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Fターム[2H091FA05]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 波長フィルタ (4,019) | ダイクロイックミラー、ダイクロイックプリズム (616)

Fターム[2H091FA05]に分類される特許

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【課題】照明光を走査することで、領域分割照明ができると共に、薄型で、部品数が少なく、固定境界部がない照明装置およびそれを用いた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光源1から出射した光線3を導光体6内で多重反射させた後、導光板7のエッジから入射させる。導光板7内部で全反射を繰り返す光は、光偏向領域形成体8と光偏向領域形成体10によって選択される領域から照明光12として出射する構成からなる。 (もっと読む)


【課題】反射ミラーを設定した角度だけ傾けることにより横モードのマルチビームを実現し、固体レーザー結晶や波長変換素子中のレーザー光の透過領域を拡大して発熱を抑制して安定な固体レーザー装置およびこれを用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】ポンプ用のレーザー光19を出射する半導体レーザー光源10と、レーザー光19の入射により励起され基本波レーザー光20を発振する固体レーザー結晶15およびこの固体レーザー結晶15を挟む位置にそれぞれ配置されたミラー16、17を含み構成される光共振器14と、光共振器14の内部に配置され、基本波レーザー光20の波長を変換するSHG素子18とを備え、それぞれのミラー16、17のうちの1つがレーザー光19の光軸に対して設定した傾斜角度を設けて配置されている構成からなる。 (もっと読む)


【課題】比較的安価なライトバルブで構成することができ、プロジェクタの調整も比較的容易なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】R光やB光に対する液晶パネル41a,41cの位相に関する変調特性と、G光に対する液晶パネル41bの位相に関する変調特性との差を補償するために、第2及び第3光路OP2,OP3に第1及び第2変調補償板49a,49cを設けているので、各色の液晶パネル41a,41b,41cの駆動電圧を相互に調整することなく、第1光路でOP1のR光に対する位相変調量と、第2光路OP2でのG光に対する位相変調量と、第3光路OP3でのB光に対する位相変調量とを一致させることができる。これにより、互いに等しい変調特性を有する同一仕様の液晶パネル41a,41b,41cでプロジェクタ100を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的な駆動部を用いずにスペックルノイズを効果的に低減させ、高品質な画像を表示することが可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】コヒーレント光を射出する光源部である各色光用光源装置11R、11G、11Bと、光源部から射出したコヒーレント光を画像信号に応じて変調する空間光変調部である各色光用空間光変調装置14R、14G、14Bと、光の偏光状態を変化させる複数の変調領域を備え、空間光変調部から射出した光の偏光状態を複数の変調領域により時間的及び空間的に変化させる偏光変調部である偏光変調用液晶素子20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上させることができるとともに、高い精度を得ることができるプロジェクタの提供。
【解決手段】プロジェクタ1は、光源から射出された光を入力される画像情報に応じて変調して画像光を形成する2つの画像投射装置2と、画像投射装置2にて形成された画像光を投射する投射光学装置3と、調整機構4とを備える。調整機構4は、画像投射装置2の投射光学装置3に対する位置、及び姿勢を調整する。このような構成によれば、2つの画像投射装置2を従来と同様の製造方法で別々に製造し、各画像投射装置2をそれぞれ配置した後、調整機構4にて画像投射装置2の位置、及び姿勢を調整することができる。したがって、プロジェクタ1の生産性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、ダミー画素部を用いて、装置の表示特性をモニタリングする。
【解決手段】電気光学装置は、基板(10)と、基板上における複数の画素が配列されてなる画素領域(10a)に設けられており、画素への画像信号の供給を制御するトランジスタ(30)を含む画素部と、基板上におけるダミー画素領域(200)に設けられており、トランジスタを模擬するダミートランジスタを含むダミー画素部(Pd)と、ダミー画素領域を覆うように設けられており、少なくとも部分的にダミー画素部に光が入射するように、少なくとも1つの開口(210)が形成されている遮光部(53、500)と、ダミー画素部における、開口を介して入射される光に応じて変化する所定パラメータを検出する検出手段(450)とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光する波長帯域が完全に一致する補助光源を使用しても、主光源から出射された照明光の損失を可能な限り低減した、画像投影装置を提供する。
【解決手段】主光源1から出射された主の照明光と、補助光源19から出射された副の照明光は第1の波長分離素子5によって合成される。第1の波長分離素子5は、第1の領域20の中に特性の異なる第2の領域21を備えることを特徴とし、主光源1から出射された主の照明光は第1の領域20を反射または透過し、補助光源19から出射された副の照明光は第2の領域21を透過する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を用いても投射画像の色ムラを低減できる簡易な光学系を有するプロジェクタを提供すること。
【解決手段】第1及び第3光学系OP1,OP3の光路の長さを等しくし、第1及び第3光学系OP1,OP3の光路よりも長い第2光学系OP2内で光束を2回反転させることにより、各液晶表示パネル61g,61r,61bにおける上下左右の照度分布を画像合成後を基準として略等しくすることができる。これにより、2つの光源ランプ21を用いた場合でも明るく色ムラの少ない投射画像を得ることができる。また、2つの光源ランプ21のうち1つが点灯しないため照明光が均一でない場合でも、プロジェクタ10の投射光のホワイトバランスの劣化や色ムラを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】PBSアレイの冷却効率を顕著に高めることができる構成を提案する。
【解決手段】冷却装置は、複数の送風孔132bを有する送風部132と、複数の吸風孔131bが送風孔132bに向き合うよう配置された吸風部131とを備える。送風部131に空気を送って送風孔132bから冷却風を排出させるとともに吸風部131内の空気を吸引して冷却風を送風孔132bから吸風孔131bに向かわせる。このとき、吸風孔131bと送風孔132bは、冷却風が光の入射領域200aに偏在するよう配置される。これにより、PBSアレイ200の表面のうち、特に発熱量が大きい入射領域200a近傍を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】色再現域および表示色の安定性にすぐれ、かつ小型化および充分な画面上輝度を実現可能な投射型画像表示装置を提供する。
【解決手段】異なる波長の光を出射する複数の光源を備えてなる画像表示装置であって、光源には、赤色光を出射する半導体レーザ装置からなる第1の光源と、青色光を出射する半導体レーザ装置からなる第2の光源と、励起光を発する半導体レーザ装置と、励起光を吸収して蛍光を発するβ型サイアロン蛍光体とを有し、励起光は蛍光よりも短波長である、緑色光を出射する第3の光源と、を含む画像表示装置に関する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率、表示画像の色再現性を向上でき、小型かつ安価にできる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源1からの照明光を色分離合成手段3により複数の異なる色成分の照明光に分離し、分離された照明光を空間光変調素子4R,4G,4Bにより変調して入射光方向とは異なる方向に反射させて色分離合成手段3で合成し、その合成された投影光を拡大表示する投射型表示装置において、色分離合成手段3は、同一光学平面に形成された光学特性の異なる第1,第2ダイクロイック膜領域21,22を有し、第1,第2ダイクロイック膜領域21,22の一方で、照明光から第1色成分の照明光を分離し、他方で、第1色成分の変調光を含む少なくとも2つの色成分の変調光を合成して投影光として出射するよう構成し、色分離合成手段3と各空間光変調素子4R,4G,4Bとの間には、コンデンサレンズを配置する。 (もっと読む)


