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Fターム[2H088JA11]の内容

液晶−応用、原理 (75,011) | 液晶の動作原理 (3,057) | 電界効果型 (2,939) | 誘電異方性型 (2,497) | 複屈折制御(ECB)型 (931) | ホモジニアス型 (194)

Fターム[2H088JA11]に分類される特許

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【課題】画像のクロストークを低減し、高品質の画像を提示することが可能な立体画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体画像表示装置は、少なくとも1つの第1の画像および少なくとも1つの第2の画像を提供するために用いる画像生成装置と、第1の画像および第2の画像を画像変換し、第1の可視スペクトルを有する第1のカラーフィルタ画像と、第2の可視スペクトルを有する第2のカラーフィルタ画像とへそれぞれ変換するカラー画像変換装置と、第1のカラーフィルタ画像および第2のカラーフィルタ画像を偏光し、第1の偏光状態を有する第1の偏光画像と、第2の偏光状態を有する第2の偏光画像とを有する偏光画像変換装置と、第1のメガネ型素子と、第2のメガネ型素子と、前記画像生成装置、前記カラー画像変換装置および前記偏光画像変換装置を制御する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】ゾーン内に複数の電極を備えていても透過率の高いフレネルレンズ用液晶光学素子を提供すること。
【解決手段】輪帯電極を第1電極11a〜gと第2電極12a〜eに分け、ゾーン101,102,103の境界部に第2電極12a〜eを配置する。第1電極11a〜gは第1透明基板19と樹脂膜18(透明絶縁層)との間に形成され、第2電極12a〜eは樹脂膜18と液晶層16との間に形成される。この結果、ゾーン101,102,103内で透過光の位相が滑らかに変化し、ゾーン101,102,103間で位相が急激に変化するため透過率が向上する。 (もっと読む)


【課題】フレネルレンズ構造を基板間に有する液晶レンズにおいて、フレネルレンズ構造の変形や、電圧印加時に液晶分子の立ち上がる向きが異なることを抑えて、所望の光学特性を得ることを目的とする。
【解決手段】一対の基板11,12のうち、一方の基板11にはフレネルレンズ構造31を備えた液晶レンズ1であって、フレネルレンズ構造31の液晶層側には、蒸着配向膜21を設け、他方の基板12の液晶層側には、蒸着配向膜21より配向規制力の強い配向膜22、または液晶層における液晶分子50のプレチルト角を大きくする配向膜22を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3D/2Dの影像を表示する出力を生成する表示装置に用いられる切り替え可能な能動レンズの、出力偏光の調整を提供する。
【解決手段】切り替え可能な複屈折レンズアレイは、平坦表面と、円柱レンズアレイを画定する少なくとも1つの凸表面との間に配置される複屈折材料と、複屈折材料の両端に制御電圧を印加するための電極とを備える。レンズアレイは、3Dモードでは、電極に所定の電圧が印加され、複屈折材料は、少なくとも1つの凸表面において、円柱レンズの幾何学的軸にほぼ平行に配向すると同時に平坦表面と凸表面で配向方向がねじれ、所定の方向に偏光した入射光の指向性分布を修正し、2Dモードでは、電極に所定の電圧が印加されない状態で、複屈折材料は、少なくとも1つの凸表面においてホメオトロピカルに配向し、所定の方向に所定の方向に偏光した入射光に実質的に影響を与えないように構成される。 (もっと読む)


【課題】初期配向転移が円滑に行われるOCBモードの液晶装置の製造方法、液晶装置、これを備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶層の配向状態をスプレイ配向からベンド配向に初期配向転移させる液晶装置の製造方法であって、表示領域において凹凸を有する少なくとも一方の基板としての素子基板10を用意する工程と、少なくとも表示領域を覆うように無機材料からなる多孔質膜(配向膜18)を形成する工程と、多孔質膜に対して第1の方向(法線方向)からイオンビーム(IB)を照射して第1の配向処理を施した後に、第1の方向と異なる第2の方向(入射角45度の方向)からイオンビーム(IB)を照射して第2の配向処置を施す工程とを備え、第2の配向処理は、スプレイ配向を規定する配向処理であることを特徴とする。凹凸は例えば画素電極15に設けられたコンタクトホール15aである。 (もっと読む)


