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Fターム[2H081CC33]の内容

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【課題】本発明は携帯型移動通信機器の撮影モジュールのシャッターに装設し、且つ前記シャッターのヨークの一側に隣接する4極以上を有する磁石部材を提供する。
【解決手段】前記磁石部材は円盤部と駆動部を含む。円盤部には4極以上のN極とS極が形成される。円盤部は円環側面、及び対向する第1端面と第2端面を有する。駆動部は円盤部の第1端面と第2端面のうちの一方から垂直方向に沿って突伸してなる。前述の内容から、駆動部は円盤部の端面から突伸してなることによって、磁化した際に、円盤部に4極以上のN極とS極を形成することができ、大量生産に役立つ。 (もっと読む)


【課題】個体間の性能の差が抑制された電磁アクチュエータ及びカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、励磁用のコイル40と、周方向に2極に着磁され所定の角度範囲を回動するロータ20と、コイル40への通電により異なる極性に励磁される第1磁極部11及び第2磁極部12を有するステータ10とを備え、第1磁極部11及び第2磁極部12は、所定のギャップを隔ててロータ20の外周に対向する第1対向面11a及び第2対向面12aをそれぞれ有し、第1対向面11a及び第2対向面12aは、ロータ20のトルク変動を低減すべく、その両側端部から中央部に至るにつれロータ20までのギャップが徐々に大きくなるようにそれぞれ設定してある。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制しつつ簡単な構成でバウンド現象を抑制できるシャッタ装置を提供する。
【解決手段】フォーカルプレーンシャッタ1は、開放レバー30に突設された駆動ピン38と係合して開放レバー30の回動範囲を規制するゴム部材3aを有し、開放レバー30が回動して駆動ピン38がゴム部材3aに衝突した際の開放レバー30のバウンドを磁力によって抑制する可動永久磁石33、固定永久磁石13を備えている。この構成により、装置の大型化を抑制しつつ簡単な構成でバウンド現象を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光量調節部材の低速作動を確実かつ円滑にすると共に、高速作動をも確保することができる光量調節装置を提供する。
【解決手段】光量調節装置1は、光量調節部材14,15を作動させるマグネット駆動装置2を備えており、マグネット駆動装置2は、ローターマグネット3を包囲するようにボビン4を配置し、さらに、ボビン4を包囲するようにヨーク5を配置してある。そして、ローターマグネット3の外径dをヨーク5の外径Dの1/2以下とし、ローターマグネット3の最大エネルギー積を30以上としてある。 (もっと読む)


【課題】マグネットと駆動アームとを確実に固定し、使用途上で容易に分離することがなく、その構造が簡単で加工も組立も容易であるマグネットロータを提供する。
【解決手段】回転軸を有するマグネットロータと、このロータに回転力を付与する励磁コイルを備えたステータとから装置を構成する際に、上記マグネットロータを中空円筒形状の永久磁石と、この永久磁石の中空部に配置する回転軸と、この回転軸を中心に上記永久磁石と一体に回転する駆動アームとを設ける。そして上下一対のロータ支持部材に上記回転軸若しくは永久磁石を回転自在に支持する。ロータ支持部材は電磁駆動装置のコイル枠などで構成し、上記永久磁石には回転軸方向の上端面に突起又は凹溝から成る第1嵌合部を形成し、上記駆動アームにはこの第1嵌合部に適合する突起又は凹溝から成る第2嵌合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータを備えた電磁アクチュエータの構造及び制御を簡素化する。
【解決手段】外周面を周方向において二等分する中央境界面Fを境にN極及びS極に着磁されたロータ30、ロータ30の周りに磁路を形成するべくロータと同軸に配置される円筒状のヨーク40、励磁用のコイル50を備え、ヨーク40は、点対称となる位置に形成された所定幅をなす一対の切り欠き41を有し、ロータ30は、一方の回転端位置PLにあるとき中央境界面Fの延長方向が切り欠き41の領域に臨む位置に位置し、他方の回転端位置PRにあるとき中央境界面Fの延長方向が切り欠き41の領域から外れた位置に位置するように形成されている。これにより、電流の流れを制御する回路を簡略化でき、又、非通電の状態でロータ30を保持する鉄ピン等が不要になるため構造を簡略化でき、その分コイルの巻き数を増やしてロータの回転速度やトルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 シャッター羽根の動作速度の向上を図る。
【解決手段】 可動レンズを有し鏡筒11に対して光軸方向へ移動される可動部49と、該可動部を光軸方向へ移動させるリニアアクチュエーター68と、撮像素子66に取り込む光量を制御するシャッターユニット75とを設け、リニアアクチュエーターは駆動用コイル51と駆動用マグネット48を有し、シャッターユニットは露光用開口76aを開放する開放位置と該露光用開口を閉塞する閉塞位置との間で移動されるシャッター羽根77、77と該シャッター羽根を開閉動作させるシャッター開閉機構78とを有し、該シャッター開閉機構は動作用コイル81と該動作用コイルに対する通電方向に応じた方向へ移動されてシャッター羽根を動作させる動作用マグネット79とを有し、駆動用マグネットの磁力が動作用マグネットの移動方向における一方向への推進力として作用する位置に駆動用マグネットと動作用マグネットとをそれぞれ配置した。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻装したU字形のヨークを固定子としている複数のモータを、一つの地板上に効率的に配置したカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根13,14を駆動するモータの回転子5は、地板1の軸1bに回転可能に取り付けられており、絞り羽根15を駆動するモータの回転子9は、地板1の軸1fに回転可能に取り付けられている。また、シャッタ羽根13,14を駆動するモータの固定子を構成しているU字形をしたヨーク6は、コイル7を巻回したボビン8を嵌装して、地板1とカバー板4の間に配置されており、絞り羽根15を駆動するモータの固定子を構成しているU字形をしたヨーク10は、コイル11を巻回したボビン12を嵌装して、地板1と補助地板2の間に配置されている。そして、二つのヨーク6,10は、それらの一部が、所定の間隔を空けて、相互に重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】係止解除機構の組立作業を容易にした係止タイプのカメラ用フォーカルプレンシャッタを提供すること。
【解決手段】ホールド部材26の軸26dに回転可能に取り付けられている押圧部材30は、セット状態において、押圧片30a,30bによって、先羽根用解除部材22と後羽根用解除部材23を押し、無通電状態の電磁石17,18に対する接触状態を維持させる。押圧部材30には折り曲げ状の当接部30cが設けられ、ホールド部材26にはストッパ部26eが設けられているため、押圧部材30の一方への回転はストッパ部26eによって阻止され、他方への回転はホールド部材26の端面26fによって阻止される。そのため、予め押圧部材30を取り付けた状態でホールド部材26を組み付けるに際し、押圧部材30の姿勢(回転位置)を気にせずに作業を行える。 (もっと読む)


