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Fターム[2H080DD06]の内容

カメラの絞り (2,919) | 製造、組立て、調整 (188) | セクタの組立 (38)

Fターム[2H080DD06]に分類される特許

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【課題】光軸方向の厚みを薄くするとともに、第1の部材とは独立して進退可能な第2の部材の光学性能を劣化させることがない。
【解決手段】地板5に形成された開口部5eに対して進退可能であり、開口部の通過光量を調節する第1の部材1〜3と、第1の部材に接触しながら開口部に対して第1の部材とは独立して進退可能であり、開口部の通過光量を調節する光学的有効部4cを備えた第2の部材4とを有し、第1の部材と第2の部材のうちの一方の、互いに接触する部分に突起部1cを設け、該突起部が第2の板材の光学的有効部を避けた領域部分にある構成にしている。 (もっと読む)


【課題】表示画像の輝度の低下を抑えつつ、コントラストを良好とすることができ、また、コントラストの低下を抑えつつ、高輝度の表示画像が得られるようになされた画像表示装置を提供する。
【解決手段】光源1から発せられた照明光により空間光変調素子12,18,21を重畳照明し、この空間光変調素子2,18,21を経た照明光を投射光学系22により結像させる画像表示装置において、光源1から投射光学系22に至る光学系について、空間光変調素子2,18,21に入射する照明光の偏光方向及びこれに直交する方向以外の方向についてのF値を大きくする絞り手段5を設けた。 (もっと読む)


【課題】開口を有する円板の回動時のバランスを確保すると共に、円板の軽量化、慣性モーメントの低減を図ることにより、円板の起動時の応答性や製造コスト低減を可能とする光量調整装置を提供する。
【解決手段】露光用開口部11,21を有する基板10,20、基板10,20に対して回動自在に支持されていて開口部11,21を開閉する開口32を備えた円板30、円板30を回動させる駆動源を備え、円板30にはその回動中心を挟んで開口32と反対側に欠損部34を設けて円板30の回動中心にその重心を合わせるようにしてバランスをとるようにした。これにより、円板30の回動時のバランスを確保すると共に、円板30の軽量化、開口部11,21の開閉作動時における起動時の応答性、円板の製造コストの低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の遮光羽根を金属材料にて形成した場合であっても、複数の遮光羽根同士の摺接による摩擦音が生じることなく、静粛性を確保できる光学絞り装置、およびプロジェクタを提供する。
【解決手段】光学絞り装置を構成する複数の遮光羽根52は、羽根板521と、羽根板521に一体的に設けられ回動軸53を挿通可能とし回動軸53に軸支される軸受け部522とをそれぞれ含んで構成され、隣接する羽根板521が光束の光軸方向に所定間隔、離間した状態で複数の回動軸53を介してベース板51および羽根押え部材54に取り付けられる。軸受け部522は、光学絞り装置を組み立てた状態で、軸受け部522における光束の光軸方向の厚み寸法が羽根板521における光束の光軸方向の厚み寸法よりも大きく、光軸方向端面がベース板51の当接面5124に当接する。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速い電気泳動光量調整素子撮像装置を提供すること。
【解決手段】実質的に透明な第1基板と、該第1基板に間隙支持体を介して対向して配置された実質的に透明な第2基板と、前記両基板の少なくとも一方の対向面側に3以上の駆動電極で一駆動電極群を成す少なくとも1つの駆動電極群と、前記両基板間に充填された透明絶縁性液体と複数の不透明帯電泳動粒子から成る電気泳動液とを含む電気泳動光量調整素子において、前記第1基板と第2基板の少なくとも一方の対向面側に帯電制御層を備えることを特徴とする。前記第1基板と前記第2基板の対向面側の少なくとも一方に、駆動電極が配置される基板では、前記不透明帯電泳動粒子と逆極性に帯電する前記帯電制御層が配置され、駆動電極が配置されない基板では該不透明帯電泳動粒子と同極性に帯電する帯電制御層が配置される。 (もっと読む)


