説明

Fターム[2H087QA22]の内容

レンズ系 (153,160) | レンズ要素の配置 (46,268) | 2番目のレンズが負レンズ (2,231)

Fターム[2H087QA22]に分類される特許

101 - 120 / 2,231


【課題】広い撮像範囲に亘って均質な画質の像を撮像できる新規な撮像システムと、これに用いる結像光学系を実現する。
【解決手段】nを2以上の自然数として360/nより大きい全画角:A(度)を持つ結像光学系と、この結像光学系WLCにより集光された光を画像信号に変換する2次元の固体撮像素子SNCとにより構成される撮像光学系をn個以上組み合わせて有する撮像システムにおいて、個々の撮像光学系の結像光学系WLC、WLDは、単位画角あたりの倍率が、画角:0(度)から360/n(度)までの間において単調増加し、画角:360/n(度)を超えてから全画角:A(度)までは、上記倍率の増加率が単調減少するものである。 (もっと読む)


【課題】100°を超える画角を有しながら、優れた結像性能を備えた、安価で小型のズームレンズを提供する。
【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズグループG11と、正の屈折力を有する第2レンズグループG12と、が配置されて構成される。第1レンズグループG11は、物体側から順に、負レンズL111と、負レンズL112と、正レンズL113と、が配置されて構成される。負レンズL112の両面に非球面が形成されている。第2レンズグループG12は、物体側から順に、正の屈折力を有する前群G12Fと、正の屈折力を有する後群G12Rと、が配置されて構成される。後群G12Rに含まれる負レンズL126の両面に非球面が形成されている。そして、所定の条件を満足することにより、小型化と広角化とを両立しながら、高い結像性能を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】絞りや遮光構造を簡単に、かつ精度良く実現することが可能なウエハーレベルレンズおよび撮像装置を提供する。
【解決手段】光学ユニットは、物体側から像面側への光路上に配置された複数のレンズを有し、複数のレンズのうち少なくとも一つのレンズの像面側面または物体側面の一方がウエハーレベルで平面に形成され、このレンズの平面が、絞り機能を含む絞り面または遮光機能を含む遮光面として形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像読取用レンズにおいて、諸収差が補正され良好な結像性能を奏するものとする。
【解決手段】物体側から順に、前群GF、開口絞りSt、後群GBを配し、物体側にテレセントリック性を持たせる。前群GFを、正または負の接合レンズの第1群G1、正または負の接合レンズの第2群G2、物体側に凸面をなす正の接合レンズの第3群G3、像側に凹面をなす接合レンズの第4群G4を配したものとし、後群GBを、3つまたは4つのレンズ群からなり、物体側に凹面をなす負の接合レンズの第5群G5、像側に凸面をなす正の第6群G6を有するものとし、前群GFを構成する3枚以上の正レンズ、および後群GBを構成する2枚以上の正レンズが条件式(1):νd>60.0を満たし、かつ、前群GFを構成する1枚以上の正レンズ、および後群GBを構成する2枚以上の正レンズが条件式(1):Δθg,d>0.015を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型、低価格でありながら実使用に際しても高性能が維持できる超広角レンズ系を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の屈折力の第1レンズ群G1、開口絞りS、及び正の屈折力の第2レンズ群G2からなり、第1レンズ群G1は、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ11、物体側に凸の負メニスカスレンズ12、及び正レンズ13の3枚のレンズからなり、第2レンズ群G2は、物体側から順に、負レンズ21と正レンズ22の接合レンズ、及び正レンズ23の3枚のレンズからなり、次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とする超広角レンズ系。(1)−1.45<f12/f<−1.15、(2)1.4<SF2<2.4、但し、f12:第1レンズ群中の2枚の負メニスカスレンズ11と12の合成焦点距離、f:全系の焦点距離、SF2:第1レンズ群中の像側の負メニスカスレンズ12のシェーピングファクタ。 (もっと読む)


【課題】防振性能に優れながらも、より高性能で良好な光学性能を有する光学系、この光学系を有する光学機器、及び、光学系の製造方法を提供する。
【解決手段】物体側から順に、第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有して構成する。そして、前記第1レンズ群G1および前記第2レンズ群G2における光学面のうち少なくとも1面に反射防止膜が設けられ、前記反射防止膜はウェットプロセスを用いて形成された層を少なくとも1層含み、前記第1レンズ群G1は、像面Iに対して光軸方向に固定されており、前記第2レンズ群G2は、光軸と略垂直方向の成分を持つように移動し、所定の条件を満足することを特徴とする光学系。 (もっと読む)


