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Fターム[2H097AB08]の内容

Fターム[2H097AB08]に分類される特許

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【課題】無端状モールド等に適用し得るSOGの無端状パターンを電子ビーム又はイオンビームの照射により作製する方法の提供。SOG無端状モールドを用いる樹脂パターン成形品の製造方法の提供。SOG無端状モールド及び光学素子の提供。
【解決手段】本発明のSOGの無端状パターン作製方法は、円周方向において無端のアルミニウム基板上に、SOG(Spin-On-Grass)レジスト液膜を付与する工程と、前記SOGレジスト液膜を有するアルミニウム基板を加熱してSOGレジストを焼成する工程と、前記焼成後、SOGレジストを有するアルミニウム基板を冷却する工程と、前記冷却後、SOGレジストを有するアルミニウム基板を回転方向に回転させる工程と、前記基板上のSOGレジストに電子ビーム又はイオンビームを照射する工程と、前記照射により又は前記照射後の現像により、前記SOGレジストの一部を除去する工程と、を有する。 (もっと読む)


記録ヘッド(16)は、記録媒体(17)に画像スワスの規則的なパターンを形成する。画像フィーチャーの規則的なパターンは、第1の所定値に設定されたイメージングパラメータを有して形成される第1の組の画像フィーチャー(60A)と、第1の所定値とは異なる第2の所定値に設定されたイメージングパラメータを有して形成される第2の組の画像フィーチャー(60B)とを有する。第1の組及び第2の組における画像フィーチャーは、画像スワスの副走査空間周波数の非整数倍に等しい副走査空間周波数を有して記録媒体に配置される。スキャナ(40)は走査パターンのデータ(47)を生成し、スキャナによって用いられるサンプリング空間周波数の第1の整数倍は、第1の組及び第2の組の画像フィーチャーの副走査空間周波数の第2の整数倍に等しい。データは、第1の組及び第2の組の間のバンディングを表す定量値を決定するよう分析され、この定量値に基づきイメージングパラメータは調整される。
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【課題】異なる印刷機にも低コストで簡単に対応できて使い勝手がよく、また装置の破損のおそれがない版材取付装置、円筒外面走査装置、版材取付方法および画像記録方法を提供する。
【解決手段】記録ドラムに設けられる係合ピン22,23と、係合ピン22,23に係合されて位置決めされる取付補助部材10と、前記取付補助部材10に設けられ、刷版9に形成される嵌合孔12と嵌合されて前記刷版9を位置決めする嵌合孔受けピン13,14と、取付補助部材10を介して位置決めされた刷版9をドラムに固定する固定機構と、を備えているので、刷版9を印刷機に位置決め固定するための嵌合孔12の位置や形状が異なる場合にも、その嵌合孔12に対応する取付補助部材10を用意するだけで対応できる。 (もっと読む)


【課題】モアレの発生を低減することができるパターン露光方法、導電膜の製造方法及び導電膜を提供する。
【解決手段】感光材料に対し70〜200μmのプロキシミティギャップを隔てて配置されたフォトマスクを介して、プロキシミティ露光を行い、マスクパターンを搬送方向に周期的な周期パターンとして感光材料に露光することで導電膜10を得る。導電膜10は、複数の導電性の金属細線にて構成された導電部12と複数の開口部14とを有する導電膜10において、第1金属細線12a及び第2金属細線12bの側部は、第1金属細線12a及び第2金属細線12bの設計幅Wcを示す仮想線mから開口部14に向かって張り出し、且つ、張出し量が設計幅Wcの1/25〜1/6である張出し部26が形成された形状を有する。 (もっと読む)


幾何的歪を補正するためにイメージングシステムの校正を調整する装置(10)は、記録媒体(17)を受ける回転ドラムと、複数のアドレス指定可能なイメージングチャネルを備えるイメージングヘッド(16)をそれぞれ含む複数のキャリッジ(18)と、他のイメージングヘッドの位置に基づいてあるイメージングヘッドのイメージングになされるべき補正のための調整に関連する解析的関係若しくはアルゴリズム、ルックアップテーブルを備えてプログラムされたコントローラとを含む。解析的関係若しくはアルゴリズム、ルックアップテーブルを得るための方法が開示される。本方法は、大型のイメージングシステムに関連する。
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【課題】レーザで描画した刷版パターンの面積率を高精度に測定する刷版パターンの面積率の測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザで描画した刷版パターンとして、周囲をレーザ非照射のみまたは照射のみの領域で囲んだ網点閉パターンを用い、所定の位置に移動可能な直動機構6a、6bにより、画像取り込みセンサ3にて網点閉パターンを撮像する。この時網点閉パターンは、計測範囲内側に収まる位置で画像データとして取り込まれる。刷版パターンに対する画像取り込みセンサ3の計測位置が異なっても、算出する面積率が変動しない為、高精度に測定することが可能である。また基準網点データとの比較により、レンズの歪曲収差の影響を抑え、さらに高精度に測定することが可能である。 (もっと読む)


