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Fターム[2H081CC35]の内容

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Fターム[2H081CC35]に分類される特許

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【課題】 ヨークのローターマグネットの磁力によって、組み立て時の位置決めが難しく、組み立て性に問題があった。
【解決手段】 本発明に係るシャッタユニットは、開口部(110h、110k)を有するベース部材(110)と、リング形状で、回転軸を中心に動作するロータ部(121,131)と、コイルを有し、ロータ部に対向するステータ部(122,132)と、コイルへの通電を切り替えることでロータ部を駆動させ、少なくともシャッタ羽根を駆動させるシャッタユニットであって、ロータ部は、開口部に挿入して光軸方向に突出し、前記回転軸とは非同軸の腕部(121b、131b)を有し、開口部は、腕部の光軸方向の移動を規制する規制部(110f、110g)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価で、軽量でコンパクトで薄型な構成でありながら、組み立て容易で、かつ製品精度を高く維持できる光調節装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光調節装置は、少なくとも一方に開口を有する第1及び第2の基板300、100と、2つの基板の間隔を規定する間隔部400と、回転中心となる軸部材202を有し、2つの基板間で光軸方向に対して鉛直な平面内を回動する入射光調節手段200と、軸部材202に形成された磁石と別途形成されたコイル600により入射光調節手段200を駆動する駆動手段と、を有し、駆動手段により入射光調節手段200を開口位置と、開口位置から退避した退避位置に相互に回動させ、開口を通過する入射光を調整する光調節装置において、第1の基板300上に、軸部材202の回転方向の動作とは異なる動作を規制するガイド部303が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でシャッタを開閉駆動する。
【解決手段】シャッタ12,13と、シャッタ12,13を回動可能に支持するとともに、外部光が入射する開口部26が形成されたベース板14と、ベース板14に回転可能に支持されるとともに、シャッタ12,13と係合し、一方に回転することによりシャッタ12,13を開口部26の開放方向へ回動させ、他方に回転することによりシャッタ12,13を開口部の閉塞方向へ回動させるリング部材15とを有し、ベース板14及びリング部材15は、いずれか一方に一対の磁石34,35が相対向する側の磁極を一致させて設けられ、いずれか他方に一対の磁石の間に配置されると共に中央部にコイル43が巻回されたヨーク16が設けられ、コイ43ルの電流の向きを反転させることによりヨーク16の両端の磁極を反転させ、ヨーク16と一対の磁石34,35とが磁気吸引又は反発することにより、リング部材15を回転させる。 (もっと読む)


【課題】薄型化されたカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】カメラ用シャッタ駆動装置は、開口51を有する基板50と、開口51を開閉する羽根70と、羽根70の駆動源である電磁アクチュエータとを備え、電磁アクチュエータは、励磁用のコイル40と、周方向に複数の磁極に着磁されたロータ20と、ロータ20を回動自在に支持する軸52と、励磁用のコイル40へ通電によりロータ20に対して磁力を生じるステータ10とを含み、ロータ20はその回動中心から外側へ延伸する腕部31と、羽根70に係合し腕部31に立設したピン部32とを有し、ロータ20、腕部31及びピン部32は、軸52の方向においてコイル40の厚み内Bに配置されている。 (もっと読む)


【課題】個体間の性能の差が抑制された電磁アクチュエータ及びカメラ用羽根駆動装置を提供する。
【解決手段】電磁アクチュエータ1は、励磁用のコイル40と、周方向に2極に着磁され所定の角度範囲を回動するロータ20と、コイル40への通電により異なる極性に励磁される第1磁極部11及び第2磁極部12を有するステータ10とを備え、第1磁極部11及び第2磁極部12は、所定のギャップを隔ててロータ20の外周に対向する第1対向面11a及び第2対向面12aをそれぞれ有し、第1対向面11a及び第2対向面12aは、ロータ20のトルク変動を低減すべく、その両側端部から中央部に至るにつれロータ20までのギャップが徐々に大きくなるようにそれぞれ設定してある。 (もっと読む)


