説明

Fターム[2H097BB01]の内容

フォトレジスト感材への露光・位置合せ (19,491) | 露光部の制御 (1,168) | 露光量、露光時間、照度制御 (534)

Fターム[2H097BB01]に分類される特許

201 - 220 / 534


【課題】マスク製造の負荷を増加させること無く、より滑らかなレジストパターンを得る。
【解決手段】先ず、被加工基板の主表面上に、膜厚が不均一なレジストパターンを形成するフォトマスクを用意する。このフォトマスクは、透明なマスク基板の表面に行列状に配列された複数の正方形のマスクセルを有し、マスクセルの一辺の長さは、当該フォトマスクが用いられる露光装置の光学系の解像限界となる長さよりも小さく設定される。各マスクセルは光透過領域と遮光領域のいずれか一方又は双方を備え、各マスクセルの面積に対する光透過領域の面積の比によって、各マスクセルを透過する光の強度を決定する。次に、主表面上にレジスト材を塗布した被加工基板の、主表面に直角方向の位置である垂直焦点位置を、最適焦点位置とは異なる位置に合わせる。次に、フォトマスクを透過する光でレジスト膜を露光した後現像して、レジストパターンを得る。 (もっと読む)


【課題】 DMD素子を使った描画速度を上げて生産性を高める場合に、DMD素子のマイクロミラーの切り変わる時間を短くし生産性を向上させる。
【解決手段】描画装置(100)は、マトリクス状に配置された多数のマイクロミラーMを有するDMD素子(41)と、マイクロミラーMに対して露光光を供給する光源(10)と、露光光を被露光面(CB)へ導くようにマイクロミラーMを第1状態に設定する第1電圧をかけるとともに、露光光が被露光面へ到達しないように反射素子を第2状態に設定する無電圧をかけるバイアス電圧制御部(83)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】露光対象箇所の積算照度を正確に、かつ簡単に計測することができる「露光用照度計測装置」を提供すること。
【解決手段】露光用照度計測装置10は、光源11と、該光源から照射された光を変調する空間光変調素子(DMD)12と、このDMDから出射された光をすべて入射する集光レンズ13と、該集光レンズを通して収束された光が入射される単一の光電変換素子(PD)14と、コントローラ17とを備える。このコントローラ17により、PD14の光検出信号から、DMD12を使用して光照射されるべき露光面の当該箇所の積算照度(露光装置において露光を行うのに必要とされる光量のデータ)を算出する。 (もっと読む)


【課題】所望のパターンが形成される半導体装置の製造方法及び半導体製造装置を提供する。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、パターン(63)を構成する複数の図形から所定の大きさより小さい微小図形を抽出するステップ(S24)と、複数の図形の各々に対応するように成形した電子線(50)を基板(51)上の複数の図形の各々に対応する図形領域(52)に照射するステップ(S23)とを具備する。抽出するステップ(S24)において、微小図形の大きさを所定の大きさと比較する。照射するステップ(S23)において、微小図形に対応するように成形した電子線(50)を基板(51)上の微小図形に対応する微小図形領域(52)に照射する単位面積あたりの照射量は、複数の図形のうち抽出するステップ(S24)において抽出されなかった非微小図形に対応するように成形した電子線(50)を基板(51)上の非微小図形に対応する非微小図形領域(52)に照射する単位面積あたりの照射量より多い。 (もっと読む)


【課題】複数の照射部における各光源の照度を同一に制御することができ、高精度に露光を行うことができる近接スキャン露光装置及びその照度制御方法を提供する。
【解決手段】近接スキャン露光装置1は、基板WをX方向に搬送する基板搬送機構10と、パターンを形成した複数のマスクMをそれぞれ保持し、Y方向に沿って千鳥状に配置される複数のマスク保持部11と、複数のマスク保持部11の上部にそれぞれ配置され、露光用光を照射する複数の照射部14と、複数の照射部14内にそれぞれ配置され、照射部14内での露光用光ELの照度を検出する複数の第1照度センサ41と、複数の照射部14からの各露光用光ELが照射される各位置に移動可能で、各露光用光ELの照度を検出する第2照度センサ42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】かぶりによって露光領域に生じるパターン線幅(CD)の不均一性を改善できる荷電粒子ビーム露光方法及び荷電粒子ビーム露光装置を提供する。
【解決手段】荷電粒子ビームを照射して試料基板に所望のパターンを露光する荷電粒子ビーム露光方法であって、予め荷電粒子ビームによる露光によって生じるかぶりの影響が及ぶ領域を求め(ステップ1)、試料基板のパターンの露光領域を、かぶりの影響が及ぶ領域より小さい小領域に分割して、この小領域においてかぶりにより試料基板に与えられるかぶり照射量を演算する(ステップ4,5)。さらに、試料基板の最外周からかぶりの影響が及ぶ領域に含まれているパターンに対して、演算にて求めたかぶり照射量に応じて、小領域毎に荷電粒子ビームの照射量を補正する(ステップ9)。 (もっと読む)