【課題】照明投影分離と色分離合成との機能を単純で安価・小型な構成で実現した光学部品を備える投影型表示装置を提供する。
【解決手段】プリズム11,12のプリズム接合面13に第1の入射角と第2の入射角との入射角の違いに依存して各色波長域の偏光光の透過反射特性が決定されるダイクロイック膜14を有する色分離合成プリズム10を備え、偏光方向を波長選択的に変換するフィルタ部材を経た照明光をダイクロイック膜14に第1の入射角で入射させて該ダイクロイック膜14により複数の色光に分離し、分離された各色光を対応する色光用のDMD素子6G,6RBに導き、複数のDMD素子6G,6RBで変調されて射出される複数の色光をダイクロイック膜14に第2の入射角で入射させて該ダイクロイック膜14により色合成して投影レンズに向けて出射させるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易かつコンパクトな構成で、人間の眼にとって自然な3次元映像を表示することが可能な液晶プロジェクタおよびこれを用いた映像表示方法を提供する
【解決手段】投射型装置1は、ランプ11、コリメータレンズ12、色分解光学系13、フライアイレンズ部14、コンデンサレンズ15、フィールドレンズ16、偏光分離プリズム17、反射型の液晶パネル18A,18B、位相差板19、投射レンズ20を備えている。ランプ11からの光を偏光分離プリズム17により、p偏光およびs偏光に分離したのち、それぞれの偏光を別々の液晶パネル18A,18Bを用いて変調、反射させることにより、右眼用および左眼用の映像光A1,B1が同時に生成され、投射される。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率、表示画像の色再現性を向上できる投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源1と、複数の異なる色成分の照明光に対応し、各色成分の照明光を表示画像に応じて空間変調して、変調光を入射光方向とは異なる方向に反射させる複数の空間光変調素子4R,4G,4Bと、光源からの照明光を複数の異なる色成分の照明光に分離して、各色成分の照明光を対応する空間光変調素子に導き、空間光変調素子からの変調光を合成して投影光として出射する色分離合成手段3と、を有する投射型表示装置において、色分離合成手段3は、同一光学平面に形成された光学特性の異なる第1,第2ダイクロイック膜領域21,22を有し、第1または第2ダイクロイック膜領域21または22の一方で、光源1からの照明光から第1色成分の照明光を分離し、他方で、第1色成分の変調光を含む少なくとも2つの異なる色成分の変調光を合成して投影光として出射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光学素子の全体の光学特性を補正可能にすることによって、投射画像の色ムラを
低減する画像表示装置を提供すること。
【解決手段】第1ダイクロイックミラー31aがA−A断面方向とB−B断面方向とに照
明光の入射角度α、β、γ、δに対応した光学特性を有することにより、照明光の入射角
度依存性に応じて生じる光学特性のずれを第1ダイクロイックミラー31a全体において
正確に又は近似的に補正することができる。これにより、第1ダイクロイックミラー31
aの素子面3cの各領域AL、AC、AR、AU、ADにおいて所定波長成分を適切に反
射又は透過させることができ、投射画像全体の色ムラを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光学素子の光学特性の調整を可能にすることによって、投射画像の色特性のばら
つきを低減する画像表示装置を提供すること。
【解決手段】照明光の入射角度に対応した光学特性を有する第1ダイクロイックミラー3
1aを移動機構70によって素子面3cをCD方向、すなわち特性変化方向に移動するこ
とにより、照明光の入射位置が調整され、位置ずれに対応する差分の特性変動が生じる。
そのため、素子面3c内に入射する照明光に対する作用の調整が可能になる。これにより
、製品の厚みのばらつきや照明光の入射角度のばらつきによる光学特性への影響を低減す
ることができ、画像表示装置100の色特性のばらつきを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】様々な分野に展開可能な色選択性アレイ、これを用いた結像装置およびこの結像装置を有する表示装置において、たとえば低解像度のライトバルブとウォブリング素子を用いてライトバルブの2倍以上に解像性能を向上させ、光利用効率を向上させ、特に視感度特性の高い緑光の解像性能劣化を防ぎ、ホワイトバランスを良好に保つことが可能な表示装置を提供すること。
【解決手段】入射光を透過する光透過部を設けた第1の開口部と、前記第1の開口部の周縁部に第1の波長光を制限して透過させる領域とを画素毎にアレイ状に配列させたことを特徴とする色選択性開口アレイ。 (もっと読む)


