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Fターム[2H097AB08]の内容

Fターム[2H097AB08]に分類される特許

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【課題】 光源配列の折れ曲がりが大きなLDアレイを使用しても、像面でのビームピッチを均一に保つことができる露光装置及び調整方法を提供する。
【解決手段】 この露光装置10は、光学部12のLDアレイ12aから複数の光ビームを結像光学系12bにより像面に結像させるとともに走査しながら記録媒体Tに対し露光を行うものであり、ビームピッチ調整のために、光学部12を回転させるモータ17と、像面におけるビームピッチを測定する受光部15と、ビームピッチ測定結果に基づいて光学部を像面に対しモータにより回転させるように制御する制御部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 像回転を必要とせずにしかも装置構造が大型化・複雑化しないマルチビーム円筒内面走査型露光装置及び露光方法を提供する。
【解決手段】 このマルチビーム円筒内面走査型露光装置1は、円筒ドラムの内面を複数のビームで走査しながら露光し、複数のビームを照射する光源11,12と、複数のビームをそれぞれ偏向するように回転軸を中心として回転する複数の反射ミラー31,41と、を備え、反射ミラーは回転軸が円筒ドラム10の中心軸Pに一致するように配置されるとともに、複数のビームをそれぞれ円筒ドラムの中心軸に一致するように反射ミラーに入射させ円筒ドラムの内面に向かうように偏向させる。 (もっと読む)


【課題】露光ヘッドにおける露光光源の光量の校正作業に要する時間の短縮化を図る。
【解決手段】第1露光ヘッド13及び第2露光ヘッド14における露光光源30から出射される光ビームLの光量を、第1光量測定装置34及び第2光量測定装置35により、露光ヘッド13,14ごとにそれぞれ独立して測定するとともに、測定された光量の結果に基づいて、露光光源30を発光させるための発光信号の信号レベルを決定することで、露光光源30の光量の校正作業を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の露光ヘッドによって露光を行う場合に、一部の露光ヘッドの露光チャンネルが故障した場合でも、装置の大型化や装置コストの上昇を抑えつつ、効率的な露光を行い、高速で高精細な記録を行うことのできる画像記録装置を提供する。
【解決手段】光ビームLを主走査方向Xに走査する回転ドラム駆動機構8と、露光光源10とレンズ14とリニアモータ21とを備え複数の露光チャンネルを有する複数の露光ヘッド5と、露光ヘッド5の位置及び露光ヘッド5の副走査方向Yの移動速度を検出するリニアエンコーダ27と、光ビームLの光量を測定する光量測定機構39と、露光チャンネルが使用可能か否かを判断し、露光ヘッド5ごとの露光チャンネルのうち連続する使用可能な前記露光チャンネルの数に応じて各露光ヘッド5間の間隔及び露光ヘッド5の副走査方向Yの移動速度を変更するようにリニアモータ21を制御する制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】各露光ヘッドにおける露光精度の向上を図るとともに、記録画像における印刷点のずれ、欠落及び重なり合いの発生を防止する。
【解決手段】レーザ照射位置Xb,Xbと、レーザ照射位置Xb,Xbの測定時における第1露光ヘッド13及び第2露光ヘッド14の副走査位置Xt,Xtと、に基づいて、補正後における第1露光ヘッド13の位置Xh(t)と、補正後における第2露光ヘッド14の位置Xh(t)とを算出し、第1露光ヘッド13と第2露光ヘッド14との間に所定の間隔が形成されるように、第1露光ヘッド13及び第2露光ヘッド14を、記録領域Rの内側を副走査方向Yに沿ってそれぞれ独立して移動させる。 (もっと読む)


【課題】光ビームを用いて画像を記録する画像記録装置において、記録材に対して傾斜のない画像が記録でき、さらに記録画像の画質を損なわずに記録速度を向上させることが可能な画像記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】画像記録装置1には、各部を制御する制御部33が備えられている。制御部33は、加速度センサ25により検出された信号が入力されるようになっており、この信号に基づいてヘッド支持台18が停止しているか否かを検出するようになっている。制御部33は、露光制御回路24を制御し、ヘッド支持台18が停止しているときに露光ヘッド13を動作させて光ビームを記録材5に照射させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】給排紙ローラおよびピンチローラの摩耗に起因する記録品質低下を回避したデータ記録装置、その搬送量制御方式、制御方法を提供する。
【解決手段】給排紙ローラ(左)12、13、および、ピンチローラ(左)28、29の摩耗量を検出するローラ摩耗量検出手段50と、摩耗量検出値から各々のローラの摩耗量を算出するローラ摩耗量算出部5と、摩耗量に対応して給排紙駆動モータ16、17およびピンチローラ駆動モータ30、31の回転パルス数の補正を行うモータパルス積算回路6と、補正値を元にフィルム7の搬送量とローラ間のテンションとを制御する制御部2とを設ける。 (もっと読む)


