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Fターム[2H092GA37]の内容

Fターム[2H092GA37]に分類される特許

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【課題】信号配線と配向膜ストッパとの間における電界の発生を抑制することが可能な技術を提供することである。
【解決手段】
表示領域よりも外側の領域に形成され、少なくとも表示領域の2つの異なる辺に沿って形成される配向膜ストッパを有し、該配向膜ストッパは液状の配向膜材料に対して疎水性を有する薄膜材料からなり、配向膜ストッパの塗布時において、第1基板側の最上層に形成される第2の導電体層SPと、絶縁膜を介して第2の導電体層SPの下層に配置され、第2の導電体層SP側から平面的に見て、第2の導電体層SPの長手方向の辺縁部が露出するように配置される第1の導電体層SHとからなり、第1の導電体層SHが表示領域の辺部に配置される信号線と第2の導電体層SPとの間の薄膜層に形成されてなる液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】基板縁からの基板間導通材の張り出しや基板間導通用電極と信号線との重なり等を発生させることなく、基板間導通を広い面積で行うことのできる電気光学装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】電気光学装置100では、素子基板10に素子基板側基板間導通用電極6eを設けるにあたって、基板縁10aから画像表示領域100a内に向けて複数本のデータ線6aの引き回し部分が延在する複数の信号線形成領域60の間66を利用する。また、シール材80については、素子基板側基板間導通用電極6eが設けられた領域では画像表示領域100aに向けて凹むように屈曲した屈曲部分85を設け、かかる屈曲部分85の内側に基板間導通材90を屈曲部分85に対向する対向基板20の基板縁20aに沿って延在するように設ける。 (もっと読む)


【課題】コモンコンタクト部と対向基板との電気的な接続を良好にするコンタクト構造を提供する。
【解決手段】第1の導電膜318と、第1の導電膜上に設けられた絶縁膜319と、絶縁膜に設けられた開口部と、開口部において第1の導電膜と電気的に接続された第2の導電膜323と、導電性スペーサ401と、が設けられたコモンコンタクト部と、コモンコンタクト部上に対向して設けられた第3の導電膜252と、を有し、第2の導電膜と第3の導電膜は、導電性スペーサにより電気的に接続されており、第3の導電膜上には、第4の導電膜501が設けられている。 (もっと読む)


【課題】配向膜の塗布均一性が向上し、パッド上の厚い配向膜領域が無くなり、表示領域へのダメージを最小限に抑制したパッド上の配向膜のエッチングが可能となると同時に、駆動基板と透明基板間のセルギャップを均一にする。
【解決手段】駆動基板の表面の層間絶縁膜26上の平面矩形状の金点パッド23が従来のレイアウトと比較して45度回転して形成されている。ダミーパッド27及び金点パッド23の上にシリコン酸化膜28、レジスト膜29を順次被覆した後、レジスト膜29をマスクとし、金点パッド23上のシリコン酸化膜28を除去すると同時に、層間絶縁膜26が露出した三角形状領域24のシリコン酸化膜28の部分を金点パッド23をマスクとして自己整合的にエッチングする。これにより、金点パッド23から層間絶縁膜26の角にかけて金点パッド23の表面よりも高くなる箇所をなくす。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物トラップ用の周辺電極を設けた場合でも、周辺電極に印加した電位が、周囲に電気的な影響を及ぼすことを防止することができる液晶装置、当該液晶装置を備えた投射型表示装置、および電子機器を提供すること。
【解決手段】液晶装置100の素子基板10において、画像表示領域10aとシール材107とにより挟まれた周辺領域10bには、第1駆動信号(共通電位Vcom)が印加される第1周辺電極81が設けられている。これに対して、対向基板20において第1周辺電極81に対向する領域には、第1駆動信号(共通電位Vcom)を基準にしたときの極性が反転する第2駆動信号Vtrap82が印加された第2周辺電極82と、第1駆動信号(共通電位Vcom)を基準にしたときに第2駆動信号Vtrap82に対して逆極性となる第3駆動信号Vtrap83が印加された第3周辺電極83とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】全体に占める有効表示領域の割合の拡大に適した構造の表示装置を提供する。
【解決手段】この表示装置は、少なくとも一方が光透過性を有すると共に互いの対向面に第1および第2の電極がそれぞれ設けられた第1および第2の基板と、第1の基板と第2の基板との間に設けられた表示素子とを備える。第1の基板および第1の電極は、第2の基板の端面の少なくとも一部を覆うように折り曲げられた外縁部を有する。 (もっと読む)