【課題】パターン描画装置において、光照射部からの光を受光するセンサ部と光照射部の制御を調整する調整部とを接続する接続部の設計の自由度を向上する。
【解決手段】パターン描画装置1では、センサ部51および調整部61にそれぞれ常時接続されたセンサコネクタ73と調整部コネクタ71とを有する着脱式の接続部7が設けられ、センサ部51から調整部61へのデータ出力時にのみ、センサコネクタ73が調整部コネクタ71に装着されてセンサ部51と調整部61とが接続され、基板9に対するパターンの描画時には接続されない。このため、接続部7のセンサケーブルや調整部ケーブル77が、パターンの描画時における基板保持部3の繰り返し移動により屈曲されることが防止される。その結果、センサケーブルや調整部ケーブル77に対して高い屈曲耐性が要求されることはなく、接続部7の設計の自由度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】描画装置の組み立てやメンテナンスに掛かる時間を低減できるとともに、光学部品毎の調整負担やコストも低減でき、かつ、照射光の数を容易に増減させることができる描画装置を提供する。
【解決手段】基板9の上面にパルス光を照射するための複数の光学部品を、パルス光ごとに照射ユニット40として一体化する。そして、照射ユニット40ごとに予め複数の光学部品の位置や光軸を調整しておき、調整済みの照射ユニット40を装置上に取り付ける。このため、装置上において複数の光学部品の調整を行う必要はなく、パターン描画装置1の組み立てやメンテナンスに掛かる時間を低減できる。また、照射ユニット40全体として高精度に調整されていればよいため、光学部品毎の調整負担やコストも低減できる。更に、照射ユニット40の数を増減させることにより容易に照射光の数を増減させることもできる。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズアレイに含まれる複数のマイクロレンズの焦点距離のバラツキに起因する露光画像の画質の低下を防止する。
【解決手段】マイクロレンズユニット43は、複数のマイクロレンズ60aが二次元的に配列されてなるMLA60と、このMLA60を支持する支持台80とからなる。支持台80には、一対のマイクロメータヘッド86が設けられている。各マイクロメータヘッド86は、シンブル87の回転に応じてスピンドル88を突出させ、その突出量に応じてMLA60に荷重を加えることにより、MLA60を下方に撓ませる。マイクロレンズユニット43は、各マイクロレンズ60aの焦点距離のバラツキに応じてMLA60を撓ませることにより、焦点距離のバラツキを補正する。 (もっと読む)


【課題】露光光を発生する光源に複数のランプを用い、露光光の照度分布を均一にする。
【解決手段】露光光を発生する光源に複数のランプ31を用い、各ランプ31から発生した光を集光し、複数のランプ31の光を合わせた露光光により基板1を露光する。光源制御装置50は、露光光の照度の目標値から、ランプの照度の目標値を決定する。各照度センサー42は、各ランプ31の照度を検出する。電源制御装置40は、各照度センサー42の検出結果が決定したランプの照度の目標値となる様に各電源41をフィードバック制御する。照度センサー52は、露光光の照度を検出する。光源制御装置50は、照度センサー52の検出結果に基づいてランプの照度の目標値を補正する。電源制御装置40は、各照度センサー42の検出結果が補正したランプの照度の目標値となる様に各電源41をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハの紫外線照射装置において、半導体ウエハ表面の状態による紫外線の反射率または吸収率の変化によらずに、本来紫外線照射プロセスに必要とされる紫外線光量を照射する。
【解決手段】半導体ウエハ5の表面近傍を、照射ヘッド部1が一方から他方へ随時移動する際、表面の状態を照射ヘッド部1の反射率または吸収率測定機能により随時フィードバックを掛け、紫外線の照射光量を変更することにより、半導体ウエハ5の表面状態に応じた紫外線光量を照射する。 (もっと読む)


【課題】高い稼働率を確保するとともに、簡易な照明光学系で多数の光束に分岐する露光描画装置を提供する。
【解決手段】露光描画装置100は、紫外線を照射する光源と、光源からの光束を平行光に形成する照明光学系と、照明光学系からの平行光中に配置され、第1光束と第2光束とに分岐する第1窓と第2窓とを有するアパーチャー部材と、アパーチャー部材で分岐された平行光の第1光束及び第2光束を導く第1導光手段37−1〜37−8及び第2導光手段と、第1導光手段及び第2導光手段で導かれた第1光束及び第2光束を空間変調する第1及び第2空間光変調手段と、この第1及び第2空間光変調手段で空間変調された第1光束と第2光束とを被露光体に導く第1及び第2投影光学系と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マルチヘッドを有する直描露光機は、ヘッド間の描画境界において重複露光を行うことが一般的である。この際、ヘッドの位置調整にずれ等が発生すると重複して露光する領域のパターン形状に不具合が生じる。
【解決手段】マルチヘッドを有する直描露光機が基板を露光する際の露光ヘッド間の重複露光領域や折り返し露光領域に線幅や抵抗を評価するTEGを配置し、それらの測定値の変動を捕らえることで、複露光ヘッドの位置調整ずれを検出する。 (もっと読む)


