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Fターム[2H088EA10]の内容

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Fターム[2H088EA10]に分類される特許

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【課題】頭部装着型表示装置内部におけるデーター送受信の乱れに起因する画像表示の乱れが生じた場合に、使用者に与える不快感を軽減可能な頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】使用者に虚像を視認させる頭部装着型表示装置は、画像データーを用いて画像を表す画像光を生成し射出させる画像光生成部と、射出された画像光を使用者の眼に導く導光部と、画像データーを受信する受信部と、受信部と接続されると共に、画像光生成部による画像表示を制御する制御部であって、受信部に対して画像データーを送信する送信部を有する制御部とを備える。制御部は、送信部と受信部との間のデーター送受信の乱れが推定される場合に、所定の間、虚像の視認性を低下させるように画像光生成部の輝度を調整する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191へ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながらフリッカのない立体映像を鑑賞できる立体映像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る立体映像表示装置は、3Dメガネと、表示装置と、映像処理装置からなる立体映像表示装置であって、3Dメガネは、左眼部に配置された第1の液晶パネルと、右眼部に配置された第2の液晶パネルを備え、第1の液晶パネルは光出射面に第1の偏光板が配置され、第2の液晶パネルは光出射面に第2の偏光板が配置され、表示装置の光出射面側に第3の偏光板を備え、表示装置は表示画面が白色表示されるとともに、第1の液晶パネルは映像処理装置から出力される左眼用の映像信号により駆動され、第2の液晶パネルは前記映像処理装置から出力される右眼用の映像信号により駆動され、第3の偏光板から出射される白色光が、第1の液晶パネルと第1の偏光板を透過し、白色光が第2の液晶パネルと第2の偏光板を透過することにより立体表示することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置の小型化や軽量化を実現する。
【解決手段】頭部装着型表示装置1Aは、左目用画像を示す第1の偏光と右目用画像を示す第1の偏光を時間順次で射出する画像形成部2と、画像形成部2と同期して駆動され、画像形成部2から射出された左目用画像を示す第1の偏光と右目用画像を示す第1の偏光のうちの片方の第1の偏光を第2の偏光へ変換する液晶パネル3と、液晶パネル3から射出された第1の偏光と第2の偏光のうちの一方の偏光が透過するとともに他方の偏光が反射する特性の偏光分離面14を含んで構成され、偏光分離面14を透過した偏光を観察者の両眼のうちの一方へ導くとともに、偏光分離面で反射した偏光を観察者の両眼のうちの他方へ導く導光部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
非表示状態から表示状態へ切り替える時にユーザが映像を正確に視認すること。
【解決手段】
ヘッドマウントディスプレイ1は、映像を表示する表示部15、16と、表示部15、16に映像を表示する表示状態と、表示部15,16に映像を表示しない非表示状態との間で切り替える切替部6と、表示部15,16に表示される映像の輝度を調整する輝度調整部13、14と、外光量を検知する外光検出部5と、を備える。輝度調整部13,14は、切替部6により非表示状態から表示状態へ切り替えられるとき、非表示状態における表示部15,16の輝度から、表示状態において表示部15,16に表示される映像の輝度まで、映像の輝度を増加させるための時間当たり変化する輝度変化量Aを、外光検出部5により検知された外光量Lに応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】画像光の取り出しに際して映像に縞状の斑が生じることを防止できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】分岐平行化部材25が画像取出部23に設けた多数の反射ユニット23cからの画像光GL2,GL3を当該複数の反射ユニット23cからの光束に平行で導光方向(+Z方向)に関して位置ズレさせた成分GL2a,GL2b,GL3a,GL3bにそれぞれ分岐するので、数の反射ユニット23cから分断されて取り出される画像光GL2,GL3の隙間によって映像中に縞状の輝度斑が観察される現象を抑制することができる。これにより、高品質な映像の形成や観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】レンズ等の光学系に起因する色斑等を抑えることで、高品位の虚像を得られる虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】虚像表示装置100では、偏光解消素子50が画像表示装置11の光射出側の位置からから導光装置20の光射出部B3の光射出側の位置までの間である投射光学系12から導光部材21までの間に配置され、虚像表示装置100内での複屈折の影響により生じた特有の偏光傾向を解消するので、当該偏光傾向に起因する色斑を抑制した画像を観察者の眼EYに対して表示することができる。これにより、虚像表示装置100によって表示される虚像を高品位のものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】頭部装着型表示装置において、ミュート操作が行われた際に外界の様子を素早く確認可能とする技術を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着されて、観察者の眼前に虚像を形成する頭部装着型表示装置は、画像データから画像光のもととなる画像を形成する表示素子と、形成された前記画像を表す画像光を出射させる光源と、出射された画像光から虚像を形成する導光部と、外部からの中断要求を取得した場合に、光源を消灯させ、頭部装着型表示装置を中断モードとする表示制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】入射光が確実に遮光され安定した動作が得られるトランジスターを備えた電気光学装置、電気光学装置の製造方法、この電気光学装置を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置は、ソース領域30sと、ドレイン領域30dと、チャネル領域30cと、チャネル領域30cとドレイン領域30dの間に形成された接合領域30fとを有する半導体層30aと、半導体層30aを覆う第1絶縁膜を介してチャネル領域30cに対向するゲート電極部30gと、平面的に接合領域30fに沿って第1絶縁膜および第2絶縁膜に設けられた溝としてのコンタクトホールCNT5,CNT6と、コンタクトホールCNT5,CNT6内に、ゲート電極部30gから延在して設けられる第1導電膜と、データ線6aを構成する第2導電膜とを含む少なくとも2層の導電膜を有する遮光性の側壁部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、ユーザーが偏光サングラスをかけている時とそれ以外の時との双方で、高い視認性を確保できるようにする。
【解決手段】液晶ディスプレイ2の表示面から出射された出射光の、ウインドシールド面に至るまでの経路上に、当該出射光を、ウインドシールド面に対し水平方向に振動する成分の比率を増ずる形で偏光出射させる第一偏光モードと、ウインドシールド面に対し垂直方向に振動する成分の比率を保持又は増ずる形で偏光出射させる第二偏光モードとの間で偏光モードを切り替え可能な偏光変換手段4を設け、ユーザー操作に基づいて主制御部5がそれら偏光モードを切り替え可能とする。 (もっと読む)


