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Fターム[2H087QA13]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 1番目のレンズが正レンズ (2,749) | 平凸レンズ (338)

Fターム[2H087QA13]に分類される特許

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【課題】小腸等の円筒状構造の部位の観察及び検査を行った場合に、良好な明るさ分布が得られるカプセル型内視鏡を提供する。
【解決手段】照明手段2と、撮像手段と、照明手段2と前記撮像手段を覆う透明カバー3とを有する。撮像手段は対物光学系1と撮像素子38からなる。対物光学系1は条件式(1)を満足する。条件式(3)を満足する反射率80パーセントの白色円筒を観察した場合、撮像手段を構成する光学系の光軸と反射率80%の白色円筒の中心軸が一致した状態での撮像素子38の撮像面上の照度が、条件式(2)を満足する。
2ω≧100° …(1)
1×0.5≦T2 …(2)
D≧3×Φ …(3)
但し、ωは対物光学系1の最大像高における画角、T1は視野範囲内の最大照度、T2は対物光学系の画角1/2×ωにおける撮像素子の撮像面上の照度、Dは白色円筒の直径、Φはカプセル型内視鏡の外径である。 (もっと読む)


【課題】 CCDの入射角特性による周辺光量の劣化を改善するためにテレセントリックな光学系で、しかも、収差が十分に補正されたコンパクトな光学系を用いたカメラヘッド。
【解決手段】 内視鏡の接眼部に取り付けて撮影を行う撮影レンズ6を備えたカメラヘッドにおいて、撮影レンズ6が、少なくとも物体側に凹面を向けたメニスカスレンズを持ち、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズL1と、負の屈折力を有する第2レンズL2と、正の屈折力を有する第3レンズL3と、正の屈折力を有する第4レンズL4とからなり、撮影レンズ6の光学系の全長を規定した条件(1)と第1レンズL1のパワーを規定した条件(2)を満足する。 (もっと読む)


【課題】 広角高変倍比を達成して、しかも薄型で且つ良好な像性能を保ちつつ、組立て性も良好とする。
【解決手段】 変倍観察光学系は、対物光学系S1と、反転光学系S2と、接眼光学系S3を、物体側から瞳側へ向かって順次配置してなる。対物光学系S1は、それぞれ負のレンズL1、正のレンズL2、負のレンズL3および正のレンズL4からなる第1群レンズ系G1、第2群レンズ系G2、第3群レンズ系G3および第4群レンズ系G4を、物体側から順次配置して構成し、対物光学系S1全体として正の屈折力を呈する。反転光学系S2は、反転プリズムP1から構成され、接眼光学系S3は、正の第5のレンズL5からなる第5群レンズ系G5で構成される。第1群レンズ系G1、第2群レンズ系G2および第3群レンズ系G3が、それぞれ単独に光軸に沿って移動することにより、視度を観察に適した値に保ちつつ像倍率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】
切り替えレンズの挿入可能場所の走査方向あるいは副走査方向光線が平行光線でない場合、解像度切り替えにともなう走査方向スポットの結像位置変化や、光量変化がなく、良好な光走査装置を備えた画像形成装置を実現すること。
【解決手段】
変調周波数を第一の段階と第二の段階に切り替え可能な複数のレーザ光源と、前記レーザ光源からの光線を偏向走査する回転多面鏡からなる光走査装置を有する画像形成装置において、前記レーザ光源と前記回転多面鏡の間で、走査方向あるいは副走査方向の光線が不平行な位置に、第一の段階の変調周波数のときパワーを有しない位相物体を、第二の段階の変調周波数のとき走査方向にパワーを有しない透過型光学素子を、選択的に使用する機構を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紫外光波長から可視光波長領域において、高屈折率で且つ、低光吸収特性を有する光学レンズを提供するとともに、これを用いてニアフィールド光記録再生方式に好適な光学レンズ、集光レンズを提供し、光記録媒体の高密度大容量化に対応する光学ピックアップ装置及び光記録再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】立方晶構造のYAl12単結晶材料より光学レンズを構成する。 (もっと読む)


