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Fターム[2H091FA11]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 偏光要素 (8,774) | 位相板 (3,178)

Fターム[2H091FA11]に分類される特許

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【課題】薄型軽量化が可能であり、かつ、製造における光学特性の制御が容易な、液晶セル基板、液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】樹脂基板上に光学補償層が積層された液晶セル基板であって、前記光学補償層の屈折率nx、nyおよびnzが、nx≧ny>nzの屈折率分布を有し、かつ、光学補償層が、光学補償層形成材料を前記樹脂基板または前記樹脂基板とは別の基材に塗布することにより形成されたものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反射型液晶パネルを用いたプロジェクターにおいて、簡易な構成でコントラストの高い画像を投射可能とする。
【解決手段】 可視光波長よりも短い周期の周期構造体を持ち、赤色光及び青色光に対してS偏光を反射しP偏光を透過する特性を持つ第1偏光ビームスプリッタを備える投射型画像表示装置であって、この第1偏光ビームスプリッタが、青色光のS偏光を反射して青色用反射型液晶パネルに導き、この青色用反射型液晶パネルから出射するP偏光を透過して投射光学系に導いており、且つ、赤色光のP偏光を透過して赤色用反射型液晶表示素子に導き、この赤色用反射型液晶表示素子から出射するS偏光を反射して投射光学系に導いている。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化や液晶表示装置の連続点灯による、黒表示時の画面周辺部に生じる光漏れがなく、また偏光板の剥離等もない耐久性に優れた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光子(20)及び位相差フィルム(F)を少なくとも含む偏光板(PL)と、ガラス基板(12)を少なくとも含む液晶セル(LC)とを有し、偏光板(PL)が、粘着剤層(14)により前記ガラス基板(12)の表面に貼合された液晶表示装置であって、位相差フィルム(F)が偏光子(20)と粘着剤層(14)との間に配置され、粘着剤層(14)の光弾性係数と厚みとの積が、−2.0×10-5〜−8.5×10-5nm/Paであり、ガラス基板(12)の光弾性係数と厚みとの積が、0.14×10-5〜0.28×10-5nm/Paであり、及び位相差フィルム(F)の光弾性係数と厚みとの積が、−0.05×10-5〜+0.05×10-5nm/Paであることを特徴とする液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムに、延伸されたシクロオレフィン系樹脂フィルムを接着剤層を介して接合してなる偏光板において、偏光フィルムとの接着界面近傍のシクロオレフィン系樹脂フィルムが剥離することを防止する。
【解決手段】本発明の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの少なくとも一方の面に、ポリビニルアルコール系化合物と水溶性エポキシ化合物とを含有する接着剤層を形成し、その接着剤層上にノルボルネン骨格またはテトラシクロドデセン骨格を有する化合物とオレフィンとが付加共重合されたシクロオレフィン系樹脂からなる延伸フィルムが積層されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における視野角特性を向上できる複合偏光板のセットおよびそれを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第一偏光板と、第一位相差板と、感圧性接着剤層とがこの順で積層された構造を有し、第一位相差板は、面内の位相差値R0が90〜200nm、Nz係数が0.8〜1.5であり、その遅相軸方向と偏光板の吸収軸方向とが80〜100°の角度で交差するように配置された第一複合偏光板と、第二偏光板と、第二位相差板と、感圧性接着剤層とがこの順で積層された構造を有し、第二偏光板は、偏光フィルムの片面に透明保護フィルムが積層され、その透明保護フィルムとは反対側に第二位相差板が積層され、第二位相差板は、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含み、R0が0〜30nm、Rthが30〜300nmの範囲である第二複合偏光板とを備える複合偏光板セット、およびそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】 液晶ライトバルブを用いる投射型液晶表示装置において、液晶ライトバルブで変調されなかった出射光を効率よく吸収し、高いコントラストが得られる投射型液晶表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 偏光光学系1は、液晶ライトバルブ2の入射側に設置され、照明光学系(4、5a、5b)から液晶ライトバルブ2に照射される光のうち、第1の偏光光(s偏光光)を透過する第1の偏光板7と、液晶ライトバルブ2の出射側に設置され、液晶ライトバルブ2から投射光学系10に出力される映像光のうち、第1の偏光光(s偏光光)と異なる第2の偏光光(p偏光光)を透過する第2の偏光板9Lとを備え、第2の偏光板9Lは、液晶ライトバルブ2に対して入射面9Lfが凹面形状をなすように構成した。 (もっと読む)