【課題】 慣性モーメントを低減し、回転トルクを高めることを可能とした駆動装置及び光量調節装置を提供する。
【解決手段】 光量調節装置は、地板4、シャッタ羽根7を備えた光量調節機構と、マグネット1、コイル2、ステータヨーク3、ロータヨーク5を備えた駆動装置とから構成される。マグネット1は、周方向にS極及びN極が交互に着磁された着磁部を備える。コイル2は、マグネット1と同軸に巻回され、マグネット1と軸方向に並べた位置に配置される。ステータヨーク3は、マグネット1とコイル2を固定する。ロータヨーク5は、マグネット1の着磁面に対向し且つコイル2により励磁される磁極部51を有し、ステータヨーク3に対して回転可能に支持される。地板4の回転規制部44により、ロータヨーク5の回転を360/N°以内に規制する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で、量産性、汎用性に優れるとともにコスト低減を図り、さらには強力な駆動力を得る。
【解決手段】一端側にシャッタ開閉駆動用の駆動部6を設けた磁性体製のシャフト3を、励磁用コイル2に移動可能に嵌装する。シャフト3の他端から所要距離だけ離隔した位置には、励磁用コイル2にシャッタの開駆動に対応した方向の励磁電流が流れたときシャフト3の他端に生ずる磁極に対し反発力を生じさせる他端側マグネット7を配置する。シャフト3の一端から所要距離だけ離隔した位置はに、励磁用コイル2にシャッタの開駆動に対応した方向の励磁電流が流れたときシャフト3の一端に生ずる磁極に対し吸引力を生じさせる一端側マグネット8を配置する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置などの地板に対してモータを確実に取り付けることを可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】固定子枠を構成している第1固定子枠5と第2固定子枠6とは、永久磁石回転子4を内部に軸受けし、外側にはそれらの軸受部を囲むようにしてコイル7を巻回しており、その外側にヨーク9を嵌装させている。そして、第2固定子枠6にはテーパ面6dが形成されている。また、ヨーク9は、二つの取付片9b,9cを有していて、それらを内側径方向へ押して撓ませておき、地板1に形成された孔1f,1gに挿入した後、その押圧力を解くと、取付片9b,9cは、自己の弾性による復元力によって原形に復し、先端のフック部9b−3,9c−2を、孔1f,1gの縁に係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータとヨークとの間の磁気ギャップを小さく抑えることが可能で装置の小型化と同時に消費電力の小さい電磁駆動装置の提供と、ロータの回転軸とこれを支持する軸受孔との間で軸が常に安定した状態で円滑に回転することが可能な電磁駆動装置とこれを用いた光量調整装置を提供する。
【解決手段】永久磁石の軸中心に設けた回転軸を有するマグネットロータと、回転軸の両端部を回転自在に軸承する一対の軸受を有するコイル枠と、コイル枠の外周に巻廻された励磁コイルと、マグネットロータを所定角度内で回動するよう運動規制する規制手段とを備え、マグネットロータには円筒形状の一端面に軟磁性材から成る磁気誘導部材を対向配置する。磁気誘導部材は上記マグネットロータに対し回転軸方向の付勢力と同時に該回転軸中心の回転力を付与する位置に配置し、磁気誘導部材によって回転軸を軸受の一方に付勢し、マグネットロータを規制手段位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタ羽根が取り付けられた駆動部材をチャージした状態で磁力により保持するシャッタ装置構成において、ヨークによって吸着される磁性体からなる可動部材と、駆動部材を加締めて連結する際に、可動部材の平面度が損なわれてしまうことがある。
【解決手段】 駆動部材と可動部材を加締める加締め部材は、加締める際に開き方向の力を受けて異なる向きに変形する折り曲げ部を有し、この折り曲げ部が加締め部材の径方向において間隔を空けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型コンパクト化が可能で、しかも、大きな駆動力を発生することのできる揺動型の電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】ハウジング10と、永久磁石120及び出力レバー130を有し揺動軸(出力レバー軸)132を中心に揺動自在に支持された可動子と、励磁用のコイル110を含む固定子と、を備える。可動子は、揺動平面と平行で厚さ方向に着磁された平板状の永久磁石の板面の中心に揺動軸を配した構成を有し、固定子のコイルは永久磁石の板面と対面するよう平面状に巻回されている。永久磁石は、揺動軸の周方向に並ぶ4つの磁区に区画され、4つの磁区の着磁方向は交互に逆極性となるよう設定されている。コイルは、互いに略平行で逆向きに電流が流れる2つの直線部を有した空芯コイルであり、前記直線部を、主として永久磁石の板面と対面させつつ揺動軸を挟んで対向させ、且つ、隣接する2つの磁区を横切る方向に向けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転子のラジアル軸受けを、回転子の回転中心部での軸と孔との嵌合構成で行わなくて済むようにした、組立作業の容易なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子4は、径方向に2極に着磁された円筒形の永久磁石4aに、中心軸部4bと、突出部4c,4dと、出力ピン4eとを、合成樹脂材料で一体成形して製作されているが、それらのうち、突出部4c,4dは、永久磁石4aの周面にリング状に形成されており、出力ピン4eは、シャッタ羽根2,3に連結されている。他方、固定子は、第1固定子枠5と、第2固定子部材6と、ヨーク7と、コイル8とで構成されている。そして、回転子4は、中心軸部4bの両端面を固定子部材5,6に接触させて、スラスト方向への移動を規制され、突出部4c,4dをヨーク7に接触させて、ラジアル方向への移動を規制されるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを構成するロータとセクタとを一体化したセクタ駆動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 セクタ駆動装置は、第1セクタ(5)と、コイル3aが巻回されたステータ(3)と、支軸(2b)を支点として回動するロータ(4)と、ロータ(4)に第1セクタ(5)を取り付ける取付部材(10)とを備えている。取付部材(10)は、軸受け部(9)と第1つば部(9a)と第2つば部(9b)を有し、第1つば部(9a)と第2つば部(9b)は、ロータ(4)と第1セクタ(5)を挟み込むように形成されている。取付部材(10)は、第一セクタ(5)及びロータ(4)をインサート品とするインサート成形により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 マグネットロータにより複数の遮光部材をそれぞれ駆動する駆動手段の位置決め精度が悪いと、互いに影響を及ぼし合ことがあった。
【解決手段】 光量を制御するシャッタ羽根3と絞り羽根4と、磁気回路により電磁的駆動力を得てシャッタ羽根3と絞り羽根4をそれぞれ駆動する駆動手段5、5´と、前記シャッタ羽根3と絞り羽根4、及び複数の駆動手段5、5´を取付けるベース部材1とを備え、前記複数の各駆動手段5、5´の前記磁気回路を構成するヨークY、Y´をベース部材1により構成している。 (もっと読む)