【課題】輝度斑の発生を抑え照明光の利用効率を高めた虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】光学部材14が角度変換部23から射出される画像光の指向性に関して非一様な分布、具体的には縦方向の周辺で傾斜角εが大きくなるような分布を形成するので、液晶表示デバイス32のY方向の位置によって液晶表示デバイス32から射出され観察者の眼EYに有効に取り込まれる光束の射出角度μが大きく異なっている場合であっても、このような光束取込みの角度特性に対応するような指向性の画像光を形成することができ、輝度斑の発生を抑えて照明光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】印加する電圧を変化させることにより透過する光の屈折角を制御することが可能な液晶光学素子を提供する。
【解決手段】光偏向液晶セル100は、相互に対向する一対の第1及び第2の透明基板と、前記第1及び第2の透明基板上に形成され、前記第1及び第2の透明基板間に電圧を印加する一対の第1及び第2の透明電極と、前記第1及び第2の透明基板の一方の上方に形成されるプリズムを有するプリズム層と、前記プリズム層上に形成され、液晶表示装置22の偏光板の偏光方向と平行に配向処理が施された配向膜と、前記第1及び第2の透明基板間に挟まれ、液晶分子を有する液晶層とを有し、制御部28は、外部からの情報に従い、前記第1及び第2の透明電極に印加する電圧を変化させることにより、前記液晶層の屈折率を変化させて前記プリズムの斜面と前記液晶層の界面を通過する光の屈折角を制御する。 (もっと読む)


【課題】応答速度が速く、2次元光偏向が可能な光偏向液晶素子を提供する。
【解決手段】第1の光偏向液晶セルは、誘電率異方性が正の液晶分子を含み電圧非印加状態でコレステリックブルー相を示す第1の液晶層と、第1の透明基板の面内一方向に延在する第1の三角柱状プリズムを複数含む第1のプリズム層と、を含み、第2の光偏向液晶セルは、誘電率異方性が正の液晶分子を含み電圧非印加状態でコレステリックブルー相を示す第2の液晶層と、第2の液晶層に電圧を印加する第3及び第4の透明電極と、前記第3の透明電極の前記第2の液晶層側または前記第3の透明基板側に形成され、前記第3の透明基板の面内一方向に延在する第2の三角柱状プリズムを複数含む第2のプリズム層と、を含み、前記第1及び第2の光偏向液晶セルは、光軸を同一にし、前記第1及び第2の三角柱状プリズムが交差するよう配置される。 (もっと読む)