【課題】厚み方向の厚みが薄く、センサの地板に対する組み込み方向に自由度をもたせる。
【解決手段】開口を有する地板100と、開口を通過する光量を調整する光量調節部材400と、光量調節部材を駆動する回転板300と、地板に対して回転可能に取り付けられ、光量調節部材と回転板を作動可能に保持するカム板500と、光量調節部材の開放状態を検出するセンサ200とを有する光量調節装置において、センサを地板の回転板組み込み側から組み込み、センサの接続端子側を突出面として該突出面を地板に当接させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】プロジェクタ装置等の高温になる光学機器に内蔵される光量調整装置における羽根部材の熱による変形を抑え、また羽根の重量を軽減し、以って円滑な作動で動作音が小さく確実に光量調整を行い得るプロジェクタ装置に搭載され、その光量を調整する光量調整装置の羽根部材として最適な光遮蔽用耐熱シート材を提供。
【解決手段】本願の光遮蔽用耐熱シート材はポリエチレンナフタレート樹脂及び/又はポリイミド樹脂をシート状に成形したフィルム基材と、ポリエステル樹脂を主剤に、イソシアネート化合物を硬化剤とし黒色顔料を含有した二液硬化型ポリエステル樹脂塗料からなり、そのフィルム基材の片面若しくは両面に二液硬化型ポリエステル樹脂を被覆形成したものである。また、当該シート材を用いた光量調整装置、及びプロジェクタ装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】羽根を開閉動作する際に、羽根が大きく撓んで歪むことがなく、常に確実な開閉動作が可能であると同時に高速動作時にも動作音が騒音を発することがなく、円滑な動作が可能な光量調整装置を提供する。
【解決手段】撮影光若しくは投影光の光路開口を有する基盤と上記基盤に基端部を軸受け支持され先端部を上記光路開口に臨ませた第1、第2少なくとも2枚の羽根部材と上記基盤の光路開口の周囲に回動自在に支持された伝動リングと、上記伝動リングを回動する駆動手段とを備える。上記第1、第2の羽根部材は基端部を上記基盤に形成したボス状突起部に回動自在に軸受け支持し、この各羽根部材の先端部は上記光路開口の開口縁に形成したフランジ状突出面に開閉自在に支持する。上記各羽根部材の中央部には上記伝動リング側に突出し基端部に段差面を有する軸ピンを一体に形成し、上記駆動リングには上記各光量調整羽根の軸ピンに嵌合するスリット溝を設ける。 (もっと読む)


【課題】 絞り孔の形状を簡単な機構で真円に近づける。
【解決手段】 回転リング104を回転させると弾性体106がねじれ、回転リング104の回転角度に応じて、絞り孔202が小さくなる。 (もっと読む)


光路上に抜き差し自在な光学フィルタを備えた絞り装置の小型・軽量化を図り、CCTVカメラのレンズ鏡筒に簡単に取り付けられるようにする。 光路を形成する開口部10aを有した絞り基板10と、絞り基板の一方の板面に配置され該板面に沿ってスライドすることで光路を絞り調節する一対の絞り羽根12、13と、光路を絞り調節するために絞り羽根12、13を駆動する絞り駆動装置20と、波長に応じた透過特性を有する光学フィルタ(赤外カットフィルタ)15と、光学フィルタを光路上に挿入したり光路上から取り除いたりするフィルタ駆動装置30とを備える。光学フィルタを薄膜状に形成して2枚の絞り羽根12、13の間に配置し、絞り羽根に沿ってスライド自在とする。光学フィルタ15は支軸10cに回動自在に支持させ、絞り駆動装置20とフィルタ駆動装置30を共に光路に対して同じ側に配置する。
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【課題】
本発明は、電気マイクロ光学モジュール又はコンパクト・カメラ・モジュールに使用されうるアイリス絞り装置及びその操作方法を開示する。
【解決手段】
アイリス絞り装置は、1つ又は少なくとも2つ開口部を有するシフト・ボードを設ける。かかるシフト・ボードを動かすことにより、必要とされる開口部は正しい位置に動かされうる。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図る。
【解決手段】 撮像光学系の光路を開閉して光量の調節を行う一対の光量調節羽根16、17と、撮像光学系の光路となる透過孔26aを有し光量調節羽根を移動自在に支持するベース体26と、光量調節羽根に摺動自在に係合される係合ピン27b、27bを有し光量調節羽根を並進移動させる回動アーム27と、回動アームを回動させる駆動モーター18と、少なくとも一方の光量調節羽根と同じ方向へ移動されて透過孔を開閉する補助調節用羽根23とを設け、透過孔の閉塞動作時には、同じ方向へ移動される光量調節羽根と補助調節用羽根が厚み方向において重なる面積が漸次減少する状態で透過孔を閉塞し、透過孔の開放動作時には、同じ方向へ移動される光量調節羽根と補助調節用羽根が厚み方向において重なる面積が漸次増加する状態で透過孔を開放するようにした。 (もっと読む)


