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Fターム[2H077EA16]の内容

電子写真における乾式現像 (140,598) | 現像方式 (9,648) | 一成分現像 (4,458) | 絶縁性非磁性トナー現像法 (3,028) | 非接触現像 (653)

Fターム[2H077EA16]に分類される特許

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【課題】複数種類の電極部材をトナー担持体外周面法線方向で互いに異なる位置に配置し、各電極部材間に絶縁層を介在させたトナー担持体を用いる場合でも、電源のコスト高騰を抑制する。
【解決手段】トナー担持ローラ41は、内側電極53aと、これよりも外周面側に位置し、その内側電極へ印加される内側電圧とは異なる外側電圧が印加される外側電極54aと、内側電極と外側電極との間を絶縁するための絶縁層55と、外側電極の外周面側を覆う表層56とを有している。そして、内側電極がトナー担持ローラ周方向の一部分において外側電極の電極部間領域に対向しない部分が存在し、その内側電極の周りを外側電極を備えたスリーブ部41aが周回移動する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】表面に凸部および凹部を配したトナー担持ローラーを有する現像装置、画像形成装置および該ローラーを用いて画像を形成する画像形成方法において、トナー担持ローラーからのトナー飛散を防止しながら、良好な画像品質を得る。
【解決手段】規則的な凹凸を設けた現像ローラー44を用いる画像形成装置において、規制ブレードに取り付けた弾性部材462の上流側エッジ部462eと、現像ローラー44表面の凸部441との間隔Hoを0より大でトナーの体積平均粒径以下とする。現像ローラー44表面の凹部442との間隔Hpについては、トナーの体積平均粒径の1倍以上2倍以下とする。凸部441に1層以下のトナーを積極的に担持させることで、飛散を防止しながら十分な現像濃度を得られる。また凹部442のトナーを2層以下とすることで、カブリが抑制される。 (もっと読む)


【課題】表面に凸部および凹部を配したトナー担持ローラーを有する現像装置、画像形成装置および該ローラーを用いて画像を形成する画像形成方法において、トナー担持ローラーからのトナー飛散を防止しながら、良好な画像品質を得る。
【解決手段】内部にトナーを収容するハウジングと、前記ハウジングに軸着され、それぞれの頂面が互いに同一の円筒面の一部をなす複数の凸部および該凸部を取り囲む凹部を表面に形成されて、該表面に前記ハウジングから供給される帯電トナーを担持しながら回転するトナー担持ローラーとを備え、前記トナー担持ローラー表面のうち前記凸部に担持されるトナーの体積平均粒径Dave1が、前記ハウジング内のトナーの体積平均粒径Dave0よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナーのホッピング不良による現像不良の発生と、パルス電圧の周波数設定の不適によるライン太りやベタ濃度不足の発生と、トナー飛散の発生とを何れも抑える。
【解決手段】トナー担持ローラ2の表面上にて第1電極と第2電極との間でホッピングさせたトナーによって感光体49の潜像を現像する画像形成装置において、トナー担持ローラ2を多層構造のものとし、第1電極と第2電極を、両者間に少なくとも1つの絶縁層を介在させる互いに異なった階層に形成するとともに、パルス電圧を所定の出力時間tだけ出力する処理と、パルス電圧の出力を所定の停止時間tだけ停止する処理とを交互に実施するように、パルス電源25,25Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】現像ローラから磁性キャリアを効率良く分離させることができるばかりでなく、現像ローラと磁気ローラとの間の磁気ブラシを拘束しつつ、現像剤の漏洩を起こし難くし得て、キャリア飛びや現像剤漏洩に伴う画像不具合の発生を抑制することができる現像装置を提供する。
【解決手段】現像ローラの内部には、磁気ローラの内部に配置された磁極体の現像ローラに最近接する磁極とは反対極性の対向磁極体と、対向磁極体から現像ローラの回転方向下流側に離間し且つ対向磁極体と同極性の分離磁極体と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 省スペースかつ嵩低で、小型化・低価格化を実現すると共に、画像品質が安定し高画質の画像形成を可能とするカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 無端状の感光体ベルト4と、感光体ベルト4の表面を均一に帯電する帯電装置5と、帯電された感光体ベルト4に露光してその表面に静電潜像を形成する露光装置6と、前記感光体ベルト4の周囲に配置されて前記静電潜像を現像する複数の現像装置7〜10と、複数の現像装置7〜10により感光体ベルト4の表面に可視化され重ね合わされたトナー像を転写材15上に一括して転写させる転写装置12とを備えた画像形成装置Aにおいて、感光体ベルト4は、駆動手段1,2によってエンドレスの回転ループ40を形成して回転駆動可能とされ、複数の現像装置7〜10は、感光体ベルト4の互いに走行方向3a,3bが逆向きとなる部位40a,40bの外周面に、それぞれ振り分けられて配置されている。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、中間転写体/感光体/現像カートリッジ/スキャナはこの順に並べなくてはならない為、現像カートリッジを装置本体から着脱する為には、スキャナを退避させる必要がある。また、現像カートリッジの交換の際には、当接子を外す等の操作も行う必要があった為、使用者が行う操作が複雑になり、現像カートリッジの位置決め不良等の誤装着も誘発するおそれがあった。
【解決手段】画像形成ユニットは画像形成位置とメンテナンス位置との2つの姿勢を移動可能であり、その移動過程において、現像カートリッジを感光ユニットに対して、押圧、離間させる構成。 (もっと読む)


