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Fターム[2H087QA17]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 1番目のレンズが負レンズ (3,627) | 負メニスカスレンズ (2,718)

Fターム[2H087QA17]に分類される特許

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【課題】 デジタルスチルカメラ等に好適なズームレンズにおいて、沈胴時の薄型化が可能で高変倍比を有しつつも、望遠端での軸上色収差をはじめとする諸収差を十分に補正することを可能にしたズームレンズ及び光学機器を提供すること。
【解決手段】 上記目的を達成するために、本発明は、物体側から順に正負の2群とそれに続く後続群を有し、第1群を負正2枚のレンズで構成して、第1群の屈折力と形状を適切に配置し、第3群に適切な変倍分担を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】変倍比が2.9程度でありながらコンパクトであり、フォーカス機構系の小型化と迅速なフォーカシングを達成でき、ワイド端におけるフォーカシング時に球面収差や歪曲収差を良好に補正できるズームレンズ系及びこれを用いた光学機器を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群、フォーカシング時に移動するフォーカスレンズ群である正の第2レンズ群、及び正の第3レンズ群からなり、次の条件式(1)及び(2)を満足するズームレンズ系。
(1)0.4<|d12w/f1|<1.0
(2)d12w<d23w
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離、
d12w:ワイド端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との空気間隔、
d23w:ワイド端における第2レンズ群の最も像側の面と第3レンズ群の最も物体側の面との空気間隔。 (もっと読む)


【課題】ゴーストやフレアをより低減させ、優れた光学性能を有する撮影レンズ、光学機器、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】最も物体側に配置され負の屈折力を有する前群と、前群より像側に配置され負の屈折力を有し、少なくとも一部が光軸と略垂直方向の成分を持つように移動する後群とで構成し、後群は物体側から順に第1負レンズ成分と第2負レンズ成分と正レンズ成分とで構成し、第1負レンズ成分の第2負レンズ成分側のレンズ面は当該第2負レンズに対して凹面を向けるよう形成され、第2負レンズ成分は第1負レンズ成分に対して凹面を向けた負メニスカスレンズ形状であり、後群のうち少なくとも1面に非球面を有し、前群における光学面のうち少なくとも1面に、ウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含む反射防止膜が設けられていることを特徴とする撮影レンズ。 (もっと読む)


【課題】高い変倍比を得ながら、レンズ径が小さく光学系全長の短いコンパクトなズームレンズおよびそれを用いた撮像装置を実現することは困難である。
【解決手段】物体側から順に、正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群を、正の第3レンズ群と、負の第4レンズ群と、正の第5レンズ群からなるズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際し、第1レンズ群は物体側に移動し、第3レンズ群は物体側に移動し、第4レンズ群は物体側に移動し、第1レンズ群と第2レンズ群との間隔が増加し、第2レンズ群と第3レンズ群との間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群との間隔が変化し、第4レンズ群と第5レンズ群との間隔が増加し、以下の条件式(1)〜(4)を満たす。
1.0<β4T/β4w<3.0・・・(1)
1.0<β3T/β3w<5.0・・・(2)
1.0<β5T/β5w<3.0・・・(3)
0.05<|f|/f<0.12・・・(4) (もっと読む)


【課題】小型、軽量のフォーカス群および防振群を備え、優れた結像性能を有する小型のインナーフォーカス式光学系を提供する。
【解決手段】この発明にかかるインナーフォーカス式光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、負の屈折力を有する第4レンズ群G14と、が配置されて構成される。第3レンズ群G13は、1枚の正レンズL131により構成する。そして、第3レンズ群G13を光軸に沿って結像面IMG側から物体側へ移動させることにより、無限遠物体合焦状態から最至近距離物体合焦状態までのフォーカシングを行う。 (もっと読む)


【課題】焦点板から接眼光学系までの距離を十分な長さに維持しつつ、観察倍率が高いファインダー光学系を得ること。
【解決手段】撮影レンズにより所定面に形成した物体像を観察するファインダー光学系において、前記ファインダー光学系は、前記所定面から観察側へ順に、正の屈折力のコンデンサーレンズ、正立像形成用の像反転部材、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正または負の屈折力の第3レンズ群により構成され、前記コンデンサーレンズと前記第1レンズ群の主点間隔をH1、前記所定面から前記第3レンズ群の観察側の面までの光軸に沿った空気換算光路長をdとするとき、0.50<H1/d<0.73なる条件式を満足すること。 (もっと読む)


