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Fターム[2H087SB12]の内容

レンズ系 (153,160) | 変倍B (12,265) | 第2群の枚数 (2,967) | 1枚 (223)

Fターム[2H087SB12]に分類される特許

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【課題】投射用ズームレンズ内部に温度差を生じた場合にも、それらの影響を受けにくい投射用ズームレンズを提供すること。
【解決手段】開口絞りSよりも拡大側のレンズ群に、少なくとも2枚の符号の異なるパワーを有する樹脂レンズであるレンズL2,L3が比較的離れないで配置される場合、レンズL2,L3の温度差を少なくでき、投射用ズームレンズ40全体でのピントの変動量を少なくすることができる。開口絞りSよりも拡大側のレンズ群G1〜G3は、外気に近いこともあり、使用時の温度上昇は比較的少ない。したがって、温度上昇の影響を受けやすい樹脂レンズであるレンズL2,L3を開口絞りSより拡大側に配置することで、温度変動に伴う焦点移動を確実に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】広い画角を有し、フォーカス用の第1レンズ群を小型化又は軽量化した投射用ズームレンズを提供すること。
【解決手段】投射用ズームレンズ40は、拡大側から順に、変倍時に固定され負のパワーを有する第1レンズ群G1と、変倍時に光軸OAに沿って移動する負のパワーを有する第2レンズ群G2と、変倍時に移動する正のパワーを有する第3レンズ群G3と、変倍時に移動する第4レンズ群G4と、変倍時に固定され正のパワーを有する第5レンズ群G5とからなる。投射用ズームレンズ40は、広角端における全系の焦点距離をFw、第1レンズ群G1の焦点距離をF1とするとき、次の条件式
−0.5<Fw/F1<−0.1 … (1) (もっと読む)


【課題】 物体距離全般にわたり、高い光学性能を有し、しかもフォーカスを高速に行うことができるズームレンズを得ること。
【解決手段】 フォーカシング及びズーミングに際して移動する2枚以下のレンズよりなる負の屈折力のレンズ群Ln、物体側に隣接して配置された正の屈折力のレンズ群Lp1、像側に隣接して配置された正の屈折力のレンズ群Lp2とを有し、レンズ群Lp1とレンズ群Lp2が移動するズームレンズであって、
広角端における全系の最も物体側のレンズ面から像面までの距離Tlw、広角端における前記レンズ群Lnの最も像側のレンズ面から像面までの距離Dnw、広角端におけるバックフォーカスbfw、望遠端におけるレンズ群Lnのフォーカシングの際の最大移動量Mnzを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】無限遠距離から至近距離までの全ての共役長で高い結像性能を得ることができ、かつ、フォーカシングでの画角変動が少ない、広角でコンパクトなズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズZLは、拡大側から順に、変倍時に固定で負のパワーを有する第1レンズ群Gr1と、変倍時に移動する複数のレンズ群Gr2〜Gr4を有する。第1レンズ群Gr1が負のパワーを有する3つのレンズ群:第1a群Gr1aと第1b群Gr1bと第1c群Gr1cを含み、第1a群Gr1aがフォーカス時に固定で少なくとも1枚の正レンズを含み、第1b群Gr1bが無限遠から近距離へのフォーカス時に縮小側へ移動し、第1c群Gr1cが無限遠から近距離へのフォーカス時に拡大側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】色収差を良好に補正し、かつ、温度変化によるフォーカス位置のずれを抑えて、そのフォーカスずれ量の焦点距離間較差を小さくしたズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズZLは、可視光を含む領域において用いられ、ズーミング時に移動する移動群を複数有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式:Vd<55,0.0018×Vd+P<0.65を満たす材料から成る負レンズを少なくとも1枚有し、少なくとも1つの移動群内に、条件式60<Vd,0.645<0.0018×Vd+P,9×10-6<dN/dTを満たす材料から成る正レンズを少なくとも1枚有し(Vd:d線に関するアッベ数、P=(Ng−NF)/(NF−NC)、Ng:g線に関する屈折率、NF:F線に関する屈折率、NC:C線に関する屈折率、dN/dT:常温近辺での温度変化に対する屈折率変化率)、ズーミング時に負レンズと正レンズとが光軸上を同方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】ラディアル型の屈折率分布型レンズを用いて色収差を良好に補正しつつ、コマ収差、非点収差および像面湾曲も十分に補正する。
【解決手段】結像光学系は、開口絞りAPと、該開口絞りよりも物体側に配置された前側レンズ群G1と、開口絞りよりも像側に配置された後側レンズ群G2とを有し、前側レンズ群および後側レンズ群はそれぞれ、光軸からの距離に応じて屈折率が変化する屈折率分布型レンズGR1,GR2を含む。前側および後側レンズ群の屈折率分布型レンズのうち一方は、光軸からの距離が増加するにしたがって屈折率が減少する屈折率分布を有し、他方は、光軸からの距離が増加するにしたがって屈折率が増加する屈折率分布を有する。 (もっと読む)