【課題】所望する露出開口を有して小型化できるレンズ内蔵シャッタ装置およびこれを用いた撮像装置を提供する。
【解決手段】光軸110Aを中心として第2レンズ群600が収容される開口部と、セクタ部500が収容される空間部とが形成された基板300と、開口部に収容される第2レンズ群600と、コイル311と、ヨーク312と、からなる駆動手段310と、駆動手段310の駆動により回動するロータ320と、ロータ320の回動により開口部を開閉するセクタ部500と、光軸110A上に所定の露出開口径の露出開口部351Aを有する第1のシート部材351と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光学装置のアクチュエータ装置では、永久磁石の材料としてプラスチック磁石が用いられていたため、発生する磁力が弱く、所定の磁力を発生させるためには大型の磁石を用いなければならなかった。
【解決手段】光学装置の光路の外側に配置されるコア102と、そのコアに巻回されるコイル103と、そのコイルへの通電によりコアから出力される磁界の向きに対応した方向に回動される回動マグネット101と、その回動マグネットと一体に回動される駆動ピン109と、コアを固定して支持すると共に回動マグネットを回動可能に支持するベース部材72と、を備えて構成されている。回動マグネット101の回動に基づき回動される駆動ピン109の回動により固定絞り65等の光学部材を光路に対して出し入れさせるアクチュエータ装置である。そのアクチュエータ装置100において、マグネット105を略円柱形に形成すると共に、そのマグネットの軸方向の少なくとも一端に第1の軸部材106を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁アクチュエータが個別の羽根を駆動するようにしたカメラ用羽根駆動装置において、小型化,薄型化された構成を維持しつつ低コスト化を図ること。
【解決手段】合成樹脂製の枠部材7は、一体成形した二つのボビン部7a,7bにコイル8,9を巻回しており、合成樹脂製の地板1に立設されている取付軸1m,1n,1p,1qに対して、熱カシメによって取り付けられている。二つの回転子5,6は、地板1に形成されている二つの回転軸1r,1sに回転可能に取り付けられている。二つのヨーク10,11は、それらの一方の脚部10a,11aを、ボビン部7a,7bの中空部に嵌合させ、枠部材7と共に上記の取付軸1q,1pに取り付けられている。そして、回転子5と一体の駆動ピン5cは、羽根室内でシャッタ羽根4に連結されており、回転子6と一体の駆動ピン6cは、羽根室内で絞り羽根3に連結されている。 (もっと読む)


【課題】シャッタ羽根を軸支する支軸がロータマグネットとオーバーラップするため、ロータマグネットの支軸を地板の裏面側に設けていたため、光量調節装置の薄型化を阻害していた。
【解決手段】地板1の片面側にロータマグネット2を軸支する支軸1aを設け、後端部に長穴3bを形成した遮光羽根3をロータマグネット2の駆動ピン2aを支点として回転自在に支持し、地板1に形成した係合軸1bにこの長穴3bを係合させ、長穴3bが係合軸1bに係合することにより遮光羽根3の旋回方向を規制し、ロータマグネット2と一体に回転する遮光羽根3に所定方向の旋回を付与し、遮光羽根3の開閉動作を行わせる。 (もっと読む)