【課題】回折格子型のSLM(空間光変調デバイス)を用いる画像記録装置において、非信号光である1次回折光を遮光することにより生じる熱を容易に除去して画像記録の質を向上する。
【解決手段】投影光学系は、第1ないし第4レンズ群51〜54をSLM側から順に有し、第1レンズ群51と第2レンズ群52との間に開口を有するミラー32が設けられ、第3レンズ群53と第4レンズ群54との間に絞り132が設けられる。SLMからの信号光である0次光はミラー32および絞り132の開口を通過して記録媒体へと導かれ、1次回折光はミラー32にてその一部が反射されて外部へ導かれ、外部の遮光用水冷ジャケットにて受けられる。1次回折光の残りは絞り132にて遮光され、遮光により生じる熱は絞り132に接続された冷却機構にて除去される。 (もっと読む)


【課題】結像特性の向上と偏向素子の回転時のバランス性の向上とを両立させる。
【解決手段】本発明に係る画像記録装置1は、レーザビーム2を出射するレーザ光源3と、記録シート5を内面に保持可能な円筒ドラム4と、レーザビームを偏向・反射しながら円筒ドラム4の記録シート上で主走査するスピンドルミラー8とを備え、スピンドルミラー8におけるレーザビームの偏向・反射面が、レーザビーム2を結像させる特性を有している。 (もっと読む)


【課題】 遠心力により発生する非点収差等を打ち消すように、偏向部材を変形させることで非点収差を適正に補正して、高速、高画質な画像形成を可能とする光ビーム偏向器を提供する。
【解決手段】 外形が略立方体状に形成され内部に対角線に沿った反射面38を備えたプリズム状に構成した偏向部材41の材料の線膨張係数と異なる線膨張係数を持つ材料で形成された、締結部材39の各支持板43を、偏向部材41の両端面部にそれぞれ貼着して保持し、偏向部材41の両端面部にそれぞれ支持板43を貼着したときの製作温度と異なる温度に設定することにより線膨張係数の相違で生じる変形量の差によって偏向部材41の光ビームの入射面41Aと出射面41Bとに歪を生じさせて、補正のための所要状態とした非点収差を作り、この補正用の非点収差によって、その他の要因によって偏向部材41に生じた非点収差を打ち消す。 (もっと読む)


【課題】 精密な画像を高速に彫刻することが可能な印刷版の製版装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 レーザ彫刻機は、その外周部にフレキソ感材10を装着して回転する記録ドラム11と、この記録ドラム11の軸線と平行な方向に移動可能に構成された記録ヘッド20とを備える。記録ヘッド20は、精密彫刻ビームL1を出射する第1レーザ光源21と、粗彫刻ビームL2を出射する第2レーザ光源24と、精密彫刻ビームL1を変調するためのAOM22と、精密彫刻ビームL1を記録ドラム11の軸線方向に走査させるAOD23と、粗彫刻ビームL2を変調するAOM25と、合成手段27と、合成手段27により合成された精密彫刻ビームL1と粗彫刻ビームL2をフレキソ感材10上に集光させる光学系26とを備える。 (もっと読む)


【課題】 製版時における円周方向の誤差をキャンセルすることができる印刷機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の印刷機は、各角度位置に書き込まれた書込みパターン5の書込み時の角度位置情報を示すスケール9が書き込まれた円筒状の円筒版胴1を回転駆動させるモータ16と、スケール9を読み取るCCDカメラ11と、CCDカメラ11によって得られた検出パルス数に基づいて、円筒版胴1の送り量に調節する制御部10と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックを支持体とするダイレクト製版可能な感熱性層を有する平版印刷版材料でありながら、耐刷性が改善され、しかも刷り出し損紙枚数増加や感度低下のない平版印刷版材料を提供し、それを用いた画像記録方法および印刷方法を提供する。
【解決手段】 プラスチック支持体を用い、ダイレクト製版可能な感熱性を有する平版印刷版材料において、該支持体側から少なくとも親水性層と画像形成層を順次積層し、該画像形成層中に光熱変換機能を有する化合物を0.1〜5.5質量%、および水溶性高分子化合物を16〜40質量%含有し、画像形成層の乾燥付量が1.0〜6.0g/m2であることを特徴とする平版印刷版材料。 (もっと読む)