【課題】周面を有するトナー担持体とトナー通過穴を有するトナー制御手段との距離が異なることによって各列のトナー通過穴を通過するトナー量が変動する。
【解決手段】トナーを飛翔させ、クラウド化して担持するトナー担持体1と、トナーが付着させられる記録媒体手段3と、トナー担持体1と記録媒体手段3との間に配置された複数のトナー通過穴41を有するトナー制御手段4とを備え、トナー制御手段4には記録媒体手段3の移動方向に沿って複数のトナー通過穴41が複数列配列され、複数のトナー通過穴41の1又は複数の列毎に異なる制御パルスVcを印加してトナー通過穴41を通過するトナー量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、摩擦帯電安定性、感光体帯電安定性に優れると共にトナー補給規制通過モレやトナー補給上シール飛散やトナー補給カブリや感光体メモリーの生じないトナーとするのに適した外添用アルミナ微粒子およびトナーの提供、また、上記の作用効果に優れる画像形成方法および画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】
本発明のトナー外添用アルミナ微粒子は、γ−アルミナ相を主相とすると共に少なくとも少量のα−アルミナ相を含む結晶性で、かつ球形状であるアルミナ微粒子であり、また、このアルミナ微粒子を外添したトナー、また、得られるトナーを使用した画像形成方法および画像形成装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散による地汚れを解決し、小粒径トナーの使用を可能とするだけでなく、小粒径トナーの使用により非接触現像によるドット再現性をより良好なものとする画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー供給ローラ131と感光体11間に両者に離間して設置されたトナークラウド発生用電極14に直流電圧と交流電圧を重畳させて印加することにより、前記トナー供給ローラ131により供給されたトナーに電位を与えて飛翔させ、前記トナー供給ローラ131と対向する位置に離間配置された感光体11上の静電潜像を現像する現像装置13を有するタンデム型画像形成装置1であって、前記トナーは、少なくとも、結着樹脂、着色剤及び離型剤を含有し、パウダーレオメータにおいて通気速度0.6mm/secで通気させた状態で測定した時のトータルエナジーの値が3〜15mJを満たす。 (もっと読む)


【課題】転造加工により形成される現像ローラーの特徴を利用して、規制ブレードと現像
ローラーとのニップ部への挿入が容易で、規制ブレードを摩耗させることなく現像ローラ
ーと規制ブレードとにニップ部を効率良くクリーニングすることができる現像装置とそれ
を備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転造加工により交差する傾斜溝が表面に形成された現像ローラーと、前記現
像ローラーと当接する規制ブレードと、前記現像ローラーと前記規制ブレードとのニップ
部に挿入されるクリーニング部材と、を備え、前記現像ローラーの表面の交差する傾斜溝
に囲まれた凸部の稜部を、前記クリーニング部材の前記ニップ部への挿入抵抗が、前記前
記クリーニング部材の前記ニップ部からの引き抜き抵抗より小さくなるように形成するこ
とを特徴とする。(稜部とは凸部の表面と側面が交差する部分をいう。) (もっと読む)


【課題】トナー担持体の絶縁性外周面上でトナーをフレア状態にする現像装置を用いても、現像電界が経時的に変化することによる画質の経時変化を抑制する。
【解決手段】内側電極及び外側電極を備えたトナー担持ローラにおける絶縁性の外周面にトナーを担持させ、内側電極及び外側電極に対して互いに異なる電圧を印加することにより、内側電極及び外側電極それぞれに対向するトナー担持ローラ外周面部分でトナーをホッピングさせるための電界(フレア電界)をトナー担持ローラ外周面の外側に形成する現像装置において、トナー担持ローラの外周面にトナーを供給するトナー供給ローラの表面とトナー担持ローラの外周面との電位差が放電開始電圧以上となるような電圧をトナー供給ローラに印加する。 (もっと読む)


【課題】シール部材のニップ部のトナー固着を防止し、かつ、シール部材のニップ部の摩耗を防止してシール部材を長寿命化し、その結果、ユニット化された現像装置の長寿命化を実現することができる現像装置とそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーを担持する現像ローラーと、前記現像ローラーと当接してニップを形成するシール部材と、前記シール部材のニップ部位置を移動させるニップ部移動手段と、を備えることを特徴とする。シール部材のニップ部位置をずらすことでシール部材のトナー固着、一部摩耗を防止し、シール部材を長寿命化することができる。 (もっと読む)


