説明

Fターム[2H087MA07]の内容

レンズ系 (153,160) | フォーカシング (2,999) | 動き (2,904) | 固定焦点レンズ又は多焦点レンズ (751) | 一部移動 (665) | 中央部移動 (254)

Fターム[2H087MA07]に分類される特許

1 - 20 / 254



【課題】簡易なレンズ構成であって、かつ球面のみで非球面を含まない赤外線カメラ用レンズを提供すること。また、合焦のために物体側第1レンズが移動させず、レンズ全長が変化しない、気密性を容易に実現できる赤外線カメラ用レンズを提供すること。
【解決手段】第1正単球面レンズ、第2負単球面レンズ、第3正単球面レンズからなる赤外線カメラ用レンズであって、少なくとも前記第2負単球面レンズまたは第3正単球面レンズを移動させてフォーカシングを行うことを特徴とする赤外線カメラ用レンズ。 (もっと読む)


【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することができる高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 物体側から像側へ順に、正の屈折力の前群、開口絞り、後群から構成され、前群は正の屈折力の第1レンズ群より成り、後群は前記開口絞りに隣接し合焦の際に移動する第2レンズ群を有し、第1レンズ群はn個の正レンズと1以上の負レンズを有する光学系において、材料の異常部分分散性をΔθgFとするとき、第1レンズ群に含まれる正レンズのうち少なくとも2つの正レンズの材料は、0.0100<ΔθgFなる条件式を満足し、そのうち1以上の正レンズの材料は、0.0272<ΔθgFなる条件を満足し、第1レンズ群の最も像側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rp、第2レンズ群の最も物体側の屈折面は凹形状でその曲率半径Rn、全系の焦点距離ftotalを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】製品外径の拡大を抑えながら、良好な光学性能を得ることが可能な防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズを提供する。
【解決手段】防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズであって、物体側から像面側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群L1と、負の屈折力を有する第2レンズ群L2と、正の屈折力を有する第3レンズ群L3と、正の屈折力を有する第4レンズ群L4と、負の屈折力を有する第5レンズ群L5と、正の屈折力を有する第6レンズ群L6とを有し、前記第5レンズ群L5を光軸に対して略垂直方向に移動させることで像を移動することが可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】近接観察状態におけるフォーカシング時に、観察倍率や画角の変化が少なく観察者の疲労を低減することのできる対物光学系を提供する。
【解決手段】所定のレンズ群が移動することによって可逆的且つ連続的に通常観察状態から近接観察状態への観察状態の変更を行うことのできる対物光学系において、最も物体側に配置されていてフォーカシング時及び前記観察状態の変更時に固定の負のパワーを持つ固定レンズ群G1と、フォーカシング時に少なくとも一方が光軸に沿って移動する第一の可動レンズ群G2及び第二の可動レンズ群G3と、を備え、前記第二の可動レンズ群の単位移動量あたりの倍率変化量が、前記第一の可動レンズ群よりも大きく、前記第二の可動レンズ群が移動することによって前記観察状態の変更を行う。 (もっと読む)


【課題】フォーカシングのための移動量が少ない小型のフォーカス群を備えた、小型、軽量で高い光学性能を有する、低望遠比のインナーフォーカス式望遠レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式望遠レンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、負の屈折力を有する第3レンズ群G13と、が配置されて構成される。第2レンズ群G12を、光軸に沿って物体側から像側へ移動させることにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態に至るまでのフォーカシングを行う。そして、所定の条件を満足することにより、フォーカス群の小型化はもとより、光学系全系の小型、軽量化、高性能化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】表示画面の「中心と周辺のピントずれ」を補正する機能と、「投射画像全体のピントボケ」を補正する機能をもった画像表示装置を実現する。
【解決手段】ライトバルブLBと、光源および照明光学系と、投射光学系と、これら保護する外装手段を有し、投射光学系は、レンズ群LI〜LIVによって構成される屈折光学系と、曲面ミラーCNMを有するミラー光学系からなり、第1および第2のフォーカス構造を有し、第1のフォーカス構造は、ライトバルブLBの実像を被投射面に投射してフォーカス合わせを行なうとき、屈折光学系中のレンズ群LII、LIIIを、ライトバルブLBの法線方向に、それぞれ異なる移動量で変位させることを可能とし、第2のフォーカス構造InA、InBは、各レンズ群を、ライトバルブの法線方向に、第1のフォーカス構造とは異なる移動量で移動させるものであり、外装手段により保護組付けを実施した後は操作不能となる。 (もっと読む)