【課題】解像度を印刷画像にフレキシブルに適合させることができるような、印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】版シリンダベース6の回転中、版シリンダベース6の回転軸12に対して平行な方向に、同じ間隔のビーム源からなるアレイ16、17、18、19をシフトする際、ビーム源は画像に応じて制御され、版シリンダベース6の表面に画点又は非画点が所定の解像度で、ビーム源のビーム出力を所定の量で調整することによって形成される印刷版の製造方法において、直線に沿って設けられた各ビーム源から所定の同じ間隔の個数を選択し、形成すべき解像度に応じて、隣接する2つのビーム源の間隔内で描かれる画点の個数を決め、画点の個数と選択されたビーム源の個数とから、版シリンダベース6の回転毎のアレイ16、17、18、19の送り量を導出し、画点の個数と版シリンダベース6の描画特性に相応して選択されたビーム源のビーム出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】安定した中間調を記録可能とするインナードラム露光装置を提供する。
【解決手段】記録材料を円弧状に保持する支持体と、円偏光した光ビームを出射する光源と、光ビームを画像情報に応じて変調する変調手段と、回転駆動され、かつ全反射鏡面を備え、記録材料に対し、変調光ビームを全反射鏡面で偏向走査する走査手段とを有し、走査手段が、さらに、全反射鏡面に対して所定の距離を隔てて設けられる偏光ビームスプリッター面をその表面に備える光学部材を有し、この偏光ビームスプリッター面と全反射鏡面とにより形成される平行な2つのビームによってそれぞれ記録材料上に形成される2つのビームスポットを、これらの一部どうしが互いに重なるように副走査方向に並列配置されたビームスポットにすることにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光源に要するコストを低減させながら解像度の高い精密な彫刻を可能とした印刷版の製版装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 このレーザ彫刻機においては、第1の記録ヘッド12が、小さなビーム径を有する精密彫刻ビームL1を使用し、精密彫刻画素ピッチppでフレキソ感材10を照射して、精密彫刻ビームL1での最大深度dpまで彫刻を行う精密彫刻を実行するとともに、第2の記録ヘッド13が、大きなビーム径を有する粗ビームL2を使用し、精密彫刻画素ピッチppより大きい粗彫刻画素ピッチpc(網点ピッチに等しい)でフレキソ感材10を照射して、レリーフ深度dまで彫刻を行う粗彫刻を実行することで、製版時間を短縮するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 極めて低コストでビーム径の変更を行うことが可能な印刷版の製版装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 移動ミラー81を偏向位置に配置した場合には、レーザ光源14から対物レンズ46方向に向けて出射され、AOM41で変調されたレーザビームは、移動ミラー81の反射面81aで反射されて偏向する。そして、このレーザビームは、固定ミラー82の反射面82aおよび82bで反射された後、移動ミラー81の反射面81bで反射され、再度、レーザ光源14から対物レンズ46方向に至る光路中に復帰する。一方、移動ミラーを退避位置に配置した場合には、レーザ光源14から対物レンズ46方向に向けて出射され、AOM41で変調されたレーザビームは、そのまま対物レンズ46に入射する。 (もっと読む)


【課題】処理されるフレキソ印刷要素の種類及び大きさ両方の柔軟性を増加させるための改良されたフレキソ処理装置、及び改良されたフレキソ処理装置を使用する方法を対象とする。
【解決手段】新規の熱版処理装置システムは、システムを最小限に変更するだけで平らな及び円形の感光性印刷要素の両方を処理可能である。熱版処理装置システムは、また、同一システムに露光及び後露光/粘着除去手段も含む。 (もっと読む)


【課題】 光量ロスを生じないようにして高速露光処理を可能とするインナードラム式マルチビーム露光方法を提供する。
【解決手段】 光源30A、30Bから画像信号に基づいて出射された複数の光ビームLa、Lbの内、光ビームLbを光偏向手段116、118で偏向制御して他の光ビームLaと部分的光学機能部材104上の異なる位置に設けた反射部と透過部とに各々集光レンズ102と集光レンズ120で集光させ、部分的光学機能部材104によって少なくとも一方の光ビームLbを反射部で反射させ、他方の光ビームLaを透過部で通過させることにより、他方の光ビームLaの光路と、偏向制御された光ビームLbの光路とがまとまる状態で走査手段16に入射するよう設定し、走査手段16が複数の光ビームLa、Lbを相互に副走査方向に所定間隔を保ちながらインナードラムの支持体12に載置した記録媒体14上に走査露光する。 (もっと読む)


【課題】 当初に設定された副走査方向の光ビーム分離幅を維持しながら解像度を切り替えて高速露光処理を可能とする、インナードラム露光装置を提供する。
【解決手段】 光源側の光学系で、画像信号に基づいて変調されて出射されたレーザビームLa、Lbを偏光ビームスプリッター38で偏光合波し、右円偏光と左円偏光にして出射されたレーザビームLa、Lbを、走査手段16の光路上に配置された1/4波長板26で互いに直交した直線偏光に変換してから一軸性結晶の光学素子28を通すことにより分離されたマルチビームによって露光処理を行う。このとき、一軸性結晶の光学素子28によって設定される走査面上でのビームスポットの分離幅を、インナードラム露光装置で解像度を変更しても走査面上に形成される画像の走査ムラが許容範囲に収まるようにして、適切な画像を形成できるようにする。 (もっと読む)


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