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Fターム[2H081BB28]の内容

カメラのシャッター (3,197) | シャッタの駆動 (888) | 伝達機構 (245) | 歯車機構 (26)

Fターム[2H081BB28]に分類される特許

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【課題】レーザ溶着された羽根部材の剥離を抑制し、正確な露光開口を形成可能な光量調整装置の提供。
【解決手段】光路開口を有する基板と、前記光路開口開閉する羽根部材と、羽根部材を駆動する駆動リングと、駆動リングを光路開口を中心に回動する駆動手段とを備え、羽根部材は、光路開口を開閉する絞り形成部と、その絞り形成部の基端に基板と駆動リングに嵌合する一対の支軸を配設する基端部とを形成しレーザ光を透過しない羽根基板と、基端部にレーザ溶着で張り合わされる支軸を備えレーザ光を透過する補助基板から成り、補助基板は、羽根基板と対峙する表面側で、レーザを照射する溶着領域に、そのレーザで溶解する羽根基板の溶材を流出する溝部を形成している。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシャッタ駆動装置を提供する。
【解決手段】シャッタ駆動装置194は、ギヤベース45と、シャッタモータ46と、チャージギヤ40と、スライドレバー50と、を備えている。チャージギヤ40は、ギヤベース45により回転可能に支持されており、シャッタモータ46の駆動力により回転する。第2駆動部材は、ギヤベース45により第1方向に直進移動可能に支持されており、シャッタ機構191にシャッタモータ46の駆動力を伝達する。チャージギヤ40は、スライドレバー50を上下方向に駆動する間欠ギヤ43と、スライドレバー50を所定の位置に保持可能に設けられた間欠カム42と、を有している。スライドレバー50は、間欠ギヤ43と噛み合い可能なラックギヤ53と、間欠カム42と当接可能なカムフォロア54と、を有している。 (もっと読む)


【課題】小型化が達成された羽根駆動装置及びそれを備えた光学機器提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、羽根と、前記羽根によって開閉される開口を有した基板と、ロータを含むアクチュエータと、前記ロータによって駆動する出力部材と、前記出力部材に連動し前記基板に対して回転可能な駆動部材と、前記駆動部材に連動し前記羽根を駆動する被駆動部材と、を備え、前記駆動部材は、回転可能に支持された支持部、前記出力部材に連結した第1連結部、前記被駆動部材に連結した第2連結部、を有し、前記第1連結部は、前記第2連結部と前記支持部との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】画像データの読み出し動作の安定性を維持しつつ撮影間隔を短縮することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】デジタルカメラ1は、CMOSイメージセンサー110と、フォーカルプレーンシャッタ装置190と、位置検出センサ195と、カメラコントローラー140と、を備えている。フォーカルプレーンシャッタ装置190のチャージギヤ40はシャッタモータ46で生成された駆動力をシャッタ機構191に伝達する。位置検出センサ195はチャージギヤ40の位置を検出する。カメラコントローラー140は、位置検出センサ195により検出されたチャージギヤ40の位置に基づいてシャッタモータ46がシャッタ機構191のチャージを開始するタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】組立時の位置調整を容易にしつつ組立後の光学性能の低下を防止することができる撮像ユニットを提供する。
【解決手段】撮像ユニット125は、マウントユニット150と、撮像素子ユニット180と、複数のアジャストスプリング183と、複数の調整ネジ181と、複数の規制ネジ182と、を備えている。規制ネジ182は、撮像素子ユニット180に装着されており、撮像素子ユニット180がアジャストスプリング183の弾性力に逆らってマウントユニット150に近づくのを規制する。 (もっと読む)


