説明

Fターム[2H080AA66]の内容

カメラの絞り (2,919) | 構造 (2,350) | 絞り駆動源 (910) | 電磁駆動 (806) | 駆動部材 (329) | ギヤ (61)

Fターム[2H080AA66]に分類される特許

21 - 40 / 61


【課題】 ステッピングモータを駆動源として用いても、バックラッシュの影響によるギアノイズを低減させることができる光量調整装置を得ること。
【解決手段】 3枚以上の絞り羽根と、羽根駆動用ピンを持ち、光軸中心で回転することにより該絞り羽根を駆動開閉させるリング部材と、該リング部材とギア連結させ、該リング部材を駆動させる駆動源と、該リング部材とギアで噛み合い、該リング部材のガタを付勢する付勢ギアを有し、該付勢ギアは歯車より成り、付勢部材にて回転方向及び、光軸方向に付勢されており、該付勢ギアは該リング部材のギアと噛み合うことで、該リング部材を光軸方向と回転方向の2方向に付勢すること。 (もっと読む)


【課題】ポテンショメータにより検出される位置(出力値)に基づいて所定の制御対象(光学素子)をモータで駆動して所定の目標位置に設定した場合に、周囲温度に応じてモータを駆動するための制御パラーメータを変更することにより、動力伝達機構のガタや周囲温度にかかわらず制御対象を予定した目標位置に適切に設定できるようにした光学素子制御装置を提供する。
【解決手段】フィルタユニットのターレット板を回転駆動するモータ28には、ポテンショメータにより得られる位置信号の値P、目標位置P0、ゲインαとして、
V=α(P0−P)
により求められる駆動電圧VがCPU100により印加される。CPU100は温度センサ106により検出される周囲温度に応じてゲインαの値を変更し、ターレット板の実際の停止位置を予定した目標位置に正確に一致させる。 (もっと読む)


【課題】絞り羽根に作用する摩擦負荷を軽減し、絞り用開口の大きさを安定して正確に調整する上で有利な絞り装置、レンズ鏡筒および撮像装置を提供する。
【解決手段】絞り装置40は、ベース部材42と、仕切り板44と、一対の直進絞り羽根46と、一対の第1揺動絞り羽根48と、一対の第2揺動絞り羽根50と、2枚のスペーサ52と、環板54と、モータ56と、蓋体58などを含んで構成されている。環板54と複数の絞り羽根46、48、50との間に、環板54と複数の絞り羽根とを隔て各絞り羽根の移動を案内する複数のレールが形成された仕切り板44を設ける。 (もっと読む)


【課題】モータによって往復回転させられる絞り駆動リングが、複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口を小さくしていっても、モータに対する負荷の増加が抑制されるようにした絞り装置を提供すること。
【解決手段】6枚の絞り羽根7は、各々、羽根軸7aと連結ピン7bとを立設していて、羽根軸7aを地板1の羽根取付孔1cに回転可能に嵌合させ、連結ピン7bを絞り駆動リング6のカム溝6aに挿入している。そして、各絞り羽根7の、羽根軸7aと連結ピン7bとは、それらの軸方向の中心線を平行にしたまま、絞り羽根7の面に対する垂直状態よりも、羽根軸7aの立設位置と連結ピン7bの立設位置とを結ぶ直線に対して直交する方向であって且つ絞り開口形成縁7cとは反対の方向へ所定の角度だけ傾いて立設されている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータと絞り羽根を駆動する回動レバーとの間に歯車減速機構を介在させながら、ステッピングモータを含めた駆動系のレイアウトのコンパクト化を実現し得る絞り装置を提供する。
【解決手段】絞り基板10上で2枚の絞り羽根12、13を逆方向に往復スライドさせることで絞り調節する絞り装置において、ステッピングモータ110により回転駆動される回動レバー40と、回動レバー上に突設され、それぞれが各絞り羽根に形成された長孔13d、12dに摺動自在に係合されることで絞り羽根を駆動する一対の駆動ピン44a、44bと、回動レバーとステッピングモータの回転軸との間に介在された減速歯車機構70とを具備し、減速歯車機構が、ステッピングモータの回転軸に取り付けられたピニオン112と、回動レバーに一体に形成され、ピニオンと直接または中間歯車60を介して間接に噛合する内歯歯車40とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減され、部品点数の削減、装置の薄型化、低コストの維持が可能な減速機構、駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】羽根駆動装置1は、開口81を有するシャッタ基板80と、開口81の口径を調整する羽根40と、羽根40を駆動する駆動リング60と、電磁アクチュエータ70からの動力を駆動リング60に伝達する減速部材20とを備え、駆動リング60は、従動ピン66を有し、減速部材20は、回転可能に支持されており、電磁アクチュエータ70からの動力が伝達される歯部24と、従動ピン66と係合するカム溝26とを有している。ここで減速部材20は、電磁アクチュエータ70からの動力を有して回転する歯部724の歯幅より薄いシート状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとしての駆動力を確保しつつ、薄型化及び小径化が実現可能な光学装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学装置は、光軸Lに対して垂直方向に変位可能な入射光調節手段100と、光軸Lに対して垂直方向に伸びる回転軸を有する駆動手段200と、駆動手段200からの駆動力を入射光調節手段100に伝達する伝達手段103、207と、を有し、駆動手段200が、入射光調節手段100に積層されている。また、駆動手段200は、回転軸を回転中心として回動可能に設けられた磁石206と、磁石206を内包するように形成されたコイル203と、を有し、伝達手段103、207は、磁石206の回動に応じて回転する歯車207と、歯車207の駆動力を受ける歯車受け部103と、を有し、歯車207は、歯車受け部103と噛み合って入射光調節手段100の駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】 カメラのガバナ機構の簡略化を図り、絞り制御装置ないしカメラの小型化を可能にした絞り制御装置を提供する。
【解決手段】 電磁モータ(駆動モータ)21により回転される絞りカム271と、絞りカムに弾接されてカム動作され、動作量に対応した絞り値の制御を行なう絞り制御部材241と、絞り制御部材を絞りカムに対して弾接させるための弾接力源(絞り制御レバーバネ)242を備え、弾接力源は電磁モータへの通電を停止している状態のときに絞り制御部材241の弾接力によって絞りカムを強制回転し、同時に電磁モータを強制回転させる。この電磁モータの回転により電磁ブレーキが作用してガバナ効果が得られる。独立したガバナ機構が不要になり、絞り制御装置ないしカメラが小型化できる。 (もっと読む)