【課題】高い変倍比を備え、かつ小型で光学性能も良好な光路反射型のズームレンズ、及びこのズームレンズを備えた撮像装置を提供する。
【解決手段】物体側から像側に順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、負の屈折力の第2レンズ群G2と、全体で正の屈折力のリアレンズ群グループからなり、第1レンズ群G1は反射部材を含み、リアレンズ群グループは、物体側から像側に順に、正の屈折力の第3レンズ群G3と、負の屈折力の第4レンズ群G4と、正の屈折力の第5レンズ群G5の3つのレンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍の際に、各レンズ群の間の距離が変化し、以下の条件式を満足する。0.1<f1G/fT<0.8(1)、−0.5<f2G/fT<−0.05(2)、5.5<β2T/β2W<20(3)、0.5<βRT/βRW<3(4) (もっと読む)


【課題】小型、軽量の防振群を備え、優れた結像性能を有する防振機能付き光学系を提供する。
【解決手段】この発明にかかる防振機能付き光学系は、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、が配置されて構成される。第4レンズ群G14は、物体側から順に、負の屈折力を有する前群G14Fと、負の屈折力を有する中群G14Mと、開口絞りASと、正の屈折力を有する後群G14Rと、が配置されて構成される。特に、中群G14Mを負レンズL143により構成し、中群G14Mを光軸に対して略垂直な方向に移動(偏芯)させることによって、手ぶれなどによる光学系の振動時に生じる像ぶれの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】レンズユニットの量産性を考慮することで、金型間における形状のばらつきなどの製造公差により発生する焦点シフトを軽減し、かつ収差を良好に補正した小型、軽量且つ安価でありながら優れた光学性能を持つ撮像レンズを得る。
【解決手段】物体側から順に、物体側に負の屈折力を有する第1レンズと、負の屈折力を有する第2レンズと、正の屈折力を有する第3レンズと、開口絞りと、正の屈折力を有する第4レンズとの4枚のレンズで構成され、L23を前記第2レンズと前記第3レンズの中心面間隔、TLを前記第1レンズの物体側の面から撮像素子までの距離とした場合、L23/TL≧0.23を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】
厚みを持つ光学素子を挿抜しても画質の劣化が抑えられ、光路中に挿抜可能な光学素子を有するアダプタ光学系及びそれを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】
撮像装置の撮像レンズとカメラ光学系の間に着脱自在に装着されるアダプタ光学系は、物体側より順に、負の屈折力を有する第1群と、光路中に挿抜可能な第2群と、正の屈折率を有する第3群と、から成り、光路中に挿入された該第2群へ入射する軸上光線の入射傾角を、該アダプタ光学系の最も像面側の面から出射する近軸軸上光線の出射傾角を1として規格化した入射換算傾角αa2とするとき、
0.03<|αa2|<0.50
を満たす。 (もっと読む)


【課題】 レンズ系全体がコンパクトで、広画角、高ズーム比で、全ズーム範囲で高い光学性能が得られるズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、負の屈折力の第1レンズ群、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群より構成され、ズーミングに際して各レンズ群が移動するズームレンズであって、前記第2レンズ群は物体側より像側へ順に、2つの正レンズ、負レンズ、正レンズよりなり、前記第2レンズ群の正レンズの材料のd線における屈折率の平均値Nd2p、前記第2レンズ群の負レンズの材料のd線における屈折率Nd2nを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】収差を良好に補正し、小型、且つ安価でありながら優れた光学性能を持つ、広角撮像レンズを得る。
【解決手段】物体側から順に、物体側に凸面を向け負の屈折力を有し撮像側の面が非球面をなすメニスカス第1レンズと、物体側に凸面を向け負の屈折力を有し撮像側の面が非球面をなすメニスカス第2レンズと、物体側と撮像側の面に凸面を向け正の屈折力を有し物体側の面が非球面をなす両凸第3レンズと、開口絞りと、物体側と撮像側の面に凸面を向け正の屈折力を有し両面が非球面となる両凸第4レンズよりなり、前記第1レンズ乃至前記第4レンズを樹脂材料により形成し、前記第1レンズの撮像側面は光線有効径において球面とした場合よりも負のパワーを強く、前記第2レンズの撮像側面は光線有効径において球面とした場合よりも負のパワーを弱く、かつ前記第3レンズの物体側面は光線有効径において球面とした場合よりも正のパワーを弱くする。 (もっと読む)


【課題】背面投写型映像表示装置において投写光学系の投写距離を大幅に短縮しスクリーン下端からセット下端までの間隔を小さくしかつセットのコンパクト化を実現する。
【解決手段】映像表示素子に表示された画像を透過型スクリーン(6)上に拡大投影する投写レンズ(2、3)と、該投写レンズ(2、3)からの投影光束を途中で折り返す光路折り返しミラー(7)と、前記映像表示素子に映像を表示するための駆動回路を筐体(5)内部に固定収納した背面投写型映像表示装置において、前記透過型スクリーン対角寸法(6)をSS(インチ)、前記筐体(5)の奥行きをD(インチ)、透過型スクリーン(6)下端から筐体(5)の下端までの長さをL(インチ)としたとき、下記の条件を満足する。
40<SS
D<SS/3
L<SS/12 (もっと読む)


