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Fターム[2H088HA08]の内容

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Fターム[2H088HA08]に分類される特許

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【課題】アンバランスの生じにくい位相差素子を備えた表示装置を提供する。
【解決手段】表示パネルの表面に設けられた位相差素子は、光学異方性を有する基材フィルムと、基材フィルムのうち表示パネル側の面上に形成され、光学異方性を有する位相差層とを有する。位相差層は遅相軸の向きが互いに異なる二種類の位相差領域を有する。二種類の位相差領域は、基材フィルムの面内方向に、隣接して規則的に配置されており、各位相差領域は互いに隣接する位相差領域の境界線と直交以外の角度で交差する方向に遅相軸を有する。基材フィルムは境界線と平行な方向または直交する方向に遅相軸を有する。一方の種類の位相差領域の遅相軸および他方の種類の位相差領域の遅相軸の二等分線と、基材フィルムの遅相軸とが互いに平行となっている。二種類の位相差領域はそれぞれ、λ/4のリタデーションを有する。 (もっと読む)


【課題】1つのTFTアレイ領域に2つのゲート駆動回路が設けられた基板においてゲート駆動回路の検査を行う場合において、いずれか一方のゲート駆動回路に欠陥がある場合でもゲート駆動回路の欠陥を検出する。
【解決手段】検査対象である基板が備えるゲート駆動回路に駆動信号を供給するゲート駆動回路用ドライバ部と、検査対象である基板が備えるTFTアレイ領域を走査し、走査で得られるTFTアレイ領域の走査画像に基づいて、ゲート駆動回路およびTFTアレイ領域の駆動状態を検出する検出部とを備える。ゲート駆動回路用ドライバ部は、2つのゲート駆動回路に対して駆動信号を個別に供給しTFTアレイ領域を個別に駆動する。検出部は、各ゲート駆動回路の駆動時における2つの走査画像を取得し、各走査画像上の非駆動部位を検出し、各走査画像で検出された非駆動部位の出現状態に基づいてTFTアレイ領域とゲート駆動回路の非駆動状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】好ましい応答速度ならびに好ましい光学焦点合わせ性能を有する液晶レンズを提供し、また、低温環境での操作に適合する液晶レンズを提供する。
【解決手段】複数の電極と基板とを含む液晶レンズが提供される。複数の平行な電界が電極の電位を制御することによって形成され、液晶分子を転倒させるメカニズムをスピードアップさせる。言い換えれば、液晶レンズが高い応答時間を有する。また、複数の能動デバイスが液晶レンズ中の電極の一側に配置され、そのうち、能動デバイスが電極に電気接続される。能動デバイスが駆動される時、電流が電極上に形成されて、液晶レンズの温度を上昇させる。従って、液晶レンズが低温環境下で操作されることができる。 (もっと読む)


【課題】電気光学的光変調素子、電気光学的ディスプレイ、ならびに例えばテレビジョンスクリーンおよびコンピューターモニターなどのこのタイプの素子を含有するディスプレイシステム、ならびにここで用いられる変調媒体を提供する。
【解決手段】光変調媒体が動作中、等方相にあるメソゲン性変調媒体を含有し、良好なコントラスト、低い視野角依存性、および非常に短い応答時間に加えて、特に、非常に低い温度依存性を伴う比較的低い駆動電圧に優れている。この変調媒体は、それらがキラル成分を含む事実により区別される。それらは、好ましくはアキラルな成分を含む。変調媒体は、特に好ましくは、ブルー相を有する。 (もっと読む)


【課題】マスクのアライメントマークの位置及び基板の下地パターンのアライメントマークの位置を迅速に精度良く検出して、マスクと基板との位置合わせを短時間で高精度に行う。
【解決手段】マスク2と基板1とのギャップ合わせを行う間、第1の画像取得装置51の焦点位置をギャップ合わせ後のマスク2の下面の高さへ移動し、第2の画像取得装置52の焦点位置をギャップ合わせ後の基板1の表面の高さへ移動する。第1の画像取得装置51によりマスク2のアライメントマーク2aの画像を取得して、マスク2のアライメントマーク2aの位置を検出し、第2の画像取得装置52により基板1の下地パターンのアライメントマーク1aの画像を取得して、基板1の下地パターンのアライメントマーク1aの位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネルと、透明電極16が形成された基板12と対向電極17が形成された対向基板13との間にシール材10により液晶が封入された液晶視差バリアパネルとを備える3次元映像液晶表示装置において、液晶視差バリアパネルに接着する回路基板を用いることなく液晶視差バリアパネルを駆動可能にする。
【解決手段】 液晶表示パネルを構成する基板2に、液晶視差バリアパネルを駆動する信号が供給される第一配線及び第二配線を形成する。また、液晶視差バリアパネルの透明電極16はシール材10の外側に第一接続領域を持ち、対向電極17はシール材10の外側に第二接続領域を持っており、この第一接続領域と第一配線にまたがるように設けられた第一導電材と、第二接続領域と第二配線にまたがるように設けられた第二導電材を、備えることとした。 (もっと読む)


