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Fターム[2H083AA54]の内容

カメラの遮光 (5,497) | フィルタ (3,280) | フィルタとカメラ制御との関連 (338) | カラーバランス (91)

Fターム[2H083AA54]に分類される特許

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【課題】本発明は、不動体検知動作中に画像全体の輝度や色を変化させるオートデイナイト機能が働いても正常に不動体検知を行うことができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置において、オートデイナイト機能により撮影モードが切り換えられたときは、参照画像記憶部106に記憶された参照画像の更新を行う。そして、検出領域記憶部110に記憶されている画素の領域の位置(もしくは座標)に応じて、第1の検出判定部108または第2の検出判定部109による判定を切り換える。 (もっと読む)


【課題】フォーカス制御に悪影響を与えることなく分光透過率データの送信が可能な交換レンズおよびカメラボディを提供する。
【解決手段】カメラボディが着脱可能に取り付けられる取付手段と、フォーカシングレンズを有する結像光学系と、フォーカシングレンズを駆動してフォーカシングレンズの被駆動状態を変化させる駆動手段と、第1の伝送路を介してカメラボディに結像光学系の分光透過率特性を表す分光透過率情報を送信する第1の送信手段と、第1の伝送路とは異なる第2の伝送路を介してカメラボディにフォーカシングレンズの被駆動状態を送信する第2の送信手段とを備え、分光透過率情報は、画像生成に使用される波長域の各波長に対応する、結像光学系の透過率を表す情報である交換レンズ。 (もっと読む)


【課題】解像度の低下を抑制しつつ所望の視点画像を取得することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮像レンズ、レンズアレイ12、イメージセンサ13、画像処理部、イメージセンサ駆動部、制御部を備える。レンズアレイ12は、それぞれがイメージセンサ13のm×n(m,nは互いに異なる整数)の画素領域に割り当てられた複数のレンズ部を有する。レンズ部は、縦方向に延在すると共に横方向にn画素分の幅を有する突条レンズと、横方向に延在すると共に縦方向にm画素分の幅を有する突条レンズとの交差部に対応する。レンズアレイ12の通過光線は、上記2種類の突条レンズにより、縦m視点、横n視点の視点方向の光に分割され、イメージセンサ13において受光される。 (もっと読む)


【課題】幅広い調光範囲を有する液晶調光素子を提供する。
【解決手段】液晶調光素子26は、液晶層260a,260bにより構成される液晶層260を有する。液晶層260a,260bが配置された領域を配向領域268a,268bとする。液晶層260a,260bに含まれる分子Ma,Mbの配向方向は互いに異なる。液晶層260の一方の面側から入射した光は、配向領域268aを通過し、液晶層260の他方の面側に設けられた反射膜264により反射されて配向領域268bを通過する。 (もっと読む)


【課題】ホワイトバランス調整用の特定の設置物がない環境においてホワイトバランス調整を行うことができ、また、ホワイトバランス調整用部材をカメラに着脱する手間をなくすことができる上に、消費電力を少なくして小型カメラに好適に適用可能にする。
【解決手段】カメラにおけるレンズ22よりも被写体寄りの位置に、電圧無印加状態で光透過状態になり所定の電圧を印加すると光透過状態と光散乱状態との中間的な状態をとる液晶素子21を固定的に設置する。 (もっと読む)


【課題】単一の撮影光学系を有する立体撮像装置に特有のシェーディング特性を補正する。
【解決手段】撮影光学系の左右方向の異なる領域を通過した光束をそれぞれ光電変換することにより取得される左右の視点画像は、それぞれ異なるシェーディングをもって撮像される。左右の視点画像のシェーディングは、(A)に示す位相差シェーディングと、(B)に示すレンズシェーディングとが合成された、(C)に示すシェーディングとなる。そこで、左右の視点画像に対するシェーディング補正量を異ならせ、左右の視点画像に対するシェーディングを適切に補正するようにしている。 (もっと読む)


