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Fターム[2H087QA13]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 1番目のレンズが正レンズ (2,749) | 平凸レンズ (338)

Fターム[2H087QA13]に分類される特許

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【課題】ガラス基板にレンズを配したレンズアレイの離型性向上を可能とする技術を提供する。
【解決手段】ガラス基板に対して樹脂で形成されたレンズを設けたレンズアレイを備える。レンズアレイでは、複数のレンズを第1方向に並べたレンズ行が、第1方向に直交もしくは略直交する第2方向に複数並んでおり、ガラス基板のうちのレンズが設けられた領域をレンズエリアとしたとき、レンズエリアの第1方向における第1方向幅Wl1と第2方向における第2方向幅Wl2とが次式、Wl1>Wl2を満たす関係にある。結像光学系の光軸を含んだ第1方向のレンズ切断面において、レンズ外周部の曲率は、レンズ中心の曲率と逆の符号を有する、あるいは、レンズ中心の曲率よりも小さい絶対値を有する。 (もっと読む)


【課題】対応する拡張焦点深度(EDOF’)を有する拡張被写界深度(EDOF)の撮像システム(10)を提供する。
【解決手段】撮像システムは、単一レンズ素子(22)とコマ収差ゼロの位置に略配された物体側開口絞り(AS)とから構成される光学系(20)を有する。単一レンズ素子は、光学系が0.2λ≦SA≦2λの球面収差(SA)の選択できる量を有するように構成されており、λは撮像波長である。撮像システムは、物体(OB)のデジタル化された原画像(IM)を生成するイメージセンサ(30)を有する。原画像は直接使用できる。撮像システムはまた、原画像を処理してコントラストを向上させた画像を生成する画像処理部(54)を有する。画像処理は、「原」MTFに適用されたゲイン関数(G)を用いて向上させた変調伝達関数(MTF)を生成することを含む。単一レンズ素子の実施形態は、色収差を削減する一以上の回折構成(23)を含む。 (もっと読む)


【課題】量産性を向上した撮像レンズであっても、吸湿による近軸像点位置の変動による画質劣化を防止した低コストな撮像レンズ、撮像装置、デジタル機器、及び撮像レンズの製造方法撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ基板上ヘ、そのレンズ基板よりも吸水変化率の小さなレンズ部を形成することによって、自由膨張する既存のレンズと異なり、吸水にともなう膨張によりレンズ部の近軸曲率半径は小さくなり、近軸像点位置の変動が生じる。このとき、上述したように屈折率変化と寸法変化による近軸像点位置の変動が同符号となってしまう。そこで本発明においては、所定の条件を満たすことにより、吸水にともなう屈折率変化による近軸像点位置の変動によって、吸水にともなう寸法変化による近軸像点位置の変動を補正することができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】被走査面上における各走査位置での主走査方向の走査ビームスポット径を均一に保ち、かつ、ビームスポット径の小径化をはかることができ、高解像度の画像形成が可能な光走査装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】光源と、前記光源を変調駆動する光源駆動手段と、被走査面上の走査位置に応じた所定の画素のパルス幅情報を保持するパルス幅情報保持手段と、前記光源からの光束(201〜204)を偏向走査する反射面を有する偏向手段(106)と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる走査結像光学系とを有し、前記パルス幅情報保持手段は、被走査面における走査位置による主走査ビームスポット径の偏差を相殺するようなパルス幅情報を保持し、前記光源駆動手段は、前記パルス幅情報保持手段の情報に基づいて光源を駆動することを特徴とする光走査装置である。 (もっと読む)


【課題】多くの光をレンズへ取り込んで良好な露光を可能とする技術を提供する。
【解決手段】第1の方向LGDの長さがW1であるとともに第1の方向LGDに直交する第2の方向の長さがW2でありW1>W2の関係を有する光透過性基板2991、光透過性基板2991に配設された第1のレンズLS11、および光透過性基板299に第1のレンズLS11の第1の方向LGDに配設された第2のレンズLS12を有するレンズアレイ299を備え、第1のレンズLS11および第2のレンズLS12が第1の方向LGDで接続している。 (もっと読む)


【課題】再結像光学系の倍率を十分に向上させ、かつ、性能良好な再結像光学系、及び、それを用いた内視鏡。
【解決手段】イメージガイド6による像を対角長6.5mmの固体撮像素子4に再結像させる再結像光学系3において、下記条件式を満足する。
(1) 0.6<(D×β)/V
ただし、D[mm]はイメージガイド6の径、βは再結像光学系3の光学横倍率、V[mm]は固体撮像素子4の撮像領域の短軸方向の長さである。 (もっと読む)