【課題】滴下方式で液晶を封入する液晶表示装置において、液晶が過剰となる、あるいは過少となる現象を防止し、基板の変形、気泡の発生を防止し、シール部の信頼性を向上させる。
【解決手段】表示領域におけるTFT基板100と対向基板200の間隔は、柱状スペーサ205によって規定され、シール部においてもTFT基板100と対向基板200の間隔は柱状スペーサ205によって規定される。表示領域内においては、柱状スペーサの下には、カラーフィルタが1層形成されており、シール部においては、島状のカラーフィルタが2層形成されている(201G、201B)。これによって、表示領域とシール部とで、TFT基板100と対向基板200の間隔を同等に保つことが出来る。また、柱状スペーサ205の形成のプロセスが変動しても、表示領域とシール部におけるTFT基板と対向基板との間隔の差が変動することを無くすことが出来る。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示装置における周期的な画質のむらを低減する。
【解決手段】 絶縁基板の上に形成された感光性材料膜を露光、現像して、あらかじめ定められた基本パターンを前記絶縁基板上の複数箇所に形成する工程を有し、前記感光性材料膜の露光は、露光対象領域を複数の小領域に分割し、小領域毎に露光することで前記露光対象領域全体を露光し、かつ、空間光変調素子を数値制御することで各小領域に照射する光のパターンを生成する直描露光装置を用いて行う表示装置の製造方法であって、前記感光性材料膜の露光は、前記複数箇所に形成される前記基本パターンの寸法の変動量が0.2μm以下になるように、前記空間光変調素子で生成される前記光のパターンの光量分布を補正した前記直描露光装置を用いて行う表示装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工程数及びコストを増加させずに製造でき、静電気による誤動作を短時間で確実に解消できるアクティブ駆動方式の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】アクティブ駆動方式の液晶表示装置は、基板の面方向に印加される電界により駆動され、第3族または第13族金属と少なくとも1種の液晶分子とを含む液晶相溶性粒子を、混合液晶材料に添加してなる第3族または第13族金属液晶相溶性粒子添加液晶を用いる。液晶相溶性粒子は、少なくとも1種の他の金属を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】解像度が高い高品質の三次元画像を表示する。
【解決手段】液晶表示パネル1の観察側とは反対側に、導光板8と、第1と第2の発光体24,25と、各々の透過軸26a,27aを直交させて配置された第1と第2の直線偏光素子26,27と、複数のλ/2位相差部29と無位相差部30とを交互に形成した位相差素子28と、そのλ/2位相差部29を透過した光を第1の出射方向に出射し、無位相差部30を透過した光を第2の出射方向に出射するレンズアレイ31とを備え、第1、第2の発光体24、25の点灯により、液晶表示パネル1を通して各々が直交関係となる直線偏光を表示観察者の左右眼方向に、出射する。 (もっと読む)


【課題】視差バリアが形成されているガラス基板の厚さが薄くても、破損し難く、しかも
、容易に製造し得る視差バリアを備えた表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の表示装置10の製造方法は、表面に視差バリア13が形成されたガ
ラス基板12を用意し、このガラス基板12の視差バリア13が形成された側の表面に支
持体35を貼り合わせ、ガラス基板12の視差バリア13が形成された側とは反対側の面
に、第1基板(カラーフィルター基板CF)用の所定のパターンを形成し、次いで、第1
基板と、予め所定のパターンが形成された第2基板(アレイ基板AR)とを、それぞれの
基板の所定のパターン側が互いに対向するように貼り合わせ、その後に支持体35を剥離
する工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】初期的な表示不良だけでなく、信頼性品質に係わる表示不良を適正に且つ効率的に検出可能な液晶装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】液晶装置の製造方法は、一対の基板のうちの一方の基板が面付けされたマザー基板と、一対の基板のうちの他方の基板とを対向配置させ所定の位置で貼り合わせる組立工程(ステップS6)と、対向配置されたマザー基板と他方の基板との隙間に液晶を注入して封止する液晶注入・封止工程(ステップS7)と、組立後のマザー基板を所定の温度に加温しながら、液晶パネルに通電する通電工程(ステップS8)と、マザー基板を分割して通電が終了した個々の液晶パネルを取り出す分割工程(ステップS9)と、液晶パネルの表示機能を検査する表示検査工程(ステップS10)と、検査後の液晶パネルを用いて実装する実装工程(ステップS11)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】液晶分子の応答時間を減少するパネルを提供する。
【解決手段】パネルが本発明において開示される。パネルは、少なくとも1つの液晶層と、少なくとも1つの第一電極層と、少なくとも1つの第二電極層と、少なくとも2つの制御電極とを含む。液晶層は、複数の液晶分子を含む。第一電極層は、液晶層に対して第一方向に配置される。第一電極層は、複数のエッチング構造と、複数の導電構造とを含む。第二電極層も、液晶層に対して第一方向に配置される。2つの制御電極は、液晶層に対して第二方向に配置される。2つの制御電極は、複数の液晶分子の動作を制御するよう、第二方向に沿って実質的に分布する電界を生成するために利用される。 (もっと読む)


【課題】偏光サングラスとして使用でき、しかも、他の者に対して画像を表示することができる眼鏡型表示装置を提供する。
【解決手段】一方の面側に向けて光を出射する複数の画素21R,21G,21Bと、前記一方の面側から入射した光を他方の面側に透過させる透過部22とが隣接させて形成され、前記一方の面側に偏光膜23が配置された表示パネルを、前記他方の面側を眼鏡装着者側に向けて眼鏡フレームに取り付ける。 (もっと読む)


