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Fターム[2H108JA06]の内容

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Fターム[2H108JA06]に分類される特許

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【課題】原稿の読取の際、精度の良いゴミ付着の検出を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するための実施形態によれば、原稿を送り出して読み取りガラス面上を滑走させる自動原稿送り手段112と、ガラス面を介して原稿の搬送方向に対して直交する主走査方向のライン画像を読み取るとともに、原稿の搬送に応じて、原稿の搬送方向と平行する副走査方向の画像を読み取る読取手段111aと、画像読取により取得された原稿の画像データの濃度特徴に基づいてガラス面への異物付着を検知する検知手段11とを有する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】原稿台の汚れ検知動作にかかる時間を減少させ、原稿読み取り開始前に原稿台の汚れ検知を行う場合においても、読み取り動作の開始に必要な時間を短縮することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】原稿を原稿台上で移動させながら画像を読み取ることが可能な画像読取装置において、読取手段により原稿台の汚れを検知するための汚れ検知手段を備え、前記汚れ検知手段は、読取手段を原稿台の検知領域内の所定位置に移動させて停止した状態で原稿台の汚れを検知する停止検知モードと、読取手段を移動させながら原稿台の検知領域の汚れの有無を検知する移動検知モードとを有し、汚れ検知に際して最初に移動検知モードによる汚れ検知を実行し、その検知結果により停止検知モードによる汚れ検知を省略し、又は前記停止検知モードによる汚れ検知領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】不適切な状態で原稿が画像読取装置に読み取られた場合のオペレータの再読み取り作業を補助する。
【解決手段】画像読取装置10は、原稿を読み取るイメージセンサ23と、イメージセンサ23の出力信号から原稿画像を生成する画像生成部51と、画像生成部51により生成される原稿画像が、不適切な状態で原稿が読み取られた不適画像であるか否かを判断する判断部52と、不適画像を保持する画像保持部12と、不適画像を表示する表示装置17、40の表示を制御する表示制御部53と、不適画像の原稿をイメージセンサ23で再読み取りする読取指示及び表示装置17、40上における不適画像の表示の停止指示を、ユーザから受け付ける指示受付部55を備える。表示制御部53は、読取指示に応じた原稿の再読み取りが完了しても停止指示が入力されるまで不適画像を表示装置17、40に表示する。 (もっと読む)


【課題】 画像読取装置において結露の発生を正確に検出する。
【解決手段】 この画像読取装置には、互いに異なる反射率の複数のパッチ領域7a〜7gが隣接して配置されている結露検知用パッチ7が設けられている。そして、結露検知用パッチ7についてのイメージセンサーによる測定値が結露検知用パッチデータとして取得され、隣接する2つのパッチ領域のうちの反射率の低いパッチ領域についての結露検知用パッチデータに基づいて、結露が発生しているか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】光源が経年劣化した場合であっても速やかに且つ的確に結露の発生を判定する。
【解決手段】画像読取装置に、透明部材と光源と原稿の画像を複数の画素として読み取る画像読取部と主走査又は副走査方向の何れか一方向に互いに隣接して透明部材の一部に配設され反射率の異なる第一及び第二結露判断部材とを備え、第一・第二結露判断部材の境界線の近傍で第一・第二結露判断部材を読み取らせた第一・第二隣接画素の画素値を第一・第二隣接画素値とし、境界線から第一・第二隣接画素より離れた位置で読み取らせた第一・第二離間画素の画素値を第一・第二離間画素値とし、第一・第二隣接画素値間の差(隣接画素差分値)と第一・第二離間画素値間の差(離間画素差分値)の間の差異の大きさが予め定められた差異の大きさよりも大きいことを示すとき透明部材における境界線に結露が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】透明部材に結露が発生していることを判定するために予め記憶しておくべきデータのデータ量を軽減する。
【解決手段】画像読取装置に、原稿が載置される板状の透明部材と、透明部材を介して原稿に光を照射する光源と、光が照射された原稿の画像を読み取る画像読取部と、透明部材の一部に配設された結露判定部材と、結露判定部材の画像を読み取らせることにより結露判定データを取得する結露判定データ取得部と、光源による光の照射を行わずに画像を読み取らせることにより黒色基準データを取得する黒色基準データ取得部と、結露判定データによって表される画像の明るさと、黒色基準データによって表される画像の明るさの差が、予め定められた結露判定閾値により表される明るさの差よりも大きいときに、透明部材に結露が発生していると判定する結露判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】透明部材に結露が発生していることを判定するために記憶すべきデータ量を軽減する。
【解決手段】画像読取装置に、透明部材と透明部材を介して原稿に光を照射する光源と原稿の画像の少なくとも一部を複数の画素として読み取る複数の画素検出部を備えた画像読取部と透明部材の一部に配設された結露判定部材とを備え、光の照射を行わずに複数の画素検出部によって画像を読み取った複数の画素値を黒色基準データとし、黒色基準データの複数の画素値の平均値を黒色基準画素値として算出して記憶部に記憶し、複数の画素検出部によって結露判定部材の画像を読み取った複数の画素値を結露判定データとし、結露判定データの各画素値と黒色基準画素値との差を結露判定補正値として算出し、複数の結露判定補正値と予め定められた結露判定閾値との比較結果に基づいて透明部材に結露が発生しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】バッファーの記憶容量を有効に利用し、原稿の読み取りの間歇動作の頻度を軽減する。
【解決手段】2つのバッファーを交互に切り替えて原稿が読み取られた画像データを記憶するとともに当該記憶先とは他方のバッファーから画像データを転送する転送部と、記憶先のバッファーが切り替えられる場合に切り替え先のバッファーからの転送が終了していないときはメモリーフル状態であると判断し、当該メモリーフル状態後に前記転送が終了したときはメモリーレディー状態であると判断する状態判断部と、駆動クロック信号に同期したライン周期で原稿を1ラインずつ読み取らせ、メモリーフル状態になると読取位置を記憶するとともに原稿の読み取りを停止させ、当該停止後にメモリーレディー状態になると駆動モーターを回転駆動させて前記記憶された読取位置から原稿の読み取りを再開させる読取制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】位置記憶装置を用いることなくキャリッジをホームポジションに移動させると共に、ホームポジションの誤検知や駆動モータの脱調を防止する。
【解決手段】キャリッジ34を副走査方向に移動させつつ原稿載置台に載置された原稿の画像を読み取らせる演算制御部を具備する複合機Aであって、キャリッジ34の移動範囲内の特定位置に設けられる特異なパターンの位置検知用画像323を備え、演算制御部は、移動範囲内の任意の位置にあるキャリッジ34を微小距離づつ移動させつつ位置検知用画像323に基づく特定パターン画像が検出されたか否かを判定し、特定パターン画像を検出すると当該特定パターン画像の端部を探索し、当該端部から所定距離離れた位置をホームポジションHPとしてキャリッジ34を移動させる。 (もっと読む)