【課題】色合成部に傾斜した平板を設けた結像光学系において、簡便な構成で結像性能の劣化を抑制する結像光学系を提供する。
【解決手段】結像光学系は、複数の光学素子を備えたレンズユニットと、レンズユニットの光軸に対して傾けて配置された平板を備えた色合成部とを有し、レンズユニットは、平板の法線と光軸に平行な断面において、光軸に対して非対称な形状を有する補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 倍率色収差を良好に補正して高精細化に対応できる広画角の光学系を得ること。
【解決手段】
最も拡大側に配置された負の屈折力を有する第1レンズ群と、前記第1レンズ群よりも縮小側に配置された絞りを有し、第1レンズ群に含まれる負レンズの材料のアッベ数の最大値と最小値νn,maxとνn,min、広角端における全系の焦点距離f、絞りより拡大側に存在するレンズの枚数ib枚、ib枚のレンズのうち拡大側から順に、第i番目のレンズの屈折力φ、第i番目のレンズの材料のアッベ数と部分分散比ν、θgF,iを各々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、変倍の際にFナンバーを一定とし、小型化、高いテレセントリック性および良好な投写像の取得を可能とし、例えば映画館用途として好適なものとする。
【解決手段】拡大側から順に、変倍時に固定の第1レンズ群G1、変倍時に移動の複数のレンズ群、変倍時に固定の最終レンズ群が配列されてなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞り3が配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。絞り3より拡大側の最終レンズ群中に少なくとも1枚のレンズが配置される。Imφを縮小側の最大有効像円直径、fsを絞り3より縮小側のレンズの合成焦点距離、exPを縮小側の結像面から近軸射出瞳位置までの距離としたとき、下記条件式を満たす。
Imφ/fs<0.4 (1)
30.0<|exP|/Imφ (2) (もっと読む)


【課題】少ないレンズ枚数で構成し、特に、ズーミングによっても像面湾曲収差及び球面収差が大きくならない赤外線ズームレンズを提供すること。
【解決手段】正単レンズの第1レンズ、負単レンズの第2レンズ、正単レンズの第3レンズからなり、全レンズが球面レンズであり、ズーミングが、前記第1レンズが固定で、前記第2レンズ及び前記第3レンズが光軸上を移動することによって行われることを特徴とする赤外線ズームレンズ。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で、しかも所定のパワーを有し、フォーカスを高速に行うことができるズームレンズを得ること。
【解決手段】 開口絞りと、ズーミングに際して移動する複数のレンズ群を有するズームレンズにおいて、開口絞りより物体側に、正の屈折力のレンズ群Lpと、レンズ群Lpの像側に隣接して配置された負の屈折力のレンズ群Lnを有し、レンズ群Lpとレンズ群Lnのうち少なくとも一方のレンズ群は、2つ以下のレンズよりなり、フォーカシングに際して移動するレンズ群であって、広角端におけるレンズ群Lnより像側に配置される全てのレンズ群の合成焦点距離は正で、広角端におけるレンズ群Lpより物体側に配置される全てのレンズ群の合成焦点距離は負であり、レンズ群Lpとレンズ群Lnの焦点距離Fp、Fnを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で、しかも所定のパワーを有し、フォーカスを高速に行うことができるズームレンズを得ること。
【解決手段】 開口絞りと、ズーミングに際して移動する複数のレンズ群を有するズームレンズにおいて、開口絞りより物体側に、正の屈折力のレンズ群Lpと、レンズ群Lpの像側に隣接して配置された負の屈折力のレンズ群Lnを有し、レンズ群Lpとレンズ群Lnのうち少なくとも一方のレンズ群は、2つ以下のレンズよりなり、フォーカシングに際して移動するレンズ群であって、広角端におけるレンズ群Lnより像側に配置される全てのレンズ群の合成焦点距離は正で、広角端におけるレンズ群Lpより物体側に配置される全てのレンズ群の合成焦点距離は負であり、レンズ群Lpとレンズ群Lnの焦点距離Fp、Fn、広角端におけるレンズ群Lnの横倍率βnwを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカスを有し、広角化が容易で大きな変倍比を有し、全系の大型化が抑制され、変倍の際にFナンバーが一定であり、縮小側がテレセントリックに構成され、良好な投写像を得る。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の負の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。各レンズの波長440nmと460nmにおける内部透過率、各レンズの中心厚、全系のバックフォーカス、変倍比、レンズ全厚、縮小側における最大有効像円直径に関する所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカス、高変倍比、変倍時の収差の変動の抑制、全系の大型化の抑制、広角化、変倍の際にFナンバーが一定、縮小側テレセントリックを同時に実現する。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の負の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたって開口数が一定となるように設定されている。レンズ全厚L、縮小側における最大有効像円直径Imφ、広角端における全系の縮小側のバックフォーカス(空気換算距離)Bf、広角端に対する望遠端の変倍比Zr、広角端における全系の焦点距離fに関する条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】防水・防塵機構に対するマッチングが良く、小型・軽量で光学性能の良好な観察ズーム光学系を提供する。
【解決手段】観察ズーム光学系LZは、対物光学系LOと反転光学系PRと接眼光学系LEを備える。対物光学系LOは、物体側より順に正の第1群Gr1と正の第2群Gr2と負の第3群Gr3から成り、接眼光学系LEは、物体側より順に正の第4群Gr4と正の第5群Gr5から成り、反転光学系PRは第1群Gr1と第2群Gr2との間に位置する。観察ズーム光学系LZは、各群間隔を変化させることによりズーミングを行い、低倍率端(W)から高倍率端(T)へのズーミングにおいて第2群Gr2と第4群Gr4がいずれも物体側から瞳側へ移動し、第3群Gr3はズーミングおいて位置固定である。 (もっと読む)