【課題】顕微光学系の必要がなく、反射型液晶セルの反射光強度を測定することによる、反射型液晶セルのチルト角測定方法を提供する。
【解決手段】光源21の光から直線偏光成分の光を取り出し、この偏光成分の光を反射型液晶セル23に、当該光の光軸Bが反射型液晶セル23の法線と斜めの角度θになるようにして当て、反射型液晶セル23の反射層23aを反射した光の、偏光成分と直角な方向の偏光成分における光強度に基づいて光強度反射率Rcを求め、この光強度反射率Rcと、液晶の常光屈折率no及び異常光屈折率neと、角度θと、液晶の厚さdと、反射層23aの屈折率nrとを用いて、液晶のチルト角βを求める。 (もっと読む)


【課題】 IPS方式であり、かつ、ノーマリブラック表示である液晶表示装置における、黒表示時の色目の青みを低減する。
【解決手段】 IPS方式であり、かつ、ノーマリブラック表示である液晶表示装置であって、液晶層が下記構造式1で表される化合物を含有する液晶組成物でなり、構造式1におけるmおよびnは、それぞれ、0または1であり、Z、Z、Z、およびZは、それぞれ、シクロヘキサン環またはベンゼン環であり、A、A、およびAは、それぞれ、原子を介さない直接的な単結合または飽和結合のみでなる置換基であり、かつ、Z、Z、Z、およびZのうちのいずれかに電子供与性基を有する液晶表示装置。
【化21】
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本発明は、異なる比率によって混合される2つの液晶(CL1、CL2)を含むセル(2、20、21)に分割された可変屈折力の光学素子に関する。各セルにおける液晶のうちの一方の比率は、光学素子の中心点と上記セルの間の半径方向の距離に基づいて増加する。2つの液晶の適切な選択によって、上記光学素子の2つの制御状態間の屈折力について大きな変化がもたらされる。より詳細には、光学素子は、収束レンズの状態と発散レンズの状態との間で変化する視力矯正用レンズからなり得る。
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【課題】製造コストを低減する。
【解決手段】液晶表示装置10はアレイ基板ARおよび対向基板CT間にOCB液晶を保持した液晶表示パネルDPと、液晶表示パネルDPを照明するバックライトBLと、液晶表示パネルDPおよびバックライトBLの駆動制御を行う駆動制御回路DRとを備える。駆動制御回路DRは内部電源電圧Voutを得るために電源電圧Vinを昇圧するDC/DCコンバータ5、液晶表示パネルDPに印加されて液晶分子の配向状態をスプレイ配向からベンド配向に転移させる転移電圧を内部電源電圧Voutから生成する転移回路3、バックライトBLに印加される光源駆動電圧を内部電源電圧Voutから生成するインバータ回路LD、並びに電源電圧Vinの投入に伴って内部電源電圧Voutを転移回路3に出力し、転移電圧による液晶表示パネルDPの初期化後に内部電源電圧Voutの出力先をインバータ回路LDに切換えるスイッチ6を含む。 (もっと読む)


【課題】複数波長の光ビームの利用に伴って、回折素子及び非回折素子として、切り替えて利用することができる液晶光学素子、及びその液晶光学素子を用いた光ピックアップ装置を提供すること。
【解決手段】透明基板上に配置される同心円状の帯状パターンが、(2×m×f×λ)1/2(m:複数の帯状パターンの中心からの個数、f:焦点距離、λ:使用する光ビームの波長)でもって決まる帯状パターンの電極幅と、その帯状パターンの外側に位置する帯状パターン間の空隙幅が、光ビームが位相変調される全ての領域内で、実質的に位相量差がλ/2となる様に設定する。 (もっと読む)


【課題】比較的薄い二重層液晶レンズとその製造方法とを提供する。
【解決手段】二重層液晶レンズは、第1の透明基板と、第2の透明基板と、第3の透明基板と、第1の透明基板と第2の透明基板との間に介在された第1の液晶層と、第2の透明基板と第3の透明基板との間に介在された第2の液晶層とを具備する。第1の透明基板の上側には、透明ITO電極と、この透明電極の上に配置された配向膜とが設けられている。第2の透明基板の上側及び下側の各々には、配向膜が設けられている。第3の透明基板の上側には、開口電極が設けられており、また、下側には、配向膜が設けられている。第1及び第3の透明基板は、ガラスでできており、また、第2の透明基板は、プラスチック材料でできている。二重層液晶レンズの全体の厚さは、比較的薄いプラスチック透明基板を有する第1の透明基板を形成することにより、さらに減少される。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れ、可変焦点レンズとして波面収差の小さい良好な結像性能を得ることが可能となる液晶レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液晶レンズの製造方法は、ラビング処理が施された配向膜を内側に有する一対の透明基板で液晶を挟持してなり、一対の透明基板のうち、少なくとも一方の透明基板の液晶側の基板表面に、凹部又は凸部が形成された液晶レンズの製造方法において、一対の透明基板の基板表面の少なくとも一方に、凹部又は凸部を形成する工程と、凹部又は凸部の表面に、配向膜を塗布する工程と、その配向膜の表面に、第1のラビング方向にラビングロールを移動させる第1のラビング処理工程と、第1のラビング処理における第1のラビング方向とは、180度逆方向となる第2のラビング方向にラビングロールを移動させる第2のラビング処理工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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