【課題】 小型化および薄型化を図ることができ、さらには、応答性に優れ、かつ、大きなトルクを得ることのできるシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】 シャッタ装置1では、アウターロータ型のステッピングモータ構造を備えた駆動機構において駆動コイルに通電すると、環状マグネット31が回転し、3枚のシャッタ羽根5は、支軸50周りに回転して開閉動作を行う。ここで、駆動機構は、ステッピングモータにおける1ステップ以下の駆動で、開状態から閉状態への切り換え、および閉状態から開状態への切り換えを行う。 (もっと読む)


【課題】 基板の小型化を促進できるアクチュエータの位置決め構造を提供する。
【解決手段】基板51上にアクチュエータ1を位置決めする構造であって、前記基板51が周縁の少なくとも一部に壁部53を備えていると共に該壁部には切欠53aが形成されており、前記アクチュエータは所定位置に凸部2cを有し、前記凸部2cが前記切欠53aに係合して前記アクチュエータ1が前記基板51上に位置決めされている。本位置決め構造によると、基板の周縁に備えた壁部の切欠を利用してアクチュエータを周縁部に固定するので、アクチュエータを固定するための固定ピン等を低減できる。また、アクチュエータは基板の周縁部に位置決め固定されるので基板表面を効率的に使用できる。よって、基板の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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