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、容易且つ適切に位相差を補償可能とする。
【解決手段】電気光学装置は、一対の第1基板(20)及び第2基板(10)間に液晶層(50)が挟持されてなる液晶パネル(100)と、記液晶パネルにおける光源光の入射側及び出射側のうち一方に配置された第1偏光板(410)と、液晶パネルにおける光源光の入射側及び出射側のうち他方に、偏光軸が液晶層における液晶分子の角度に対応する角度から所定角度ずれるように配置された第2偏光板(420)と、第1偏光板及び第2偏光板間に配置されており、光軸が液晶層の液晶分子で生じる位相差を補償するように傾斜された、少なくとも一つの光学補償板(310)とを備える。所定角度は、第2偏光板の偏光軸が所定角度ずれない場合と比較して、補償された後における位相差が小さくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】覗き込み防止や視角制御を必要とする表示装置に使用可能であり、ディスプレイの視角を制御できる視角制御システム、ならびに画像表示装置を提供する。
【解決手段】吸収二色性物質を含有するフィルム状の、第1偏光子1及び第2偏光子2を有し、第1偏光子1は、吸収軸1aをフィルム面内に有し、第2偏光子2は、吸収軸2aとフィルム面の法線とのなす角が0°〜45°である視角制御システム100により、上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】位相差層の厚み差に起因する画質低下を抑制した液晶表示装置、および該液晶表示装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】1画素内に反射表示領域Rと透過表示領域Tとを備えた液晶表示装置1であって、液晶層70を挟持する一対の基板と、一対の基板のうち観察者側に配置された一方の基板と液晶層70との間の、反射表示領域Rと平面的に重なる領域に設けられ、端面にテーパ領域TPが形成された位相差層30と、一方の基板と位相差層30との間に設けられ、一方の基板側から装置内に差し込む入射光をテーパ領域TPを除く領域に導く屈折レンズ(集光素子)20と、を備え、屈折レンズ20の端部が、テーパ領域TPと平面的に重なって形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】TNモード液晶表示装置に使用した場合であっても長期間使用によるバックライト発熱や環境変動による光学特性の変化を受けにくく、視野角補償能および耐久性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】シクロオレフィン樹脂フィルム上に液晶性化合物を含有する組成物から形成される光学異方性層を少なくとも1層を有する光学補償フィルムであって、光学補償フィルムの配向ムラが0〜5%であり、かつフィルム全体を90℃・相対湿度10%の環境下で200時間熱処理した前後のRe及びRthの変動がいずれも0.01%〜3%であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】配向乱れのない位相差層を内蔵した液晶表示装置の製造方法、該液晶表示装置および該液晶表示装置を備えた電子機器を提供する。
【解決手段】第1の基板10Aの一方の面に配向処理を施し、第1の基板10Aの一方の面の一部に重合性の液晶材料を塗布し液晶相を備える材料層30aを形成する工程と、第2の基板20Aの一方の面に、液晶層を配向させる液晶層配向膜22の形成材料を含む溶液を塗布して加熱処理を行い液晶層配向膜22を形成する工程と、材料層30a上に第2の基板20Aの他方の面を当接させて圧着する工程と、液晶材料を重合させることにより、複屈折性を有する複数の位相差部30Aを備えた位相差層30を形成する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示装置の分野に有用な新規な光学異方性膜、ならびにかかる光学異方性膜を有する偏光板及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】スメクタイト又は雲母と、前記スメクタイト又は雲母に、オニウムカチオンによって吸着している、下記式(I)等で表される化合の分子と、高分子材料と、を含有する光学異方性膜、ならびに該光学異方性膜を有する偏光板及び偏光板である。式中、A1及びA2はそれぞれ、−O−、−NR−(Rは水素原子又は置換基を表す)、−S−及び−CO−からなる群から選ばれる基を表し;Zは、ベンゾ縮環又はナフト縮環を形成するのに必要な有機残基を表し;R1はそれぞれ、置換基を表し;mは0〜4の整数であり、R2及びR3はそれぞれ、水素原子又は電子求引性の置換基を表す。但し、R、R1、R2又はR3は、オニウムカチオンを少なくとも1つ有する。
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【課題】光学機能層の形成後に粘着剤層の形成やセパレータの貼付を行う必要がなく、転写用基材が無駄にならない、積層偏光板、積層フィルムの製造方法、および当該積層偏光板を用いた画像表示装置を提供する。
【解決手段】セパレータ18の片面に設けられた粘着剤層17に光学機能層132が塗工により形成されている積層フィルム13と、その積層フィルム13の光学機能層側に積層一体化されている偏光子11とを含む積層偏光板。 (もっと読む)


