説明

Fターム[2H091HA07]の内容

液晶−光学部材との組合せ (126,122) | 液晶の動作原理 (3,143) | 電界効果型 (3,104) | 誘電異方性型 (2,948) | ねじれネマチック(TN)型 (740)

Fターム[2H091HA07]に分類される特許

21 - 40 / 740


【課題】液晶装置等の電気光学装置において、屈折率異方性の極性が異なる補償素子を用いて、効果的に画質を向上させる。
【解決手段】電気光学装置は、一対の第1基板(20)及び第2基板(10)間に液晶層が挟持されてなる液晶パネル(100)と、液晶パネルにおける光源光の入射側に配置されており、屈折率異方性が正及び負のうち一方の極性である第1光学補償板(310)と、液晶パネルにおける光源光の出射側に配置されており、屈折率異方性が正及び負のうち他方の極性である第2光学補償板(320)とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、観察角度による表示画像の色や階調の違いを小さくし、画像ボケを抑制し、かつ、後方散乱ノイズを抑制する拡散体、拡散フィルム、偏光フィルム、液晶表示装置を得ることを目的とする。
【解決手段】TN型液晶パネル10を備える液晶表示装置13に用いられ、前記TN型液晶パネル10の観察者側の面10bに配置される拡散体1であって、前記拡散体1は、形成用材料2に光散乱粒子3が分散されてなり、前記光散乱粒子3と前記形成用材料2との屈折率差Δnが0.05〜0.25、前記光散乱粒子3の粒子径が0.3〜2.0μm、前記拡散体1のヘイズ率が50%以下であり、前記拡散体1の観察者と反対側の面1aに垂直な方向から平行光線からなる入射光Iを入射させたときに、前記入射光Iの8%以上が前記拡散体1の観察者側の面1bに垂直な方向に対し35度〜55度の角度範囲に拡散される拡散体1により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 従来品よりも薄い円偏光板を提供すること、および円偏光板の生産性を従来よりも向上させること。
【解決手段】 本発明の長尺状円偏光板10は長尺状偏光子11の少なくとも一つの主面に偏光子保護フィルムを兼ねる長尺状位相差フィルム12が積層されてなる。長尺状位相差フィルム12は斜め延伸され遅相軸14がフィルム長手に対し斜め方向であり、380nm〜780nmの可視光領域のいずれかの波長で1/4波長の面内位相差を有する。積層された長尺状偏光子11と長尺状位相差フィルム12の両長辺は実質的に平行である。長尺状円偏光板10の総厚みは、好ましくは100μm〜200μm、より好ましくは100μm〜180μmである。
(もっと読む)


【課題】位相差フィルムや偏光板等に有用な光学的性質を有しており、マイナス方向に低いRthを示すセルロースアシレートフィルムを簡便かつ生産性の高い方法で提供する。
【解決手段】セルロースアシレート溶液を支持体上に流延してゲル化し、支持体から剥ぎ取ったウェブの幅(W1)に対する延伸後のウェブの幅(W2)の比(W2/W1)が0.8〜2となるようにウェブを搬送方向と直交する方向に延伸し、さらにTc≦T<Tm0で熱処理する[TcとTm0は熱処理前のセルロースアシレートフィルムの結晶化温度と融点を表す]。 (もっと読む)


【課題】 TN型液晶表示装置及びVA型液晶表示装置の表面に設けた際に、防眩機能を備えるだけでなく、斜め方向から観察した際の階調反転を抑制し、また、斜め方向からの色度を補正する色補正機能を備える防眩フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 透明基材上にバインダマトリックス及び粒子Aと粒子Bを含む防眩層を備える防眩フィルムであって、粒子Aとバインダマトリックスとの屈折率差が0.060以下であり、且つ、粒子Bとバインダマトリックスの屈折率差が0.080以上0.300以下であり、粒子Bの平均粒子径が0.5μm以上5.0μm以下であり、且つ、粒子Bの屈折率とバインダマトリックスの屈折率の屈折率差に、防眩層中におけるバインダマトリックス100重量部に対する粒子Bの含有量及び防眩層の平均膜厚を乗じた値が0.15以上15.0以下の範囲内であることを特徴とする防眩フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大型液晶表示装置に組み入れたときに温度変化があっても色相むらが発生しない熱可塑性樹脂フィルムおよびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを横延伸と同時に又は横延伸後に、縦方向に収縮させる熱可塑性樹脂フィルムの製造方法において、下記(1)式を満足して製膜された原反フィルム(未延伸フィルム)を延伸することを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
50≧(T1−T2)×L≧1000 (1)式
T1=ダイ出口のメルト温度(℃)、T2=第1冷却ロールに接触した時のメルト温度(℃)
L=ダイのスリット間隔(μm)/第1冷却ロールから剥離する時のフィルム厚み(μm)
幅方向に遅相軸を有し、Rth/Re比が0.5以上1未満、光弾性係数の長手方向、幅方向の変動(面内変動)が0.1%以上15%以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルム。 (もっと読む)


