2係止片510は係合し、トナーコンテナが本体ハウジングから取り外せない。一方、トナーコンテナが本体ハウジングから取り外され、シャッター部材451が閉止姿勢となれば、第1係止片454Aと第2係止片510との係合が解除される。従って、トナーコンテナは本体ハウジングから取り外し可能となる。 (もっと読む)


【課題】かぶりや画像不良が発生することなく、現像剤劣化を軽減でき、画像濃度や画質の低下をおさえることができる画像形成装置の提供。
【解決手段】静電潜像が形成される感光ドラムと、静電潜像をトナー像として現像する現像スリーブと、現像スリーブの回転速度を変更するプリンタ制御部と、所定の枚数中のシートに形成される最大画像濃度を検知するCPUと、CPUにより検知した最大画像濃度が所定の値以上の場合に、現像スリーブを第1の回転速度にて画像形成する第1モードを実行し、CPUにより検知した最大画像濃度が所定の値以下の場合に、現像スリーブを第1の回転速度よりも小さい第2の回転速度にて画像形成する第2モードを実行するように制御する画像処理ユニットと、第1モード及び第2モードに応じて、画像濃度階調性を決定するための第1及び第2のルックアップテーブルと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パッチ画像の現像特性の変動を抑制することで、コストをおさえつつ、画像劣化やトナー飛散を抑制することを目的とする。
【解決手段】静電潜像形成手段により形成された静電潜像にトナーを供給してトナー像を形成する現像スリーブと、静電潜像形成手段により形成されたトナー像の画像濃度を検知するパッチ検センサと、静電潜像形成手段により画像濃度制御用の基準静電潜像を形成し、形成した基準静電潜像を現像スリーブにより画像濃度制御用の基準トナー像とし、パッチ検センサにより基準トナー像の画像濃度を検知し、パッチ検センサの検知結果に基づいて、現像スリーブへトナーを補給するトナー補給手段(トナー補給槽、トナー補給スクリュー)と、を有する画像形成装置において、基準トナー像の形成時の現像スリーブの回転速度を、通常画像の形成時の現像スリーブの回転速度より速くする制御を行う制御部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の現像スリーブをもつ現像装置で溝形状の現像スリーブを使用する場合、溝形状のバンディングが残ってしまうが、各現像スリーブの溝の形状が同じ場合にはバンディングが重なりあって、より顕在化してしまう。
【解決手段】 溝形状の処理を施した現像スリーブを複数備えた現像装置において、各々の溝を現像スリーブのスラスト方向に対して斜めにすると共に各々の溝の角度を変える。こうすることにより、各現像スリーブの溝の角度で発生するバンディングが打ち消しあうことで、フルカラー出力画像においてバンディングが見えにくくなることを実現する。 (もっと読む)


【課題】搬送管を挿入されて、内部の粉体を搬送管によって外部に送り出される粉体収納容器について、装着される粉体搬送装置における粉体漏れを防止する構成に起因して粉体搬送装置が大型化することを抑制できる粉体収納容器、粉体搬送装置、及び、この粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー補給装置60は、ノズル開口部610を開閉するノズルシャッタ部材612と、ノズルシャッタ部材612を搬送ノズル611に対して挿入方向に付勢するノズルシャッタバネ613とを有するものであり、トナー容器32は、先端開口形成部305の外周面がトナー補給装置60側の嵌合部615sと嵌合することで、トナー補給装置60に対する回転軸方向に直交する方向の位置決めを行うものであり、先端開口形成部305における容器先端側の端部よりも容器後端側に、ノズル受入部材330の端面330fを設けた。 (もっと読む)


【課題】滞留部の現像剤の減少に伴って、トナーコンテナからトナーが補給される現像装置において、トナーコンテナ内のトナー量が変化しても、トナー補給量が変化しにくい現像装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1搬送能力抑制部26は、トナー補給口25に対向する位置に滞留部27を形成する。滞留部27のトナー量に応じて、トナーコンテナ30から現像ハウジング210に流入するトナー量が調整される。補給トナーの流入量は、トナーコンテナ30内の補給トナー残量に応じて変化しやすい。トナーコンテナ30が交換され、多量のトナーが現像ハウジング210内に流入しやすい場合であっても、抑制パドル28が形成する上流側滞留部29によって、トナー補給口25の搬送方向上流側が封止され、過剰な補給トナーの流入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】印刷中の急激なトナー濃度の変化に対してタイムラグが少なく地肌汚れの低減を図れる地汚れ改善対策を施した現像装置を提供する。
【解決手段】キャリアとトナーを有する二成分現像剤を収容し、像担持体1上の潜像を現像する現像装置5であって、現像剤を供給する現像剤担持体51と、現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制する現像剤規制部材と、現像剤を長手方向に搬送して循環させる搬送手段53,54と、搬送手段上に配置され現像剤中のトナー濃度を検知するトナー濃度検知手段と、トナー濃度検知手段によって検知されたトナー濃度に応じて、現像剤担持体へ供給する直流成分に交流成分を重畳した現像バイアスが制御手段によって制御される現像装置において、画像形成動作中に検知されたトナー濃度が予め設定されたトナー濃度制御基準値よりも高いと判断された場合、現像バイアスにおける交流成分が変更されて印加されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体に付着したキャリアをキャリア回収ローラにて回収するに際して、回収効率を高めることができる手段を提供すること。
【解決手段】像担持体1対向して配設された多段の現像剤担持体を有し、像担持体1の回転方向Gでの最上流側の第1現像剤担持体5は、回転可能な第1現像剤支持手段81とこれに内包される第1磁界発生手段82を有し、最下流側に位置する第2現像剤担持体91は、回転可能な第2現像剤支持手段90と、この第2現像剤支持手段90に内包され、固定された第2磁界発生手段93を有し、該第2磁界発生手段93は、前記像担持体1と該第2現像剤担持体91との近接位置で磁極を具備し、現像剤の穂が潜像担持体1に接触していることとした。 (もっと読む)