【課題】 従来のシャッタカムギアとミラーカムギアとを1つの部材で構成しその部材が1回転することで撮影待機から撮影完了までに必要な動作を行うことができるシャッター装置を提供する
【解決手段】 第2のカムギヤ22および第1のカムギヤ21が1回転する際に、第1の状態、第2の状態および第3の状態の順で変化する。第1の状態では、第2のカムギヤ22がミラーレバー駆動バネ39および羽根駆動バネ14をチャージし、第1のカムギヤ21が羽根レバー15を保持する状態となる。第2の状態では、第2のカムギヤ22がミラーレバー駆動バネ39のチャージを解除し、羽根駆動バネ14をチャージし、第1のカムギヤ21が羽根レバー15の保持を解除する状態となる。第3の状態では、第2のカムギヤ22がミラーレバー駆動バネ39のチャージおよび羽根駆動バネ14のチャージを解除し、第1のカムギヤ21が羽根レバー15の保持を解除する状態となる。 (もっと読む)


【課題】 ミラーのバウンドが収束しても羽根群のバウンドが収束するまでは、電子シャッター機能で露光動作を開始することができず、ファインダー像が消失してから露光開始までの時間が長くなってしまう。
【解決手段】 第1のカムギヤ21が羽根レバー15の保持を解除した後、第2のカムギヤ22をミラーダウン位置からミラーアップ位置に駆動することで、ミラーがアップ動作を開始する前に、羽根復帰バネ46の付勢力によって1番羽根41および2番羽根42を開く方向に駆動させる。 (もっと読む)


【課題】カメラを小型化できるシャッタ駆動ユニット、および、このシャッタ駆動ユニットを備えるカメラを提供する。
【解決手段】減速ギヤ112〜114をギヤ基板110の背面側に配設し、等速ギヤ131,132をギヤ基板110の前面側に配設するように構成した。そして、各ギヤの配設位置をギヤ基板110によって規定するように構成した。すなわち、ギヤ基板110の一方の面にシーケンスモータ101からの駆動力をシャッタ装置400に伝達するためのギヤ列を配設し、他方の面にカムギヤ120の回転角度を検出円盤133へ伝達するためのギヤ列を配設するように構成した。これにより、シャッタ駆動ユニット100を小型化できるので、カメラボディ1も小型化できる。 (もっと読む)


【課題】セントラルシャッタにおいて、より正確でより迅速で且つ省エネルギのシャッタ制御を可能とする。
【解決手段】セントラルシャッタを制御するための装置であって、円環形状のブレード支持体(1)には複数のシャッタブレード(3)が旋回アーム(4)により旋回可能に支持されており、前記シャッタブレード(3)の旋回運動のための調節装置として、シャッタ開口部(2)に対して同心に前記ブレード支持体(1)には環形状のカムディスク(5)が一方向において連続的に回転可能に支持されており、該カムディスク(5)の回転が、カムの調節傾斜部(6)の前方におけるカムの谷間(8)への機械的な係合により阻止可能である形式の装置が、当該機械的な阻止のために、前記カムディスク(5)の面に対して垂直に移動可能であるストローク式ソレノイドのタペット(9、10)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータを突き当て方式で駆動するにあたって、絞り調整時の絞り部材の位置ズレを防止する。
【解決手段】本発明の絞り装置1は、光を通過させる開口部を形成する絞り部材(5,6)と、開口部の開口径を変化させる方向で絞り部材(5,6)を移動させる作動部材15と、作動部材15による絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を突き当てによって規制する規制手段と、駆動源となるステッピングモータ8と、ステッピングモータ8の駆動力を作動部材15に伝達する駆動力伝達機構(11,12,13,14)とを備える。ステッピングモータおよび駆動力伝達機構(11,12,13,14)は、絞り部材(5,6)の移動範囲の一方端を規制手段で規制したときに、ステッピングモータ8の回転方向の停止角度が予め決められた規定の角度となるように組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】2枚のシャッタ板を一体に回転させるとともに、2枚のシャッタ板の位相を高精度で変化させることができるロータリシャッタ装置を提案すること。
【解決手段】ロータリシャッタ装置1は、第1ハウジング13、第1、第2シャッタ板2、3、波動歯車機構11、第1、第2モータ9、10を備える。波動歯車機構11は第1ハウジング13に回転自在な状態で支持され、サーキュラスプライン111に第1モータ9が接続され、ウエーブジェネレータ113に第2モータ10が接続され、サーキュラスプライン111に第1シャッタ板2が取り付けられ、フレックススプライン112に第2シャッタ板3が取り付けられる。第1、第2モータ9、10を同一の回転速度で回転駆動すると波動歯車機構11全体が回転して第1、第2シャッタ板2、3が一体回転する。第1、第2モータ9、10を異なる回転速度で回転駆動すると、第1、第2シャッタ板2、3が相対回転する。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行うことができる動力伝達機構を提供する。
【解決手段】遊星ギヤの噛合により駆動源からの駆動力が伝えられて一方向に回転され、該遊星ギヤの噛合解除により回転を停止するカムギヤと、このカムギヤに形成した周面カムに当接可能なフォロアを有し、該カムギヤの回転に応じて駆動されカムギヤに対して駆動源による回転トルクとは別の回転進行方向へのアシストトルクを与える被駆動部材と、この被駆動部材によるアシストトルクを打ち消す回転反対方向への負荷トルクをカムギヤに対して与える制動機構を備えたことを特徴とする動力伝達機構。 (もっと読む)


