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Fターム[2H091FA11]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 光学要素 (40,613) | 偏光要素 (8,774) | 位相板 (3,178)

Fターム[2H091FA11]に分類される特許

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【課題】位相差板および画像表示部の熱による膨張・収縮に起因するクロストークの発生、および位相差板および画像表示部の表面の凸凹に起因する色ムラ等を抑制すると共に、位相差板の画像表示部に対する位置ズレを抑制する。
【解決手段】画像表示部130の出射側の面と位相差板180の入射側の面とを、接着層300により接着すると共に、画像表示部130と位相差板180の左右の二辺とを、ガラス転移温度が接着層300より高い接着領域400により接着する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタ上の位相差層において位相差層の光学機能を有効に発揮可能なカラーフィルタを提供する。
【解決手段】半透過半反射型液晶表示装置に用いられ、透過部1と、反射部2とを有するカラーフィルタ10であって、透過部1には、所定色の着色層27が形成されており、反射部1には、所定色の着色層27を透過部の所定色の着色層27より薄く形成してなる層Kを備えてなる、もしくは、所定色の着色層27の厚みをゼロにして構成されてなる、もしくは、反射部2の一部分について所定色の着色層27の厚みをゼロにして構成されてなるカラーフィルタ10であり、反射部1、もしくは反射部1の一部分には、透過部2との厚み差を低減する厚み差低減層14を備え、少なくとも反射部2に対して直接もしくは間接に位相差層12が積層されてなるカラーフィルタ10により、位相差層12の光学機能を有効に発揮可能なカラーフィルタ10が提供される。 (もっと読む)


【課題】偏光子の一方の面に透明保護フィルムが積層され、他方の面には、コア層を挟んでスキン層を有する3層構造の位相差フィルムが積層された構造であって、偏光子と位相差フィルムとの間の接着力が高められた複合偏光板を提供する。
【解決手段】偏光子10の一方の面に第一の接着剤層41を介して透明保護フィルム20が積層され、偏光子10の他方の面には第二の接着剤層42を介して位相差フィルム30が積層されている複合偏光板であって、位相差フィルム30は、スチレン系樹脂からなるコア層31の両面に、ゴム粒子を含有する(メタ)アクリル系樹脂組成物からなるスキン層32,32が形成された3層構造であり、位相差フィルム30と第二の接着剤層42との間にはプライマー層45が介在している複合偏光板、及びそれを用いた液晶表示装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】高解像度で耐熱性に優れた複屈折パターンを有する物品の簡便な作製に有用な方法の提供。
【解決手段】少なくとも次の[1]〜[3]の工程をこの順に含む、複屈折パターンを有する物品の製造方法:[1]高分子を含む光学異方性層を有する複屈折パターン作製材料を用意する工程;[2]該複屈折パターン作製材料の2つ以上の領域にそれぞれ互いに露光条件の異なる露光を行う工程;[3]工程[2]後に得られる積層体を50℃以上400℃以下に加熱する工程。 (もっと読む)