【課題】回折光学素子から射出した回折光を用いる構成において、画像のコントラスト低下を軽減させることが可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】一つ以上のコヒーレント光を射出する光源装置12G、12R、12Bと、光源装置12G、12R、12Bから射出したコヒーレント光を回折させ、回折光を射出する回折光学素子14と、回折光学素子14から射出した回折光の光束を平行化させる平行化レンズ15と、平行化レンズ15から射出した光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置16R、16G、16Bと、を有し、回折光学素子14及び平行化レンズ15の間の光学距離が、光源装置12G、12R、12Bからのコヒーレント光が入射する回折光学素子14の入射面又は入射面を延長させた延長面のうち平行化レンズ15の光軸が交わる位置と、入射面のうちコヒーレント光が入射する位置との間の長さの最大値の8倍以上である。 (もっと読む)


【課題】光学補償素子の取付姿勢の微調整が容易な補償素子調整機構、およびプロジェクタを提供すること。
【解決手段】補償素子調整機構は、液晶パネル25bと偏光板25fとの間に配置される光学補償素子10と、光学補償素子10を支持する第1フレーム131と第1フレーム131を支持すると共に光学補償素子10に相対して外周の対向する位置に設けられる一対の軸部材231b,231cを有する第2フレーム231とで構成されて第1フレーム131を第2フレーム231に対して回動自在に支持する支持部を有するフレームユニット31と、液晶パネル25b側に固定されると共に第2フレーム231の一対の軸部材231b,231cを回動自在に支持する支持ホルダ33と、支持ホルダ33に対する第2フレーム231の変位を、弾性的な当接により制限する固定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】2つのランプからの光束を無駄なく合成して照明光として利用することができ、特に、インテグレータレンズへの照明光の入射位置と入射角度とを個別に調整可能なプロジェクタを提供すること。
【解決手段】調整装置30が第1光源部分10aからの光束と第2光源部分10bからの光束とを、第1光路屈曲部WF1と第2光路屈曲部WF2とにおいて、光路の配置を2段階で調整可能にするので、各光源部分10a,10bからの光束を入射位置や入射角度に関して個別に調整することができる。よって、両光源部分10a,10bからの光束を無駄なく合成して均一化光学系16に入射させることができ、光変調部25を高い照度で均一に照明することができる。 (もっと読む)


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