【課題】分散性や安定性に優れたカラーフィルター用着色液とカラーフィルター用組成物が求められている。また、少ない製造工程で得られ、耐熱性、堅牢性が優れたカラーフィルターが求められている。また、このようなカラーフィルターに適した硬化膜が得られる、カラーフィルター用組成物が求められている。
【解決手段】式(1)で表される構造を有する化合物(g1)を含む溶媒(G)、および、顔料(B)を含有する、カラーフィルター用着色液。


(式(1)中、R1は炭素数2〜20のアルキレンであり、R2は炭素数1〜10のアルキルまたはアセチルであり、nは1〜20の整数である。) (もっと読む)


【課題】光源からの光束の有効利用効率が高く、蛍光体層の仕様(例えば、面積)の最適化が図られており、しかも、視差や光学的クロストークが発生し難いカラー液晶表示装置組立体を提供する。
【解決手段】フロント・パネル、リア・パネル及び液晶材料から成るカラー液晶表示装置並びに面状光源装置60を備えたカラー液晶表示装置組立体において、光源は青色光(λ1)を射出し、フロント・パネルの液晶材料側には、光源から出射された第1原色光を拡散させる拡散領域51、緑色光(λ2)を発光する第2原色発光領域52、赤色光(λ3)を発光する第3原色発光領域53が備えられており、拡散領域51、第2原色発光領域52、第3原色発光領域53のの面積をLS1,LS2,LS3としたとき、LS2≧LS3>LS1を満足する。 (もっと読む)


【課題】織布または不織布の繊維状物質の向きと偏光板の透過軸の方向との関係に関わらず、光漏れの無い、良好なコントラストを持つ液晶表示装置を提供する。
【解決手段】繊維状物質112,115の織布または不織布を芯材とする透明樹脂113,116からなる複合樹脂の基板111,114と液晶層131の間に偏光板121,123を配置する。繊維状物質112,115には、織布又は不織布を用いる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の平坦化が損なわれずに大きな保持容量を備えた液晶表示装置の提供。
【解決手段】基板上に薄膜トランジスタを被って保護膜IN2を形成した画素領域内に、透過領域TRと反射領域RRを有し、前記反射領域RRにおいて、前記保護膜IN2の表面に凹凸面を形成し、凹凸面が顕在化された前記保護膜IN2上に、前記薄膜トランジスタのソース電極STと電気的に接続される容量電極CTMと、第1容量絶縁膜CIN1と、反射板RS兼用の対向電極CT(r)を形成し、前記透過領域TRにおいて、凹凸面が形成されない前記保護膜IN2上に、透明導電膜からなる対向電極CT(t)を形成する。前記反射領域RRおよび前記透過領域TRを被って形成した第2容量絶縁膜CIN2上に、前記薄膜トランジスタのソース電極STと電気的に接続された透明導電膜からなる画素電極PXを形成する。 (もっと読む)


【課題】面内レターデーションの波長分散と厚み方向レターデーションの波長分散を独立に制御したフィルムの作製に有用な組成物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表される繰り返し単位を含む重合体の少なくとも一種を含有する組成物である。式中、A1及びA2はそれぞれ、−O−、−NRa−(Raは水素原子又は置換基)、−S−、及び−CO−から選ばれる基を表し;R1、R2及びR3はそれぞれ置換基を表し;nは0〜2の整数を表し;Xは、アルケニレン基、アルキニレン基、アリーレン基、又はヘテロ環基を表し;L1及びL2はそれぞれ、所定の連結基を表す。
(もっと読む)


【課題】垂直配向型液晶を用いる透過型の液晶表示装置において、液晶の配向条件を所定範囲に設定することで、A成分を補償する位相補償用の波長板を用いなくても高いコントラストでの画像表示を可能にする。
【解決手段】液晶表示素子1の液晶層15は、誘電率異方性が負のネマティック液晶からなり、基板11、12の表面に平行な方向であって入射偏光光の振動方向に対して±45°をなす方向を中心に±5°以内の角度範囲にある直線を基準線とし、かつ、αとβをα+β≦10を満たす0又は正数としたときに、入射側液晶配向方向が基準線に対して一方の回転方向へ(60±α)°の角度をなす方向に設定され、出射側液晶配向方向が基準線に対して他方の回転方向へ(60±β)°の角度をなす方向に設定される。 (もっと読む)