【課題】被写体光を透過光と反射光とに分離するハーフミラーにおいて反射光の光量不足を低減できる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、撮影光学系を通った被写体光を透過光と反射光とに分離するハーフミラーと、RGB各色の波長帯域に感度ピークPs〜Puを持つ分光感度特性Js〜Juを有してハーフミラーからの透過光を受光する撮像素子と、ハーフミラーからの反射光を受光する位相差AFモジュールとを備えており、ハーフミラーの分光透過特性Jaに係る透過ピークPa〜Pcの波長は、撮像素子に係る感度ピークPs〜Puに適合している。これにより、撮像装置では、ハーフミラーにおいて反射光の光量不足を低減できる。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化や操作性の低下を招くことなく、フィルタの分光透過特性を被写体の特性に適したものに自動的に切り替え可能とする。
【解決手段】被写体の種類と、対応するフィルタとの関係を規定するフィルタ情報がフィルタ情報記憶部112に記憶される。ユーザによる被写体の種類の設定が被写体情報入力部104で受け付けられる。フィルタ部102は、複数種類のフィルタ分光透過特性の中からいずれかに切り替え可能に構成される。複数種類のフィルタ分光透過特性のうち、少なくとも2種類が電気的に切り替え可能に構成される。フィルタ選択処理部110は、ユーザが設定した被写体の種類に対応するフィルタ分光透過特性を、フィルタ情報に基づいて選択する。フィルタ特性切替部108は、フィルタ部102のフィルタ分光透過特性を、フィルタ選択処理部110で選択されたものとなるように切り替える。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な構成でありながら従来のRGB撮像系を用いてマルチスペクトル画像データを得ることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】被写体Objと撮影レンズ200との間にマルチスペクトル撮影用のレンズアダプタ100が配置される。レンズアダプタ100は、被写体Objからの被写体光を、複数の経路Path1、Path2を経て撮影レンズ200の入射面へ導くことにより撮影レンズ200の結像面上に複数の被写体像Im1、Im2を形成可能とする導光光学系108、110、114、116と、複数の経路Path1、Path2を経て進む被写体光のうち、いずれかの経路を経て撮影レンズ200の入射面に導かれる被写体光の相対分光分布が他の経路を経て撮影レンズ200の入射面に導かれる被写体光の相対分光分布と異なるように変化させる分光特性変更光学系112とを有する。 (もっと読む)


【課題】色温度に応じて除去する波長領域を変えることが可能で、色温度毎に必要最小限の波長領域を除去することができ、感度向上を図ることができる撮像装置および撮像方法を提供する。
【解決手段】撮像装置10は、光学系11と、複数の色のカラーフィルタを有するカラーフィルタ群13と、各カラーフィルタを透過した光に対応する色信号を出力する撮像素子12と、光学系を通過した光線を、波長に応じて透過率を可変でき、カラーフィルタ群を通して撮像素子に入射する可変透過率素子14と、を有し、可変透過率素子14は、光学系を通過して撮像素子に入射する光線のうち、可視領域における長波長領域の光線を視感度特性と略一致するように透過率を減衰させ、かつ、撮像素子のカラーフィルタ各色の相対感度が略一致する赤外領域の光線を透過させ、長波長領域と赤外領域の間となる近赤外領域においては、色温度に応じて光線の波長に対する透過率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】赤外線を照射して撮像を行った場合でも、色再現性が良い赤外線照射式撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線混合撮像装置において、赤外線照射撮像条件によって撮像を行う場合に、赤外線カットフィルタを光路上に挿入する可視光撮像条件によって生成される撮像信号の色毎にホワイトバランスを処理し、ホワイトバランス撮像信号を生成する。そして、赤外線照射撮像条件にて生成される撮像信号を可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離し、赤外線成分撮像信号の信号レベルの平均値を算出し、赤外線成分撮像信号の信号レベルと平均値との乖離が大きい場合には、色相及び彩度の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】低照度下で撮像を行う場合に、可視光成分と赤外線成分との合成比率を調整可能な赤外線照射式撮像装置を提供する。
【解決手段】赤外線混合撮像装置において、赤外線照射撮像条件によって撮像を行う場合に、赤外線カットフィルタを光路上に挿入する可視光撮像条件によって生成される撮像信号の色毎にホワイトバランスを処理し、ホワイトバランス撮像信号を生成する。赤外線照射撮像条件にて生成される撮像信号を可視光成分撮像信号と赤外線成分撮像信号とに分離し、可視光成分撮像信号から可視光輝度信号とクロマ画像信号とを生成し、赤外線成分撮像信号から赤外線輝度信号を生成する。そして、可視光輝度信号と赤外線輝度信号との合成比率を調整して、輝度画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、S/N比の高い高画質の再生画像を得ることができ、混色が発生せずに色再現性の向上を図ることを最も主要な特徴とする。
【解決手段】光電変換部及び信号走査回路部を含む複数の単位画素が半導体基板上にそれぞれ行列状に配置して形成され、かつ半導体基板上に互いに離間して配置された複数の撮像領域11〜14と、半導体基板の配線層形成面とは反対面の複数の各撮像領域上に被写体像を形成する結像光学レンズと、半導体基板上で複数の撮像領域の相互間に配置され、信号走査回路部を駆動する駆動回路が形成された駆動回路領域23とを具備する。 (もっと読む)


