説明

Fターム[2H091FA11]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 偏光要素 (8,774) | 位相板 (3,178)

Fターム[2H091FA11]に分類される特許

161 - 180 / 3,178


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】光学特性の劣化防止及び接合層の剥がれ防止を可能とする光学シート及びそれを備えたバックライトユニット、ディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】光源20aからの光を拡散する拡散層7と、拡散層7の射出側に配置され、アレイ状のレンズが配列されたレンズ部1と、拡散層7とレンズ部1との間に形成され、レンズのそれぞれに対する光の入射範囲を規制する空気層5aを備えた反射部5と、を有する光学シート21において、拡散層7と反射部5とが接合層6を介して一体化され、接合層6は100℃の場合における貯蔵弾性率が1.0×10Pa以下であり、かつ接合層6の厚みが5μm以上に設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型液晶表示装置に組み入れたときに全面にわたりコントラスト差の小さくでき、光もれも抑制できる熱可塑性フイルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性フイルムを横方向に延伸後、ロールラップ長(D)とロール間長(G)の比(G/D)が0.01以上3以下に配置された熱処理ゾーン46を、入口側の搬送速度(V1)と出口側の搬送速度(V2)の比(V2/V1)が0.6以上0.999以下で搬送しながら、ガラス転移温度(Tg−20)℃以上(Tg+50)℃以下で熱処理する。熱可塑性フイルムは、Rth/Re比が0.5以上1未満、幅方向で測定したRth/Re比のレンジが0.01以上0.1以下、80℃200時間での熱寸法変化が0.001%以上0.3%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生産性に優れ、光学異方性層の配向欠陥が少なく、支持体と光学異方性層との密着性において優れた湿熱耐久性を有する光学補償フィルム、光学補償フィルムの製造方法、偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】透明支持体上に中間層と光学異方性層とを有する光学補償フィルムの製造方法において、該中間層はウレタンアクリレートオリゴマーまたはアクリレートオリゴマーを含む液組成物を用いてインクジェット方式により塗布形成され、次いでその上に垂直配向性棒状液晶を配向固定した光学異方性層を形成することを特徴とする光学補償フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる液晶セルを提供する。
【解決手段】液晶モジュール15の各基板21,22に偏光板24,25を設ける。液晶モジュール15の表示側に位置する偏光板25の表示側に、保護板16を貼着するための粘着層39を設ける。粘着層39を、偏光板25を透過した直線偏光を楕円偏光と円偏光とのいずれかに変換する位相差層とすることで、厚みおよび重量を増加させることなく偏光作用を有する部材越しでも視認性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】温湿度変化又は長期使用によって、偏光板のクロスニコル配置がずれることに起因して生じる光漏れが軽減された画像表示装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の基板(12a,12b)と、第1及び第2の基板の間に配置され、黒表示時にλ/2波長になる液晶層(10)とを含む液晶セル(LC)、ならびに前記第1及び第2の基板にそれぞれ隣接して配置された、少なくとも偏光子(14a,14b)を含むとともに、互いに異なる第1及び第2の積層体(ML1,ML2)を有する画像表示装置であって、前記第1及び第2の積層体に発生する歪みレターデーションが互いに等しいことを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】織布または不織布の繊維状物質の向きと偏光板の透過軸の方向との関係に関わらず、光漏れの無い、良好なコントラストを持つ液晶表示装置を提供する。
【解決手段】繊維状物質112,115の織布または不織布を芯材とする透明樹脂113,116からなる複合樹脂の基板111,114と液晶層131の間に偏光板121,123を配置する。繊維状物質112,115には、織布又は不織布を用いる。 (もっと読む)


【課題】レターデーション発現性が高く、しかもレターデーションの波長依存性が小さいセルロース誘導体フィルムを提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される重合単位を有し、且つ下記数式(I)及び(II)を満たすセルロース誘導体を含有することを特徴とするフィルムである。下記式中、R2、R3及びR6は、それぞれ独立に水素原子、脂肪族基又は脂肪族アシル基を表す。
(I) DSB≧DSC
(II) 0≦DSA≦1.4
式中、DSAは、上記単位中にR2、R3及びR6として存在する水素原子の数であり、DSBは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する脂肪族基の数であり、及びDSCは、同単位中にR2、R3及びR6としてそれぞれ存在する脂肪族アシル基の数であり、DSA+DSB+DSCは3である。
(もっと読む)


