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Fターム[2H088JA04]の内容

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【課題】 反射型偏光板の偏光度不足によるコントラスト低下や不要光の多重反射による画質劣化を解消することができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 液晶表示パネル214の光入射側に反射型偏光板211を配置し、反射型偏光板211と液晶表示パネル214の間に液晶の複屈折を補償する光学補償板213を配置し、さらに、反射型偏光板211と光学補償板213の間に吸収型偏光板212を配置して、反射型偏光板211と吸収型偏光板212の光透過軸を対応させた。 (もっと読む)


【課題】各環境温度における転移電圧を適切に与える事により不必要な高電圧印加を避け、画素欠陥発生の恐れの無い高信頼性の液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに対向して配置された一対の基板101、102と、一対の基板101、102間に挟持されているとともに、初期配向と表示のための配向とが異なる液晶分子を含む液晶層と、マトリクス状に配置された複数の表示画素PXからなる表示部103と、電源起動時に液晶分子の転移を促進させるために液晶層に印加される転移電圧Vout(+)、Vout(−)を供給する転移回路CTと、を備え、転移回路CTは、転移電圧Vout(+)、Vout(−)の大きさを周囲の温度に応じて変化させる温度補正手段R(T)を有する液晶表示装置1。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルと、該液晶パネルの表示面に対向する透明板を有し、前記液晶パネルを収納するカバーケースとを有する液晶表示装置において、前記透明板に外光が映り込む現象や、前記液晶パネルの表示画像の二重映りなどの問題を解消した液晶表示装置の提供。
【解決手段】液晶セル、及びその両側に偏光板が設置された液晶パネルと、バックライトとを有する液晶モジュールと、前記液晶セルの表示面に対向する透明板を有し、前記液晶モジュールを収納するカバーケースとを有する液晶表示装置であって、鏡面反射率及び積分球反射率の双方がそれぞれ3.0%以下を示す第1の反射防止層が前記透明板の片面または両面に形成され、かつ鏡面反射率が3.0%以下を示す第2の反射防止層が前記液晶セルの表示面に形成されたことを特徴とする液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】画像非表示領域に対するバックライト光を有効利用することで、光利用効率を高めて画像の表示輝度を向上させることが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示パネル1の各分割表示領域に対する、バックライト光源3からのバックライト光を透過/遮光することによって、前記液晶表示パネル1の各分割表示領域に対し、前記バックライト光を1垂直期間内で間欠的に供給するための光学シャッター手段27を設け、前記光学シャッター手段27は、前記バックライト光の遮光状態時に、該バックライト光の少なくとも一部を前記バックライト光源3側に反射して、画像表示光として利用可能とする。 (もっと読む)


【課題】幅広い用途に利用可能な電気光学装置及び電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学物質層の厚さdをd>A×S(3<A<100)となるように設定することにより、第1電極及び第2電極と他方の基板との間隔を確実に確保することができる。第1電極と第2電極との間に発生する電界は、他方の基板にはほとんど届かないため、他方の基板の表面近傍に設けられる電気光学物質層にはリタデーションが形成されず、この領域は表示にほとんど寄与しない。このため、例えば他方の基板の電気光学物質側表面を平坦化させることで光透過性を向上させる、といった構成が必要ではなくなる。このように、他方の基板の構成を幅広く選択することができるため、幅広い用途に利用可能な電気光学装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】低い駆動電圧で、かつ、幅広い波長領域にわたって調光機能を発現しうる調光構造体およびその製造方法、ならびにそれを用いた調光システムを提供する。
【解決手段】電場印加によって屈折率が変化する液晶を主成分とする液晶液滴および透光性を有するポリマーを含み、前記液晶液滴の表面から5nm以内に存在する前記透光性を有するポリマーが配向している少なくとも1層の屈折率変化層と、前記透光性を有するポリマーを含む少なくとも1層の透光性層と、が交互に積層されている光学機能層を備えることを特徴とする、調光構造体である。 (もっと読む)