【課題】変倍比が2.9程度でありながらコンパクトであり、フォーカス機構系の小型化と迅速なフォーカシングを達成でき、ワイド端におけるフォーカシング時に球面収差や歪曲収差を良好に補正できるズームレンズ系及びこれを用いた光学機器を得る。
【解決手段】物体側から順に、負の第1レンズ群、フォーカシング時に移動するフォーカスレンズ群である正の第2レンズ群、及び正の第3レンズ群からなり、次の条件式(1)及び(2)を満足するズームレンズ系。
(1)0.4<|d12w/f1|<1.0
(2)d12w<d23w
但し、
f1:第1レンズ群の焦点距離、
d12w:ワイド端における第1レンズ群の最も像側の面と第2レンズ群の最も物体側の面との空気間隔、
d23w:ワイド端における第2レンズ群の最も像側の面と第3レンズ群の最も物体側の面との空気間隔。 (もっと読む)


【課題】光源が異なる種々のプロジェクターに適用可能であり、かつ発光効率不足を避けることが可能なズーム投影レンズを提出する。
【解決手段】ズーム投影レンズは、物体側から像側まで順に配列された屈折率がマイナスの第一レンズ群1、屈折率がプラスの第二レンズ群2および屈折率がプラスの第三レンズ群3を備え、かつ広角端に位置するF値が2.1以下である。第一レンズ群1は非球面レンズ11を有する。第三レンズ群3は非球面レンズ33および開口絞り34を有する。これにより、ズーム投影レンズのF値を小さくする、即ち開口絞り34の孔径を増大させることによってプロジェクターの発光効率を向上し、非球面レンズを介して開口絞りの増大に伴って生じた収差を減少できる。 (もっと読む)


【課題】像面湾曲の距離変動を至近から無限遠の広い投射距離にわたって良好に補正でき、良好な光学性能を有するズームレンズを提供する。
【解決手段】ズームレンズは、最も拡大側に配置され、第1A及び第1Bレンズサブユニットにより構成された第1レンズユニットと、第1レンズユニットよりも縮小側に配置された変倍レンズユニットを有する。フォーカシング時に第1Aレンズサブユニットは不動であり、無限遠側から至近側へのフォーカシングのために第1Bレンズサブユニットが縮小側に移動し、以下の条件を満足する。−2000<f1B/f<−1.0−30<SF<−0.2ただし、f1Bは第1Bレンズサブユニットの焦点距離、fは第1レンズユニット全体の焦点距離である。また、第1Bレンズサブユニットの最も縮小側のレンズ面と最も拡大側のレンズ面の曲率半径をそれぞれRR,RFとすると、SF=(RR+RF)/(RR−RF)である。 (もっと読む)


【課題】小型化と高性能化の両立に有利なズームレンズを提供する。
【解決手段】本発明に係るズームレンズは、ズーミングが可能であり且つ無限遠を含むフォーカシングを可能とする第1のモードと、0.25倍よりも大きい撮影倍率絶対値を得ることを可能とする第2のモードとが設定可能なマクロモードを備え、正屈折力のレンズ群Aと、レンズ群Aよりも像側に配置され、空気間隔を挟んでレンズ群Aに隣り合う負屈折力のレンズ群Bと、レンズ群Aよりも物体側に配置され、フォーカシング動作時に光軸方向に移動する負屈折力のフォーカシングレンズ群と、フォーカシングレンズ群よりも物体側に配置されフォーカシング動作時にフォーカシングレンズ群との距離が変化する負屈折力の物体側レンズ群と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 小型軽量で、しかも所定のパワーを有し、フォーカスを高速に行うことができるズームレンズを得ること。
【解決手段】 開口絞りと、ズーミングに際して移動するレンズ群を複数有するズームレンズにおいて、
前記開口絞りより物体側に、正の屈折力のレンズ群Lpと、該レンズ群Lpの像側に隣接して負の屈折力のレンズ群Lnを有し、そのうち少なくとも一方のレンズ群は、フォーカシングに際して移動する2つ以下のレンズ群よりなり、
前記正レンズ群Lpと前記負レンズ群Lnの焦点距離Fp,Fnを各々適切に設定すること。 (もっと読む)


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