【課題】 外径が細く全長が長く、色収差が良好に補正され、高開口数で生きたままの観察に適した対物光学系を実現する。
【解決手段】 物体側から、物体側が平面で像側に凸面を向けた正の屈折力の第1レンズ成分L1、像面側に凸面を向け正の屈折力の第2レンズ成分L2、両凸レンズと負レンズを接合し全体で正の屈折力の第3レンズ成分L3、負レンズと両凸レンズを接合した第4レンズ成分L4を含む第1群と、物体側に凹面を向けたレンズと像面側に凸面を向けたレンズを接合した第5レンズ成分L5、正の屈折力の第6レンズ成分L6、負の屈折力の第7レンズ成分L7を含む第2群とを含み、第1群全体の焦点距離F1、対物光学系の倍率M、物体面と像面との距離LT、第1レンズ成分L1の物体側と第4レンズ成分L4の像側との距離LG1で、0.2<|M・F1/LT|<0.45、および0.2<|LG1/LT|<0.4を満たす液浸対物光学系1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 所望の開口数で光束を通すことができ、かつ、観察対象の試料に光学的に結合させる際の位置制御が容易な固浸レンズを提供する。
【解決手段】 固浸レンズ1Aは、観察対象の試料6に取り付けられ、試料6の観察に用いられるものである。固浸レンズ1Aは、所定半径の球面形状を有し、外部に対する光の入出力面となる上面(第1の面)2と、試料に対する取付面となる底面(第2の面)3を備えている。底面3は、試料に対する接触パターンが、中心軸に対して軸対称となるように、中心軸Axを挟む位置に複数の突出部4a、4bを有している。 (もっと読む)


マイクロリソグラフィ投影露光装置の投影対物レンズは、ひとみ平面(E1、E3)または中間像平面(E2)によって互いに分離された、N>−2である投影対物レンズ(10)の連続セクションA1〜ANで配置された複数の光エレメント(P、S、L1〜L8、L13、L19)を備えている。本発明によれば、波面変形を修正するために、少なくとも2つの光エレメントが、それぞれ、局部的に非球面再処理された光活性表面を有している。この場合、第1の光エレメントは、j=1...Nである1つのセクションAjに配置され、第2の光エレメントは、k=1...Nである他のセクションAkに配置されている。絶対値の差|k−j|は奇数である。
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【課題】 像面湾曲が低コストで補正された硬性内視鏡の光学系用リレーセットを提供する。
【解決手段】 硬性内視鏡の光学系用リレーセット(4,4′)において、前記光学系は、遠位端における対物レンズ(1)と、近位端における接眼レンズ(5)と、それらの間の数個のリレーセット(2,3,4)からなるリレーレンズ系とを有し、前記リレーセット(4,4′)は、該リレーセット(4,4′)の中心(10)に関して対称に配列された同じレンズユニット(11.1,12.1,13.1;11.2,12.2,13.2)を有する2個のハーフセット(4.1,4.2)からなり、各ハーフセット(4.1,4.2)は、両端の2個の正の度のレンズユニット(11.1,13.1;11.2,13.2)と中央の1個の負の度のレンズユニット(12.1;12.2)とからなり、各ハーフセットがトリプレット構成のものであることを特徴とする。 (もっと読む)


放射ビームに対して連続的に可変の焦点を提供すべく配置される第1レンズを具えているレンズシステムを有するズーム光学系を提供する。前記レンズシステムはさらに第1の流体、第2の流体、前記放射ビームを通過させるように配置した部分を有する波面修正器も具えている。前記切替可能な光学素子は第1モードでは第1流体形状を有し、この第1流体形状では前記部分が第1の流体でほぼ覆われ、第2モードでは、前記切替可能な光学素子は第2の異なる流体形状を有し、この第2流体形状では、前記部分が第2の流体でほぼ覆われる。
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作動距離の範囲でオブジェクトを見るための光学装置。本装置は、先端部分および基端部分を有する細長管4と、先端部分に配設され広い視野角を有する結像系8と、基端部分に組み込まれた狭い視野角を有する望遠鏡系10とを有する。細長管内の結像系と望遠鏡系の間の空間、および/または、望遠鏡系と細長管の基端部分の間の空間は、1を超える屈折率を有する透明光学媒体31、32で満たされる。本装置は、特に、医療用途における内視鏡に適し、また、使い捨て可能である。
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【課題】貨幣計数機等に内蔵される撮像カメラに適した読取用レンズを提供する。
【解決手段】物体側から像面側に向けて順に、正の屈折力をもち物体側に凸面S1を向けた平凸形状の第1レンズ1と、所定の口径をもつ開口絞り3と、負の屈折力をもち物体側に凹面S4を向けたメニスカス形状の第2レンズ2とにより読取用レンズを構成する。これによれば、主レンズをなす第2レンズにより、適度なバックフォーカス(第2レンズの後面から撮像素子の撮像面までの距離)を確保でき、像側テレセントリックを向上させることができ、又、シェーディング現象も軽減され、さらに、歪曲収差を始め諸収差が良好に補正されて、十分な明るさを有し、良好な撮影画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】放射線画像情報読取装置において、装置サイズを大きくすることなく、放射線像変換パネル上に集光される線状の励起光の線幅をより細く、かつ線幅のムラをより少なくする。
【解決手段】半導体レーザ11(11a、11b、11c…)から射出された励起光を、レンズ面のうちの少なくとも1面における特定の方向の断面が非球面形状を成す非球面トーリックレンズ12(12a、12b、12c…)を通して放射線像変換パネル1上へ線状に集光させ、この励起光の照射を受けて放射線像変換パネル1の線状の領域Pから発生した輝尽発光光を検出部20で検出してこの放射線像変換パネル1に記録されている放射線画像情報を読み取る。 (もっと読む)