【課題】製造容易で小型および軽量な光学系を提供する。
【解決手段】光学系は、物体側から像側へ順に、フォーカシングの際に固定されて全体として正の屈折力を有する第1レンズ群と、フォーカシングの際に光軸方向に移動して負の屈折力を有する第2レンズ群と、第2レンズ群よりも像側に位置して正又は負の屈折力を有する第3レンズ群とを有し、第1レンズ群は、物体側から像側へ順に、第1部分レンズ群、第2部分レンズ群、および第3部分レンズ群からなり、第1部分レンズ群は2つの正レンズ成分からなり、第2部分レンズ群は、少なくとも1つの正レンズと1つの負レンズとが接合されて負の合成屈折力を有する1つの接合レンズ、または、負の合成屈折力を有する1つの正レンズと1つの負レンズとからなり、第3部分レンズ群は第2部分レンズ群と第2レンズ群との間に位置して正の屈折力を有し、各レンズ群は適切な条件を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら高速なフォーカシングが可能であり、かつ、手ぶれなどによる撮影画像の像ぶれ補正を行うことを可能とし、高い結像性能を実現する。
【解決手段】物体側より順に、複数の正レンズを有する第1群と、第2群と、正の屈折力を有する第3群とからなる。前記第1群において、前記複数の正レンズのうち1枚は最も物体側に配置され、前記複数の正レンズのうち他の1枚をぶれ補正レンズとして光軸とは異なる方向に動かすことにより像面上の像ぶれ補正を行う。前記第2群は、物体側より順に、正の屈折力を持つ第2a群と、負の屈折力を持つ第2b群とからなり、前記第2a群または前記第2b群をフォーカスレンズ群として光軸方向に動かすことによりフォーカシングを行う。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら高速なフォーカシングが可能であり、かつ、手ぶれなどによる撮影画像の像ぶれ補正を行うことを可能とし、高い結像性能を実現する。
【解決手段】前群内または後群内に開口絞りに隣接して正の屈折力を持つレンズを有し、その正の屈折力を持つレンズをぶれ補正レンズとして光軸とは異なる方向に動かすことにより像面上の像ぶれ補正を行う。後群は、ぶれ補正レンズの像側に隣接配置され正の屈折力を持つレンズ群GrAと、レンズ群GrAの像側に隣接配置され負の屈折力を持つレンズ群GrBとを有する。ぶれ補正レンズ、レンズ群GrAおよびレンズ群GrBはそれぞれ2枚以下のレンズにより構成される。レンズ群GrAまたはレンズ群GrBをフォーカスレンズ群として光軸方向に動かすことによりフォーカシングを行う。 (もっと読む)


【課題】大口径標準レンズとして使用可能な、高い結像性能を備えたインナーフォーカス式レンズを提供する。
【解決手段】このインナーフォーカス式レンズは、物体側から順に、メニスカスレンズL11、正レンズL12、負レンズL13、開口絞りST、負レンズL14、正レンズL15、負メニスカスレンズL16、正レンズL17、およびメニスカスレンズL18が配置されて構成される。メニスカスレンズL11は、物体側に凹面を向けて配置されている。負メニスカスレンズL16は、像側に凹面を向けて配置されている。メニスカスレンズL18は、物体側に凹面を向けて配置されている。そして、負メニスカスレンズL16と正レンズL17との間隔を狭めることによりフォーカシングを行うことで、収差変動が抑制され、大口径標準レンズとして使用可能な優れた結像性能を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の更なる改善として、回折光学素子自体が有する色収差を減ずる効果及び非球面レンズ的な効果を、回折光学素子内の他の光学要素で夫々分担させることで、不要回折光によるフレアを抑制できるように、回折光学部の回折面における屈折力を緩和させた光学系および光学素子を提供する。
【解決手段】複数の回折格子を積層して成る回折光学部および異常部分分散特性を有する固体材料を備える屈折光学部を接合した光学素子であって、屈折光学部は、回折光学部と接合されていない光学面が空気に面した非球面形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現するとともに、良好な光学性能を有し、フォーカシングの際に生じる収差を良好に補正可能なインナーフォーカス型の広角な結像レンズ、該結像レンズ備えた撮影レンズユニット及び撮像装置を提供する。
【解決手段】 物体側から順に、正の屈折力を有する第1群G1、開口絞りS、正の屈折力を有する第2群G2が配置され、
第2群は、物体側より順に正の屈折力を有するG2A群と、負の屈折力を有するG2B群とで構成され、前記G2A群は、1枚の負レンズ及び1枚の正レンズからなる接合レンズと、正レンズとで構成され、前記G2B群は、2枚の負レンズで構成され、
無限遠物体から近距離物体へフォーカシングを行う際、前記G2A群が光軸方向に沿って物体側に移動し、所定の条件式を満足することを特徴とする結像レンズ、該結像レンズを備えた撮影レンズユニット及び撮像装置。 (もっと読む)