【課題】カムギヤに対する遊星ギヤの噛合不良のおそれがなく確実な駆動制御を行う動力伝達機構を提供する。
【解決手段】大径の定径カム部と小径の逃げカム部とこれらを接続する非定径カム部とを含む周面カムを有するカムギヤ;定径カム部により保持されるカム軸離間位置と逃げカム部により保持されるカム軸接近位置との間で揺動可能で、カム軸接近位置に付勢される第1と第2の揺動部材;を備える。カムギヤは、揺動部材の回動を制御すると共に、揺動部材の一方をカム軸離間位置に保持させ他方をカム軸接近位置に保持させる2つの中立位置を有する。非定径カム部は、カムギヤが一方の中立位置から他方の中立位置へ回転するとき、カム軸離間位置へ回動されている側の揺動部材から作用する回転反対方向への負荷トルクを、カム軸接近位置へ向けて回動されている側の揺動部材から作用する回転進行方向へのアシストトルク以上の大きさとさせるカム曲線で形成される。 (もっと読む)


【課題】 構成部材コストを低減し以って構造空間を縮小し、駆動モータの電流消費を減少しかつ同時に短い開放時間を更に短縮することが可能なカメラ対物レンズのためのセントラルシャッタの提供。
【解決手段】 カメラ対物レンズのためのセントラルシャッタであって、シャッタ開口を包囲するリング状のシャッタ羽根支持体と、シャッタ羽根支持体をシャッタ開口上で旋回する電動駆動機構とを有し、該シャッタ羽根支持体に互いに対し回転対称的に配置された少なくとも2つの突起が配され、該突起に鎌状のシャッタ羽根が旋回可能に支承された、セントラルシャッタにおいて、前記電動駆動機構は、フラットなリング状ディスクとして構成され、シャッタ羽根支持体に配設された、動力により回転可能な回転リングを有し、前記回転リングには、フラットなリング状ディスクとして構成されたカムリングが回転可能に支承され、該カムリングの一方のリング面に複数の鋸歯状カムが設けられ、前記回転リングと前記カムリングは、該回転リングの回転方向に付勢可能な少なくとも1つの引張バネを介して互いに連結され、前記シャッタ羽根の旋回運動は前記カムリングとの連結によって制御可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減され、部品点数の削減、装置の薄型化、低コストの維持が可能な減速機構、駆動装置及び光学機器を提供する。
【解決手段】羽根駆動装置1は、開口81を有するシャッタ基板80と、開口81の口径を調整する羽根40と、羽根40を駆動する駆動リング60と、電磁アクチュエータ70からの動力を駆動リング60に伝達する減速部材20とを備え、駆動リング60は、従動ピン66を有し、減速部材20は、回転可能に支持されており、電磁アクチュエータ70からの動力が伝達される歯部24と、従動ピン66と係合するカム溝26とを有している。ここで減速部材20は、電磁アクチュエータ70からの動力を有して回転する歯部724の歯幅より薄いシート状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータとしての駆動力を確保しつつ、薄型化及び小径化が実現可能な光学装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る光学装置は、光軸Lに対して垂直方向に変位可能な入射光調節手段100と、光軸Lに対して垂直方向に伸びる回転軸を有する駆動手段200と、駆動手段200からの駆動力を入射光調節手段100に伝達する伝達手段103、207と、を有し、駆動手段200が、入射光調節手段100に積層されている。