【課題】正面方向からの入射光については略透過し、一方、斜め方向からの入射光に対しては散乱を示す、光散乱について角度依存性を有する異方性光散乱フィルムを提供すること。
【解決手段】マトリクス成分中に、nx≒ny<nzの屈折率分布を満足する分散成分が、前記マトリクス成分とは相分離したドメインとして分散していることを特徴とする異方性散乱フィルム。但し、nx、nyおよびnzは、分散成分の形成材料を単独でフィルム化した場合の当該フィルムのX軸、Y軸およびZ軸方向の屈折率を示し、前記X軸方向とは、前記フィルムの面内で屈折率が最大となる方向(面内遅相軸方向)であり、前記Y軸方向とは、前記フィルムの面内で前記X軸方向に垂直な方向(面内進相軸方向)であり、前記Z軸方向とは、前記X軸方向および前記Y軸方向に垂直な前記フィルムの厚み方向である。 (もっと読む)


【課題】白表示において、広角から観察した際の色相変化を抑制することが可能な液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る液晶表示装置は、垂直配向液晶モードを採用した液晶パネル300と、液晶パネル300の背面に配置され、液晶パネル300に白色光を照射するバックライト光源100と、液晶パネル300とバックライト光源100との間に配置され、略鉛直方向に配向した二色性色素を含む光学フィルム200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来のアゾ系化合物は溶液状態で液晶性を示さない場合や、狭い温度範囲でしか液晶性を示さない場合がある。液晶性を示さない場合は偏光膜ができず、温度範囲の狭い場合はコーティング液を流延するさいに厳密な温度管理が必要なため偏光膜を安定して製造するのが難しい。そのため広い温度範囲で液晶性を示すコーティング液が求められている。
【解決手段】 本発明のコーティング液は、少なくとも、一般式(I)で表わされるアゾ系化合物と溶媒を含む。このアゾ系化合物が広い温度範囲で液晶性を示す理由は、詳細は不明であるが、強く結合した超分子会合体が形成されるためと考えられる。
(もっと読む)


【課題】芳香族ポリマーを含み高濃度かつ低粘度のコーティング液と、そのコーティング液を用いて得られる光学特性が良好な光学フィルムを提供する。
【解決手段】一般式(I)で表わされる繰り返し単位を有するエステル系ポリマーと溶媒とを含むコーティング液であって、トルエンが溶媒に、全溶媒量100重量部に対して50重量部を超えて含まれるコーティング液およびこのコーティング液を薄膜状に流延し、乾燥して得られる光学フィルム。
(もっと読む)