【課題】トナーをフレア状態に維持することができずにトナー担持体外周面に付着してしまうことに起因する画像濃度ムラ等の不具合を軽減する。
【解決手段】内側電極及び外側電極を備えたトナー担持ローラ41における絶縁性の外周面にトナーを担持させ、内側電極及び外側電極に対して互いに異なる電圧を印加することにより、内側電極及び外側電極それぞれに対向するトナー担持ローラ外周面部分でトナーをホッピングさせるための電界(フレア電界)をトナー担持ローラ外周面の外側に形成する現像装置において、トナー担持ローラの外周面に対して最も強く当接するトナー供給ローラ42を有し、フレア電界よりも強い電界強度でトナー担持ローラにおける外周面に担持されるトナーをホッピングさせるための補助電界を、トナー供給領域に形成する。 (もっと読む)


【課題】現像ローラーとシール部材のニップ部へのトナー固着を防止し、シール部材を長寿命化し、その結果、現像装置全体の長寿命化を実現することができる現像装置とそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転造加工により交差する傾斜溝が表面に形成された現像ローラーと、前記現像ローラーと当接するシール部材と、を備え、前記現像ローラーの表面の傾斜溝に囲まれた凸部の稜部を、現像時の前記現像ローラーの回転方向の下流側の前記シール部材の当接による回転抵抗より現像時の回転方向と逆回転方向の下流側の前記シール部材の当接による回転抵抗が大きくなるように形成し、前記シール部材のリフレッシュ時に前記現像ローラーを現像時と逆方向に回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な環境下においても安定してトナーに摩擦電荷を付与することのできる現像剤担持体に関する。
【解決手段】該現像剤担持体は、基体及び該基体表面に形成された表面層としての樹脂層を有しており、該樹脂層は、結着樹脂としての熱硬化性樹脂、特定の構造を有する2つのユニットを有するアクリル樹脂、及び導電性粒子を含有している。 (もっと読む)


【課題】着脱性及びメンテナンス性に優れると共に小型化を図ることができ、現像バイアスが帯電バイアスに及ぼす影響をも抑制可能な帯電装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100の帯電装置2aは、帯電バイアスを印加されて感光体ドラム1aを帯電する帯電ローラ21と、帯電ローラ21を囲む絶縁性のケーシング41と、金属製のシールド部材43とを有しており、シールド部材43は、ケーシング41を包囲すると共にケーシング41の外周面に密着するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】使用により、感光体ドラムと現像ローラ間のギャップ長が長くなっても、感光体ドラムと帯電部間で流れる電流が増加することを利用しつつ、交流電圧のピーク間電圧を大きくして、画像への悪影響を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム9と、感光体ドラム9を帯電させる帯電部と、トナーを担持して交流電圧印加部86が接続される現像ローラ81と、感光体ドラム9に当接する清掃部材と、帯電部と感光体ドラム9の間の電流を測るための測定部17と、電流の大きさに応じて交流電圧印加部86が印加する交流電圧のピーク間電圧を決定するための電圧決定用データを記憶する記憶部12と、交流電圧印加部86を制御する制御部10と、を有し、制御部10は、電流と電圧決定用データを参照し、電流の絶対値が大きくなるに従ってピーク間電圧が大きくなるように、印刷時に交流電圧印加部86に印加させる。 (もっと読む)


【課題】現像バイアスの変更による補正において、現像ローラ表面に担持されるトナー量を適切に保つ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム37と、現像ローラ72と、現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加する電圧印加部80と、を備える現像装置71と、電圧印加部80を制御する制御部100と、を備え、現像装置71は、電圧印加部80が現像ローラ72に現像バイアス電圧を印加することにより、現像ローラ72によって搬送されたトナーを感光体ドラム37の表面に飛翔させて、感光体ドラム37の表面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化させ、制御部100は、前記現像バイアス電圧が、直流電圧に矩形波形の交流電圧を重畳した重畳電圧を印加する第1期間と、直流電圧のみを印加する第2期間と、を含むように制御し、かつ、前記交流電圧の周期数を変更可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送量を確保しつつトナー帯電量を増加することが可能な現像ローラ、現像ローラの製造方法、現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表面に互いに交差する軸方向及び周方向に傾斜した螺旋状に連続する第1傾斜溝と第2傾斜溝が形成され、前記第1傾斜溝と前記第2傾斜溝の溝深さが異なることを特徴とする。溝深さの異なる交差する溝を形成することにより、溝内に溝段差部が形成され、トナーが溝段差部を乗り越えることにより、凹凸形状との接触回数を増加させ、トナー搬送量を確保しつつ、帯電量を向上させる。 (もっと読む)


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