【課題】収差変動を抑え、ゴーストやフレアをより低減させ、高い光学性能を有する変倍光学系とこれを有する光学装置、変倍光学系の製造方法を提供すること。
【解決手段】光軸に沿って物体側から順に、正屈折力の第1レンズ群G1と、負屈折力の第2レンズ群G2と、正屈折力の第3レンズ群G3とを有し、広角端状態Wから望遠端状態Tへの変倍に際し、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔は増大し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔は減少し、第1レンズ群G1は所定の条件式を満足する複数の正レンズL12、L13を有し、所定の条件式を満足し、第1レンズ群G1および第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、当該反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含むことを特徴とする変倍光学系。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストの高解像度で、高画素、広角に対応することが可能な撮像装置および電子機器を提供する。
【解決手段】一群のレンズと、レンズを通して結像される撮像素子と、を有し、レンズは、物体側から像面側に向かって、空気を挟まず順番に配置された、物体側面が物体側に凸形状をした第1レンズと、透明体と、第2レンズと、を含み、撮像素子は、物体側に凹を向けて湾曲している。 (もっと読む)


【課題】広角レンズで重要視される概ね水平画角180(deg)近傍が大きく写るような射影特性とし、さらに収差を良好に補正し、小型、且つ安価でありながら優れた光学性能を持つ撮像レンズを得る。
【解決手段】物体側から順に、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズである第1レンズと、撮像側の面が非球面を持ち、物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズである第2レンズと、非球面を持たず、物体側に凸面を向けた正の屈折力を有する第3レンズと、開口絞りと、両側に凸面となり正の屈折力を有し、両側非球面である第4レンズとの4枚のレンズを配置し、所定の条件式を満足する事により、周辺の視認性を向上させるレンズを可能とする。 (もっと読む)


【課題】像面湾曲の距離変動を至近から無限遠の広い投射距離にわたって良好に補正でき、良好な光学性能を有するズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズは、最も拡大側に配置され、第1A及び第1Bレンズサブユニットにより構成された第1レンズユニットと、第1レンズユニットよりも縮小側に配置された変倍レンズユニットを有する。フォーカシング時に第1Aレンズサブユニットは不動であり、無限遠側から至近側へのフォーカシングのために第1Bレンズサブユニットが縮小側に移動し、以下の条件を満足する。−2000<f1B/f<−1.0−30<SF<−0.2ただし、f1Bは第1Bレンズサブユニットの焦点距離、fは第1レンズユニット全体の焦点距離である。また、第1Bレンズサブユニットの最も縮小側のレンズ面と最も拡大側のレンズ面の曲率半径をそれぞれRR,RFとすると、SF=(RR+RF)/(RR−RF)である。 (もっと読む)


【課題】大型の撮像素子に対応でき、高性能化と小型化を達成し、光線射出角を抑制し、かつ軽量なレンズ群でフォーカシングを行いながら、撮影領域全体で収差変動の少ない防振機構を備えた結像光学系を提供する。
【解決手段】物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群G1と、開口絞りSと、正の屈折力の第2レンズ群G2と、負の屈折力の第3レンズ群G3より構成され、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第2レンズ群G2が光軸に沿って物体側へ移動し、第3レンズ群G3は少なくとも1枚ずつの正レンズと負レンズを有し、第3レンズ群G3一部または全てを光軸と直交する方向に移動させることによって防振を行い、さらに所定の条件式を満足させる。 (もっと読む)


【課題】ズームレンズを有する撮像装置であって、ズームレンズの小型化に有利であり、携帯性の向上に有利な撮像装置を提供する。
【解決手段】複数のレンズ群を有し、各レンズ群の相互の距離が変化してズーミングを行うズームレンズと、ズームレンズによる像を受光し電気信号に変換する撮像面を持つ撮像素子とを有し、ズームレンズは、未使用時には沈胴可能であり、ズームレンズ中の少なくとも2枚のレンズが所定の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】 二次スペクトルを良好に補正した小型のズームレンズを実現すること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、開口絞りSP、少なくとも1つのレンズ群を含む後群から成り、広角端から望遠端へのズーミングに際し、第1レンズ群L1と第2レンズ群L2の間隔が広がり、第2レンズ群L2と開口絞りSPの間隔が狭まるズームレンズにおいて、第1レンズ群L1中の負レンズに、
νd1n<35
θgF1n<−0.0027νd1n+0.680
0.490≦|f2|/√(fw×ft)<0.8
なる条件を満足する材料を用いた。ここで、νd1nは負レンズのアッベ数、θgF1nは負レンズの部分分散比、f2は第2レンズ群の焦点距離、fw、ftはそれぞれ広角端と望遠端における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


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