説明

Fターム[2H088JA11]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 液晶の動作原理 (3,057) | 電界効果型 (2,939) | 誘電異方性型 (2,497) | 複屈折制御(ECB)型 (931) | ホモジニアス型 (194)

Fターム[2H088JA11]に分類される特許

81 - 100 / 194


【課題】 ネマチック相の高い上限温度、ネマチック相の低い下限温度、小さな粘度、大きな光学異方性、大きな誘電率異方性、大きな比抵抗、紫外線に対する高い安定性、熱に対する高い安定性などの特性において、少なくとも1つまたは2つの特性に関して適切なバランスを有する液晶組成物を提供する。短い応答時間、大きな電圧保持率、大きなコントラスト比、長い寿命などを有するAM素子を提供する。
【解決手段】 第一成分として負に大きな誘電率異方性を有する特定の化合物、第二成分として負に大きな誘電率異方性、高い光学異方性を有する特定の化合物、第三成分として高い上限温度、または小さな粘度を有する特定の化合物、および第四成分として負に大きな誘電率異方性を有する特定の化合物を含有し、全重量に基づいて、第二成分の割合が10重量%以上である負の誘電率異方性を有する液晶組成物、およびこの組成物を含有する液晶表示素子である。 (もっと読む)


【課題】透過部での透過表示のみならず反射部での反射表示においても視野角の拡大が可能な半透過型の液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】アレイ基板10と対向基板20との間にホモジニアス配向した液晶分子を含む液晶層30を保持した構成であり、各画素PXに透過部PTと反射部PRとを備えた半透過型の液晶表示パネル1と、
液晶表示パネルをアレイ基板側から照明するバックライト60と、
液晶表示パネルとバックライトとの間に配置された第1光学素子と、
液晶表示パネルの対向基板側に配置された第2光学素子と、を備え、
第2光学素子は、ネマティック液晶分子を法線方向に沿ってハイブリッド配向した状態で固定化させた層を含み、2軸の屈折率異方性を有する位相差板RF3を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板上に複数の配向膜を形成する場合において、各配向膜の形成領域を高精度に制御可能な液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置の製造方法は、同一基板10A上に、第1配向膜と、第1配向膜とは異なる方向に配向規制力を有する第2配向膜とを有する液晶装置の製造方法であって、前記基板10A上に第1配向膜の材料膜14aを形成する工程と、第1配向膜の材料膜14a上にレジストRを形成する工程と、レジストRをマスクとして第1配向膜の材料膜14aをエッチングする工程と、前記エッチングにより第1配向膜の材料膜14aが除去された部分に、第2配向膜の形成材料を含む液状体16を配置する工程と、液状体16を加熱処理して第2配向膜の材料膜15aを形成する工程と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な分割配向を実現した光学素子を提供する。
【解決手段】配向層は、溝が平行に形成された主面を有する基層と、主面を被覆する被膜とからなり、以って液晶3の分子長軸が溝の方向と直交する直交方向に指向して水平配向する。配向層は、複数の領域10に分割されている。複数の領域10は、溝の延びる方向を変えて液晶3の分子長軸を異なる方向に配向する領域10H,10Tが混在している。液晶3は、電極により電圧が印加されていない時入射光に変化を与える第1状態を呈し、電極により電圧が印加されている時入射光に与えた変化が消失する第2状態を呈する。 (もっと読む)