【課題】利用者の頭部の姿勢が変化しても視界内で利用者が注視している注視対象を精度よく特定することができ、その注視対象に関連した関連情報をより確実に且つリアルタイムに表示することができる眼鏡型表示装置及びサーバを提供する。
【解決手段】眼鏡型表示装置1は、視界を撮像するとともに、視界内において利用者が注視している注視対象を特定し、この注視対象に関連した情報を取得、表示する。フレームの全体構造は、前部のリム2と左右のテンプル3R、3Lから成る。リム2には利用者の視界における視線方向を検出する視界同調カメラ9を備え、リム2又はテンプル3R、3Lには姿勢変化を検出する姿勢変化検出部、制御部、注視対象の関連情報を視界内に表示する画像表示部を備える。制御部は、視界同調カメラ9の視界の画像情報及び視線方向の検出結果と、姿勢変化検出部の検出結果とに基づいて、視界内の注視対象を特定し、その関連情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】輝度ムラ・映像ムラを抑制し、かつ、光の利用効率の比較的高い状態の映像光である虚像光を射出できる虚像表示装置用の導光板及び虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23に入射した画像光は、いずれも第1の反射面23aと、第2の反射面23bとによって2段階で反射される。この場合、画像光のうち全反射角度の小さな光束を各反射ユニットのうち光入射部に近い側に直接入射させることができるだけでなく、導光部での全反射角度の大きな光束を各反射ユニットのうち光入射部から遠い側に直接入射させて外部へ取出し可能にすることができる。従って、画像光は、複数回に亘って画像取出部23を通過する必要が無いので、輝度ムラ・映像ムラを抑制し、かつ、光の利用効率の高い状態で、観察者にとって有効な虚像光として射出される。 (もっと読む)


【課題】 出射機構を小さくし、軽量化することができる表示装置を提供する。
【解決手段】 画像表示光を出射する表示素子21を有する出射機構2と、ライトガイド3とを備え、ライトガイド3は基板であり、第一面33aと、第一面33aと対向する第二面33bと、第一面33aと第二面33bとは異なる第三面31と、観察者の眼の前方に配置される出射面32とを有し、ライトガイド3の基板内部に出射機構2からの画像表示光を入射させた後、第一面33aと第二面33bとで画像表示光を設定方向へと反射させながら出射面32に導き、出射面32から画像表示光を観察者の眼に導く表示装置1であって、ライトガイド3は、出射機構2からの画像表示光を第三面31から基板内部に入射させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成や映像処理を必要とせず、奥行き感が増強されて知覚できる表示を実現し、高臨場感の表示を可能とし、また車両等のより安全な運行を支援する、表示装置、表示方法及びヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】映像情報を含む光束を生成し、前記光束の発散角を制御して観視者の片目に入射させることを特徴とする表示装置、または、映像情報を含む光束を生成する光束生成部と、前記光束を観視者の片目に入射させる視野制御部と、構成する光学素子のうち、前記片目に最も近い光学素子が前記片目と21.7cm以上離れて配置され、前記光束に基づいて像を形成する像形成部と、を備えたことを特徴とする表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】
レーザー光を光源に用いるプロジェクタ装置およびヘッドアップディスプレイ装置において、スペックルノイズを抑えることで画像品質の向上を図る。
【解決手段】
本発明のプロジェクタ装置10は、レーザー光を光源11として照射光を出力する照明部と、照明部から出力される照射光を拡散し拡散光を生成する光拡散板132と、入力される画像情報に基づいて画像を形成するとともに、拡散光にて投影像を生成する透過型表示素子131と、を有する画像形成部13と、光拡散板132を加振する加振部133と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
レーザー光を光源に用いるプロジェクタ装置およびヘッドアップディスプレイ装置において、スペックルノイズを抑えることで画像品質の向上を図る。
【解決手段】
本発明のプロジェクタ装置10は、レーザー光を光源11として照射光を出力する照明部と、照明部から出力される照射光の空間周波数を低下させる光学ローパスフィルタ15と、入力される画像情報に基づいて画像を形成するとともに、光学ローパスフィルタを通過した照射光にて投影像を生成する画像形成部13と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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