【課題】電気光学装置の基板間導通端子の導通不良を原因とする不具合が発生している場合において、導通不良となっている基板間接続端子を効率よく探し出せるようにする。
【解決手段】対向基板12の4隅とTFT基板11との間には基板間導通端子1,2,3,4がある。TFT基板11における基板間導通端子1,2と外部回路接続端子8との間には配線L18及びL28がある。基板間導通端子1及び2間、基板間導通端子1及び3間、基板間導通端子3及び4間、基板間導通端子2及び4間には配線L12,L13,L34,及びL24がある。配線L18と配線L23の間には基板間導通端子1を迂回する配線LDTR1がある。配線L28と配線L24の間には基板間導通端子2を迂回する配線LDTR2がある。 (もっと読む)


【課題】無機配向膜が基板間導通用電極部の表面を覆っている場合でも、簡素な構成で、基板間導通用電極部と導電粒子とを導通させることのできる液晶装置、液晶装置の製造方法、および当該液晶装置をライトバルブとして用いた投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】液晶装置100において、素子基板10および対向基板20からなる一対の基板のうち、対向基板20では、配向膜26が基板間導通用電極部25tの表面を覆う無機配向膜である。但し、基板間導通用電極部25tが導電粒子209bより低硬度のアルミニウム合金膜により形成されていることから、導電粒子109bが配向膜26を突き破って基板間導通用電極部25tに食い込み、基板間導通用電極部25tと導通している。このため、対向基板20では、全面に配向膜26を形成することができ、マスク蒸着を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】 コモン転移シール部の幅の広がりが抑制された液晶表示パネルを提供する。
【解決手段】 第1基板20と第2基板10との間に設けられた液晶層40と、液晶層を包囲するシール部32と、第1基板と第2基板とを電気的に接続する転移部60とを有し、表示領域と前記表示領域の周辺の非表示領域とを備え、非表示領域内に、第1基板と第2基板との間の間隙が部分的に広い広ギャップ領域を有し、広ギャップ領域は、第1基板または第2基板の表面の凹部を含み、転移部60とシール部32の少なくとも一部32cが凹部に設けられている。広ギャップ領域は、例えば、樹脂層61の貫通孔61aによって形成される。 (もっと読む)


【課題】額縁領域を縮小すると共に信頼性を高める。
【解決手段】液晶表示装置1は、第1基板11に対向して配置された第2基板12と、第1基板11と第2基板12との間にシール材13に囲まれて封入された液晶層14とを備えている。そして、第2基板12における第1基板11側の表面には、第2電極32が形成され、第1基板11には、第2電極32の一部に対向して配置され、導電部材を介して第2電極32に電気的に接続された第1電極31が複数形成され、第1電極31は、主電極31aと、第1基板11表面の法線方向から見て、主電極31aよりも面積が小さい少なくとも1つの副電極31cとを有している。 (もっと読む)


【課題】静電破壊を抑制することが可能な液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】絶縁基板と、絶縁基板の上方において第1方向に沿って延出したゲート配線と、絶縁基板の上方において第1方向に交差する第2方向に沿って延出したソース配線と、少なくとも第2方向に沿って延出しゲート配線及びソース配線から離間したガードリング配線と、ソース配線とガードリング配線との間においてガードリング配線に最も近く第2方向に沿って延出した第1配線と、ソース配線と第1配線との間において第1配線に最も近く第2方向に沿って延出した第2配線と、を備えた第1基板と、第1基板に対向した第2基板と、第1基板と第2基板との間に保持された液晶層と、を備え、第1配線は、ガードリング配線及び第2配線から離間し、第1配線とガードリング配線との最短距離が第1配線と第2配線との最短距離より長いことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】アレイ基板と対向基板との導通をとるための高価な銀ペーストや金ボール材料等、かつこれらを形成するための工程を不要とし低価格の液晶表示装置を提供する。
【解決手段】本発明は、表示領域外に配置された接続パッドと、表示領域外に配置された台座と、この台座上に配置されて対向電極に当接すると共に、接続パッドに電気的に接続される接続電極と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1基板と、第1基板に対向する第2基板と、第1基板と第2基板との間に形成された液晶層と、を備える液晶表示装置において、第1基板の外郭領域に形成され、共通電圧が印加される共通電圧ラインと、第2基板に形成された共通電極と、共通電圧ラインを覆うように形成されて、第1基板と第2基板とを合着し、共通電圧ラインに印加される共通電圧を伝達する導電ボールを備え、共通電圧の印加時に形成される電界によって、液晶層のイオン不純物を表面に吸着するシールラインと、を備える液晶表示装置である。これにより、液晶表示装置の外郭領域に電界を形成し、イオン不純物を液晶表示装置の外郭領域にホールディングさせることによって、枠のスポットを防止できる。 (もっと読む)


