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Fターム[2H089LA07]の内容

Fターム[2H089LA07]に分類される特許

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【課題】環境温度に追随し、局部的圧力に対して塑性変形しないスペーサでセルギャップ
を均一に保持するようにした液晶パネルを提供すること。
【解決手段】第1の基板と対向配置される第の2基板とを備え、これらの第1、第2の基
板のいずれか一方の基板にスペーサが形成されて第1、第2の基板間に空間Sが形成され
るようにして貼り合わせた後に、空間内に液晶21を封入した液晶パネルにおいて、スペ
ーサ18は、一方の基板12の表面に固定された底面部と、この底面部から立設した所定
の高さを有する立設部と、この立設部の頂部に形成された頂部辺と、を有し、この頂部辺
には少なくとも2つの突起部181、182と1つの谷部180とを有する突起状スペー
サ18を形成して、この突起状スペーサの各突起部181、182が他の基板2に接触し
た状態で貼り合わされている。 (もっと読む)


【課題】 従来の液晶滴下貼り合わせ法を用いて狭セルギャップの液晶パネルを作製する場合、UV硬化シール剤のフィラーによりシール近傍のギャップムラが生じる課題があった。
【解決手段】 一方の基板上に面内スペーサーを形成し、もう一方の基板にシール枠を形成して液晶を滴下して二枚の基板を貼り合わせる液晶パネル貼り合わせ方法で、基板のシールと接する部分に窪みを設けることにより、液晶パネルのギャップ均一性が向上できる。 (もっと読む)