メディアにパターンを画像形成する方法が提供される。本方法のステップは、スキャンパスに沿ってメディアにわたりスキャニングする間、個々にアドレス指定可能なチャネルをもつ第一の画像形成ヘッドを動作して、画像形成ビームを方向付けしてメディアに第一の画像を形成するステップを含む。個々にアドレス指定可能なチャネルをもつ第二の画像形成ヘッドは、第二のスキャンパスに沿ってメディアにわたりスキャニングする間、同時又は異なる時間の何れかで動作され、画像形成ビームを方向付けして、メディアに第二の画像を形成する。第一のスキャンパスは、第二のスキャンパスに平行である場合又は平行でない場合があり、第一の画像は、第二の画像と位置合わせされるか又は位置合わせされない場合がある。第一の画像は、第二の画像に関して斜めにされる場合があるか又は斜めにされない場合がある。
(もっと読む)


媒体上にパターンを撮像するための方法を提供する。反復するサブ領域パターンの間隔が求められ、個々にアドレス指定可能なチャネル・アレイを有する撮像ヘッドは、媒体上に帯状画像片を形成するよう撮像ビームを誘導するよう動作させる。個々にアドレス指定可能なチャネルは反復する特徴パターンを撮像するよう制御され、反復する特徴パターンの間隔は反復するサブ領域パターンの間隔にほぼ等しくなるよう調節される。
(もっと読む)


【課題】少数の光源で多数の空間光変調素子であるDMD素子を搭載して、高い稼働率を確保するとともに、その光源の光量を確認できる露光描画装置を提供する。
【解決手段】露光描画装置(100)は、紫外線を含む光を照射する光源(10)と、光源を第1光束と第2光束とに分岐するための第1開口窓(21)及び第2開口窓(21)、並びに光量検出用の検出窓(29)が設けられているアパーチャー部材(20)と、第1開口窓と第2開口窓とを通過した第1光束と第2光束とをそれぞれ反射する第1及び第2光学素子(22)と、第1及び第2光学素子との近傍に配置され、検出窓を通過した光源からの光量を検出する第1光量センサ(SS11)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数のレーザユニット間のレーザパワーのバラツキを抑える目的からAPC処理等のレーザパワー調整を行う場合で、レーザユニットに対峙する位置にドラムなどレーザ光を反射する部材が配置されている場合でも、ドラム表面でのレーザの反射光による干渉がなく、確実にAPC処理を実行でき、正確にレーザパワーを調整することができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】ドラム5のブランキング部分5Aを光拡散部材40で覆うことで光拡散部5Bを形成し、この光拡散部5Bでレーザ光を拡散するようにして、ドラム5の表面で反射されたレーザ光がレーザユニットに再入射することを防止し、フォトディレクタ14がモニタ光12bを検知できるようにし、制御手段30は、必要とするレーザ光のモニタ光を受光することによりAPC処理を確実に実行し、正確にレーザパワーを調整できるようにした。 (もっと読む)


【課題】マスクのパターンを分割露光する際に、露光ムラを抑えることができる露光方法及び露光装置を提供する。
【解決手段】本実施の形態のマスクを用いて露光を行うと、マスクの端部側に向かうにつれて露光量が減少する(図4(b)の点線参照)から、隣接するマスクを透過する露光光を重畳することで、露光領域の端部であっても適切な露光量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザユニットのうちの一つでも交換時期がくると、ユーザに交換時期を促すことが可能になる光記録ヘッドを提供する。
【解決手段】検出部31が検出した印加電流値に基づくPD値を基準PD値と比較した結果、LD値判定部39が印加電流値が第1の値を超えると判定した場合には、交換時期信号が出力され、検査結果通知部37が交換時期信号に基づく予防交換通知信号を出力して、この予防交換通知信号によりレーザユニット交換の必要、レーザ劣化中であることが解り、また、LD値判定部39が、印加電流値が第2の値を超えると判定した場合には、使用中止信号が出力され、検査結果通知部37が使用中止信号に基づく使用中止通知信号を出力して、この使用中止通知信号によりサービスマンが出張して通常運転を中止するか、リカバリ運転処理を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザユニットの出力特性やプレートへの記録(書き込み)特性が変化しても、特性の変化に対する補正を確実に行い最適な光量調整ができる画像記録装置を提供する。
【解決手段】検出部31が、レーザ光をモニタ光として捉えて、このモニタ光の光量を、レーザドライブ電流値(LD_set)に基づく検出PD値(PD_value)に変換して検出し、制御部32が、予め設定した目標PD値(PD_target)に徐々に大きくなるように変化する傾き補正を行い、検出PD値(PD_value)に基づく新LD値(LD_b)を設定して、この新LD値(LD_b)に基づきレーザドライブ電流値(LD_set)の補正を行い、検出PD値(PD_value)を、温度の傾き補正を加えた目標PD値(PD_target)に近似させて記録濃度を一定に保持するようにした。 (もっと読む)


201 - 220 / 534