【課題】透過率の高い液晶光学素子に認識が容易な位置合わせマークを設けることで、最適な収差補正が実現できる高密度対応の光ピックアップ装置を提供することである。
【解決手段】光ピックアップ装置におけるレーザ光源と対物レンズとの間の光路中に設けられ、レーザ光源から出射されるレーザ光に対して位相変調を与えるための液晶光学素子1において、液晶光学素子1は、位相変調用に形成された透明電極105と、第1の方向にラビング処理された第1の配向膜108と、位置合わせマーク107と、を備え、第1の配向膜108は、位置合わせマーク107以外の透明電極105を含む領域を被覆して形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レンズ−2次元表示装置間の光線の軌跡が長くなっても立体表示特性の劣化をなくすことのできる立体画像表示装置を提供することを可能にする。
【解決手段】複数の画素がマトリクス状に配列された表示面を有する平面表示装置1と、平面表示装置の表示面の前面に並んで配置され内部に一軸性の複屈折性物質が挿入された複数のレンズを有し、画素からの光線を制御する光線制御素子2,3,4と、平面表示装置と光線制御素子との間に設けられ、光線の偏光方向を揃える偏光板15と、を備え、複屈折性物質は、屈折率の最大主軸が前記複数のレンズの稜線に平行でかつ最大主軸方向が観測者と相対する方向に傾いていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】指向性画像表示と非指向性画像表示とを切り替えて実行可能な画像表示装置を実現する技術を提供する。
【解決手段】指向性表示/非指向性表示を切替え可能な画像表示装置は、画像形成部と、表示モード切替用の光学部材と、を備え、光学部材は、透光性を有する2つの板状部材と、2つの板状部材間に配置された所定屈折率のレンズ部材と、レンズ部材と2つの板状部材との間に充填された屈折率可変媒質と、屈折率可変媒質の屈折率を調整する屈折率調整部と、を備え、屈折率調整部は、指向性表示モードとするために、屈折率可変媒質の屈折率を所定屈折率と異なる屈折率にして、光学部材をレンズ作用を有する第1の使用状態とし、非指向性表示モードとするために、屈折率可変媒質の屈折率を所定屈折率と同一にして、光学部材をレンズ作用を有さない透光性板材として機能する第2の使用状態とする。 (もっと読む)


【課題】画面の色味の非対称性を改善し、表示品位の良好なOCBモードを適用した液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の基板間に液晶層を保持した構成のOCBモードを適用した液晶表示パネル1と、液晶表示パネル1の外面に配置され液晶層に電圧を印加した所定の表示状態において液晶層のリタデーションを光学的に補償する光学補償素子40及び50と、を備え、光学補償素子は、偏光板PLと、偏光板と液晶表示パネルとの間に配置されディスコティック液晶分子を法線方向に沿ってハイブリッド配向した状態で固定化させた第1位相差板R1と、偏光板と第1位相差板との間に配置され液晶層における面内位相差の波長分散特性に対して逆の波長分散特性を有する第2位相差板R2と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電圧、かつ短時間でOCBモードの初期配向転移を行うことができる、液晶装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】対向して配置された第一基板10と第二基板20との間に挟持された液晶層50と、液晶層50の配向状態をスプレイ配向からベンド配向へと転移させて表示を行う液晶装置100である。第一基板10には、走査線3a及びデータ線6aに囲まれた領域にそれぞれ設けられる画素電極15と、走査線3a及びデータ線6aよりも上層かつ画素電極15よりも下層に設けられ、画素電極15との間に電位差を生じる転移電極60と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シミュレーションによる設計が容易で、安定した透過率の電圧依存性を有する液晶光学素子を搭載した光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源と偏光ビームスプリッタとの間に配置された、レーザー光源から出射される光ビームの偏光状態を変える液晶光学素子を備え、液晶光学素子に入射する光ビームの偏光状態を変更して、偏光ビームスプリッタから出射される光ビームの光量調整を行う光ピックアップ装置において、液晶光学素子が、レーザー光源から出射される光ビームの偏光方向に対する、液晶分子の配向方向との成す角θが、45°<θ<90°となる様に設定されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で低電圧により駆動することができ、大形のレンズを実現する。
【解決手段】透明な第1の電極21を有する第1の基板111、孔を有する第2の電極22、および前記第1の基板111と前記第2の電極22との間に、前記第1の電極21と対向するように収容された、第1の液晶層311を備える。第2の電極22と前記第1の液晶層311との間に、第2の電極22と第1の液晶層311との間の距離を設定する透明絶縁層114とを配置し、前記第1と前記第2の電極との間に電圧を加えて液晶分子の配向制御を行なうことができ、前記透明絶縁層114の中に透明な高抵抗層117を配置する。 (もっと読む)


【課題】ライン状の蒸着源から基板上に材料を成膜する成膜装置において、膜を構成する柱状構造体の延在方向を可変とすることで、膜の特性を任意に設定可能とする。
【解決手段】蒸着源からの材料を基板上に成膜する成膜装置であって、所定方向に基板10Aを搬送する基板搬送装置304と、上記基板10Aの搬送方向を含む平面と平行な基準面内において一方向に延在するライン状の蒸着源302と、上記蒸着源302を上記基準平面内において回転可能に支持する蒸着源回転装置303と、少なくとも上記基板搬送装置304及び上記蒸着源回転装303置を制御する制御装置308とを備える。 (もっと読む)