【課題】半画角:28〜36度程度、Fナンバが2.8未満で、小型で構成枚数が少なく、インナーフォーカス方式で各種収差が十分に低減され、デジタルカメラに適した高性能の結像レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像側へ向かって順に、正の第1レンズ群G1、開口絞りS、正の第2レンズ群G2、負の第3レンズ群G3を配してなり、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングに際して第2レンズ群G2のみを物体側へ移動させる結像レンズであって、第1レンズ群G1は1枚の正レンズと1枚の負レンズを有し、第2レンズ群G2は物体側から像側へ向かって順に、物体側に凹面を向けた負の第2-1レンズ、像側に凸面を向けた正の第2-2レンズ、像側に凸面を向けた正の第2-3レンズを配して構成され、第3レンズ群G3は、物体側に凹面を向けた負レンズで構成される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら、フォーカシング機能を有して、投写した像の台形歪みを良好に補正可能な映像投写装置用光学系を提供する。
【解決手段】映像表示素子DSに表示された映像を拡大して所定の投写面に斜め方向から投写する映像投写装置用光学系PLであって、光軸に沿って映像表示素子DS側から順に並んだ、中心軸に対して回転対称に形成された複数の回転対称レンズからなる回転対称レンズ群G1と、中心軸に対して非回転対称に形成された複数の自由曲面レンズからなる自由曲面レンズ群G2と、中心軸に対して非回転対称に形成された反射面を有する自由曲面ミラーMとを有し、自由曲面レンズ群G2における少なくとも2つの自由曲面レンズをそれぞれ光軸に沿って平行移動させると、像面Iが光軸に沿って平行移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 倍率色収差を良好に補正して高精細化に対応できる広画角の光学系を得ること。
【解決手段】
最も拡大側に配置された負の屈折力を有する第1レンズ群と、前記第1レンズ群よりも縮小側に配置された絞りを有し、第1レンズ群に含まれる負レンズの材料のアッベ数の最大値と最小値νn,maxとνn,min、広角端における全系の焦点距離f、絞りより拡大側に存在するレンズの枚数ib枚、ib枚のレンズのうち拡大側から順に、第i番目のレンズの屈折力φ、第i番目のレンズの材料のアッベ数と部分分散比ν、θgF,iを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を確保した上で高速フォーカシングを行う。
【解決手段】 正の屈折力を有し複数のレンズから成り固定された第1レンズ群と、フォーカス群である負レンズから成る第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とが物体側から像側へ順に配置されて構成され、第1レンズ群の所定のレンズ間に絞りが配置され、第1レンズ群の絞りより物体側に位置するレンズ群を第1aレンズ群とし絞りより像側に位置するレンズ群を第1bレンズ群としたときに、以下の条件式(1)を満足する。
(1)0.7<f/f1b<2.0
但し、
f:全系の焦点距離
f1b:第1bレンズ群の焦点距離
とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化を確保した上で高速フォーカシングを行う。
【解決手段】 負の屈折力を有し固定された第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、絞りと、接合レンズから成る第3レンズ群と、正レンズから成る第4レンズ群と、フォーカス群である負レンズから成る第5レンズ群と、正レンズから成る第6レンズ群とを物体側から像側へ順に配置した。
これにより、一枚のレンズによって構成された第5レンズ群をフォーカスレンズ群として光軸方向へ移動させているため、フォーカシングを行うレンズ群の重量が小さく、小型化を確保した上で高速フォーカシングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、像ぶれ補正時の収差変動を良好に抑えた光学系、光学装置、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3とを有し、無限遠物体から近距離物体への合焦時に第2レンズ群G2が移動し、第3レンズ群G3の少なくとも一部が光軸と直交する方向の成分を含むように移動し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1から第3レンズ群G3における光学面のうちの少なくとも1面に反射防止膜が設けられており、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】投写型表示装置において、装置の筐体とスクリーンとの距離を短縮可能とし、低コスト化、小型化、簡素化を図り、フォーカス調整時の像の劣化を抑制し、良好な投写性能を有する。
【解決手段】投写型表示装置は、屈折光学系1と、屈折光学系1と共軸系で負のパワーを持つ反射光学系2を有する投写光学系10を備える。屈折光学系1の内部に、面頂点の接平面からのサグ量が光軸から周辺へ向かうに従い縮小側へ増加する形状をともに有する隣り合う光学面で挟まれた空気間隔であって、縮小側の光学面の有効径の5割から10割の高さとなる範囲で周辺に向かうに従いその空気間隔が狭くなる狭窄空気間隔を設ける。屈折光学系1の少なくとも一部を光軸方向に移動させ、少なくとも1つの狭窄空気間隔を含む屈折光学系1の3つ以上の空気間隔を変化させることによりフォーカス調整を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 254