【課題】撮像手段の有効画素数を低下させることなく、異なる波長帯を撮像した複数の撮像画像を1つの撮像手段で得るための技術を提供する。
【解決手段】光学系フィルタ31,41は、一対の偏光フィルタ33,35と、これらの一対の偏光フィルタ33,35の間に配置され、自身に電圧が印可されるか否かに応じて旋光性の有無を変化させて入射された光波を透過させる液晶封止部37とを備えている。特に、各偏光フィルタ33,35は、光波の振動方向に拘わらず赤外光を含む第1波長以上の光波を透過させるとともに、第1波長未満の直線偏光を透過させる機能を備え、一対の偏光フィルタ33,35の各偏光面は互いに平行に配置されているか、或いは一方の偏光フィルタ33,35の偏光面が液晶封止部37による偏光面の回転角度分だけ他方の偏光フィルタ33,35の偏光面に対して回転して配置されている。 (もっと読む)


【課題】分解能を飛躍的に高めて高精細なカラー画像を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、レンズと、レンズを介して光を受けるイメージセンサ2と、レンズとイメージセンサ2との間に位置して重なるように設けられ、互いに異なる色の光を吸収してその余の光を透過させるように制御される複数の液晶フィルタ3〜5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 監視カメラにおいて、保護あるいは外部から見えづらくする目的で光学窓を有したハウジングを装着することがある。光学窓は使用環境によって、着脱あるいは外部から見えづらくする目的で透過率を下げたスモーク色で構成される場合がある。しかし光学窓の分光透過率が適切に設定されていないと、着脱に伴い監視カメラの撮影画面のカラーバランスが崩れることがある。
【解決手段】 撮像光学系と赤外カットフィルタと撮像素子カラーフィルタの合成透過率に基づき、可視波長領域から赤外波長領域まで積分して求められる赤色と緑色の透過光量比、及び青色と緑色の透過光量比を基準とし、光学窓の装着に伴う赤色と緑色の透過光量比、及び青色と緑色の透過光量比の変化を5.0%以下に収まるように光学窓の分光透過率を調整する。 (もっと読む)


【課題】 非可視光の情報に基づいて被写体認識を行う。
【解決手段】 紫外線量に応じて被写体が雲か雪かを判別する。あるいは、赤外線量に応じて葉か無彩色物体かを判別する。あるいは、テクスチャにより花か否かを判別する。あるいは特定の偏光方向の量に応じて被写体が雲か雪かを判別する。紫外線、赤外線、特定方向の偏光、あるいは可視光を選別して固体撮像素子へ結像するには、各種の光学フィルタを光路に挿抜することで行う。 (もっと読む)


【課題】光学フィルタの分光透過特性を切り替えながら複数回の撮影を行って多バンドの画像データを得る際の作業性を向上する。
【解決手段】フィルタ切り替え装置200は所定の分光透過特性を有するフィルタ206Aと、これと異なる分光透過特性を有するフィルタ206Bとを有する。カメラ230からの制御信号により、フィルタ206A、206B、開口部206Dのいずれを撮影レンズ220の撮影光路上に位置させることができる。撮影光路上に位置するフィルタまたは開口に対応したフィルタ分光透過特性情報がフィルタ切替装置200からカメラ230に出力される。カメラ200はフィルタ部206の分光透過特性を切り替えながら、同一の被写体に対して複数の撮影を行い、それぞれの撮影で得られる3バンドの画像データと分光透過特性情報とから多バンドの画像データを生成する。 (もっと読む)


【課題】 分光プリズムの組み付けの作業性を向上させることのできるプリズムの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 フロントフレーム2の後面に取り付けられたシャフト61には、移動体7が前後方向に摺動自在に軸支されており、移動体7の後側には位置決めバネ63が外嵌されている。また、制御ピン保持体3には、制御ピン5が軸支されており、制御ピン5の制御軸53が、カラー54と共に移動体7が備える制御体7bの制御長穴71に挿入されている。制御ピン保持体3と、位置決めバネ63の外嵌されたシャフト61とには、押え板33がネジ止めされている。移動体7の左面には、プリズム93の接着されたプリズムベース9がネジ止めされている。シャフト61は、移動体7に取り付けられた板バネ8に付勢されて、シャフト挿通孔73の右側内周面に常時押し付けられて、左右方向の位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】皮膚領域検出撮像装置において、被写体が環境光の日なたになっているか日陰になっているかに係らず、正確な皮膚領域の検出を行う。
【解決手段】皮膚領域検出撮像装置1は、異なった2種類の波長の照射光を、環境光におけるこれらの波長の光の強度比と同じ強度比で照射する(S1)LEDストロボを有する。これにより、撮像エリア内の全ての部分における上記2種類の波長の照射光の強度比を一定にすることができるので、撮像エリア内の全ての部分における上記2種類の波長の反射光の強度比を、被写体が有する、上記2種類の波長の照射光に対する反射率の比に応じたものとすることができる。従って、被写体が環境光の日なたになっているか日陰になっているかに係らず、被写体からの2種類の波長の反射光の強度比に基づいて、撮像エリア内の皮膚領域を正確に検出することができる(S5)。 (もっと読む)


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