【課題】 撮像レンズ(マスターレンズ)に装着したときに広角端の倍率色収差を良好なバランスに維持することができ、且つズーム全域において軸上色収差を良好なバランスに維持することが可能なワイドコンバーターレンズを提供することを目的とする。
【解決手段】 撮像レンズの拡大側に着脱可能なワイドコンバーターレンズであって、少なくとも2つの負の屈折力を有する光学素子と、少なくとも1つの正の屈折力を有する光学素子から構成されており、前記少なくとも2つの負の屈折力を有する光学素子の部分分散比の平均値をθgF_n、前記少なくとも2つの負の屈折力を有する光学素子のうち第1の光学素子の部分分散比をθgF、該第1の光学素子のアッベ数をνdとするとき、
θgF_n>0.58
θgF−(2.35×10−5×νd−4.11×10−3×νd+0.7204)>0
νd<30
を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化を確保した上で高速フォーカシングを行う。
【解決手段】 正の屈折力を有し複数のレンズから成り固定された第1レンズ群と、フォーカス群である負レンズから成る第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とが物体側から像側へ順に配置されて構成され、第1レンズ群の所定のレンズ間に絞りが配置され、第1レンズ群の絞りより物体側に位置するレンズ群を第1aレンズ群とし絞りより像側に位置するレンズ群を第1bレンズ群としたときに、以下の条件式(1)を満足する。
(1)0.7<f/f1b<2.0
但し、
f:全系の焦点距離
f1b:第1bレンズ群の焦点距離
とする。 (もっと読む)


【課題】 倍率色収差を良好に補正して高精細化に対応できる広画角の光学系を得ること。
【解決手段】
最も拡大側に配置された負の屈折力を有する第1レンズ群と、前記第1レンズ群よりも縮小側に配置された絞りを有し、第1レンズ群に含まれる負レンズの材料のアッベ数の最大値と最小値νn,maxとνn,min、広角端における全系の焦点距離f、絞りより拡大側に存在するレンズの枚数ib枚、ib枚のレンズのうち拡大側から順に、第i番目のレンズの屈折力φ、第i番目のレンズの材料のアッベ数と部分分散比ν、θgF,iを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】 撮影レンズ(マスターレンズ)を装着したときに広角端の倍率色収差を良好なバランスに維持することができ、かつ倍率色収差のズーム変動を良好に抑制することが可能なワイドコンバーターレンズを提供する。
【解決手段】 撮像レンズの拡大側に着脱可能なワイドコンバーターレンズであって、少なくとも2つの正の屈折力を有する光学素子と、少なくとも1つの負の屈折力を有する光学素子から構成されており、前記少なくとも2つの正の屈折力を有する光学素子の部分分散比の平均値をθgF_p、前記少なくとも2つの正の屈折力の光学素子のうち第1の光学素子の部分分散比をθgF、アッベ数をνdとするとき、
θgF_p>0.58
θgF−(2.35×10−5×νd−4.11×10−3×νd+0.7204)>0
νd<30
を満足する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を確保した上で高速フォーカシングを行う。
【解決手段】 負の屈折力を有し固定された第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、絞りと、接合レンズから成る第3レンズ群と、正レンズから成る第4レンズ群と、フォーカス群である負レンズから成る第5レンズ群と、正レンズから成る第6レンズ群とを物体側から像側へ順に配置した。
これにより、一枚のレンズによって構成された第5レンズ群をフォーカスレンズ群として光軸方向へ移動させているため、フォーカシングを行うレンズ群の重量が小さく、小型化を確保した上で高速フォーカシングを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】色合成部に傾斜した平板を設けた結像光学系において、簡便な構成で結像性能の劣化を抑制する結像光学系を提供する。
【解決手段】結像光学系は、複数の光学素子を備えたレンズユニットと、レンズユニットの光軸に対して傾けて配置された平板を備えた色合成部とを有し、レンズユニットは、平板の法線と光軸に平行な断面において、光軸に対して非対称な形状を有する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 高ズーム比で、広角端から望遠端における全ズーム範囲にわたり色収差を良好に補正し、全ズーム範囲において高い光学性能を有し、且つ環境温度の変化があっても、ピント変動の少ないズームレンズ及びそれを有する撮像装置を提供すること。
【解決手段】 物体側から順に、変倍中固定の正の第1レンズ群と、変倍に伴い光軸方向に移動する負の第2レンズ群U2と、変倍に伴い光軸方向に移動して変倍に伴う像面の変動を補正する負の第3レンズ群U3と、変倍中固定の正の第4レンズ群から構成されるズームレンズにおいて、第4レンズ群は物体側から順に群内の最も大きい空気間隔で隔てられる正の第4aレンズ群と正の第4bレンズ群を有し、第3レンズ群と第4aレンズ群と第4bレンズ群を構成するレンズ材料のアッベ数と部分分散比と屈折率温度変化係数を適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】405nmから656nmまでの波長域で収差補正された顕微鏡対物レンズを提供する。
【解決手段】液浸系顕微鏡対物レンズは物体側より正レンズ群Gaと正レンズ群Gbとレンズ群Gcとレンズ群Gdとレンズ群Geから構成される。レンズ群Gaは物体側が平面の平凸レンズと物体側が凹面のメニスカスレンズの接合レンズと2つの正単レンズからなる。レンズ群Gbは1つの3枚接合レンズからなる。レンズ群Gcは1つ以上の接合レンズを含む。レンズ群Gdは像側が強い凹面のメニスカス形状である。レンズ群Geは物体側が強い凹面の負レンズを含む。H1をレンズ群Gbから射出するマージナル光線高、H2をレンズ群Gdに入射するマージナル光線高、fを対物レンズの焦点距離、f(Gb)をレンズ群Gbの焦点距離とすると、次式を満足する。
0.5≦H2/H1≦0.75
7.8≦f(Gb)/f≦ 20 (もっと読む)