【課題】IPS方式の液晶表示装置の製造方法において、マザー基板に複数の液晶セルを形成した後、マザー基板の表面にITO膜をスパッタリングするときに、マザー基板内部の空気が膨張してマザー基板が破壊することを防止する。
【解決手段】マザー基板には複数の液晶セル1が形成されている。マザー基板の状態で、研磨液に浸漬して、マザー基板を研磨して薄くする。研磨時は、マザー基板の内部は、マザーTFT基板60とマザー対向基板70とをシールしているマザー基板シール材61によって密閉されている。マザー基板のマザー対向基板70側に表面導電膜を形成する前にマザー基板シール材61の一部を破壊してマザー基板内部の密閉を破る。これによって表面導電膜を形成する際に、内部の空気が膨張してマザー基板を破壊する現象を避けることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 コントラスト低下や縦スジの発生を回避し、良好な表示品位の液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 1フレーム期間内の第1期間において非映像信号の書込みを行い、第1期間に続く第2期間において映像信号の書込みを行い、第2期間に続く第3期間において照明手段を点灯させるように表示パネルDPおよび照明手段BLを制御する制御手段CNTを有し、表示画素PXのそれぞれは、一対の電極PE、CEに印加される電圧によって生じた液晶容量Clcと、液晶容量Clcに結合された補助容量Cstとを有し、制御手段CNTは、補助容量Cstに電圧を供給する補助容量電極Csの電位を、非映像信号の書込み後、映像信号の書込み前、および、映像信号の書込み後に変化させ、一対の電極PE、CEの一方の電位に非映像信号あるいは映像信号と同じ極性の電位を重畳させるように構成された補助容量電極電位供給手段を備えた、液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 コントラスト低下や縦スジの発生を回避し、良好な表示品位の液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 一対の電極間PE、CEに挟持された液晶層3を備えた複数の表示画素PXがマトリクス状に配置されてなる表示部DYPを有する表示パネルDPと、1フレーム期間内に、複数の表示画素PXに非映像信号と映像信号の書込みとを行うように表示パネルDPを制御する制御手段CNTと、を有し、複数の表示画素PXのそれぞれは、一対の電極PE、CEに印加される電圧によって生じた液晶容量Clcに結合された補助容量Cstを有し、制御手段CNTは、補助容量Cstに電圧を供給する補助容量電極Csの電位VCを、非映像信号の書込み後、および、前記映像信号の書込み後に段階的に変化させ、電極PEの電位に非映像信号あるいは映像信号と同じ極性の電位を重畳させるように構成された補助容量電極電位供給手段5、GDを備える。 (もっと読む)


【課題】高い応答速度を達成する。
【解決手段】本発明の液晶表示装置では、アレイ基板10は、絶縁基板100と、各々が信号線105a及び105bを含んだ複数の信号線群と、複数の画素回路とを含んでいる。各画素回路は、画素電極108a及び108bと、画素電極108aと信号線105aとの間に接続されたスイッチ104aと、画素電極108bと信号線105bとの間に接続されたスイッチ104bとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】横電界方式の液晶装置において、表示画素との関係において視角制御画素の駆動電圧を最適化して、狭視角表示モード時に斜め方向から見たときの画像のコントラストをより低下させる。
【解決手段】液晶装置において、素子基板と対向基板との平面領域内には、複数の表示画素領域と、表示画面の正面方向にて暗表示を行うと共に表示画面の斜め方向にて該斜め方向に応じ輝度が変化する視角制御画素領域とを有する。素子基板の表示画素領域及び視角制御画素領域には液晶層を駆動する画素電極及び共通電極を有する。視角制御画素領域の液晶層の駆動時に視角制御画素領域の画素電極及び共通電極間の印加電圧を、表示画素領域の画素電極及び共通電極間の印加電圧より大きくする。これにより、狭視角表示モード時に斜め方向から見たときの画像のコントラストをより低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】特定の視角方向における表示画像のコントラストを向上し改善した液晶装置を提供する。
【解決手段】一対の基板間に初期配向状態が平行配向を呈する液晶分子LCを含む液晶層20を挟持する液晶パネルと、液晶パネルの両側に配置された一対の偏光板36,56と、を備え、液晶分子LCはプレチルト角θを有して基板面内の所定方向に配向しており、液晶パネルは一対の偏光板36,56が配置されたいずれかの側から入射された光Lを他方の側に向けて出射する液晶装置1であって、液晶パネルは、基板の法線方向と異なる方向に最大強度となる光を出射するとともに、光の最大強度方向Dの基板面内に投影した方位方向が所定方向と概ね平行とされており、光の最大強度方向Dは、プレチルト角θを有する液晶分子LCの長軸方向とのなす角が直角に近づく側に向けて基板の法線方向から傾斜させた方向であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焦点可変レンズとして有限系と無限系のダイナミックな切り替えが可能でありながら、可視光の広い波長帯域でも、有限系あるいは無限系のいずれか一方を確実に波面収差のRMS値がλ/14以下(マレシャル基準)を満たし、回折限界の高い精度を持ち光学性能が十分に得ることができ、かつ安価な構成で量産性に優れた液晶レンズを提供すること。
【解決手段】液晶3を挟持する2枚の透明基板2a、2bにおける液晶3に接する少なくとも一方の面に、レンズ面4が形成されている液晶レンズ1において、このレンズ面4を含む透明基板2a、2bを構成する部材のアッベ数と、液晶3における常光屈折率のアッベ数、または異常光屈折率のアッベ数とを等しくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 ネマチック相の高い上限温度、ネマチック相の低い下限温度、小さな粘度、大きな光学異方性、大きな誘電率異方性、大きな比抵抗、紫外線に対する高い安定性、熱に対する高い安定性などの特性において、少なくとも1つの特性を充足する、または少なくとも2つの特性に関して適切なバランスを有する液晶組成物を提供する。短い応答時間、大きな電圧保持率、大きなコントラスト比、長い寿命などを有するAM素子を提供する。
【解決手段】 第一成分として大きな誘電率異方性を有する特定の化合物、および第二成分として大きな光学異方性を有し、そして小さな粘度を有する特定の三環化合物を含有し、そしてネマチック相を有する液晶組成物、およびこの組成物を含有する液晶表示素子である。 (もっと読む)