【課題】オリフラと結晶方位との半導体ウエハ毎のばらつきの影響を受けず、半導体基板の欠けの量を制御または低減することが可能な液晶表示素子の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の画素電極が素子単位で規則的に配置されたパターン領域を有する半導体ウエハと、透明電極が形成された透明基板とを液晶を介してシール材で貼り合わせて貼り合わせ構造体を形成する(S6)。パターン領域から第1の方向に第1の距離を有する位置で半導体ウエハを劈開して第1の基準ラインを形成し、パターン領域から第2の方向に第2の距離を有する位置で前記半導体ウエハを劈開して第2の基準ラインを形成する(S7)。第1の基準ラインを基準にしてこれと平行な第1の切り込み溝を複数形成し、第2の基準ラインを基準にしてこれと平行な第2の切り込み溝を複数形成する(S8)。第1及び第2の切り込み溝が形成されている各位置で貼り合わせ構造体を分断する(S9)。 (もっと読む)


【課題】機種を容易に判別することが可能な電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】機種情報を読み出す識別端子53b,53cと、識別端子53b,53cと離間して並設されると共に定電位と接続された定電位端子53aと、識別端子53b,53cと定電位端子53aとを電気的に接続状態、又は非接続状態とすることにより機種情報を判別する端子間接続部59a,59bと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】微小電荷を検出する高精度な回路構成を要することなく、簡易な構成で静電気を検出する。
【解決手段】アレイ検査装置が備えるプローバフレームは、基板に検査信号を印加するプローブを備えると共に、基板に蓄積された電荷を検出するための静電気プローブを備えることによって、表面接地板等の機構をアレイ検査装置に別途設けることなく、アレイ検査装置が備えるプローバフレームを用いて、基板に蓄積された電荷を簡易な構成で取り出す。静電気プローブを通して得た電荷を、高抵抗に通して接地側に流す。高抵抗に発生する電圧降下を電圧モニタで検出することによって、蓄積した電荷量に相当する値を検出する。高抵抗および電圧モニタは、高性能を要する微小電荷検出用の汎用表面電位モニタと比較して簡易な構成であり、価格も安価とすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、強誘電性液晶を用いた液晶表示素子において、強誘電性液晶が単安定化されており、配向安定性に優れる液晶表示素子を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、第1基板と、上記第1基板上に形成された電極層と、上記電極層上に形成された第1配向膜と、上記第1配向膜上に形成され、反応性液晶を固定化してなる反応性液晶層とを有する反応性液晶側基板、および、第2基板と、上記第2基板上に形成された電極層と、上記電極層上に形成された第2配向膜とを有する対向基板を、上記反応性液晶側基板の反応性液晶層と上記対向基板の第2配向膜とが向かい合うように配置し、上記反応性液晶側基板および上記対向基板間に強誘電性液晶と重合性モノマーの重合物とを含む液晶層を挟持してなることを特徴とする液晶表示素子を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】有機絶縁層を有する電子素子の配線短絡を簡素な工程により絶縁することが可能な電子素子の製造方法および電子素子を提供する。
【解決手段】配線層21,22の上に有機絶縁層12を形成したのち、配線層21,22の短絡部23に、有機絶縁層12に対して透過性を持つ波長のレーザ光LBを有機絶縁層12を介して照射、または基板11に対して透過性を持つ波長のレーザ光LBを基板11を介して照射する。レーザ照射領域24では短絡部23が消失して、配線層21と配線層22との間の絶縁が回復する。短絡部23の上下に接する有機絶縁層12または基板11は残されている一方、レーザ照射領域24(短絡部23が消失した部分)には空洞25が生じる。 (もっと読む)


【課題】 異物などの欠陥源にレーザ光を照射することを回避することによって、欠陥画素の修正に要する作業時間の増大を防止するとともに、配線パターンの切断または短絡などの修正を確実に実行する。
【解決手段】 欠陥修正装置100は、欠陥源85を有する欠陥画素を撮像した撮像画像Fcの画像データを取得する撮像画像取得部64と、撮像画像Fcの画像データと欠陥源85を有しないモデル画像Faの画像データとに基づいて、欠陥画素内における欠陥領域gを特定する欠陥領域特定部71と、その欠陥領域gと予め設定された複数のレーザ光照射候補位置とに基づいて、複数のレーザ光照射候補位置から、欠陥領域gに重複しないレーザ光照射候補位置を、レーザ光の照射位置として決定する照射位置決定部72と、決定された照射位置にレーザ光を照射するように、レーザ光照射装置40を制御する照射制御部62とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりを改善する。
【解決手段】 ガラス基板を用いて形成された第1基板と、ガラス基板を用いて形成された第2基板とを貼り合わせた基板セットを形成し、前記基板セットを割断して液晶表示パネルを切り出し、前記第1基板から切り出された前記液晶表示パネルのアレイ基板、及び、前記第2基板から切り出された前記液晶表示パネルの対向基板の少なくとも一方を構成するガラス基板の欠け発生部位に紫外線硬化型樹脂からなる補修材を塗布し、塗布した前記補修材に紫外線を照射して硬化処理し、硬化した前記補修材のうち前記ガラス基板の端面及び前記ガラス基板の表面よりも盛り上がった余分な前記補修材を除去する。 (もっと読む)