【課題】静止画撮影時には高速で絞込み動作が可能で動画撮影時の絞込み位置から更に絞込み値を変更するような場合には高精度で微細な絞り動作が行える。
【解決手段】カム部材9は、絞り羽根1〜7の動作を規制して当該絞り羽根を退避位置に移動させるための第1のカム領域と、前記絞り羽根を遮蔽位置に移動させるための第2のカム領域とを有し、前記絞り羽根が前記第1のカム領域にあるときの駆動部材8とステッピングモータ11とのギヤの噛み合いによるバックラッシ量をA1、前記絞り羽根が前記第2のカム領域にあるときの前記駆動部材と前記ステッピングモータとのギヤ8jの噛み合いによるバックラッシ量をA2とすると、A1>A2となるように前記駆動部材と前記ステッピングモータとを前記ギヤを介して連結した。 (もっと読む)


【課題】開放絞りを確実に実現できる絞り装置及びそれを備えた光学機器を提供する。
【解決手段】本発明の絞り機構(100)は、所定の大きさの第1の開口(42)が設けられた開口部材(40)と、前記第1の開口(42)内に進入可能に設けられ、開口の大きさが可変である第2の開口(33)を形成する絞り羽根(30)とを含み、前記絞り羽根(30)は、前記第1の開口(42)から退避した第1状態と、前記第1の開口(42)内に進入した第2状態とをとり得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口を小さくしたとき、絞り羽根が撓まされても、絞り開口を形成する基準面からの変位量を少なくすることができるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】6枚の絞り羽根14は、羽根軸14aを地板11の羽根取付孔11cに回転可能に嵌合させ、連結ピン14bを絞り駆動リング13のカム溝13aに挿入している。各絞り羽根14は、羽根軸14aを設けている基端部から中央部まではフラットに形成されているが、先端部は、最先端に向けて地板11側に緩く湾曲するように形成されているので、絞り羽根14の各先端部は、絞り開口を小さくしていくと、最初は、全体として、絞り開口を形成する基準面よりも地板11側に存在しているが、最小絞り開口の制御状態に近づくにつれ、基準面を越えて反対側に撓まされていくように構成されている。 (もっと読む)


