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Fターム[2H079CA16]の内容

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【課題】 集光点におけるレーザ光の集光状態を好適に制御することが可能な光変調制御方法、制御プログラム、制御装置、及びレーザ光照射装置を提供する。
【解決手段】 空間光変調器を用いたレーザ光の集光照射の制御において、レーザ光の入射パターン、及び伝搬経路上の第1、第2伝搬媒質それぞれの屈折率を取得し(ステップS101)、集光点の個数、及び各集光点についての集光位置、集光強度を設定し(S104)、レーザ光の伝搬で第1、第2伝搬媒質によって生じる収差条件を導出する(S107)。そして、収差条件を考慮して、空間光変調器に呈示する変調パターンを設計する(S108)。また、変調パターンの設計において、1画素での位相値の影響に着目した設計法を用いるとともに、集光点での集光状態を評価する際に、収差条件を考慮した伝搬関数を用いる。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】照明装置において走査範囲の長さと走査速度を一定にする。
【解決手段】対象領域を光で走査することにより前記対象領域を照明する照明装置は、光を発生する光源(1)と、前記光源からの光の光路を変更可能に調整する光学系(17)と、電圧の印加により屈折率の分布が誘起される電気光学素子であって、前記対象領域を走査するため前記電圧に応じて前記光学系からの光を偏向させる電気光学素子(9a、9b)と、少なくとも前記電気光学素子への光の入射角度に応じて、前記電気光学素子に印加する前記電圧を調整する制御部(15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】同時に走査する走査点の数、位置あるいは間隔等を光量ロスなく自由に変更し、画像取得時間の短縮だけでなく、用途に応じた観察をフレキシブルに行う。
【解決手段】レーザ光源2と、該レーザ光源2からのレーザ光の光路に配置され、結晶に加える振動の周波数を変化させることによりレーザ光の進行方向を変更可能な音響光学偏向素子3と、該音響光学偏向素子3の結晶に対して同時に複数の周波数の振動を加える周波数制御部17,18と、レーザ光源2からのレーザ光を集光して標本A上にスポット光を生成する対物レンズ5と、レーザ光源2からのレーザ光を直交する2方向に偏向することにより、標本A上のスポット光からなる走査点を2次元走査する光走査手段4とを備え、音響光学偏向素子3、光走査手段4、対物レンズ5の瞳20の位置が、光学的に共役な位置に配置されている走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもエラーのない音響光学的構成素子の自動的動作が、システムの簡単な構成の下で可能であるように改善すること。
【解決手段】通過する光、とりわけ顕微鏡、有利には共焦点レーザ走査顕微鏡の光路中の照明光および/または検知光に作用を及ぼすための音響光学的構成素子(1)を制御する装置であって、該制御装置は前記音響光学的構成素子(1)にラジオ周波数を供給するためのラジオ周波数発生器(9)を備える形式の装置において、前記音響光学的構成素子(1)の温度変動に起因する機能異常(誤作動)が、ラジオ周波数の適合によって補償可能であることを特徴とする装置。さらに相応の方法ならびに使用法が記載される。 (もっと読む)


【課題】組み立ても容易にでき、超解像効果を確実に発現できる顕微鏡を提供する。
【解決手段】試料39中の所望の分子を観察する顕微鏡であって、分子を安定状態から第1励起状態に励起するポンプ光、第1励起状態から第2励起状態に励起するイレース光を出射する光源手段(11,12)と、光源手段からのポンプ光、イレース光を一部重ね合わせて試料に集光する光学系(35,36,37)と、試料を走査する走査手段38と、試料から発生する光応答信号を検出する検出手段(43,44,45)と、を有し、光源手段は、ポンプ光として、試料に集光したときのフォトンフラックスが、分子の2光子吸収断面積をσtwo、蛍光寿命をτとしたとき、1/(τσtwo)1/2以上となる所定波長のパルス光を出射し、イレース光として、ポンプ光と同一波長で、試料に集光したときのフォトンフラックスが1/(τσtwo)1/2未満となるパルス光を出射する、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮器として使用される正分散素子における出力減衰を低減して、多光子励起効率を向上するとともに、正分散素子のサイズを低減して、顕微鏡本体への取り付けや収納を容易にすることができ、取り回しを容易にする。
【解決手段】超短パルスレーザ光を出射するレーザ光源2と、該レーザ光源2から出射された超短パルスレーザ光を伸長させるパルス伸長器4と、該パルス伸長器4により伸長された超短パルスレーザ光を伝播させる大口径のシングルモードファイバ8と、該シングルモードファイバ8により伝播されてきた超短パルスレーザ光を圧縮するパルス圧縮器11と、該パルス圧縮器11により圧縮された超短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体12とを備えるレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】波長の異なる複数の光ビームに対応し、収差補正手段と温度に対して安定な特性を有するnλ/4波長板の機能を一体化して備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源3と、偏光ビームスプリッタ6と、対物レンズ7と、液晶光学素子10と、この液晶光学素子10に制御電圧P4、P5tを印加する液晶制御手段40を備え、液晶光学素子10は、収差補正を行うための第1の液晶セル11と、波長の異なる複数の入射光に対応するnλ/4波長板として機能する第2の液晶セル12とを一体化すると共に、第1の液晶セル11と第2の液晶セル12とに同一の液晶材料を注入して構成した複合液晶セルであり、液晶制御手段40は、第2の液晶セル12を温度補償するための温度補償回路42を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 薄型で焦点距離の調整範囲が広く取れて、フレア現象やゴースト現象の発生を抑えられるオートフォーカス機構のカメラの撮像構造を提供する。
【解決手段】 絞り24に接触させて、あるいは一体的にオートフォーカス機能を有する液晶レンズ30を配設する。液晶レンズ30は2層からなる液晶セルで構成し、透明基板のレンズ機能領域Mを除く領域部分に遮光膜30aを設ける。遮光膜30aは黒色金属膜、黒色塗料膜、黒色フィルムなどで形成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率及び製造コストを大幅に改善することができる回折素子を提供する。
【解決手段】圧電基板1に互いに間挿し合う複数本の電極指を有する一対のくし形電極2a、2bからなるSAW共振子3と、圧電基板1の両端に端面反射波を防止するための吸音材4a、4bとを設け、SAW共振子3のくし形電極2a、2bで励起したSAWにより圧電基板1の表面を摂動させて擬似的に回折格子を形成するようにした。 (もっと読む)


本発明は、可視光に対する有効屈折率の偏光非依存性を与えるように十分に小さいピッチを有するカイラル液晶混合物の層を有する光に対する偏光非依存性位相変調器を提供する。その液晶混合物は、へリックス配向基底状態と液晶混合物層における電界の印加によりもたらされるチルト状態との間で制御可能である。液晶混合物は、好適には、電界を除去したときにへリックス基底状態が回復することを確実にする網目構造材料に分散されている。
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