また、駆動手段200は、回転軸を回転中心として回動可能に設けられた磁石206と、磁石206を内包するように形成されたコイル203と、を有し、伝達手段103、207は、磁石206の回動に応じて回転する歯車207と、歯車207の駆動力を受ける歯車受け部103と、を有し、歯車207は、歯車受け部103と噛み合って入射光調節手段100の駆動を行う。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した歯車機構及び羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】弾性歯車30と駆動リング40はその回転中心軸方向に重なっており、弾性歯車30には、歯列部33に沿うように円弧溝32が形成されている。円弧溝32が形成されていることにより、弾性歯車30の弾性変形、特に径方向への弾性変形が容易となる。また、歯部33aの歯先331aは、歯部43aの歯先431aよりも径方向外側に突出している。これにより、バックラッシュに起因する作動音を低減できる。 (もっと読む)


【課題】作動音が低減した羽根駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根駆動装置は、開口11、61をそれぞれ有した羽根押さえ板10、シャッタ基板60と、開口11、61の面積を変更する羽根20a〜20cと、電磁アクチュエータ50からの動力を羽根20a〜20cに伝達する駆動リング40と、電磁アクチュエータ50からの動力を駆動リング40に伝達するロータカナ55とを備え、羽根20aは、ロータカナ55に対して接離可能に形成されていると共に、ロータカナ55との当接によりロータカナ55の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根に開閉作動を行わせる駆動部材の回転を、駆動部材に連動して回転する部材を制動することによって、好適に停止させるようにしたカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】先羽根用駆動部材6によって回転させられる歯車8と後羽根用駆動部材13によって回転させられる歯車15は、夫々二つの突起部8a,8b,15a,15bを有している。歯車8,15と同軸上に回転可能に取り付けられている摩擦板9,16には、夫々二つの切欠き部9a,9b,16a,16bが形成されている。各駆動部材6,13は、露光作動終了直前になると、先ず、歯車8,15の突起部8a,8b,15a,15bが、摩擦板9,16を回転させて制動され、次に、駆動ピン6d,13dが、緩衝部材2,3に当接して停止させられる。 (もっと読む)


【課題】従動円盤の回転速度が変化してもロータリシャッタの回転速度が変化しない駆動装置を得る。
【解決手段】従動円盤200の回転速度が変化すると、従動円盤200の慣性モーメントにより、第2の遊星ギアセット620に対して反力が伝えられる。反力は、従動円盤200を駆動させる力の伝達と反対方向に伝達され、駆動軸300に伝えられる。駆動軸300に伝えられた反力は、駆動軸300の回転に対して影響を与え、回転を乱す原因となる。駆動軸300に直接接続される駆動円盤100は、従動円盤200よりも3倍以上6倍未満の質量を有する。そのため、従動円盤から駆動円盤に伝えられる反力は、駆動円盤の質量から生じる慣性モーメントの働きにより打ち消される。これにより、従動円盤200からの反力を受けた駆動軸300は、駆動円盤100の慣性により従動円盤200の反力による影響を受けることなく回転し続けることが可能となる。 (もっと読む)


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