本発明の目的は、規則的な画素構造を有し、異なる種類の変調を実現する個別の制御可能光変調器を構成することであり、制御可能光変調器において周知の変調装置の欠点は回避されるべきである。空間光変調器は透過型及び反射型で実現可能である。光変調器は、画素構造を有する少なくとも1つのアドレス指定可能透過層と、逆反射素子を有する少なくとも1つの基板層と、画素の変調を制御する変調制御手段とを含む。変調制御手段(MM)はいずれの場合も少なくとも2つの隣接する画素(P)を有する複数のマクロ画素を生成し、選択された変調特性が画素に割り当てられる。いずれの場合にもアドレス指定可能透過層(ST)の1つのマクロ画素の1つの画素(P)に入射した光束を変調し且つ入射光束がマクロ画素の別の画素(P)を順次通過するように入射光束を誘導するために、いずれの場合にも1つの逆反射素子(RE)がアドレス指定可能透過層(ST)の1つのマクロ画素の2つの隣接する画素(P)を覆うように、逆反射素子(RE)は基板層(SR)に連続して設けられる。適用分野は、ホログラフィックディスプレイなどの異なる種類の変調を実現する光変調装置を含む。
(もっと読む)


【課題】液晶セル内の液晶の極角アンカリング強度あるいはさらに配向膜容量を精度良く測定できる液晶セルの物性測定方法および装置を提供する。
【解決手段】液晶の配向分布にねじれがない液晶セル(例:ホモジニアス配向液晶セル)10の電圧印加時の光学特性、好ましくは振幅比Ψ、位相差比Δを、一つの波長で入射角を複数変えて測定し、この測定値とシミュレーション計算値とのフィッティングから極角アンカリング強度B、あるいはさらに配向膜容量Cを決定する。 (もっと読む)