【課題】 光量調整フィルターの光量調整機能の信頼性の向上を図る。
【解決手段】 内部に撮像光学系が配置されたレンズ鏡筒2と、撮像光学系の光路を開閉する可動部材26と、撮像光学系の光路となる透過孔36aを有し可動部材を移動自在に支持するベース体36と、可動部材に接着され透過孔を透過される光量の調整を行う光量調整フィルター32とを設け、可動部材に位置決め孔26b、26bを形成し、光量調整フィルターを、可動部材に接着される接着部35と、光量調整を行う光量調整部33と、可動部材上に位置され位置決め孔に重なり合う位置合わせ孔34a、34aを有する位置決め部34とにより構成し、位置決め部を接着部と光量調整部との間に形成した。 (もっと読む)


【課題】薄肉の羽根部と2個の軸部を一体的に射出成型することを可能にするため、樹脂の流れ状態を良好として、位置、形状の最適化を図る。
【解決手段】射出成型時に、可動型11側を流れる樹脂を矢印X、固定型12側を流れる樹脂を矢印Yとすると、樹脂X、Yが入る前の空気Zが樹脂に押され、型の合わせ部11d、12eの隙間から押し出される。可動型11には斜面11e、固定型12には斜面12fが形成され、それぞれ合わせ部11d、12eに対し角度α、βが付されており、端部に突き当たった樹脂X、Yが型合わせ部11d、12eに向かって流れ易くなる。 (もっと読む)


【課題】比較的装置は小型で円滑な開閉動作が可能であり、羽根の変形による光量ムラを生ずることのない光量調節装置の提供と、またこれを用いた撮像装置及び投影装置の提供。
【解決手段】光軸開口を有する基板と、上記光軸開口の周囲に略等間隔に配置した6枚以上で偶数枚n枚の羽根部材と、上記基板に設けられ上記羽根部材の基端部を回動自在に支持する支軸とを備え、上記羽根部材は互いに隣接する縁部を順次上下に鱗状に重ね合せて先端部が上記光軸開口に臨むように配置している。そして、基板に配置する羽根部材を2つに区分し、第1の羽根は互いに重なり合う少なくとも2枚の羽根で構成し、各羽根は基端部を支軸に回動自在に支持し、全閉状態で羽根先端部が上記光軸開口の開口縁内部に位置する。第2の羽根部材は、互いに重なり合う上記第1の羽根部材と対応する枚数の羽根で構成し、各羽根は開閉全域で羽根先端部が上記光軸開口の開口縁外部に位置して上記基板に支持され比較的短い羽根で構成している。 (もっと読む)


【課題】歩留まり向上と製品のコストダウンに寄与する光量調節装置及びそれを備えたカメラを提供する。
【解決手段】シャッタ装置21の押さえ板34は光学的開口部39を有し遮光幕35を基板37との間に移動可能に保持する。スペーサ36は基板37と押さえ板34との間隔を維持する。遮光幕35は予め所望のピッチで電気的な分極(エレクトレット)が施されている。基板37は光学的開口部22に近接する退避部23側に、遮光幕35を駆動するに必要な最小本数である駆動信号の相数(4相)と同数(4本)の帯状電極38を備えている。遮光幕35は光学的開口部22から退避部23に退避した状態から、退避部23から移動して光学的開口部22を塞ぐ状態に至るまで、基板37に設けられた4本の帯状電極38と常に対向するように構成される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータや羽根などの構成部材を、すべて地板の一方の面に対して取り付けるようにしたコスト上で有利なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】先ず、地板1に設けられた軸に回転子5を回転可能に嵌合させると共に、コイル3を巻回したボビン4とヨーク2とからなる固定子を地板1の切欠部1bの対応位置に嵌め込む。その後、仕切り板6、シャッタ羽根7,8、カバー板9の順に地板1の軸に組み付けてゆき、最後に、二つのねじを、カバー板9の孔9n,9p、仕切り板6の孔6m,6nに挿入して、地板1にねじ込むなどすることによって、シャッタ装置がユニット化されている。 (もっと読む)


【課題】装置の薄型化、低コスト化を達成する。
【解決手段】マグネット1、第1のステータ5、第2のステータ6それぞれの内径側の少なくとも一部によって形成される、光を通過させる開口部5d,6dに対し、前記マグネット1の回転に伴って進退してその通過光量を調節する光量調節部材7,8を有し、前記光量調節部材7,8は、マグネット1と第2のステータ6の間に配置される(マグネット1と第1のステータ5の間、或いは、マグネット1と第1のステータ5の間、および、マグネット1と第2のステータ6の間に各光量調節部材が分けて配置されても良い)構成にしている。 (もっと読む)


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