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Fターム[2H078BB01]の内容

電子写真における2工程以上の組合せ (2,272) | 記録原理の種類 (364) | カールソン法 (184)

Fターム[2H078BB01]に分類される特許

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【課題】感光ドラムに形成されたトナー画像をガラス基板上に高い精度にて転写する。
【解決手段】画像形成装置1は、基材上に導電層91が形成されたガラス基板9を吸着保持するステージ21、および、転写前のトナー画像が形成される感光ドラム31を備える。電位付与部4により導電層91には所定の電位が付与され、補助帯電器35により転写位置直前にて感光体312が均一に帯電し、転写位置においてガラス基板9と感光ドラム31との間に転写電圧が作用する。このとき、設計上、ガラス基板9と感光ドラム31との間に隙間を設けておき、転写位置の近傍におけるガラス基板9の吸着保持が解除されて電気的吸引力によりガラス基板9を感光ドラム31側へと撓ませることにより、メカニカルな圧力を掛けることなくトナー画像とガラス基板9とを接触させることができ、トナー画像をガラス基板9上に高い精度にて転写することができる。 (もっと読む)


【課題】透明フィルムと白色基体の間にトナー画像が記録された構造の積層体を得る。
【解決手段】画像形成工程では、専用給紙カセット101からの透明フィルムQに原稿の鏡像トナー像を、転写部6・定着部7において転写・定着する。この透明フィルムを両面出力用の搬送路12を利用して通常の搬送路16に戻し、この搬送路16によって搬送されてきた専用給紙カセット101からの白色基体Wを、透明フィルムのトナー像が転写・定着された面に接するようにレジストローラ4で重ね合わせて重合シートとする。この重合シートを、定着部7を通して透明フィルムと白色基体を接着(熱溶着)する。白色基体には予め熱融着性樹脂からなる接着層を塗布する。切換爪102を備えた両面転写用搬送路を用いることによって、透明フィルムと白色基体を同一の専用給紙カセット101から供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 高速プロセスにおいて、トナー像の高画質転写定着を可能にし、転写効率を向上し、比較的低い定着温度で良好な定着強度を有する画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置1では、中間転写ベルト21に1次転写されたトナーを、2次転写ローラ43と転写定着ローラ41とによる第1ニップ部50において、圧力5.3〜20N/cmおよび中間転写ベルトと転写定着ローラとの駆動速度比1.02〜1.04で転写定着ローラ上に2次転写し、第1ニップ部から転写定着ローラと加圧ローラ42とによる第2ニップ部55までの搬送過程において充分に加熱溶融されたトナーを、第2ニップ部において圧力13.3〜33.3N/cmで記録媒体Pに3次転写し定着する。 (もっと読む)


【課題】それぞれが独立して画像の記録が可能な2つの画像記録装置を備え、一方の画像記録装置における画像記録部と他方の画像記録装置における画像記録部の双方に対して、同じ記録材収容部から記録材を供給することが可能な画像記録システムを提供する。
【解決手段】カラー画像記録装置1にはバイパス搬送路装置5が、モノクロ画像記録装置2の前部とカラー画像記録装置1の後部との間には搬送路接続装置6が、カラー画像記録装置1の前部にはカラー画像記録装置1及びモノクロ画像記録装置2に共通の最終処理装置3がそれぞれ配置される。このシステムにおいて、カラー画像記録装置1における画像記録部とモノクロ画像記録装置2における画像記録部との双方に対し、記録材を供給することが可能な共通の記録材供給手段を備える。 (もっと読む)