【課題】従来の液滴吐出装置よりも更にデータ量を抑制することが可能な液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】吐出ヘッド8と被着体18の相対的な移動を検出してパルス信号を出力するパルス信号出力手段と、そのパルス信号出力手段からのパルス信号をカウントするカウンタと、予め入力されたオリフィス毎の液滴塗布開始位置データとカウンタからのカウント信号に基づいて、当該オリフィス22の位置が前記各塗布目標位置21に到達するまでのオリフィス毎の塗布タイミング信号を出力するタイミング制御部5と、該塗布タイミング信号に従って塗布データ転送信号を発生する塗布データ転送信号発生手段と、予め入力された塗布データを解析し、転送に最適化する塗布データ最適化手段と、該塗布データ転送信号に従って最適化された塗布データを転送する塗布データ転送手段と、前記塗布タイミング信号に同期し、かつ該塗布データ信号に基づいて前記オリフィス22から液滴を吐出するヘッドドライバ7とを備えていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】電気光学パネルの表面から効率的に熱を放散する。
【解決手段】電気光学装置(1)は、画素領域(10a)で電気光学動作を行う電気光学パネル(100)と、画素領域に対応する開口部(311a)が形成されると共に、電気光学パネルを収容する収容ケース(311)とを備える。電気光学パネルは、開口部と対向する開口部対向面(202a)を有する。電気光学パネルの一部は、開口部対向面のうち少なくとも画素領域に対応する部分において、開口部対向面の法線方向に沿う方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置による基板上へのスペーサ粒子の配置を連続的に安定して行うことができ、表示品質に優れる液晶表示装置を得ることができるスペーサ粒子分散液、及び、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】インクジェット装置を用いて、スペーサ粒子を基板上の任意の位置に配置するためのスペーサ粒子分散液であって、スペーサ粒子と溶媒とを含有し、前記スペーサ粒子は、基材微粒子の表面にプラス帯電ブロックとマイナス帯電ブロックとを含有するAB型又はABA型のブロック共重合体を有するスペーサ粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】COA型液晶表示装置においてインクジェット方式による球状スペーサ配置を行う場合の、球状スペーサの転動を抑制する。
【解決手段】第1及び第2着色層25a、25bからなる下地部40上に第3着色層25cを積層し、球状スペーサ32の転動を抑制可能なテーパ部28aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 静電容量方式のタッチパネルとしての機能を併有しながら、高表示品位と低コスト化との双方を図るようにする。
【構成】 液晶表示セル10と、液晶表示セル10の光学特性を改善するために液晶表示セル10に対向配置された補償セル20とを備え、補償セル20を静電容量方式のタッチパネルとしても機能させるために補償セル20の補償ガラス21、22にタッチパネルの少なくとも透明電極群28を作成するようにした。補償セル20は、補償ガラス21と補償ガラス22との間に液晶26が封入され、透明電極群28が補償ガラス21、22の内側対向面に各々配設された構造となっている。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性を確保しつつ低温泡を低減した液晶セルを提供する。
【解決手段】互いに対向配置する基板16,17に、弾性層26,44を形成する。基板16,17間の間隙を保持する複数のスペーサ19を、接着層47,48により基板16,17間の所定位置で固定する。スペーサ19に加わる荷重を弾性層26,44に均一に分散し、かつ、加わる荷重をスペーサ19と弾性層26,44とで確実に受ける。低温環境下において液晶層18が収縮した際にも弾性層26,44が液晶層18の収縮に追従して収縮する。この結果、耐荷重性を確保しつつ低温泡を低減できる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置による基板上へのスペーサ粒子の配置を連続的に安定して行うことができ、表示品質に優れる液晶表示装置を得ることができるスペーサ粒子分散液、及び、液晶表示装置を提供する。
【解決手段】インクジェット装置を用いて、スペーサ粒子を基板上の任意の位置に配置するためのスペーサ粒子分散液であって、スペーサ粒子と溶剤とを含有し、前記スペーサ粒子は、基材微粒子の表面に親水性官能基ブロックと疎水性官能基ブロックとを有するブロック共重合体を有するスペーサ粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】スペーサ粒子を所望の箇所に配置する。
【解決手段】液晶表示装置は、平行に重ねられるTFT基板10及びCF基板20と、両基板10,20を所定の間隔に保持するスペーサ粒子31と、両基板10,20同士の間に封入された液晶32とを備えている。TFT基板10におけるCF基板20との対向面には、スペーサ粒子31を配置すべき配置領域17を全周に亘って包囲する突部18が形成されているので、インクに含有させた状態で配置領域17内に塗着されたスペーサ粒子31は、配置領域17の外へ移動することがなく、スペーサ粒子31は、確実に配置領域17内に配置される。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置のシール領域において容易に基板間ギャップを制御する。
【解決手段】電気光学装置は、一対の基板(10、20)と、一対の基板のうち少なくとも一方の基板上の画素領域(10a)に形成され、互いに異なる色を有する複数の着色層(Cf)と、一対の基板間における画素領域の周囲に沿って配置され、一対の基板間のギャップを制御するギャップ材(56)を含んでなると共に一対の基板を互いに貼り合せるシール材(52)と、少なくとも一方の基板上のシール領域に、複数の着色層と同一層に間隔を空けて配列され、前記複数の着色層のうち少なくとも一の着色層を模擬する複数のダミー着色層(dCf)とを備える。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図りつつ安定してスペーサを配置できる基板装置の製造方法を提供する。
【解決手段】アレイ基板12(ガラス基板21)を縦置きとして、スペーサ15を固定するための流体状の接着剤45を所定位置に塗布する。スペーサ15をガラス基板21上に配置して、塗布した接着剤45により所定位置にスペーサ15を固定する。アレイ基板12と対向基板とを互いに対向配置してスペーサ15により間隙を保持して貼り合わせる。アレイ基板12を縦置きのまま作業でき、省スペース化を図りながら、スペーサ15を安定してアレイ基板12上に配置できる。 (もっと読む)