【課題】実用上有用な光学的距離の可制御範囲を確保しながらも、応答速度を向上することができる液晶光学素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 液晶光学素子100は、コモン電極20が形成された基板10と、第一の駆動電極21および第二の駆動電極22が形成された基板11と、多孔質構造体12と、液晶40とから構成されている。多孔質構造体の形成方法としては、高純度アルミニウム材料に対して陽極酸化処理を行い、アルミナ多孔質構造体を形成する。また、多孔質構造体12の多数の貫通孔は、円形形状に形成され、多孔質構造体12の内壁面に、垂直配向処理が施されると共に、上下ガラス基板の多孔質構造体12が配置される面に、垂直配向処理が施される。 (もっと読む)


【課題】 透過光の角度分布を変化させることが可能な視角制御素子と、その透過光を利用して表示を行う表示素子を備えた表示装置において、視角制御素子により視角を切り替えた場合に、切り替えに伴う表示の明暗差により表示が見難くなることを防止する。
【解決手段】 視角制御素子10は、内面に透光性電極5、7が形成された一対の透光性基板4、6と、当該一対の透光性基板4、6の間隙に挟持された液晶層9と、一対の透光性基板4、6の間隙に分散して挟持され、当該基板の面内において略一方向に配向する針状フィラー8とを備え、液晶層9に与えられる電圧の変化に応じて、透過光の角度分布が変化する表示装置1とした。 (もっと読む)


【課題】
引出線パターンの表示を抑制し得る表示装置および前記表示装置の製造方法を提供する。
【解決手段】
一対の基板24a,24bの間に封入された光学材料層25と、前記一対の基板24a,24bの少なくとも一方の表面に形成され、前記光学材料層25に電圧を印加するための電極パターン40と、当該電極パターン40に電圧を供給する引出線パターン39とを有する電極部37とを有し、前記光学材料層25の前記引出線パターン39の位置に対応する第1の領域26の光散乱度が、前記電極パターン40の位置に対応する第2の領域27の光散乱度よりも低い表示装置。 (もっと読む)


【課題】 画像情報の入力機能と出力機能とを両立させることのできる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】 光入力素子および表示画素を含む液晶表示素子PXが配列された走査線を複数本備えた表示パネルDPと、表示パネルに対向して配されて表示パネルを照明するバックライトBLと、表示画素への書き込み、および光入力素子の検出信号読出しを制御する制御手段CTLとを備え、制御手段は、1フレーム期間の第1期間にわたり表示画素にバックライトからの光を実質的に遮蔽する外光検出画像を表示させ、1フレーム期間の第2期間にわたり表示画素に表示画像を表示させる液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】
2次元光学等方液晶を表示装置に適用した際の視野角特性の問題を解決する。
【解決手段】
光入射側の第一の偏光層を有する第一の基板と、光出射側の第二の偏光層を有する第二の基板と、前記第一及び第二の基板間に配置する液晶層と、前記第一の偏光層と前記液晶層との間に配置する第一の複屈折性媒体と、前記第二の偏光層と前記液晶層との間に配置する第二の複屈折性媒体と、前記第一及び第二の基板の一方に配置する画素電極及び共通電極と、を有し、前記第一偏光層の吸収軸は前記第二の偏光層の吸収軸と88度以上92度以下の角度をなし、前記液晶層は、前記画素電極及び共通電極により印加される電界により、面内の屈折率異方性が誘起される性質を有する液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】低温で電源を投入した場合に調光層中に未転移領域が生じるのを抑制する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置は、絶縁基板と、その一主面を被覆した配向膜と、絶縁基板と配向膜との間に介在した電極130とを含んでいる。配向膜は、絶縁基板の主面に平行な配向方向ADと配向方向ADの一端側である上流側と配向方向ADの他端側である下流側とを規定し、液晶分子を下流側に傾ける。電極130は、上流側を向いた縁を含んだ上流部分と、下流側を向いた縁ERを含み且つ縁ERに対して凹んだ凹部RDが設けられた下流部分とを備えている。凹部RDは、配向方向ADに延びた縁ER1と、縁ER1を縁ERに接続すると共に上流側を向いた縁ER2とを下流部分に形成している。 (もっと読む)


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