【課題】マグネットと駆動アームとを確実に固定し、使用途上で容易に分離することがなく、その構造が簡単で加工も組立も容易であるマグネットロータを提供する。
【解決手段】回転軸を有するマグネットロータと、このロータに回転力を付与する励磁コイルを備えたステータとから装置を構成する際に、上記マグネットロータを中空円筒形状の永久磁石と、この永久磁石の中空部に配置する回転軸と、この回転軸を中心に上記永久磁石と一体に回転する駆動アームとを設ける。そして上下一対のロータ支持部材に上記回転軸若しくは永久磁石を回転自在に支持する。ロータ支持部材は電磁駆動装置のコイル枠などで構成し、上記永久磁石には回転軸方向の上端面に突起又は凹溝から成る第1嵌合部を形成し、上記駆動アームにはこの第1嵌合部に適合する突起又は凹溝から成る第2嵌合部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータを備えた電磁アクチュエータの構造及び制御を簡素化する。
【解決手段】外周面を周方向において二等分する中央境界面Fを境にN極及びS極に着磁されたロータ30、ロータ30の周りに磁路を形成するべくロータと同軸に配置される円筒状のヨーク40、励磁用のコイル50を備え、ヨーク40は、点対称となる位置に形成された所定幅をなす一対の切り欠き41を有し、ロータ30は、一方の回転端位置PLにあるとき中央境界面Fの延長方向が切り欠き41の領域に臨む位置に位置し、他方の回転端位置PRにあるとき中央境界面Fの延長方向が切り欠き41の領域から外れた位置に位置するように形成されている。これにより、電流の流れを制御する回路を簡略化でき、又、非通電の状態でロータ30を保持する鉄ピン等が不要になるため構造を簡略化でき、その分コイルの巻き数を増やしてロータの回転速度やトルクを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を有する回転子によって駆動される羽根部材が、ストッパに当接して停止するとき、バウンドが好適に抑制され、早期に静止できるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子10は、円筒形の永久磁石10aを有していて、出力ピン10cにより、シャッタ羽根3,4を相反する方向へ同時に往復回転させ、露光開口を開閉する。回転子10を軸受けしている二つのコイル枠5,6にはコイル7が巻回され、その外側には円筒形をしたヨーク9が嵌装されている。回転子10は、永久磁石10aとヨーク9ととの相対配置関係により、コイル枠6側へ偏倚させられ、その端面をコイル枠6に接触させている。その端面には凸部10dが形成されており、露光開口の閉鎖時にシャッタ羽根3,4がストッパに当接する直前に、コイル枠6の凹部6dに嵌まるようになっている。 (もっと読む)


【課題】コイルを巻装したU字形のヨークを固定子としている複数のモータを、一つの地板上に効率的に配置したカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】シャッタ羽根13,14を駆動するモータの回転子5は、地板1の軸1bに回転可能に取り付けられており、絞り羽根15を駆動するモータの回転子9は、地板1の軸1fに回転可能に取り付けられている。また、シャッタ羽根13,14を駆動するモータの固定子を構成しているU字形をしたヨーク6は、コイル7を巻回したボビン8を嵌装して、地板1とカバー板4の間に配置されており、絞り羽根15を駆動するモータの固定子を構成しているU字形をしたヨーク10は、コイル11を巻回したボビン12を嵌装して、地板1と補助地板2の間に配置されている。そして、二つのヨーク6,10は、それらの一部が、所定の間隔を空けて、相互に重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は小型化が可能であるとともに、汎用性が広い駆動装置を提供する。
【解決手段】 周方向で異なる磁極を備えた回転子と、回転子を回転可能に軸支する回転軸と、回転子の外周面および両側の端面に沿うように配置されて前記回転子を駆動するコイルと、回転子の外周面に対向するヨークとを備えた駆動装置であって、ヨークを回転子の周りを囲むように配置するとともに、回転子の軸線方向の端部には軸受部を有するコイル枠を備え、回転軸には軸方向においてコイル枠よりも少なくとも一端側を突出させた出力部を備える、 (もっと読む)


【課題】羽根部材を配置した基板に第1、第2複数の電磁駆動装置を配置する際に、磁石ロータが隣接する磁石ロータの漏洩磁界の影響によって開閉時の作動斑を生ずることがなく、特に非通電状態で羽根部材を所定位置に磁気的に保持することが可能な電磁駆動装置を提供する。
【解決手段】光路開口を有する基板と、上記光路開口に進退自在に配置した第1、第2少なくとも2つの羽根部材と、上記基板に互いに隣接して配置され上記第1の羽根部材を開閉動する第1の電磁駆動装置と上記第2の羽根部材を開閉動する第2の電磁駆動装置とを備え、上記第1及び第2の電磁駆動装置はそれぞれ磁石ロータと、コイルと、このコイルに生起した磁気を誘導して回転磁界を形成するヨークとで上記磁石ロータを所定の作動角度範囲で往復動するように構成した光量調整装置において、上記磁石ロータは、中央に回転中心を有し、外周にN−S磁極を形成した永久磁石と、その回転を外部に伝達する伝動部材とから構成する。 (もっと読む)