本発明は、幾何学的歪に係る調整が施されるよう記録装置(10)を再校正する方法に関する。本方法は、媒体支持器(12)上に記録媒体(17)を配置するステップと、個別作動可能な記録チャネル(23)を複数個有する記録ヘッド(16)を作動させることで、媒体支持器上に存する記録媒体上に画像特徴を1個又は複数個発生させるステップと、媒体支持器上での記録媒体の姿勢を画像特徴記録時の第1姿勢(50A)とは別の第2姿勢(50B)に変化させるステップと、第2姿勢で媒体支持器上に存する記録媒体から画像特徴の歪を検出するステップと、歪の検出結果に従い一部の記録チャネルの作動タイミングを調整するステップと、を有する。
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【課題】レリーフ全体としては圧力に対する耐性をもちつつ、印刷方向に対しては柔軟性をもつレリーフを形成し、ドットゲインの低減を図る。
【解決手段】版材の表面に網点となるレリーフが形成された凸版印刷版において、前記レリーフとして楕円錐台状のレリーフとするとともに、楕円錐台の短軸方向と印刷方向と同じ方向となるようにし、印刷方向と同じ方向の縦断面が印刷方向と直交する方向の縦断面よりも小さくなるようにしている。これにより、上記断面形状を有するレリーフは、レリーフ全体としては圧力に対する耐性をもちつつ、印刷方向に対しては柔軟性をもつものとなる。 (もっと読む)


【課題】彫刻の異常を早期に検知でき、作業効率の向上を図ることができる彫刻モニタリング方法及び装置、製版装置、並びに印刷版の製造方法を提供する。
【解決手段】彫刻目標となる目標立体形状データに基づいてレーザビームの出力を制御し、このレーザビームを被加工材(14)の表面に照射して当該被加工材を彫刻する。入力画像データに対応する画像領域の立体形状の彫刻作業の完了を待たずに、彫刻された部分の形状を3D形状センサ(30)で測定し、得られた形状データと目標立体形状データとの比較結果に基づき異常を検知してユーザに報知し、或いは、レーザ制御パラメータを補正する。画像領域の彫刻開始前又は画像領域の彫刻とともに、非画像部に所定のテストチャートを彫刻し、チャートを測定して得た形状データとチャートの目標立体形状データとを比較する態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ファイバカップルド露光光源を利用したマルチビーム露光系において、所定の開口数よりも高い開口数の光ビームによって生じる発熱を抑えることができる露光装置および製版装置を提供する。
【解決手段】露光装置は、露光ヘッドから射出される光ビームにより記録媒体を走査露光して、記録媒体の表面に画像を彫刻する。露光ヘッドは、光ビームを射出する光源と、前記光源から射出される光ビームを前記記録媒体の表面又は表面近傍に結像する露光レンズと、露光レンズよりも光ビームの進行方向の上流側または下流側、もしくは、露光レンズの内部の少なくとも一箇所に、所定の開口数よりも高い開口数の光ビームの光路中に配設され、記録媒体の表面への画像の彫刻に影響を及ぼさないように、所定の開口数よりも高い開口数の光ビームの方向を変換する方向変換部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】パターン描画装置において、図形要素のエッジの位置を照射位置のピッチよりも高分解能にて容易に制御する。
【解決手段】第1照射位置335cに向けて出射される光の強度である第1強度は、第1照射位置335cと図形要素81の部分エッジ812との間の距離に基づいて決定され、第2照射位置335dに向けて出射される光の強度である第2強度は、第1強度に対して所定の強度比となるように決定され、第1強度の光と第2強度の光とにより形成される感光スポット336により部分エッジ812が形成される。そして、部分エッジ812の形成が繰り返されることにより、図形要素81のエッジ811が描画される。このように、第1照射位置335cおよび第2照射位置335dに向けて出射される光の強度を容易に決定することにより、図形要素81のエッジ811の位置を照射位置335のピッチよりも高分解能にて容易に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】位置決め用切欠部と画像パターンとを、互いの相対位置が一致するように精度良く形成することが可能なスリーブ印刷版の製造方法及びスリーブ印刷版の製造装置を提供する。
【解決手段】スリーブ印刷版の製造方法であって、位置決め用切欠部を形成する位置決め切欠部形成工程と、凸版の画像パターンを形成する画像パターン形成工程と、を有し、スリーブ素体40が装着可能な回転ドラム51及びこの回転ドラム51を回転可能に支持する軸支部52を有するスリーブ素体支持部53と、回転ドラム51に装着されたスリーブ素体40に対してレーザ光を照射するレーザ光照射部60と、を備えたレーザ加工機を用いて、位置決め用切欠部形成工程及び画像パターン形成工程を、同一のスリーブ素体支持部53にスリーブ素体40を装着した状態で行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリーブ印刷版の凸版の径方向位置情報を正確に得ることができるとともに、効率良く、かつ、精度良く前記凸版の検査を行うことが可能なスリーブ印刷版の検査装置を提供する。
【解決手段】スリーブ印刷版30に設けられた凸版の形状を検査するスリーブ印刷版の検査装置50であって、円筒面51Aを有するとともに、円筒面51Aの軸線L中心に回動可能な回転ドラム51と、回転ドラム51の円筒面51Aから離間して配置され、軸線Lに平行な方向に移動可能な直動部56と、直動部56に支持され、軸線Lからの径方向距離を測定する距離センサ60と、回転ドラム51の回転方向位置情報θ、距離センサ60の軸線L方向位置情報Z、距離センサ60による径方向位置情報r、を得て、円筒面51Aに装着されたスリーブ印刷版30の凸版33の形状を再現する演算部と70、を備えている。 (もっと読む)