【課題】フィルム延伸時に微小クレーズを発生せず、コントラストの低下のない広幅化が可能なセルロースエステルフィルム、及びそれを用いた偏光板、画像表示装置の提供。
【解決手段】延伸処理を施すセルロースエステルフィルムにおいて、平均粒子径0.1〜0.5μmの弾性体微粒子を含有することを特徴とするセルロースエステルフィルム。その弾性体微粒子は、シェル部分が架橋構造を有するコアシェル構造のアクリル系重合体微粒子である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源を用いた場合であっても熱的網膜障害のみならず、光化学的網膜障害に対する基準を満たすことが可能で、安全性の高い液晶表示素子および投射型液晶表示装置、並びに電子機器を提供する。
【解決手段】レーザ光ビームを出射する少なくとも一つのレーザを有する光源部1と、複数のマイクロレンズを含むマイクロレンズアレイが形成され、画像信号に応じた画像光を生成する液晶表示パネル4と、光源部1から出射されたレーザ光ビームを導波して液晶表示パネルに照射する光学系2、3と、液晶表示パネル4による画像光を投射する投射レンズ5と、を有し、マイクロレンズの集光全角、有効対角パネルサイズ、および投射レンズの焦点距離により規定される投射パワーが、所定波長のレーザ光に基づく基準値より低い。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境試験においても、液晶配向層にクラックや積層フィルムに層間剥離などの外観異常を発生させない超薄型の液晶フィルムを提供する。
【解決手段】 配向基板上に形成された液晶配向が固定化された液晶物質層を、多官能(メタ)アクリレートを25〜60質量部含有する接着剤1を介して仮基板1と貼合し接着剤1を硬化せしめた後、配向基板を剥離して液晶物質層を仮基板1に転写した後、露出した液晶物質層を、粘着剤を介してセパレーターと接着せしめることにより、仮基板1/接着剤層1/液晶物質層/粘着剤層/セパレーターからなる積層体(A)を得る第1工程、前記積層体(A)の接着剤層1/液晶物質層間で剥離することにより、液晶物質層/粘着剤層/セパレーターで構成される液晶フィルムを得る第2工程、の各工程を少なくとも経て得られることを特徴とする液晶フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】光学機能性フィルムの伸縮に起因する液晶表示装置の色むら・白抜け現象の発生を防止でき、耐久性やリワーク性にも優れた粘着剤層を形成するための光学用粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量が80万〜200万の(メタ)アクリル酸エステル系共重合体(a)100質量部と、重量平均分子量が5万以下の(メタ)アクリル酸エステル共重合体(b)20〜100質量部とからなるアクリル酸エステル共重合体混合物(A)と、架橋剤(B)とからなり、上記共重合体(a)が架橋剤(B)と反応性が高い官能基を有する単量体単位を含み、上記共重合体(b)が架橋剤(B)と上記共重合体(a)の官能基よりも反応性が低い官能基を有する単量体単位を含むことを特徴とする光学用粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収性能や透明性に優れ、ブリードアウトが少ない紫外線吸収剤を含有する光学フィルムを提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される紫外線吸収剤を含有することを特徴とする光学フィルム。
(もっと読む)


【課題】入射光の波長ずれや素子の設置誤差に対する許容度が大きく、光走査装置の生産性の向上に寄与できる偏光切替素子を提供する。
【解決手段】偏光切替素子10は、入射光側からλ/4板11と、電界の向きの切り替えによって液晶分子の配向方向を所定方向に切り替えられる液晶素子12とで構成される。偏光切替素子10に入射される光は図の上下方向に偏光している。直線偏光P1であった入射光はλ/4板11を通過すると右回り円偏光P2となる。液晶素子12の液晶分子が45°方位を向いているとき、さらにλ/4の位相差が加わり水平方向の偏光P3となる。次に、液晶への印加電界の向きが切り替わり、液晶分子の方位が同図(b)のように−45°方位を向いたときにはλ/4板11透過後の右回り円偏光P2は上下方向に振動する直線偏光P5となる。 (もっと読む)


【課題】全方位において色つきのないニュートラルな表示と高コントラストを与える液晶表示装置を提供できる光学フィルムであってクニック欠陥を抑制した光学フィルム、該光学フィルムを用いた液晶パネル、および該液晶パネルを用いた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の光学フィルムは、透明保護フィルム、偏光子、Nz=(nx−nz)/(nx−ny)で定義されるNz係数が1<Nz≦2の関係を有する環状オレフィン系フィルムからなる複屈折層をこの順に含み、該偏光子と該複屈折層が金属化合物コロイドを含有するポリビニルアルコール系接着剤を介して直接に積層されてなる。 (もっと読む)


【課題】同様な機能を持つ他のディスプレイに比べ、安価に製作できる液晶ディスプレイを実現する。
【解決手段】偏光板11a、11bを有する液晶ディスプレイ1において、直線偏光を回転させる第1の領域と直線偏光を回転させない第2の領域とによって表示すべきパターンが形成されたλ/2波長板12を、偏光板11aと偏光板11bとの間に挿入した構成とする。この構成を採用すれば、一般的な液晶ディスプレイにパターンを形成したλ/2波長板を挿入するだけで、形成されたパターンを無電源時に表示することができる。また液晶駆動時には、任意の表示が可能となる。 (もっと読む)


161 - 180 / 3,178