【課題】 色収差の補正が良好に行われ、かつ製造が容易で、耐環境性に優れた、高い光学性能を有する接合レンズ及びそれを有する光学系を得ること。
【解決手段】 互いに異なる固体材料で構成された第1、第2、第3光学素子を有し、該第3光学素子と該第1光学素子が接合されており、該第1光学素子と該第2光学素子が接合されている接合レンズであって、 該第1、第2光学素子の光入射面と光出射面は共に屈折面であり、
該第1、第2光学素子の材料のg線とF線に関する異常分散性を各々ΔθgF1、ΔθgF2、該第1、第2光学素子の光入射面と光出射面が共に空気に接する面としたときの該第1、第2光学素子の屈折力φ1、φ2を各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】開口数が大きく、像高特性の良い光ピックアップ装置用対物レンズを提供する。また、情報記録媒体の保護層の厚さが0.1mm程度と薄いために、ワーキングディスタンスが小さくても良い、記録再生装置に用いられるのに好適な対物レンズを提供する。また、これらの対物レンズを使用する光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズ1は、情報記録媒体5の記録再生用対物レンズであって、次式を満たす。1.1≦d1/f≦3(d1:軸上レンズ厚f:焦点距離)。また、次の各式を満たすことがより好ましい。1.2≦d1/f≦2.3、f/νd≦0.060(νd:アッベ数)、1.40≦n(n:使用波長での屈折率)1.40≦n<1.85、0.40≦r1/(n・f)≦0.70(r1:光源側の近軸曲率半径) (もっと読む)


【課題】レンズ基板及びこの基板に形成されたレンズを増やすことなく、また回折面を用いることなく、光学全長を短くすることができ、収差を良好に補正することのできる撮像レンズを提供する。
【解決手段】第1レンズ基板の物体側の面に正の屈折力を有するアッベ数ν1の第1レンズを形成し、像側の面に負の屈折力を有するアッベ数ν2の第2レンズを形成し、アッベ数ν1と前記アッベ数ν2との差(ν1−ν2)は、少なくとも10超とする。 (もっと読む)


【課題】投写型映像表示装置における高画質化、及び高信頼性を実現する。
【解決手段】黄色成分を赤色及び緑色からカットして色純度を向上させると共
に、緑色の光路に光を反射させる反射型減衰フィルタを挿入して3色の光エネル
ギーバランスを良くする。更に、緑色の光路に光学位相差補償板を設け、コント
ラスト性能を向上させ、同時に映像表示素子の長寿命化を実現するため、紫外線
反射コーティングした光学部品を青色の光路に2個配置し、青色液晶パネルの入
射側に紫外線吸収フィルタを設ける。 (もっと読む)


【課題】眼球を動かした時に発生する水晶体の接眼レンズ中心からのずれに対しても、その時の色収差においても、十分に良好な画像を提供できる画像表示装置を提供する。
【解決手段】光束放出方向に直交した2次元発光型の第1光電素子から放出された光を、リレー光学系を介して左右両目に対し独立した第1、第2の光拡散体に投影し、同光拡散体の透過像をそれぞれに対応した第1、第2の接眼光学系を介して視野角±22.5°以上の広域像で眼球内の網膜上に投影し結像させる画像表示装置であって、前記第1、第2光拡散体像の中心間距離は5.5〜7.5cm内であり、前記第1、第2の接眼光学系は、それぞれ眼球の水晶体から複数枚の凸レンズで構成され、前記凸レンズのレンズ面の内少なくとも1面がコーニック定数K<−1のコーニック面であり、かつ、前記光拡散体は金属酸化物や金属炭化物のミクロングレードで精密に粒径が管理された砥粒を透過板上にコーティングした透過型拡散板である画像表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 視度調整が可能でありながら、機械的に光学系を移動させる機構が不要な、小型化に有利な観察光学系を提供する。
【解決手段】 拡大観察を行う接眼レンズ系を有した観察光学系において、前記接眼レンズ系は、第1液体LQ1と、前記第1液体LQ1と混合しない第2液体LQ2とを備えて容器内に封入し、前記第1液体LQ1と前記第2液体LQ2との境界面RLQの形状を変化させることで、焦点距離Fを変化させて視度調整を行う液体レンズLを有している。そして、液体レンズLは、最も被写体側の面(面番号2に該当)と最もアイポイント側の面(面番号6に該当)が曲面であり、少なくとも一方の面が凸曲面に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正することが出来、全系が小型化で高い光学性能を有する光学系を得ること。
【解決手段】 光軸と瞳近軸光線の交わる点をPとするとき、点Pよりも拡大側で最も拡大側のレンズ面における近軸軸上光線の光軸からの高さの最大値が、点Pより縮小側で近軸軸上光線がレンズ面を通過する光軸からの高さの最大値よりも大きい光学系において、点Pより縮小側に、光入出射面が共に屈折面で固体材料から形成される少なくとも1つの負の屈折力の屈折光学素子Gnを含むレンズ群Lrを有し、該屈折光学素子Gnの材料のアッベ数、g線とF線に関する部分分散比νd(Gn)、θgF(Gn)、該屈折光学素子Gnと該レンズ群Lrの焦点距離FGn、Frを各々適切に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】簡単、安価で耐久性のあるマルチエレメントレンズシステムを提供する。
【解決手段】本発明のレンズシステムは、ガラス半球(205)の平らな面に接着されたガラス微小球(105)を含む。好ましいレンズシステムにおいて、ガラス半球(205)の厚さは、微小球(105)の表面に対して接線方向である透過された光について画像面を形成するように選択される。したがってこのようなレンズシステムで製造されたディジタルカメラにおいて、ガラス微小球(105)はディジタル画像キャプチャデバイス(110)に直接に取り付けられえる。これら好ましいレンズシステムはフォーカス調整を必要とせず、広い視野を必要とする応用例に適する。 (もっと読む)