【課題】記録シート上に担持されたトナー像をベルト部材と重ね合わせた状態で加熱加圧することで定着させる方式にあって、画像濃度等に拘わらず良好な平滑性並びに均一な光沢性を得る。
【解決手段】未定着トナー像が担持された記録シート1の未定着トナー像に表面が接触し且つ加熱及び加圧することで定着させる定着装置に用いられる無端状の定着ベルト2であって、前記未定着トナー像と接する表面は、微小硬度が5以上30以下であり且つ光沢度Gs(20°)が50以上に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 定着液を用いる湿式の画像形成装置において、定着液によるトナーの流動、凝集、記録媒体のしわ、カールなどを起こすことなく、定着液消費量、電力消費量などを低減化でき、多色トナー像でも比較的短い時間で定着させる。
【解決手段】 トナー像形成手段2と、中間転写ベルト21を備える転写手段3と、定着液非接触付与手段4と、転写定着手段5と、記録媒体供給手段6と、スキャナ部7とを含む画像形成装置1において、定着液非接触付与手段4として、定着液槽34と、定着液搬送部材35と、印加電極36と、対向電極37と、空気流制御部材38とを含む静電霧化装置を用い、トナー像形成手段2による中間転写ベルト21へのトナー像の転写位置から転写定着手段5によるトナー像の記録媒体8への転写定着位置までの間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】高画質や省エネルギー化を可能とする転写定着方式の画像形成を可能とする。
【解決手段】転写定着ローラ13の一端部にバネ30を有する回転可能な端部押圧体31が当接し、他端部からはソレノイド32に連結された端部押圧体33が当接する。ソレノイド32は画像形成装置の総通紙枚数の情報に基づき、例えば500枚毎に6mmのストロークを左右往復するように設定し、それにつれて転写定着ローラ13が6mmの幅で移動するように構成する。紙通過域を相対的に移動させることで紙端部による転写定着体の摩耗を低減でき、耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 表裏の画像形成に際してトナーの色順が不変であり、かつメディア対応力にも優れたコンパクトなワンパス両面構成を提案し、表裏画像間でのズレや画質差がない高画質・高印字精度を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 (1)2つの感光体、2つの中間転写体を略対向して配置する。
(2)2つの感光体に対し、1つのロータリー型現像装置を配し、複数色の現像器を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース、低ランニングコストで実現し、立体画像においても均一グロスで高画質を達成することが可能な立体画像形成装置を提供すること。
【解決手段】補助剤を有する有色トナーと、その補助剤によって発泡する発泡剤を有する透明トナーないしは白色トナーが別々の現像装置に保持され、像担持体上にトナー像を形成する画像形成装置において、有色トナーの補助剤と透明トナーないしは白色トナーの発泡剤が定着工程時に反応することにより初めて発泡現象を生じ、転写紙上に立体的な永久トナー像を作成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 帯電の際にオゾンや窒素酸化物の発生がなく、像担持体の長寿命化が図れ、高画質化を実現できて装置全体をコンパクトにする。
【解決手段】 感光体1の感光層の外周面に、コンデンサの電極的役割を果たす電荷注入層の機能を有する表面層1dを形成し、その表面層1dに帯電装置2の磁気ブラシローラ21に形成される磁気ブラシを接触させて感光体1を注入帯電する。表面層1dは、水素を含有するダイヤモンド状カーボン構造もしくは非晶質カーボン構造である。それによって、低い電圧でも所望の帯電電位が得られながらオゾンや窒素酸化物の発生を抑えることができる。また、感光体1上の転写残トナーをクリーニングする機能も現像装置4に持たせることにより、装置全体をコンパクトにする。 (もっと読む)


【課題】帯電性、分散性、色特性が優れ、画像濃度が高い電子写真捺染用トナー及び捺染の作業性を効率化し、オンデマンド性を持たせた、ムダのない電子写真捺染方法を提供する。
【解決手段】着色剤を樹脂に分散させたトナー粒子を用いて、電子写真方式により捺染布に捺染するためのトナーにおいて、着色剤として下記一般式(1)で表わされる染料を含有する。
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【課題】紙やフィルムや布帛、織物、不織布等の各種記録媒体に良質な画像を生産性良く印刷することができるとともに広幅化と長尺化した布帛や織物や不織布に良質な絵柄を効率良く形成する。
【解決手段】作像ユニット13の位置を感光体位置調整手段15のユニット駆動機構部41で被記録体7の搬送方向及び直交する方向に独立して可変し、作像ユニット13の感光体18を転写ユニット14に対して平行に保持して、広幅の被記録体7に対して印刷を行うとき、幅方向で均一な加圧力を加え、搬送ベルト6で搬送されている被記録体7がねじれることを防いで、ゆがみのない良質な画像を印刷する。 (もっと読む)


【課題】モノクロ画像とカラー画像との混在画像を用紙の両面に形成する場合に最短の搬送経路に適合した状態で各画像形成部に画像データを供給し、画像の再現性を向上する。
【解決手段】給紙部1Cから給紙した用紙Pが、主搬送路41を通過する間に裏面用モノクロ画像データを第1画像形成部20に供給し、排紙搬送路42をスイッチバックする間に表面用カラー画像データを第2画像形成部50に供給し、副搬送路43を経由して再び主搬送路41を通過する間に表面用モノクロ画像データを第1画像形成部20に供給し、排紙搬送路42を排紙トレイ39に向かって通過する間に裏面用カラー画像データを第2画像形成部50に供給する。主搬送路41を通過した用紙Pが排紙搬送路42でスイッチバックし、副搬送路43及び主搬送路41を経由して排紙搬送路42から排紙トレイ39に排出される間に、用紙Pの両面にモノクロ画像及びカラー画像が形成される。 (もっと読む)


