説明

Fターム[2H097AB08]の内容

Fターム[2H097AB08]に分類される特許

81 - 100 / 165


【課題】 感度の低い記録材料に対しても画像を適切に記録できるようにすることにより、感度の低い記録材料と感度の高い記録材料の両方に対して、画像の記録を適切に実行することが可能な画像記録装置を提供すること。
【解決手段】 ドットクロックより高い周波数の基準信号を発生する分周回路22と、画像信号と前記基準信号の両方がオンとなったときにレーザーダイオード27から出射されたレーザービームを記録材料に照射させるためのパルス露光制御回路31と、画像信号がオンとなったときにレーザーダイオード27から出射されたレーザービームを記録材料に照射する第1記録モードと、画像信号と基準信号の両方がオンとなったときにレーザーダイオード27から出射されたレーザービームを記録材料に照射する第2記録モードとを切り換える切り換え手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】露光装置の小型化を図る。
【解決手段】SLEDチップに配列されたLEDを駆動する信号生成回路100からSLEDチップ(CHIP1〜CHIP60)に駆動信号を送信する信号線107,108,109は、基板の配線パターン層各々において、信号生成回路100の配置位置からSLEDチップが配置された方向に向かう所定範囲の領域にて、SLEDチップの配列方向に延びる所定の境界線により分割された領域のいずれか一方に配線される。 (もっと読む)


【課題】周波数選択透過型の電磁波シールド材において、所定の周波数の電磁波のみを選択的に透過し、他の周波数の電磁波を遮蔽する、透視性および生産性を向上する電磁波シールド材およびその製法を提供する。
【解決手段】透明基材2の少なくとも一方の面に、所定周波数の電磁波が透過するためのスリット5を有する金属メッシュパターン3が配設された周波数選択透過型の電磁波シールド材1であって、透明基材2の上に写真製法により現像銀層を生成することにより前記金属メッシュパターン3の金属層を構成する。 (もっと読む)


【課題】レーザビーム走査光学系におけるサイドローブの影響を除去して高画質な画像形成を可能とする内面走査型画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光ビームを偏向走査させるためのモノゴンとを有する内面走査型画像形成装置であって、サイドローブ除去手段としての、ビームスポット制限開口、もしくはサイドローブ発生位置に対応する1次元濃度分布を有するフィルタを有し、サイドローブの量を観測した結果に基づいて、上記ビームスポット制限開口、もしくは濃度分布を有するフィルタの位置、もしくは位置と角度を調整するように構成した内面走査型画像形成装置。 (もっと読む)


光源と、光学スケールパターンを含むモノリシックスケールディスクと、前記光源と前記スケールディスクの間にレチクル開口パターンを含むモノリシックレチクル基板と、検出・変換回路と、デジタル処理回路と、を備えた角度位置を検出するための光学式回転位置エンコーダ。光源、スケールディスク、レチクル基板、及び検出・変換回路は、回転軸の周囲の角度位置に複数の光学式サブエンコーダを形成し、各サブエンコーダは、レチクル開口パターン及び光学スケールパターンのそれぞれを介して光源から検出・変換回路に延びる光路を有する。デジタル処理回路は、サブエンコーダのデジタル位置出力値を結合してエンコーダ位置出力値を生成するように作動する。光学式サブエンコーダは、共用レチクル基板の使用による熱安定性が改善された高分解能位置表示を提供するインクリメンタル位置エンコーダを含むことができる。さらなる光学式サブエンコーダは、ゼロ基準又は「インデックス」表示に加え粗絶対位置を提供する。 (もっと読む)


【課題】相応する装置装備がある場合でさえも、同等のコストでは再現不可能である偽造防止手段を形成すること。
【解決手段】偽造防止手段は、有利にはグレー領域を含んでいる。グレー領域の視覚的出現像は画像形成時の送り変化によって変えられ、殊に、Y方向にある、明るいストリップないし暗いストリップないしはX方向に延在している明暗パターンを有している。これらはX方向において、理想的な位置2a’〜2f’から異なっている、画像形成線2a〜2fのポジショニングないし位置によって形成される。択一的に、印刷製品の他の画像内容も、相応する偽造防止手段を設けるために使用されるが、高速スキャン方向での線から成るグレー領域は、画像形成線間隔の変化に非常に敏感に反応し、従って有利には偽造防止手段を設けるために使用される。 (もっと読む)