【課題】高密度の光情報記録媒体の記録再生用光学系を光源、カップリング光学系、対物レンズから構成し、プラスチックレンズを用いた場合でも、トラッキングによる波面収差の劣化につき、湿度変化の影響を許容できる程度に抑えることの出来る光学系を得ようとする。
【解決手段】カップリング光学系は正の焦点距離を有すると共に少なくとも1枚のプラスチックレンズを含み、ポリオレフィン系樹脂もしくはノルボルネン系樹脂のような飽和吸水率が0.5%以下の材料を用い、プラスチックレンズの吸水による波面収差の最大変化量を、最大トラッキング時に対応する開口数において、0.02λrms以下に抑える。カップリング光学系は、プラスチック製のカップリング単レンズであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの製造誤差や取り付け誤差等の製造により発生する像面湾曲を抑制できる光走査装置を提供する。
【解決手段】液体レンズ14は、レーザダイオード12が出射した光を集光すると共に、焦点距離を変化させることができる。ポリゴンミラー20は、レーザダイオード12を通過した光を偏向する。走査レンズ22,24は、ポリゴンミラー20が偏向した光を感光体ドラム32に結像させる。制御部30は、感光体ドラム32に光が走査されている期間において、予め定められたパターンで液体レンズ14の焦点距離を変化させる。 (もっと読む)


【課題】アレイ状に配置された複数の正レンズ系の各レンズ系に対応して列状の複数の発光素子が配置されてなる光書き込みラインヘッドの各レンズ系のレンズ径を可能な限り小さくする。
【解決手段】主走査方向に複数の発光素子が列状に配置されてなる発光素子列を1列以上含む発光体群が少なくとも主走査方向に間隔をおいて複数配置された発光体アレイ1の射出側に、各発光体群に対応して各々1個の正レンズ系5が整列するように配置されたレンズアレイが配置され、レンズアレイの結像側に書き込み面41が配置されており、レンズアレイを構成する各正レンズ系5が正屈折力の2つレンズ群L1 、L2からなり、像側に略テレセントリックな構成となっており、像側レンズL2の焦点距離と書き込み面41での発光素子像グループの主走査方向に沿った幅とが条件式(21)、(24)を満たす。 (もっと読む)


【課題】 ステーション(走査ユニット)間の一体化を図り、かつ組立性の向上を図ることのできる走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置を得ること。
【解決手段】 複数の光源手段1a〜1dと、該複数の光源手段の発光部から出射した複数の光束の集光状態を変換する光束変換手段3と、該光束変換手段から出射した複数の光束を偏向走査する偏向手段5と、該偏向手段からの複数の光束を各光束毎に対応した被走査面8a〜8d上に結像させる結像光学手段6a〜6dと、を有する走査光学装置において、該光束変換手段は、該複数の光源手段からの各光束の集光状態を変換する複数の光学素子3a〜3dを一体形成して構成されており、該複数の光源手段は、各々対応する光学素子に対する位置が調整されて保持部材12に固定されていること。 (もっと読む)


【課題】 結晶構造起因の複屈折を有する硝材をボトムレンズ群に用いても、その複屈折性による光学性能への悪影響が低減され、かつ像高間の複屈折均一性及び解像力が優れた投影光学系を提供する。
【解決手段】 本発明は、複数のレンズ群を含み、第1物体の像を第2物体の上に投影する投影光学系である。複数のレンズ群の中で第2物体に最も近い位置に配置されるボトムレンズ群は、屈折率が1.6以上の等方性結晶硝材で構成され正の焦点距離を持つ。ボトムレンズ群の第1物体側の面の曲率半径R(mm)及び中心肉厚d(mm)は、3.0>R/d>1.2及びd<60の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 ズーム機構等の複雑な機構無しで、簡単な構成で広い観察画角の光路と拡大光路の両方を有する光学系の両方を同時に1つの撮像素子上に撮像することが可能な小型で安価な光学系及びそれを用いた内視鏡を提供する。
【解決手段】 前群Gfと、正の屈折力を有する後群Gbと、前群Gfと後群Gbの間に配置された開口Sとを有し、中心軸2の周りに回転対称で、中間像を光路中に形成することなく像面に結像される二重焦点光学系において、前群Gfは、2面以上の面形状で構成された二重焦点光学素子Lf,Lbを少なくとも1つ有し、二重焦点光学素子Lf,Lbは、少なくとも2つの異なる物点距離からの光路A,Bに対して、それぞれ同心に分割されている異なる回転対称な面形状の作用により、同一方向の異なる物点を同一平面上の異なる領域に結像することを特徴とする。 (もっと読む)


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