【課題】投射レンズの高解像度化、高輝度化、長焦点距離化をより一層向上しかつ小型化を可能にする。
【解決手段】緑,赤,青の各色レーザ光を投射する光路上に設けられた投射レンズ28を、投射側から第1,第2,第3,第4レンズL1,L2,L3,L4の4枚のレンズで構成し、第1および第2レンズの間に絞りSTOを設け、第1および第4レンズをプラスチックレンズにより、第2および第3レンズをガラスレンズにより構成する。レーザ光源装置から出射される光のエネルギ密度が高い位置に配置されるレンズをガラスレンズにして、大きな耐光性(特に青色レーザ光の耐光性)を確保することができる。また、最外部のレンズを自由な形状が可能なプラスチックレンズとすることにより、高解像度化かつ高輝度化し、さらに長焦点距離化をコンパクトな投射レンズで実現し得る。 (もっと読む)


【課題】走査レンズの面形状の検証を容易に行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、回転非対称の屈折面Rを少なくとも1面含み、MEMSミラーで偏向走査された光束を被走査面上に結像させる走査レンズ105を備える。屈折面Rは、当該屈折面Rの子線頂点を結ぶ母線Pが副走査方向に湾曲し、光源から被走査面に至る光軸と副走査軸とで作られる面と平行な副走査断面Rlの形状が楕円であり、前記楕円の、前記光軸方向における極値は母線P上にあり、母線Pを光軸に垂直な平面に投影した投影母線Paに垂直な断面Rsの形状が円弧状とされている。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率をバランスよく高めた投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供すること。
【解決手段】光変調素子側レンズ群20bが液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持ち縦横方向の拡大倍率も異なるものとなり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、絞り70と光変調素子側レンズ群20bのスクリーンSC側の最端面20fとの距離p及び距離p'が所定の条件式を満たすので、第1動作状態と第2動作状態との双方で一定以上のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】画角が65度以上を実現しながら光線射出角を抑制し、迅速かつ静粛なフォーカスを行うことが可能で、小型で光学性能が良好な結像光学系を提供する。
【解決手段】物体側より順に、負の屈折力の第1レンズ群L1と、正の屈折力の第2レンズ群L2と、負の屈折力の第3レンズ群L3とで構成され、第1レンズ群L1の最も物体側のレンズは物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズで構成され、第2レンズ群L2は負の屈折力のレンズと正の屈折力のレンズとからなる接合レンズL2Fおよび正の屈折力のレンズL2Rから構成され、無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第2レンズ群L2を光軸に沿って物体側へ移動し、さらに所定の条件式を満足させる。 (もっと読む)


【課題】良好な光学性能及び合焦性能を有する撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法を提供する。
【解決手段】カメラ1等に用いられる撮影レンズSLは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、を有し、合焦に際し、第1レンズ群G1及び第3レンズ群G3が像面に対して固定され、第2レンズ群G2が光軸に沿って移動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 全系が小型で高ズーム比で、しかも広角端から望遠端に至る全ズーム範囲にわたり良好なる光学性能を有するズームレンズを得ること。
【解決手段】 物体側より像側へ順に、正の屈折力の第1レンズ群、負の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、1以上のレンズ群を含む後群より構成され、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔が増大し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群の間隔が減少し、前記第3レンズ群と前記後群の間隔が変化するズームレンズであって、前記第1レンズ群は物体側から像側へ順に、1枚の正レンズと1枚の負レンズからなり、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、広角端における全系の焦点距離をfW、広角端と望遠端における前記第2レンズ群の横倍率を各々β2W、β2Tとするとき、
8.0<f1/fW<30.0
2.0<β2T/β2W<10.0
なる条件式を満足すること。 (もっと読む)


101 - 120 / 2,231