【課題】投影像の明るさ及びコントラストを調整するため投影光学系に可変絞りを設けた投影装置において、可変絞りの開口径を小さくした場合の明るさの低下を抑制し、良好な投影像を得ることができる投影装置を提供する。
【解決手段】照明光を変調する画像表示素子と、該画像表示素子に照明光を照射するための照明光学系と、該画像表示素子による変調光を被投影面に投影するための投影光学系と、を備えている。照明光学系は、光源と、集光光学系と、ロッドインテグレータと、照明リレー光学系とを有し、投影光学系は、開口径を調整できる投影可変絞りを有している。更に、投影可変絞りの開口径を小さくした場合に、開口径が小さい状態での該投影可変絞りの開口を通過する光量が増加するように照明光学系を変化させる光学系変化手段を有している。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、開口11、61をそれぞれ有した羽根押さえ板10、開口11、61の面積を変更すると共にカム溝24a〜24cをそれぞれ有し、弾性変形可能に形成された羽根20a〜20cと、電磁アクチュエータ50からの動力を羽根20a〜20cへ伝達すると共にカム溝24a〜24cのそれぞれと係合する駆動ピン44a〜44cを有した駆動リング40とを備え、駆動リング40は、駆動ピン44a〜44cが羽根20a〜20cの小絞り状態においてカム溝24a〜24cの他端部242a等に当接することにより停止される。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、開口11、61をそれぞれ有した羽根押さえ板10、シャッタ基板60と、開口11、61の面積を変更する羽根20a〜20cと、電磁アクチュエータ50からの動力を羽根20a〜20cに伝達する駆動リング40と、電磁アクチュエータ50からの動力を駆動リング40に伝達するロータカナ55とを備え、羽根20aは、ロータカナ55に対して接離可能に形成されていると共に、ロータカナ55との当接によりロータカナ55の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】光軸方向の薄型化を図ると共に、製造コストが抑制された羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】羽根押さえ板10、シャッタ基板60は、両者間にアクチュエータ室ACを形成しており、FPC70は、アクチュエータ室ACの裏面の外壁面に配置されており、シャッタ基板60にはアクチュエータ室ACからコイル53a、53bの素線を外部へ逃がすための逃がし孔671が形成されている。これにより、光軸方向の厚みを薄くすることができ、また、コイル53a、53bの配線作業を容易にすることができ、製造コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で作動音が低減したアクチュエータユニット及び羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、開口11、61をそれぞれ有した羽根押さえ板10、シャッタ基板60と、開口11、61の面積を変更する羽根20a〜20cと、羽根20a〜20cを駆動する電磁アクチュエータ50とを備え、シャッタ基板60には、ロータ軸54の一端部541を支持する軸孔64が形成されており、軸孔64は、アクチュエータ室ACの内外を貫通して軸孔64とロータ軸54との間を潤滑する潤滑剤Lの充填空間を画定する。また、FPC70はアクチュエータ室ACの外側から軸孔64を塞いでいる。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した歯車機構及び羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】弾性歯車30と駆動リング40はその回転中心軸方向に重なっており、弾性歯車30には、歯列部33に沿うように円弧溝32が形成されている。円弧溝32が形成されていることにより、弾性歯車30の弾性変形、特に径方向への弾性変形が容易となる。また、歯部33aの歯先331aは、歯部43aの歯先431aよりも径方向外側に突出している。これにより、バックラッシュに起因する作動音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の絞り羽根を同時に同じ方向へ回転させて絞り開口を小さくしたとき、絞り羽根が撓まされても、絞り開口を形成する基準面からの変位量を少なくすることができるようにしたカメラ用絞り装置を提供すること。
【解決手段】地板1の羽根室側の面に形成された凹部1bには、羽根取付孔1cが形成されており、凹部1bの羽根室側の面は、凹部1bの外周から羽根取付孔1cの光軸側の近傍位置までは平坦面であり、その位置から光軸中心に向けてはテーパ面1b−Tになっている。複数枚の絞り羽根3は、羽根軸3aを羽根取付孔1cに嵌合させ、連結ピン3bを絞り駆動リング4のカム溝4aに挿入している。絞り開口を小さくしていくと、各絞り羽根3は撓まされていくが、地板1にはテーパ面1b−Tが形成されているため、撓みによる変位量が、絞り開口を形成する基準面の両側に振り分けられるようになる。 (もっと読む)


【課題】観音開き方式の光量絞り装置において、光を絞るための絞り羽根の角度を正確に把握し、絞り羽根の作動精度を高める。
【解決手段】磁気センサ16の磁気検出部40及び磁石20が、回転軸24の中心線C24上かつランプ光路Lを外れた位置に、各々の対向面40a、20aを絞り羽根12の回転軸C24と直交する方向へと向けて配置されている。磁気検出部40及び磁石20の何れも、ランプ光路Lから大きく外れ、ランプ光の熱及び光の影響を受ける範囲の外側に位置することとなる。従って、熱及び光による磁気検出部40及び磁石20の劣化、磁気センサ16の角度検出精度の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】変倍に伴って光軸方向に移動する可変絞りを有するズーム光学系であっても、周辺部材の形状が複雑化せず、簡易な構成で絞りを駆動するようにしたレンズ鏡胴を得る。
【解決手段】複数のレンズ群のうち所定のレンズ群を移動させて変倍を行う変倍光学系と、変倍時に光軸方向に移動する絞り部材とを有し、絞り部材は、絞り部材を保持する枠部材に植設されたカム案内ピンが、カム部材及び直進案内部材により案内されて光軸方向に移動するよう構成されたレンズ鏡胴において、カム案内ピンの少なくとも1つには貫通穴が形成され、絞り部材を動作させるための部材が貫通穴を貫通しているレンズ鏡胴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 61