【課題】読取主走査方向にLEDを1列に並べた照明を1つしかもたない原稿読取装置において、LED照明が故障したとしても、読取可能な領域を特定し、原稿を正常にスキャンすることができる。
【解決手段】本発明は、原稿の主走査方向に沿って複数の発光部が一列に配列された発光部列を有し、原稿を照明する照明手段と、照明手段によって照明された原稿の画像を読取る読取手段と、照明手段の少なくとも1つの発光部が発光しないことを検知する検知手段と、検知手段により照明手段の少なくとも1つの発光部が発光しないことが検知されたことに応じて、正常に読取れる領域を特定する特定手段と、読取った画像において所定の画像処理を行う画像処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像読取装置の読取生産性の低下を防止し消耗品の無駄使いを減らす。
【解決手段】画像読取装置のプラテンガラス24上に載置した原稿7を照明する光源111を備えた走行体の走行異常を検出したとき、読取画像信号が一定波形かどうかを判定する(ステップS1)。読取画像信号が一定波形であるとき読取動作を続行し、画像信号を検出したときには読取動作を中止する。これにより、走行体の走行状態の異常が起こっても異常画像がなく正常な画像として出力される画像については走行体の走行異常が起きなかった場合と同様に印刷を完了する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化した装置構成を有する画像読取装置を提供すると共に、障害耐性を向上させた画像読取装置、光源装置、当該画像読取装置が実行する方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】本発明の画像読取装置は、原稿に照射する光ビームを放射する光源装置と、原稿に照射した光ビームを検出して原稿の画像データを生成する手段とを備えており、光源装置は、薄型のLED光源および有機EL光源を含んで構成される。また、本発明の画像読取装置は、LED光源および有機EL光源の状態を検出し、原稿の走査に使用する光源を選択して原稿の読み取りを制御する。 (もっと読む)


【課題】読取手段が基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理を行った後に異常の原因を判定して異常箇所を出力する。
【解決手段】まず、CISモジュールを基準位置に移動するよう移動手段を制御する基準位置移動処理ルーチンを行う。次に、基準位置移動処理ルーチン後のCISモジュールの位置から距離L1だけ離れた所定領域の画像データを取得する(ステップS300,S310)。そして、取得した画像データ中に検出マークが検出されたか否か、及び検出されたときには検出マークの位置が正しいか否かを判定し(ステップS320,S330)、検出マークが検出され且つ正しい位置にあるときには異常がある旨を出力せずCISモジュールを基準位置に戻し(ステップS340)、検出マーク15が検出されたが位置が正しくないときには、移動手段80の異常がある旨を表示する(ステップS350)。 (もっと読む)