【課題】レーザー彫刻法を用いて表面に微細な凹パターンを有する樹脂製印刷版を製造する方法の提供。
【解決手段】表面に凹凸パターンを有するシート状又は円筒状印刷基材の製造方法であって、パルス発振近赤外線レーザー光により印刷原版表面に凹パターンを形成するレーザー彫刻工程を含むこと、前記印刷原版の表面から少なくとも50μmの厚さの部分が、近赤外線領域および紫外線領域に光線透過性を有する樹脂硬化物からなること、かつ前記レーザー彫刻工程において用いられるパルス発振近赤外線レーザー光源の平均出力が0.01W以上5W未満であることを特徴とするシート状又は円筒状印刷基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】記録ドラムの回転速度にかかわらす、ガスによる記録画像の劣化を防止することが可能な画像記録装置を提供すること。
【解決手段】記録ドラム1を低速で回転させる場合には、記録ドラム1を矢印Dの方向に回転する。エア吹き出し口82からは照射点Pに向けて矢印B方向に空気の吹きつけが行われ、記録ドラム1回転方向の上流側に照射点Pを中心とした略半円形のエアカーテンが形成される。これにより、ガスは照射点Pよりも記録ドラム1の回転方向下流側に拡散しにくくなる。そして、ガスはガス吸引口83から回収される。このため、ガスが画像記録後の画像記録材料100と接触することを確実に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シート状の印刷版材料を外周面に保持した回転中のドラムからの印刷版材料の剥離に起因する光学系の損傷を防止できる印刷版用画像記録装置及び画像記録方法を提供する。
【解決手段】この画像記録方法は、ドラムの外周面に保持されたシート状印刷版材料に光学部から画像データに基づいて露光することで画像を形成するものであって、シート状印刷版材料をドラムの外周面で保持し、ドラムを回転駆動し、回転駆動されたドラムの回転が安定したことを検知してから、光学部を退避位置からドラムと対向する記録開始位置へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】より鮮明な像を結ぶことができる露光装置およびこの露光装置を利用した画像形成装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、一方向に沿って配列された複数の発光素子21を備え、これらの発光素子21からの光を射出する発光パネル20を備える。また、露光装置は、発光パネル20から出射して入射した光の一部を透過させて正立の実像を結像可能な複数の屈折率分布型レンズ41を有し、これらの屈折率分布型レンズ41が結ぶ像が1つの連続した像を構成する集束性レンズアレイ40を備える。また、露光装置は、発光パネル20と集束性レンズアレイ40との間に介在し、入射光の直進を妨げる部材から形成され、この部材に複数の発光素子21から出射した光のうち一部の光をそれぞれ通過させる複数の開口31が形成された開口部30を備える。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に形成された単分子膜を選択的に除去して像を形成する場合に、機械的な接触を伴うことなく単分子膜への作像が可能で、かつ高解像度の作像及び印刷が可能なものとする。
【解決手段】所要の表面特性が付与された基材1の表面1aにこれとは相反する表面特性を有する単分子膜2が形成されると共に、この単分子膜2と基材1との結合を切り離す分離作用を光により発現する光吸収物質を単分子膜2に含み、光の照射により基材1の表面から単分子膜2を選択的に分離除去して所要の像が形成されるものとする。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置の機構部の構成を複雑化することなく、また、画像記録速度が極端に低下することもなく、記録媒体に対する記録強度を向上させることができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】画像記録装置1は、記録ドラム10の1回の回転につき、記録ヘッド20をその記録幅の1/2倍ずつ副走査方向に移動させる。これにより、発光素子23,24が先行して2本のラインデータを記録し、その後、同一位置に対して後続の発光素子21,22が同一のラインデータを繰り返し記録する。このため、印刷版P上の記録位置に与えられるレーザ光線のエネルギーが増強され、画像を確実に記録することができる。また、印刷版P上の同一位置を全ての発光素子21〜24で繰り返し記録するわけではないので、記録速度が極端に低下することもない。更に、光学系や駆動系の構成を複雑化することもない。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、ナノパターンを形成する方法、特に、大面積に連続してナノパターンを形成する方法と、ロール状の基板にナノパターンを形成する方法、およびこれによって形成されたパターンを有する基板に関するものである。本発明は、大面積試片と干渉光の光源を互いに相対的に移動させる方法と、ロール状の基板を回転させながら、干渉光の光源と前記ロール状基板との基板の軸方向への相対運動によって露光する方法を利用することにより、ナノパターンを形成するときに求められる広い設備空間、レーザ出力の制限性、およびパターン自由度の制限性などの従来問題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】装填されている平版刷版上に平版刷版を継ぎ足し装填する際に、平版刷版の感光層面に傷を付けることを防止する。
【解決手段】複数枚積み重ねられた平版刷版10の束における平面を、装填台144の斜状に配置した支持台160上に載せ、平版刷版10の束の底部を支持台160の表面から突出するよう装着した棚部材162に載せ、単数又は複数の傷防止シート12を備えた傷防止シート配備手段14における傷防止シート12を装填台144上に装填されている平版刷版10の表面に被せ、傷防止シート12の上から新たに平版刷版10の束を継ぎ足し装填できるようにする。 (もっと読む)