【課題】偏光を考慮した導光方式であっても輝度の均一性を確保することができ、偏光をもつレーザ光を出射するレーザを光源とする液晶ディスプレイ装置に好適な液晶バックライト装置を提供すること。
【解決手段】液晶バックライト装置100は、直線偏光の光を発生するレーザ光源10と、入射光をS波偏光とP波偏光とに分離する偏光ビームスプリッタ21b〜27b、31b〜55bと、入射する直線偏光の偏光面を光軸まわりに所定量だけ回転させる1/2波長板21a〜27a、31a〜55aと、偏光ビームスプリッタと偏光ビームスプリッタの入射側に配置した1/2波長板とを一組とし、入射する直線偏光を1/2波長板による偏光面の回転量に応じた比率でS波偏光とP波偏光とに分離する任意比率ビームスプリッタとを有する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留まりで簡便に製造することができ、欠陥が少ない輝度向上フィルム及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】コレステリック規則性をもつ樹脂層を有する円偏光分離シートと、位相差フィルムとを備える輝度向上フィルムであって、前記円偏光分離シートと位相差フィルムの間に、柔軟層及び粘着層をこの順に有し、前記粘着層の貯蔵弾性率が前記柔軟層の貯蔵弾性率よりも大きいことを特徴とする輝度向上フィルム;並びにこれを備える液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、湾曲した状態であっても信頼性が高い液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明による液晶表示装置は、液晶30を挟持するアレイ側透明絶縁性基板110およびカラーフィルタ側透明絶縁性基板210と、アレイ側透明絶縁性基板110の液晶30とは反対側の表面に形成されたアレイ側偏光板120bと、カラーフィルタ側透明絶縁性基板210の液晶30とは反対側の表面に形成されたカラーフィルタ側偏光板220bとを備える液晶表示装置であって、アレイ側偏光板120bおよびカラーフィルタ側偏光板220bのうちの少なくとも一方は、対応するアレイ側透明絶縁性基板110およびカラーフィルタ側透明絶縁性基板210からはみ出したはみ出し部410、420を有し、当該はみ出し部410、420によりアレイ側透明絶縁性基板110およびカラーフィルタ側透明絶縁性基板210の端部を覆うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温又は高湿のいずれの条件下においても接着力に優れ、長時間の使用においても着色が少ない位相差フィルム付き偏光板の提供。
【解決手段】[1]下記活性エネルギー線硬化型接着剤組成物を、偏光フィルム又は位相差フィルムに塗工する工程、[2]前記組成物を塗工した偏光フィルム又は位相差フィルムに、それぞれ位相差フィルム又は偏光フィルムを貼合する工程及び[3]フィルム貼合の後、いずれかの基材の表面から活性エネルギー線を照射する工程を含む位相差フィルム付き偏光板の製造方法。
○(A)ポリエステル骨格又はポリカーボネート骨格を有するウレタン(メタ)アクリレート、(B)フェニル基中に少なくとも1個の基−C(CH32R(Rはアルキル基又はフェニル基を表す)を有するフェノール化合物、(C)イオウ系酸化防止剤及び(D)前記(A)成分以外のエチレン性不飽和化合物を含む活性エネルギー線硬化型接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂とアクリル系添加剤及び/又はエポキシ添加剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネルの観察者側の基板の表面に形成されるディンプルと称される研磨傷による輝点不良を簡単な構成で回避できる液晶表示装置の提供。
【解決手段】 第1の基板と、前記第1の基板よりも観察者側に配置された第2の基板と、前記第1の基板と前記第2の基板との間に挟持された液晶層とを有する液晶表示パネルと、
前記液晶表示パネルの前記観察者側の表面に第1の接合部材を介して貼り付けられた透明カバーとを有する液晶表示装置であって、
前記透明カバーは、前記透明カバーの前記第2の基板に対向する表面に、第2の接合部材を介して貼り付けられた光学部材を有し、
前記第2の基板は、前記観察者側の表面に対して化学研磨が施された研磨面を有し、
前記第1の接合部材は、前記第2の基板の研磨面と前記光学部材との両方に直接接触するとともに、前記第2の基板の表面の表示領域に対応する部分の全てを覆っており、
前記第1の接合部材は、厚さが30〜200μmであり、前記第2の接合部材は、厚さが10〜25μmである。 (もっと読む)


【課題】透光性基板に位相差板を接着固定する際に接着剤が光学領域にはみ出すことなく汚れることがない偏光変換素子を提供する。
【解決手段】透光性基板84の光出射面に45°の角度をもって偏光分離膜85と反射膜86とを交互に設けて偏光分離素子81を構成し、この偏光分離素子81の光射出面側で選択的に複数の位相差板82を接着固定し、これらの位相差板82の隣にスペーサ83を密着配置し、これらのスペーサ83をそれぞれ透光性基板84と同じ光学特性を有する構成とした。そのため、偏光分離素子81の平面が位相差板82とスペーサ83とで埋められた状態となるので、位相差板82及びスペーサ83と、複数並んで板状となった透光性基板84とを接着剤で貼り合わせた際に、各位相差板82の端縁から接着剤がはみ出ることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】垂直配向液晶パネル(VA液晶パネル)のVA液晶におけるわずかな傾きに起因する複屈折及び偏光板の支持体に起因する複屈折の両者を補償することでコントラストを向上させる。
【解決手段】1軸性結晶の光学軸を光の入射面に対する法線方向に対し2〜20度傾けて作製した基板(傾斜切出1軸性結晶基板)と、光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が異なり、且つそれらの何れとも直交する方向の主屈折率(n)が、前2者の何れよりも小さい(第1の位相差板という)か、又は前記2つの小さい方とほぼ同じである位相差板(第3の位相差板という)及び光の入射面において直交する2つの方向の主屈折率が略同じで、且つ前記2つの主屈折率の何れの方向とも直交する方向の主屈折率が前記2つの主屈折率よりも小さい位相差板(第2の位相差板という)からなる群から選ばれる少なくとも1つの位相差板を積層した垂直配向液晶パネル用位相差板。 (もっと読む)