【課題】作動手段の作動の制限をより適切に行うことができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】スキャナーユニット40は、光源ユニット71と光源ユニット71で発光したあとの反射光を受光するCIS74とを備えたCISモジュール76と、CISモジュール76に隣接して設けられCISモジュール76による読取時に発熱を伴って作動するキャリッジモーター78と、暗時にCISモジュール76により読み取られた測定暗時データがキャリッジモーター78の温度に対応付けて定められた所定の基準暗時範囲内にあるか否かを判定する判定部51と、測定暗時データが基準暗時範囲内にあるときには原稿を読み取る読取処理を実行するようCISモジュール76とキャリッジモーター78とを制御し測定暗時データが基準暗時範囲外にあるときには上述した読取処理に比してキャリッジモーター78の作動を制限させる制御部53などを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にすることができると共に、コンパクトに構成することができる校正基準器を提供する。
【解決手段】読取媒体(原稿)の画像を読み取るラインセンサー方式のイメージセンサー41を備えたスキャナーユニット3に設けられ、スキャナーユニット3のイメージセンサー41の校正を行うための校正基準器57であって、イメージセンサー41の色校正処理を行うための色基準部121と、イメージセンサー41の位置校正処理を行うための位置基準部122と、を一体に有する校正基準板111を備えた。 (もっと読む)


【課題】裏紙を利用した原稿の読み取りであっても原稿が裏表逆にセットされていることを検知することが可能な画像読取装置を提供すること。
【解決手段】原稿の画像を光学的に読み取る画像読取装置1は、読み取った画像から前記原稿が裏紙であることを示す所定のマークを検知する裏紙検知部107と、裏紙検知部107が前記所定のマークを検知した場合に、その旨をユーザに報知する手段(表示手段110及びオペレーションパネル102や、報知手段111)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ADFスキャナにおいて、1つのモーターでADF部と画像読み取り部が搭載されたキャリッジとの2つの異なる機構を駆動する場合に、それぞれの機構の駆動時に適切なモーター冷却を行う。
【解決手段】キャリッジ部を駆動部により駆動して、停止状態の原稿から画像の読み取りを行う第1モードと、原稿搬送部を前記駆動部により駆動して、停止状態の画像読み取り部の位置に前記原稿を搬送しながら画像の読み取りを行う第2モードと、の制御を行う制御部と、を備え、前記原稿を読み取ったデータから画像データを形成する画像読み取り装置であって、前記制御部は、前記第1モードでは、第1の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出し、前記第2モードでは、前記第1の発熱パラメータとは異なる第2の発熱パラメータを用いて前記駆動部の発熱量を算出する。 (もっと読む)


【課題】低温時に駆動部にかかる負荷を軽減できる画像読み取り装置を提供することである。
【解決手段】スライダー部18は、本体12内において、プラテンガラス16に沿ってx軸方向に移動可能に構成され、プラテンガラス16に向かって光Bを照射する光源28を有している。駆動部は、スライダー部18を移動させる。ハーネス34は、光源28に電気的に接続されている配線であって、スライダー部18外に引き出されて電源と電気的に接続される。制御部40は、温度センサ41が検知した温度が所定温度以上である場合には、加速度a1でスライダー部18を駆動部に加速させることにより原稿Pの読み取りを開始し、温度センサ41が検知した温度が所定温度よりも低い場合には、加速度a1よりも小さな加速度a2でスライダー部18を駆動部42に加速させることにより動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】複数系統の光源を有する装置における光源の不点灯、或いは光量の低下による異常を精度良く検出できる画像読み取り装置を提供する。
【解決手段】この画像読み取り装置では、導光体が原稿の幅方向である主走査方向の両端側に設けられる光源としての複数のLED基板の各LEDからの入射光を合成して原稿に対して帯状の光束として出射するLED点灯(1301)を行い、レベル検出手段が原稿の読み取り時に白データレベルの検出を主走査方向の先端側及び後端側の光源の近傍の位置で行って第1保持部、第2保持部へ保存(1302〜1306)し、異常判定部(異常検出手段)が検出された2つの白データレベルの差分値と閾値(TH)との比較(1307)から光源の異常の有無を検出(TH≧差分値でなければ異常検出及び読取動作禁止に係る1308〜1310、TH≧差分値であれば読取動作実行に係る1311〜1313を実行)する。 (もっと読む)


【課題】原稿の画像の読取動作中に、読取部が振動した場合に、その振動を検出することによって、品質の低い原稿の画像データが取り込まれるのを回避する。
【解決手段】原稿5の画像を読み取る読取部(読取ユニット265)と、読取部と対向して設けられ、読取部によって読み取られる振動検出パタン401L,401Rと、読取部によって読み取られた振動検出パタンの画像に基づいて、読取部の振動を検出する振動検出部335とを有する。 (もっと読む)


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