【課題】 高速時においても、転写定着ベルトの温度が上昇することを抑え、定着後のトナーと転写定着ベルトの分離性を向上させ、さらに高画質な画像形成を可能にする定着装置を提供する。
【解決手段】 中間転写体2から画像を転写される転写定着ベルト13と、転写定着ベルト13上の画像を加熱する転写定着ローラ20と、転写定着ベルト13を挟んで転写定着ローラ20を加圧し、転写定着ベルト13との間でニップ部Nを形成する加圧ローラ22とを備える定着装置12において、ニップ部Nと、その下流の転写定着ベルト13から用紙が分離される分離部Sとの間に転写定着ベルト13を冷却する冷却装置30を有する。 (もっと読む)


【要旨】
【課題】 湿式定着方式の画像形成装置において、トナー像への定着液の付与によりトナー像に乱れが生じるのを防止し、トナー像を記録媒体に効率良く転写定着でき、その際に記録媒体にしわ、カールなどを発生させることがなく、定着液の消費量を低減化する。
【解決手段】 トナー像形成手段2と、中間転写手段3と、第1の定着液付与手段4と、転写定着手段5と、記録媒体供給手段6と、排出手段7とを含む画像形成装置1において、第1の定着液付与手段4を、中間転写ベルト21の回転駆動方向26において、感光体ドラム11y,11m,11c,11bと中間転写ローラ22y,22m,22c,22bとの圧接部である転写ニップ部よりも上流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 転写定着を行う際に、記録媒体表面の凹凸の影響を受けず、粒状性が良好で、且つ、光沢ムラを抑えた良好な転写定着を行うことができる定着方法、定着装置及びこの定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 第一ニップ部50を通過した後のトナー層の高さが、第一ニップ部50に進入する前の像形成物質であるトナーTの高さの4割以下となるように、第二ニップ51での転写定着条件が通常の転写定着で用いられる範囲の条件であれば、トナー層が第二ニップ部51ではほとんど変形が生じない程度に、第一ニップ部50で該像形成物質を変形させる。 (もっと読む)


【課題】 トナー画像に十分なエッチング耐性が要求されない静電潜像を利用したパターン作製方法を提供する。
【解決手段】 表面にフォトレジスト膜が形成された基板の該フォトレジスト膜上に、静電潜像を利用した電子写真法によりトナー画像を形成する。このトナー画像をマスクとして、フォトレジスト膜を露光する。露光されたフォトレジスト膜を現像してレジストパターンを形成する。このレジストパターンをマスクとして、基板の表面を加工する。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を形成できる画像形成装置及びそのクリーニング方法の提供を目的としている。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、第1画像形成ユニットで形成される第1画像を第1像担持ベルト21に担持させることが可能な第1像担持体ユニット20と、第2画像形成ユニットで形成される第2画像を第2像担持ベルト31に担持させることが可能な第2像担持体ユニット30と、第1像担持ユニットが担持する第1画像を記録媒体Pの第1の面に転写させるための第1転写手段を含む第1転写ステーションと、第2像担持ユニットが担持する第2画像を記録媒体Pの第2の面に転写させる第2転写手段を含む第2転写ステーションと、第1、第2転写ステーションの間に記録媒体を供給、搬送させる搬送手段を含む記録媒体搬送路43Aとを備え、前記第1、第2像担持ベルト21、31をクリーニングするクリーニング手段25A、25Bを画像情報に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】基板に精度よくトナー画像を転写する。
【解決手段】画像形成装置1は、ガラス基板9を平らな保持面にて保持し移動する基板保持部21、および、ガラス基板9に転写されるトナー画像が形成される感光ドラム31を備える。基板保持部21はガラス基板9の進行方向に配列されるとともにそれぞれが進行方向に垂直な方向に伸びる複数の線状電極222を備え、線状電極222は上面が保持面210となる抵抗体223に覆われる。線状電極222を介してガラス基板9の被転写面には転写位置から離れるに従って感光ドラム31との電位差が減少する電位が与えられる。画像形成装置1では、保持面210による保持により、ガラス基板9のずれが防止され、転写位置近傍において感光体312とガラス基板9との間の間隙に放電が生じることが防止され、ガラス基板9上にトナー画像を精度よく転写することができる。 (もっと読む)


【課題】 均一な光沢性を有し、写真の表面層を形成する透明基体と裏打ちを形成する光反射体とが強固に結合したプリントを電子写真法により作成する場合に生ずるトナー飛散等の問題を解決する。
【解決手段】 透明基体にトナー像を形成し、透明基体の像担持面に光反射体を接合してプリントを作成する場合に、透明基体の領域をR1、光反射体の領域をR2、トナー像の領域をR3とするときR1⊇R2⊃R3又はR1⊃R3⊇R2という条件を満たして画像を形成する。 (もっと読む)


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