サイズが大きい工作物を使用して、ディスプレイ、ソーラ・パネル、及び他のデバイスを製造する装置及び方法が提供される。工作物は、円筒状に巻かれ、それにより、1つの次元において3分の1に物理的サイズが減少する。工作物がその上に巻かれるステージは、円筒形状を有し、ガラスのより頑健な移動及び/又はコンパクトな移動、機械重量の減少を可能にする。工作物は、比較的薄く、より柔軟性があり、約1メートルの直径の円筒体上に巻かれる。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、正確に像様に露光処理を行う連続露光装置を提供することであって、詳細には、露光位置において、透明円筒体の外周面と前駆体との間に空気、異物等の混入がない連続露光装置を提供すること。
【解決手段】ロール状の感光材料に画像パターンを繰り返し連続露光する装置であって、少なくとも透明円筒体と該透明円筒体の内部に配置された光源と、該光源から発せられる光を規制する遮光部材と、該透明円筒体の外周と前記感光材料を密着させる密着ローラで構成されている連続露光装置。 (もっと読む)


【課題】シート上に塗布された紫外線硬化樹脂層を効率良く硬化し、平面性に優れた紫外線硬化樹脂層付きシートを得る紫外線硬化樹脂層の硬化方法及び紫外線照射装置を提供する。
【解決手段】紫外線硬化樹脂層が塗布されたシートFをバックロール13に巻き回し、該巻き回した部分にバックロール表面近傍に設置された窒素ガスパージボックス1より窒素ガスパージしながら紫外線を照射し硬化する紫外線硬化樹脂層の硬化方法において、該窒素ガスパージボックス1のサイドプレートの縁の形状がバックロール13の中心に対して円弧状と非円弧状とで形成する。 (もっと読む)


【課題】印刷版上におけるダイレクト刷版画像形成工程を実行するための画像形成システムを提供する。
【解決手段】システムは、印刷版に放射光を照射するための刷版画像形成ベッドを備え、ベッドは、印刷版を受け取るための入力領域および印刷版を化学的処理ユニットへ搬送するための出力領域を備える。システムは、印刷版を複数のプレートスタック11、12から刷版画像形成ベッド2の入力領域に装填するための装填装置をさらに備える。入力領域は、入力領域の位置を複数のプレートスタック11、12の最上部の近くに合わせるように、出力領域に対して調節することができる。後者は、好ましい実施形態においては、出力領域の近傍において刷版画像形成ベッド2に旋回車軸を提供することによって実現される。 (もっと読む)


【課題】CTP印刷等において、装置の構成が簡単で、出射ビームの位置決め等をせずにバンディングを解消し、低コストで良好な画像品質を得る。
【解決手段】円筒状のドラム2の表面に巻き付けられて固定される印刷版材1と、複数の画素14をドラム2の軸線回りの主走査方向に描画した後、ドラム2の軸線方向の副走査方向に描画を行う描画光学系8と、印刷版材1を用いて印刷する際の各色毎に、描画光学系8による描画開始位置を互いに異ならせ、印刷版材1に描画される画像の位置を一致させる制御手段とを備える印刷装置等。印刷版材1に描画される画像データに所定の余白を付加して記憶させ、余白の分だけ印刷版材の縁部から離間した位置から描画を開始するように制御してもよく、前記描画開始位置が互いに隣接する2種類の色の該描画開始位置のずれを、複数の画素14のバンド幅の4分の1とすることが好適である。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置において、装置を複雑化することなく光変調素子による描画における立上り時間および立下り時間のばらつきを抑え、画像記録を適切に行う。
【解決手段】画像記録装置において、空間光変調器の各光変調素子に接続された駆動要素に出力開始信号が入力されてからの立上り時間U1および出力停止信号が入力されてからの立下り時間D1を、一定の目標立上り時間U2および目標立下り時間D2となるように各光変調素子の動作タイミングをシフトするシフト時間を求める。これにより、光量補正により立上り時間および立下り時間が変化してしまう光変調素子であっても光量補正後の立上り時間および立下り時間のばらつきを抑えることができ、装置を複雑化することなく適切に画像を記録することができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 165