【課題】 小型カメラの集光レンズ等に用いられる赤外カットフィルタ付レンズをガラス製としたときに問題となるコストを低減することができる赤外カットフィルタ付レンズ及びその製造方法並びに小型カメラを提供する。
【解決手段】 一方の屈折表面が平面21で反対側の屈折表面が凸面22のガラス平凸レンズ2a、2cのいずれか一方の面に赤外線をカットする赤外遮断誘電体多層膜3を設ける。平板25の表面に凸レンズの凸部24が一体に設けられている多数個取りレンズ成形体26をガラスで成形し、多数個取りレンズ成形体26のいずれか一方の面に赤外遮断誘電体多層膜3を設け、誘電体多層膜3を設けた多数個取りレンズ成形体26の平板25の部分を凸部24毎に切断する。得られた赤外カットフィルタ付レンズ1cを小型カメラの集光レンズとして用いる。 (もっと読む)


【課題】 反射型液晶をEVFに用いるデジタルカメラにおいてファインダー光学系をコンパクトに構成する。
【解決手段】 反射型の表示手段と、該表示手段を照明する為の照明手段と、該照明手段からの光束を反射し、前記表示手段へ導く反射面と該表示手段からの反射光を透過する透過面を同一面として有する光路分割手段と、前記透過面を透過した前記表示手段からの光束を観察者の瞳に導くための接眼光学系とを有した電子ビューファインダーにおいて、前記光路分割手段を構成する面のうち光束が透過する面の少なくとも1面は曲面であることを特徴とする電子ビューファインダー。 (もっと読む)


【課題】 レンズを光軸方向に移動することによって、光ディスクの基材厚み変動などによって生じる球面収差を補正する方法がある。レンズの移動にともない光束を発散させたり収束させることで球面収差が補正されるが、同時に対物レンズに入射する光源の光量分布が変化したり、あるいは集光されたスポットの品質が変化するなどの問題があった。
【解決手段】 凹レンズと凸レンズにより組み合わされたアフォーカル光学系において、凸レンズの焦点距離と、凸レンズから対物レンズまでの距離が略等しくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 テレセントリック系でない場合に、固体撮像素子の直前に光学フィルタを設けると、像高による感度分布にむらが生じてしまう。
【解決手段】 撮影光学系は、絞り2と、この絞りの開口中心をほぼ曲率中心とする曲面状に形成された干渉型の光学フィルタ(例えば、赤外カットフィルタ)13とを有する。光学フィルタは、レンズ1の表面に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】開口数が0.75以上と大きく、また光源の波長が400nm程度と短い波長のレーザを使用する高密度記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、情報記録媒体の保護層の厚さが0.1mm程度と薄いために、ワーキングディスタンスが小さくても良い記録再生装置に好適な対物レンズを提供する。また、これらの対物レンズを用いた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】この非球面単玉対物レンズは、情報記録媒体の記録再生用対物レンズであって、次式を満たす。1.1≦d1/f≦3(d1:軸上レンズ厚f:焦点距離)。また、次の各式を満たすことがより好ましい。
1.2≦d1/f≦2.3f/νd≦0.060(νd:アッベ数)
1.40≦n(n:使用波長での屈折率)
1.40≦n<1.850.40≦r1/(n・f)≦0.70(r1:光源側の近軸曲率半径) (もっと読む)


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