【課題】ギャップ制御性や配向安定性維持等の特性を損なうことなく、耐湿性が高く、焼き付き発生による表示劣化を抑制することが可能な液晶表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】一対の基板間11、12に挟持された液晶層17の外周に第1のシール部材15を配置し、第1のシール部材15の外周に一対の基板11、12に接して配置された第2のシール部材16を配置する。そして、第2のシール部材16は紫外線照射によって無機膜となるアルキルシロキサン化合物を原材料とする。また、アルキルシロキサン化合物は、ジアルキルシロキサン化合物又はジメチルシロキサン化合物とする。 (もっと読む)


【課題】後の製造工程におけるスペーサの剥がれを防止できる液晶セルを提供する。
【解決手段】アレイ基板12の所定位置に、スペーサ15と、このスペーサ15よりも小さい核49およびこの核49の周囲に形成した接着層48を有する接着用粒子47とをインクジェット装置により配置する。配置した接着用粒子47を焼成処理して溶解させた接着層48によりスペーサ15をアレイ基板12に接着固定する。各スペーサ15(スペーサ本体44)をアレイ基板12に強力に接着でき、後の製造工程における各スペーサ15(スペーサ本体44)の剥がれを確実に防止できる。 (もっと読む)


【課題】液晶の流動によりスペーサ粒子が所定の配置領域から移動することを防止して、表示品質を向上させることができる液晶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の基板のいずれかのスペーサ配置領域SAに、一対の基板の間隔を規定するスペーサ粒子41を配置するスペーサ配置工程と、一対の基板のいずれかの画像表示領域に液晶LCを液滴として吐出して塗布する際に、スペーサ配置領域SAを囲繞するように液晶LCを塗布し、スペーサ配置領域SAを含み、液晶LCが塗布されない液晶非塗布領域NAを形成する液晶塗布工程と、一対の基板を対向させてシール材を介して貼り合わせる基板接合工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】径の大きなスペーサーを安定吐出できるインクジェット記録装置の提供。
【解決手段】スペーサーが分散されたインク滴を基板上に吐出するノズルと、ノズルに連通した圧力室と、電圧パルスの印加により圧力室の容積を変化させる電気・機械変換手段と、を有するヘッドを備え、電気・機械変換手段に前記圧力室の容積を膨張させ所定時間後に収縮させる第1のパルスを含む電圧パルスを印加することにより前記ノズルから前記インク滴を吐出させるインクジェット記録装置であって、前記第1のパルスは、相対的に径が大きいスペーサーが分散された相対的に大きい体積のインク滴を吐出する際のパルス幅が、相対的に径が小さいスペーサーが分散された相対的に小さい体積のインク滴を吐出する際のパルス幅よりも大きくなるように設定されているインクジェット記録装置。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置においてインクジェット法により球状スペーサを吐出する場合、吐出量に応じて表示領域に移動する可能性が上がるため、吐出量を増加することができなかった。
【解決手段】球状スペーサを有着色とし、インクジェット法を適用することで吐出量の増加を可能とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置においてインクジェット工法により球状スペーサを所定の位置に散布する場合予定位置から外れ、球状スペーサが移動してスルーホールへ嵌まり込む恐れがあった。
【解決手段】スルーホール15周縁部に突起状構造物25を予め設け、これによりスルーホールへの球状スペーサ31の嵌まり込みを防止し、局所的な基板間ギャップのムラの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット装置用微粒子分散液において、比較的比重の大きな微粒子を分散させた場合にも、ノズルからの吐出を容易とし、散布が良好に行われるようにすることである。
【解決手段】本発明のインクジェット装置用微粒子分散液は、分散媒、この分散媒に溶解されている糖と糖アルコールとの少なくとも一方、および微粒子を含有する。 (もっと読む)


【課題】表示品質の向上と製造時間の短縮を図れる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】液晶表示装置において、スルーホール107内に遮光層111が形成され、遮光層111にスペーサ10が載置される。これにより、スペーサ10を小径化して、例えば、インクジェット工法を使用した場合に、スペーサがノズルから吐出しない不都合の防止を図ることができる。その結果、セルギャップの均一化が図れ、表示品質を向上させることができる。 (もっと読む)


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