【課題】良好な表示品質の液晶装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶装置は、第1基板20と第2基板10とに挟持された液晶層50と、第1基板20の液晶層50側に設けられた第1配向膜23と、反射表示領域Rと対応する部分の第1配向膜23の液晶層50側に設けられ、第1配向膜20により屈折率異方性を付与された位相差層25と、第1配向膜23と位相差層25とを覆って設けられ、液晶層50の液晶分子を配向させる第2配向膜28と、を有している。第2配向膜28は、液状の材料が固化されて形成されてなり、位相差層25と第2配向膜28との間における少なくとも位相差層25の周縁部に、液状の材料に対して親和性の第1中間層26が設けられており、かつ第1配向膜23と第2配向膜28との間における少なくとも位相差層25の周辺部に、液状の材料に対して親和性の第2中間層27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】帯色がほとんど目立たない反射表示を行う。
【解決手段】観察側とその反対側の一対の基板1,2間に封入された液晶層3と、前記一対の基板1,2のうちの少なくとも観察側の基板1の外面側に配置された偏光板9と、前記液晶層3よりも前記反対側に配置され、観察側から入射した光を反射する反射膜11と、この反射膜11よりも観察側に配置され、観察側から入射し、前記反射膜11により反射されて観察側へ出射する光を着色させる波長帯域に対応する光吸収帯域を有する帯色補償フィルタ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸湿性や透湿性が低く、適度な弾性を有し、脆さがなく、機械的強度に優れたフィルム、偏光板および画像表示装置の提供。
【解決手段】エチレンと、環状オレフィン化合物と、非環状α−オレフィン化合物との共重合体からなるフィルムであって、該共重合体の重量平均分子量が30,000〜1,000,000であることを特徴とするフィルム、これを用いた偏光板および画像表示装置。 (もっと読む)


【課題】たるみ、ムラ、シワ、そりの発生を抑制しつつ、白抜けなどの画質の低下を抑制できる光学素子包括体、ならびにそれを備えるバックライトおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体は、1または2以上の光学素子と、1または2以上の光学素子を支持する支持体と、1または2以上の光学素子および支持体を包む収縮性の包括部材とを備える。支持体の主面を形成する辺のうち、相対する1組の辺は、包括部材により閉ざされており、支持体の厚みt、包括部材により閉ざされた支持体の辺の長さL、該長さLの辺に対して平行の方向に作用する包括部材の張力Fが、温度70℃の環境下において0≦F≦1.65×104×t/Lの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】作業者が液晶表示装置を観察している画面の角度が、正面から観察した色に比べ、画面の色の変化が許容範囲である観察角度の範囲であるかどうかが、作業者自身にとって容易に判断できる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】平面な液晶表示される画面と、画面の周囲に設けられ、画面と平行な面を備えたフレームと、画面の、少なくとも上下方向の角度を変化させることが可能な調整機構と、を備えた液晶表示装置において、前記フレーム又は画面の少なくとも一方に、画面の視野角より小さな角度の変化で、外観が変化する角度確認手段を備えることを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】視野角改良効果の著しい楕円偏光板を提供し、それを用いた高コントラストで、視野角依存性の少ない液晶表示装置を提供する。
【解決手段】偏光板、第1の光学異方性層、第2の光学異方性層がこの順に積層されている楕円偏光板であって、第1の光学異方性層が0.8≦NZ1≦1.6及び120nm≦Re1≦250nmを満たし、かつ、第1の光学異方性層の遅相軸と偏光板の吸収軸とが直交になるように積層されており、第2の光学異方性層が、波長550nmにおける面内の位相差値が30〜150nmで、光学的に正の一軸性を示す液晶性高分子を液晶分子の平均チルト角が5〜50゜であるネマチックハイブリッド配向構造を固定化した液晶フィルムであり、かつ、第2の光学異方性層の配向方向と偏光板の吸収軸とが平行になるように積層されており、第2の光学異方性層側が、液晶セル側になるようにTN型液晶表示装置において用いられる楕円偏光板。 (もっと読む)


【課題】耐久性に富み、他の素子と組み合わせることなく適切に液晶素子の位相差を補償する二軸性複屈折体を容易かつ安価に提供する。
【解決手段】位相差補償素子は二軸性複屈折体からなり、基板上に無機材料を斜方蒸着することによって作製される。蒸着材料の飛来する方向(極角)は基板の表面の法線方向に対して所定範囲内に保たれ、かつ、基板は表面に平行な方向に振動的な往復回転が行われている状態で斜方蒸着は行われる。位相差補償素子は、液晶素子の液晶分子のうち黒色を表示する場合にも傾斜して配向する表面付近の傾斜配向成分に応じて、傾斜配向成分の正面位相差の遅相軸方向と位相差補償素子の正面位相差の遅相軸方向とが垂直になるように、かつ、位相差補償素子の屈折率楕円体が表面に対して傾斜する方向が傾斜位相差成分の屈折率楕円体が表面に対して傾斜する方向と逆向きになるように配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の表示装置では、適視範囲を拡大することが困難である。
【解決手段】互いに対向する一対の基板15及び17と、一対の基板15及び17間に、一対の基板15及び17によって保持された状態で介在し、第1の画像を形成する第1の画素及び第2の画像を形成する第2の画素を少なくとも含む複数の画素の前記画素ごとに駆動される液晶19と、基板15の液晶19側とは反対側の面に対向して設けられ、基板15側から前記複数の画素に向けて光を射出する照明装置5と、基板15と液晶19との間で前記複数の画素に平面視で重なる領域に設けられ、前記光のうちで、前記第1の画素から基板17を経て第1の範囲に及ぶ光を通すとともに、前記第2の画素から基板17を経て、前記第1の範囲とは異なる範囲を含む第2の範囲に及ぶ光を通す開口部が設けられた遮光部21と、を有することを特徴とする電気光学装置。 (もっと読む)


21 - 40 / 740