【課題】光学補償素子の取付姿勢の微調整が容易な補償素子調整機構、およびプロジェクタを提供すること。
【解決手段】補償素子調整機構は、液晶パネル25bと偏光板25fとの間に配置される光学補償素子10と、光学補償素子10を支持して一対の軸部材31b,31cを有する第1フレーム31と、軸部材31b,31cを回動自在に支持する第2フレーム32と、液晶パネル25b側に固定されて、第2フレーム32を回動自在に支持する支持ホルダ33と、軸部材31b,31cの回動による変位を弾性的な当接により制限する固定部と、第2フレーム32を支持ホルダ33と係合して第2フレーム32を回動自在にする係合部と、第2フレーム32を支持ホルダ33に支持して第2フレーム32の回動による変位を弾性的な当接により制限する支持部と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂と界面活性剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リオトロピック液晶性化合物の分子配向を磁場印加によって制御して得られ、配向欠陥の少ない光学異方膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の光学異方膜の製造方法は、リオトロピック液晶性化合物を含み且つ等方相を示す、等方層を形成する工程と、該等方層に磁場を印加する工程と、を有する。前記等方層4は、リオトロピック液晶性化合物と溶媒とを含み且つ等方相を示すコーティング液を、長尺状の基材2の長手方向に流延することによって基材2上に形成され、磁場印加装置5を用いて、該等方層4に磁場を印加する。 (もっと読む)


【課題】位相差層の外周部における光漏れが低減された見映えのよい半透過反射型の液晶装置、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】本適用例の液晶装置100は、素子基板10と対向基板20との間に挟持された液晶層50と、反射表示領域R及び透過表示領域Tを含む複数のサブ画素SGと、対向基板20の反射表示領域Rに形成された位相差層26とを有し、位相差層26の端部が傾斜領域を有し、当該傾斜領域と平面的に重なるように遮光部としての隔壁部61が設けられ、位相差層26の断面において端部の傾斜角度を、対向基板20の位相差層形成面に対して60°以下とした。 (もっと読む)


【課題】偏光板の厚さを薄くした場合にも、リワークを良好に行うことができる偏光板を提供するこ。
【解決手段】主たる4辺により形成されている4角形または略4角形の偏光板であって、前記4辺により形成されている4角形または略4角形は、4つの内角が80〜100°(但し、少なくとも2つの内角は90°ではない)の非矩形であり、かつ、前記非矩形の偏光板の面内において、当該偏光板の吸収軸に対して平行な方向および前記吸収軸に対して直交な方向に4辺を有する最大の矩形を仮矩形と想定した場合に、前記非矩形と仮矩形の最も近い各辺が形成する角度は0〜5°であり、前記少なくとも1つの角度は1〜5°の鋭角であることを特徴とする偏光板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置において画面を斜め方向から見たときのコントラスト比が高く、また画面を斜め方向から見たときのカラーシフト量が小さく、更に均一な画面表示を可能にする積層光学フィルムとその製造方法、並びにそれを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムの製造方法は、環状オレフィン系樹脂(A)またはビニル芳香族系樹脂(B)のいずれかからなる基材フィルムの少なくとも片面に、他方の樹脂をコーティング法により積層製膜して、(A)層と(B)層とを有する原反フィルムを製造する工程と、得られた原反フィルムを、フィルム長手方向に対して垂直な方向に一軸延伸する工程とを有し、位相差が特定条件を満たす積層光学フィルムを得ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】光学補償素子の取付姿勢の微調整が容易な補償素子調整機構、およびプロジェクタを提供すること。
【解決手段】補償素子調整機構は、液晶パネル25bと偏光板25fとの間に配置される光学補償素子10と、光学補償素子10を支持する第1フレーム131と第1フレーム131を支持すると共に光学補償素子10に相対して外周の対向する位置に設けられる一対の軸部材231b,231cを有する第2フレーム231とで構成されて第1フレーム131を第2フレーム231に対して回動自在に支持する支持部を有するフレームユニット31と、液晶パネル25b側に固定されると共に第2フレーム231の一対の軸部材231b,231cを回動自在に支持する支持ホルダ33と、支持ホルダ33に対する第2フレーム231の変位を、弾性的な当接により制限する固定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない入力データ数で高解像の画像を表示することが可能な表示装置を低コストで実現する。
【解決手段】液晶表示パネル10は、同一面上の垂直方向とこれに直交する水平方向に格子状に配列された表示画素2からなる第一の表示画素群と、第一の表示画素群と同一ピッチで格子状に配列された表示画素2からなる第二の表示画素群とから構成され、第一の表示画素群と第二の表示画素群は、それぞれの表示画素2の垂直方向の配列ピッチの1/2だけ垂直方向にずれて配置されており、且つ、それぞれの表示画素2の水平方向の配列ピッチの1/2だけ水平方向にずれて配置されており、液晶表示パネル10から出射される光の光路上に設けられた複屈折板3を備え、複屈折板3は、第一の表示画素群と第二の表示画素群のそれぞれの表示画素2の垂直方向の配列ピッチの1/2だけ光を垂直方向に分離する。 (もっと読む)


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