【課題】接触式の情報記憶装置を備え、粉体搬送装置本体に対して着脱可能に設置される粉体収納容器について、情報記憶装置に電気的な破損が生じにくい、粉体収納容器、粉体搬送装置、及び、この粉体搬送装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー容器32は、容器先端カバー34に設置されたIDチップ700を備え、IDチップ700は、情報が記憶されるIC(集積回路)等の情報記憶部と、本体側端子に接触して、粉体搬送装置本体との間で情報を通信するための容器側端子と、情報記憶部及び容器側端子が保持されるとともに、粉体搬送装置本体に設置された位置決めピン801に係合するIDチップ穴部701が形成された基板702と、を備え、IDチップ穴部701は、トナー搬送装置本体側のコネクタ800の位置決めピン801に形成された接地用本体側端子に接触するアース端子が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、環境や通紙条件などによって経時的に濃度むらの形状が変化しても、像担持体の回転振れによる濃度むらを高精度に低減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】濃度センサで検出した濃度むらデータは感光体周期で平均処理され、この濃度むらを除去するように位相と振幅が調整される。そして同時に表面電位センサの検出結果から、上記の濃度むらを、「露光後電位(VL)による付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とに分解し、それぞれのデータを保存する。「VLによる付着量変動分」と「回転振れによる付着量変動分」とを合成した補正用データを、現像バイアスにフィードバックして濃度むらを抑制する。フィードバックされる現像バイアスは、感光体の位置を基準として現像ローラとの位相関係を考慮して周期的に印加される。 (もっと読む)


【課題】 現像剤担持体端部において発生する現像剤漏れを防止しつつ、トナー凝集塊の発生やトナー漏れを防止する現像装置を提供する。
【解決手段】 現像剤攪拌搬送部材42の搬送方向下流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度が、現像剤搬送方向上流側の磁気シール部材47が作るスリーブ表面上の磁束密度より大きくする。 (もっと読む)


【課題】現像機内の現像剤撹拌によりキャリアへの静電荷像現像用トナーの付着による帯電能力の低下の抑制、及び現像機における現像剤量規制部材へのブロッキングを抑制する画像形成方法を提供すること。
【解決手段】顔料及び結着樹脂を含有し、顔料含有量が10〜50重量%であり、ガラス転移温度(Tg)が−60〜20℃であり、かつ、20℃におけるヤング率が1×100〜1×103MPaであるトナーと、現像機においてヤング率が0.1〜1MPaである現像剤量規制部材と、を使用することを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】縦型一方向循環方式の現像装置における溢れ連れ周り現象や枯渇現象を簡易な構成で抑制でき、画質向上に寄与できる現像装置を提供する。
【解決手段】現像装置5において、現像ローラ51に現像剤を供給する供給スクリュ53の下流側に透磁率センサ70bが配置され、回収スクリュ54の下流側に透磁率センサ70aが配置されている。制御手段80の図示しないメモリには、画像濃度が適正な状態での、透磁率センサ70a、70bの平均出力電圧値が予め記憶されている。透磁率センサ70bの平均出力電圧値が、予め記憶されている電圧値よりも低下した場合、トナー補給口56からトナーを補給して現像装置内の現像剤量を増やし、現像ローラ51に現像剤が汲み上がらない枯渇現象が起きない剤面高さを確保する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トナー同士の固着や現像剤担持体への固着による担持量の不均一化が原因する画像濃度ムラを防止することができる構成を備えた現像剤を提供する。
【解決手段】像担持体に形成された静電潜像を可視像処理するために用いられるトナーとキャリアとを含み、現像時には、像担持体と対向する回転可能な現像剤担持体81の表面に担持され、該現像剤担持体81の内部で前記像担持体に接近する向きに自らの回転中心を偏心させた複数の回転可能な磁石82により前記現像剤担持体表面に形成される穂立ち部に含まれて前記像担持体に向けて搬送される現像剤であって、該現像剤は、少なくとも、トナーを構成する結着樹脂の主成分として、非晶質および結晶質のポリエステル樹脂、着色剤および離型剤を含み、これらを含む現像剤自体の硬度として、微小硬度計において硬度2から20N/mmを設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】駆動コイルと差動コイルとの磁気結合を大きくし、かつ、磁気センサーを小型化する。
【解決手段】第1の駆動コイル4、第1の差動コイル6及び接続パターン10a,10bは、基板の第1の面に配置されている。第2の駆動コイル5及び第2の差動コイル7は、基板の第2の面に配置されている。第2の面は第1の面の反対側に位置する。第2の駆動コイル5を構成する線材と第2の差動コイル7を構成する線材とは逆向きに巻かれている。接続パターン10a,10bを、第3の接続部材53a〜53dによって、第2の差動コイル7を構成する線材と接続させている。これにより、第2の差動コイル7を構成する線材と第2の駆動コイル5を構成する線材とを立体交差させる。 (もっと読む)


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