【課題】開口部材を有さない場合に比べ、発光特性のバラツキを抑制する。
【解決手段】基板60と、有機EL(エレクトロルミネッセント)により発光する単一の有機EL発光部62と、有機EL発光部62からの発光光が通過する開口部68Aを有する走査可能な開口部材68と、開口部材68の開口部68Aを通過した発光光を予め定められた位置に結像させる結像部69と、を備える。発光素子が一つしかないため、従来の構成に比べ、発光特性のバラつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】製造工程でレンズアレイに生じたうねりや反りを矯正する。
【解決手段】複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイにおいて、前記レンズ素子が配列された方向と平行する方向に延在し、該レンズ素子の入射面側および出射面側に、該レンズ素子の光軸と平行する方向に突出するリブを設け、また複数のレンズ素子が光軸に対して略直交する方向に延在する列を形成するように配列されたレンズアレイと、複数の絞りが前記光軸に対して略直交する方向に延在するように配列された遮光部材とを有するレンズユニットにおいて、前記レンズアレイは、前記遮光部材と係合するための係合部を有し、前記遮光部材は、前記係合部と係合し、前記レンズアレイの反りを矯正するための矯正部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】露光中にワーク表面位置の変動を検出し、膜厚にむらのあるレジストでも適正な状態でワークを露光できる露光装置を提供する。
【解決手段】この露光装置100は、ワーク(回転体)4を軸支する支持部(支持手段)7、8と、ワーク4を回転させるモータ(回転手段)3と、ワーク4表面を露光する露光光学系1と、ワーク4表面あるいは回転体表面に塗布されたレジスト膜(機能膜)表面の位置を検出する位置検出手段5と、位置検出手段5により検出された各表面位置と露光光学系1のフォーカス位置とのずれ量を計算する制御部(ずれ量計算手段)2と、を備え、支持部7、8及びモータ3はベース6上に固定されている。また、露光光学系1と直交する位置に位置検出手段5を配置している。 (もっと読む)


【課題】シームレスに印刷・転写可能な円筒状金型または円盤状金型にサブミクロンサイズのパターンを原画に忠実に描画することが出来るレーザー描画装置を提供すること。
【解決手段】フォトレジスト層を表面に有する回転する記録媒体と、光学台と、記録レーザーと、記録レンズを光学台上に備え、記録媒体が一回転する間に光学台が一定距離移動することにより記録媒体表面をレーザー光が連続的に走査して露光し、記録媒体表面に2次元的パターンをシームレスに描画するレーザー描画装置であって、レーザービームが記録すべき2次元パターンに基づくデジタル信号により変調されており、記録媒体が一回転する間に光学台が回転方向に直交する方向に移動する距離は、記録レーザーにより記録媒体上に形成されるマークの光学台移動方向の長さより小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】離散配置されてなるレーザーダイオードのいくつかが破損等の理由によって発光しない状態が生じても、継続的に使用可能なCTP装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一部のチャンネルが非発光状態である場合には、正常時に露光ヘッドを移動させる基準区間の前後に設けられた補完区間においても露光ヘッドを移動させるようにしながら、非発光状態のチャンネルの存在位置に基づいて定められた、発光状態にある特定のチャンネルを用いて露光を行うように、チャンネル別露光データを生成し、移動手段によって、基準区間および補完区間において露光ヘッドを移動させつつ、露光制御手段がチャンネル別露光データに従って前記特定のチャンネルから露光用光を出射させることによって被露光領域を形成する。 (もっと読む)


【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、制御ピッチを縮小する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、制御ピッチの縮小を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】離散配置されてなるレーザーダイオードのいくつかが破損等の理由によって発光しない状態が生じても、継続的に使用可能なCTP装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一部のチャンネルが非発光状態である場合には、正常時に露光ヘッドを移動させる基準区間の前後に設けられた補完区間においても露光ヘッドを移動させるようにしながら、非発光状態のチャンネルの存在位置に基づいて定められた、発光状態にある特定のチャンネルを用いて露光を行うように、チャンネル別露光データを生成し、移動手段によって、基準区間および補完区間において露光ヘッドを移動させつつ、露光制御手段がチャンネル別露光データに従って前記特定のチャンネルから露光用光を出射させることによって被露光領域を形成する。 (もっと読む)


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