【課題】給電配線と対向電極との導通を確保することが可能な給電構造を備えた液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁基板上に形成された給電配線と、絶縁基板上に形成され給電配線から離間した給電電極と、絶縁基板上に形成され給電配線と給電電極との間を横切る信号配線と、給電配線、給電電極、及び、信号配線を覆うとともに給電配線まで貫通した第1コンタクトホール及び給電電極まで貫通した第2コンタクトホールが形成された絶縁膜と、絶縁膜上に形成され第1コンタクトホールを介して給電配線にコンタクトするとともに第2コンタクトホールを介して給電電極にコンタクトして給電配線と給電電極とを電気的に接続し且つ信号配線の直上において信号配線と交差する方向に延在した少なくとも1つのスリットが形成された接続電極と、給電電極に電気的に接続された給電パッドと、を備えたことを特徴とする液晶表示装置。 (もっと読む)


【課題】コモンコンタクト部と対向基板との電気的な接続を良好にする。
【解決手段】本願図9(又は図7)のように、コモンコンタクト部上に対向して設けられ
た第3の導電膜252の上に、第4の導電膜が設ける。TFT基板側のコモンコンタクト
部の構造を本願図13に示すような、コモンコンタクト部の構成としてもよい。この場合
、本願図13のコモンコンタクト部16において、基板23と対向電極24の間に、実施
例2、3で示す導電膜501、601を形成すればよい。 (もっと読む)


【課題】
透明基板の裏面に形成された透明導電膜の接地を行う導電樹脂の塗布を正確に行うことが可能であり、さらには、上フレームと導電樹脂との干渉を抑制することが可能な液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】
対向する2枚の透明基板(SUB1,SUB2)の間に液晶層を配置し、一方の該透明基板(SUB2)の液晶層側と異なる面に形成された透明導電膜(TCF)と、他方の該透明基板の液晶層側の面の一部に形成された透明な接地用電極パッド(TC)とを導電樹脂で接続する液晶表示装置において、該接地用電極パッドの上面側又は下面側に可視マーク(PAT)を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス基板の一辺に駆動回路を有し、コモン転移を介して対向基板側へ共通電圧を供給するアクティブマトリクス型表示装置において、歩留まりを低下させることなく、額縁領域の面積を縮小する。
【解決手段】アクティブマトリクス基板10は、バスライン駆動回路16が配置された一辺に対向する辺に設けられたコモン転移15a,15bへコモン信号を供給するコモン配線14を備える。コモン配線の少なくとも一部が画素領域におけるダミー画素領域に配置されており、コモン配線のうち走査線と平行であり且つダミー画素領域に配置された部分の幅は、コモン配線のうち走査線と平行であり且つダミー画素領域外に配置された部分の幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】加熱効率を向上させること、或いは基板間導通材部近傍のギャップ不良を防ぎ、歩留り及び信頼性の向上を可能とすることなど、対向電極用及びヒータ層用の基板間導通材に同一の導電材料を用いることによる問題点の発生を防止でき、低温でも動作可能なヒータ層による加熱機構付きの液晶表示装置を得る。
【解決手段】本発明の液晶表示装置においては、スイッチング素子、及び外部接続端子を備えたスイッチング素子基板と、対向電極、ヒータ層、及びヒータ層−対向電極間に形成された絶縁層を備えた対向基板と、ヒータ層―スイッチング素子基板間の導通をとる基板間導通材及び対向電極−スイッチング素子基板間の導通をとる基板間導通材とを備え、これら基板間導通材は互いに異なる導電材料により形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】シールド用の導電膜と遮光膜との間の短絡を抑制した横電界方式の液晶表示装置
を提供すること。
【解決手段】他方の基板26の液晶32と接する側に金属製の遮光膜28が形成され、液
晶32と接する面と反対側の面には導電膜31が形成され、前記遮光膜28は、一方の基
板11に配設されている共通配線14と導電性部材36で接続され、導電膜31は接続体
38でグラウンド電位と接続されている横電界方式の液晶表示装置10において、他方の
基板26に形成された遮光膜28は、接続体38が形成される辺側の一部に平面視で接続
体38より幅広な切り欠き部28aが接続体38の形成される位置に対応して設けられ、
遮光膜28の切り欠き部28aに沿って、遮光膜28より厚さが厚い絶縁性樹脂からなる
突起30aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】マザーTFT基板からのTFT基板の取得枚数を減らすことなく、かつTFT基板の外形を大きくすることなく、TFT基板の状態における検査を可能とする。
【解決手段】液晶表示装置を駆動する端子の外側に検査用端子101を形成し、検査用配線102を当該TFT基板100の下側に配置されたTFT基板100に形成する。検査用配線102が形成された領域は、下側のTFT基板100の端部と表示領域10の間のシール材等が形成されたスペースなので、TFT基板100を実質的に大きくすることは無い。また、検査用配線領域110を別途形成してこの部分を捨てるということが無いので、1枚のマザーTFT基板から取得できるTFT基板100の枚数は減少しない。 (もっと読む)


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