【課題】可視光線の透過率が高く、複屈折が小さいなどの光学特性に優れ、透湿性に優れ、かつ優れた紫外線吸収性能を有する光学フィルム、該光学フィルムを用いた偏光板及び偏光板を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】メタロセン触媒により合成された、メルトフローレート(MFR;JIS K7210に準拠した、230℃、2.16kg荷重の条件における測定値)が20g/10分以上であるポリプロピレン系樹脂を主成分とし、これに平均粒子径5〜90nmの紫外線吸収金属酸化物とソルビトール系添加物とを配合してなるポリプロピレン系樹脂混合物から構成され、該紫外線吸収金属酸化物の含有量がポリプロピレン系樹脂混合物に対して0.08〜5.5質量%であり、かつソルビトール系添加物の含有量がポリプロピレン系樹脂混合物に対して0.03〜0.5質量%である偏光子の保護膜用光学フィルム、該光学フィルムを偏光子の少なくとも片面に形成してなる偏光板、及び該偏光板を用いてなる画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】着色の少ない硬化膜の形成に有用な、新規なカチオン重合性組成物を提供する。
【解決手段】カチオン重合性基を有する液晶化合物の少なくとも1種と、一般式(1)で表されるカチオン重合開始剤の少なくとも1種とを含有する組成物である。
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【課題】本発明は、透明性に優れる光学フィルム用樹脂組成物およびこれを加工することで得られるフィルムの面内位相差が大きく、波長依存性が小さい光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】少なくとも1種類以上の光学異方性を有する針状または紡錘状の粒子(A)5〜50重量%、透明性ポリマー(B)35〜94.95重量%及び高分子分散剤(C)0.05〜15重量%からなることを特徴とする光学フィルム用樹脂組成物およびこれからなる光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶パネルの強度向上、薄肉化、表面の傷付き防止および反りの防止を図ることができるとともに、視認性に優れた液晶表示装置を提供できる偏光板のセット、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1および第2の偏光板からなる偏光板のセットであって、第1の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第1の偏光フィルムと、該第1の偏光フィルムの片面に積層された、第1のアクリル系樹脂フィルムとを有し、第2の偏光板は、ポリビニルアルコール系樹脂からなる第2の偏光フィルムと、該第2の偏光フィルムの片面に積層された、第2のアクリル系樹脂フィルムを少なくとも備える、ヘイズ値が0.1%以上45%以下の防眩性フィルムとを有する偏光板のセット、ならびにこれを用いた液晶パネルおよび液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】表示品質が向上した液晶装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】液晶装置10は、複数の画素領域を含み、画素領域毎に光を反射する反射領域Rと光を透過させる透過領域Tとを有する液晶装置であって、対向する一対の基板12,14と、一対の基板12,14間に設けられた液晶層18と、反射領域に対応して一対の基板12,14の内面に選択的に形成された位相差層52と、を含み、一対の基板のうち一方の基板12は、画素電極34と、画素電極34に接続されたスイッチング素子30と、を備え、一対の基板のうち他方の基板14は、カラーフィルタ28を備え、他方の基板14の液晶層18側に対して反対側の表面に、表面側から順に、透明導電膜56と、透明導電膜56より屈折率が小さい透明膜58と、の積層構造60を有する。 (もっと読む)


【課題】複屈折層の形成後に粘着剤層の形成やセパレータの貼付を行う必要がなく、延伸時の剥離も生じにくく、転写用基材が無駄にならない、積層フィルム、積層偏光板、及び積層フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】セパレータ18とその片面に設けられた粘着剤層17とその粘着剤層17の表面に形成された複屈折層132とを有し、その複屈折層132がセパレータ18及び粘着剤層17と共に延伸されて形成されている積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置における視野角特性を向上できる複合偏光板のセットおよびそれを用いた液晶表示装置を提供することである。
【解決手段】偏光板2と、第一位相差板3と、感圧性接着剤層4とがこの順で積層された構造を有し、第一位相差板3は、セルロースアシレート樹脂を延伸してなり、R0が90〜200nm、Rthが30〜200nm、かつ、比R0(450)/R0(589)が0.80〜0.99であり、かつ、その遅相軸方向と偏光板の吸収軸方向とが80〜100°の角度で交差するように配置された第一複合偏光板と、偏光板22と、第二位相差板23と、感圧性接着剤層24とがこの順で積層された構造を有し、第二位相差板23は、有機修飾粘土複合体とバインダー樹脂とを含み、R0が0〜30nm、Rthが30〜300nmの範囲である第二複合偏光板とを備える複合偏光板セット、およびそれを用いた液晶表示装置。 (もっと読む)


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