【課題】シャッタ装置などの地板に対してモータを確実に取り付けることを可能にしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】固定子枠を構成している第1固定子枠5と第2固定子枠6とは、永久磁石回転子4を内部に軸受けし、外側にはそれらの軸受部を囲むようにしてコイル7を巻回しており、その外側にヨーク9を嵌装させている。そして、第2固定子枠6にはテーパ面6dが形成されている。また、ヨーク9は、二つの取付片9b,9cを有していて、それらを内側径方向へ押して撓ませておき、地板1に形成された孔1f,1gに挿入した後、その押圧力を解くと、取付片9b,9cは、自己の弾性による復元力によって原形に復し、先端のフック部9b−3,9c−2を、孔1f,1gの縁に係合させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータとヨークとの間の磁気ギャップを小さく抑えることが可能で装置の小型化と同時に消費電力の小さい電磁駆動装置の提供と、ロータの回転軸とこれを支持する軸受孔との間で軸が常に安定した状態で円滑に回転することが可能な電磁駆動装置とこれを用いた光量調整装置を提供する。
【解決手段】永久磁石の軸中心に設けた回転軸を有するマグネットロータと、回転軸の両端部を回転自在に軸承する一対の軸受を有するコイル枠と、コイル枠の外周に巻廻された励磁コイルと、マグネットロータを所定角度内で回動するよう運動規制する規制手段とを備え、マグネットロータには円筒形状の一端面に軟磁性材から成る磁気誘導部材を対向配置する。磁気誘導部材は上記マグネットロータに対し回転軸方向の付勢力と同時に該回転軸中心の回転力を付与する位置に配置し、磁気誘導部材によって回転軸を軸受の一方に付勢し、マグネットロータを規制手段位置に保持する。 (もっと読む)


【課題】羽根駆動用のモータを取り付けている地板が厚くても、モータ取付部の光軸方向の寸法が大きくならず、しかも、羽根の作動が好適に行えるようにしたカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】第1地板1の羽根室外の面に取り付けられているモータは、その第2固定子枠4の一部を、第1地板1の羽根室側の面まで、第1地板1の開口部1bに挿入しており、第2固定子枠4に形成されたレール状の突条4b,4cを羽根室内に臨ませている。また、回転子9と一体の出力ピン9d,9eも、開口部1bから羽根室内に臨ませている。第1地板1の羽根室側の面にも、突条が設けられているし、第2地板2の羽根室側の面にも、突条2d,2eをはじめとする突条が設けられており、2枚の絞り羽根10,11は、出力ピン9d,9eに駆動され、各々の突条の間でスムーズに作動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】小型化を達成した光量調節装置又は光学機器を提供する。
【解決手段】光軸と直交する平面において交差する方向に作動して開口部への入射光を遮光もしくは減光した状態にし、または、逆方向に作動して前記開口部を前記遮光もしくは減光した状態から開放した状態にする複数の光量調節部材5,6と、複数の光量調節部材を作動させる駆動部2,3とを有し、複数の光量調節部材の一つ6は、他の光量調節部材5に比べて、前記作動方向の幅を小さく形成され、前記駆動部は、前記幅が小さい光量調節部材の側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転子のラジアル軸受けを、回転子の回転中心部での軸と孔との嵌合構成で行わなくて済むようにした、組立作業の容易なカメラ用羽根駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転子4は、径方向に2極に着磁された円筒形の永久磁石4aに、中心軸部4bと、突出部4c,4dと、出力ピン4eとを、合成樹脂材料で一体成形して製作されているが、それらのうち、突出部4c,4dは、永久磁石4aの周面にリング状に形成されており、出力ピン4eは、シャッタ羽根2,3に連結されている。他方、固定子は、第1固定子枠5と、第2固定子部材6と、ヨーク7と、コイル8とで構成されている。そして、回転子4は、中心軸部4bの両端面を固定子部材5,6に接触させて、スラスト方向への移動を規制され、突出部4c,4dをヨーク7に接触させて、ラジアル方向への移動を規制されるようにしてある。 (もっと読む)


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