【課題】低電圧、且つ短時間でOCBモードの初期配向転移を行うことができる、液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】液晶装置10は、対向して配置された第1基板12と第2基板14との間に挟持された液晶層16を有し、液晶層16の配向状態をスプレイ配向からベンド配向へと転移させて表示を行う液晶装置であって、第1基板12は、互いに交差する走査線36A及びデータ線と、複数の画素電極30と、走査線36A又はデータ線よりも液晶層16側に設けられた絶縁膜62と、絶縁膜62に形成したコンタクトホール57を介して走査線36A又はデータ線と電気的に接続された転移電極58と、転移電極58と画素電極30との間に設けられた誘電体膜66と、を含み、転移電極58は、誘電体膜66を介して画素電極30との間に電位差を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】所望の実効電圧値を得る際、休止期間のない矩形波交流を生成し、脈動の重畳しない光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光束を出射するレーザ光源と、偏光ビームスプリッタと、レーザ光源と偏光ビームスプリッタとの間に、レーザ光源から出射される光束の偏光状態を変える、液晶層を透明電極で挟持する液晶光学素子と、電源からの出力電圧をパルス幅変調した変調電圧を液晶光学素子に供給する液晶駆動部と、を備え、液晶駆動部を制御することによって、偏光ビームスプリッタを透過する光束と、反射する光束との光量比を切り替える光学装置であって、上記変調電圧が、レーザ光源から出射される光束の波長λに対して位相差がλ/2となる第1の電圧と、液晶層でフレデリクス転移を起こさない第2の電圧であり、この第1の電圧を、休止期間を有さない矩形波出力の電圧とした。 (もっと読む)


【課題】液晶セルの波長分散性に適合可能な光学補償フィルムと、該光学補償フィルムを用いた偏光板と、該偏光板を有する液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】本発明の光学補償フィルムは、2層以上の光学異方性層を備える光学補償フィルムであって、少なくとも液晶性化合物を含む組成物から形成された第1の光学異方性層と、第2の光学異方性層と、を有し、前記第1の光学異方性層の遅相軸と、前記第2の光学異方性相の遅相軸とがなす角が0°〜43°もしくは48°〜88°であり、前記第1の光学異方性層が、下記数式(1)を満たすことを特徴とする。
数式(1)0.75<γ/α<0.98、α=Re1(450)/Re1(650)、γ=Re(450)/Re(650) (もっと読む)


【課題】位相差の調節に優れた光学補償フィルムと、該光学補償フィルムを用いた偏光板と、該偏光板を有する液晶表示装置の提供。
【解決手段】少なくとも一方の液晶セルと偏光膜間に配置する2層以上からなる光学補償フィルムであって、少なくとも第1の光学異方性層と、第2の光学異方性層とからなり、第2の光学異方性層の遅相軸と、第1の光学異方性層の遅相軸とのなす角度が0°度から42°もしくは48°から90°であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 簡素な素子及び駆動回路構成で、全画素をスプレイ配向からベンド配向へ転移させることができる構造を有する液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 電源投入後、表示動作へ至る前に第1の状態から第1の状態とは異なる第2の状態へと転移される液晶表示装置においては、画素電極の周囲或いは内部には、転移駆動期間に他の部分よりも先に前記第二の状態へと転移させるための転移核形成部が設けられ、画素電極の転移核形成部は、先端に向けて厚みが減少する逆テーパーに形成されるエッジを有している。 (もっと読む)


【課題】透明基板にフレネルレンズ面を有する液晶光学素子において、液晶層の場所による屈折率の差を小さくして、レンズとしての収差を抑え、所望のレンズ特性を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の液晶光学素子は、第1の透明基板1と第2の透明基板5とで、液晶層6を挟持する。第1の透明基板1には、レンズ面が同心円状に分割され、分割された各レンズ面が段差を介して接続されたフレネルレンズ面11が形成される。第2の透明基板5は平面形状を有する。第1の透明基板1のフレネルレンズ面11には、第1の電極2が設けられ、第2の透明基板5には、第2の電極4が設けられる。第2の電極4は、フレネルレンズ面11の刃形状であるブレーズと向かい合った各ブレーズ投影領域に、それぞれ分割された電極(分割電極部)を備える。各分割電極部は、対応する各ブレーズにおいて深さが半分になる半径位置で同心円状に分割された2つの電極からなる。 (もっと読む)


81 - 100 / 194