【課題】モアレおよびバリアと立体表示装置との合わせずれを軽減した立体表示用表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画素(352)を水平方向および垂直方向に並べて構成される表示装置(1)と、前記表示装置の水平方向に視差を作る光線制御部(130)と、を有する立体表示装置であって、前記複数の画素はK色(K≧3)のサブピクセル(351)を垂直方向に並べて構成され、前記サブピクセルの水平方向の長さをSh、前記サブピクセルの垂直方向の長さをSv、前記複数の画素のシフト量をPsh(0<Psh<1)、としたとき、Sh>Svであり、前記複数の画素のうち垂直方向に隣接する画素の配置は、水平方向においてSh×Pshずれていることを特徴とする立体表示装置。 (もっと読む)


【課題】工程が簡単であり、コスト及び不良が減少された表示装置の製造方法が提供される。
【解決手段】第1基板と第2基板とを各々準備し、第1基板の上に第1高さを有する接着スペーサーを形成し、第2基板の上に第1高さより低い第2高さを有する支持スペーサーを形成し、第1基板と第2基板との中でいずれか1つの基板の上に映像表示部を形成し、支持スペーサーの上面が第1基板に接触するまで第1基板と第2基板とを圧搾して、第2基板を接着スペーサーに接着させて、表示装置を製造する。 (もっと読む)


【課題】光利用効率を大幅に低減させることなく、液晶バリアを用いたパララックスバリア方式の立体視表示を実現可能な表示装置を提供する。
【解決手段】立体表示装置1は、表示部20と液晶バリア10とを備える。表示部20は、複数の視点の映像を空間分割的に表示すると共に一対の偏光板を有する。液晶バリア10は、視点映像の表示に同期して開閉動作を行う複数の開閉部を含むと共に、その光入射側および光出射側において互いに直交するように配向制御された液晶層14を有する。液晶層14の表示部20側の配向方向と、表示部20における液晶バリア10側の偏光板の吸収軸方向が平行または直交する。表示部20から出射した光は、その偏光方向を保ったまま、液晶バリア10の液晶層14へ入射する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザー変位計を用い、チャックのθ方向の傾きを精度良く検出して、基板のθ方向の位置決めを精度良く行う。
【解決手段】第2のステージ(Yステージ16)に複数のレーザー変位計43を設けて、複数のレーザー変位計43をチャック10a,10bと共にXY方向へ移動し、第2のステージに冷却装置を設けて、第2のステージが搭載されたガイド(Yカイド15)で発生する熱により第2のステージが変形するのを防止しながら、複数のレーザー変位計43によりチャック10a,10bの変位を複数箇所で測定する。測定結果からチャック10a,10bのθ方向の傾きを検出し、検出結果に基づき、第3のステージ(θステージ17)によりチャック10a,10bをθ方向へ回転して、基板1のθ方向の位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】応答特性を確保すると共にコントラストを向上させることが可能な液晶表示素子を提供する。
【解決手段】複数のスリット21が設けられた画素電極20Bを有するTFT基板20と、負の誘電率異方性を示す液晶分子41を含む液晶層40と、TFT基板20と液晶層40を介して対向すると共に、画素電極20Bと対向する領域全体に設けられた対向電極30Bを有するCF基板30とを備えている。CF基板30の側に位置する液晶分子41Bは、TFT基板20の側に位置する液晶分子41Aよりも大きなプレチルトを有している。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から視認された場合でも、右目用映像と左目用映像との間の色の差が小さい立体映像表示装置および、それに用いられる位相差板、偏光素子を提供する。
【解決手段】本発明の立体映像形成用位相差板10は、第1の位相差領域11のみにおいて1/2波長のレターデーションを有する第1の位相差部材1と、第1の位相差領域および第2の位相差領域において1/4波長のレターデーションを有する第2の位相差部材2とが積層されており、第1の位相差領域11において、第1の位相差部材1の遅相軸方向と第2の位相差部材2の遅相軸方向とが直交しており、第1の位相差部材の第1の位相差領域と第2位相差部材とは符号の異なるAプレートである。 (もっと読む)


【課題】複数の視点に画像を表示可能な画像表示装置において、画素開口部に配置された構造物に起因する問題を抑制し、高開口率を実現する。
【解決手段】第1と第2の視点用の画像を表示するサブ画素を含む表示単位が配列された表示素子と、サブ画素Pからの光を異なる方向に振り分ける光学手段とを有し、隣接画素対は、データ線Dとゲート線Gと蓄積容量電極で囲まれた領域を開口部と定義した場合に、1本のデータ線を挟んで配置された2つのサブ画素からなる隣接画素対を基本単位として構成される。隣接画素対4PAIRは隣接して配置される。2つのサブ画素がそれぞれ有するスイッチング手段は、2つのサブ画素に挟まれたデータ線Dに接続され、異なるゲート線Gによって制御される。K本の蓄積容量線CSは、サブ画素の第1の方向へ幅をK+1等分に分割する仮想線を仮定した場合に、開口部において仮想線のうち少なくとも1本を跨って配置される。 (もっと読む)


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