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Fターム[2H111BB08]の内容

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Fターム[2H111BB08]に分類される特許

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【課題】高速で転写層パターンの形成ができ、印刷時に発生するスジムラ及びインキミストによる汚れの少なくとも一方を防止することができる印刷用版胴、熱転写シートの製造方法及び熱転写シートを提供する。
【解決手段】転写層パターンの印刷開始部を印刷するための第1セル領域、正規印刷部を印刷するための第2セル領域、および印刷終了部を印刷するための第3セル領域とから構成され、第2セル領域が有するセルのセル形状が正方形状又は矩形状であり、第1セル領域及び第3セル領域の何れか一方又は双方が有する単位面積あたりのセルの容積が、第2セル領域が有する単位面積あたりのセルの容積の70%以下である印刷用版胴である。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアセタール系樹脂などの水酸基含有熱可塑性樹脂とポリイソシアネートとからなるバインダー樹脂を用いた場合であっても、耐熱滑性層をインライン工程により形成でき、かつ、キックバック現象も抑制することができる熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材と、前記基材の一方の面に設けた色材層と、前記基材の前記色材層を設けた面とは反対側の面に設けた耐熱滑性層と、を備えた熱転写シートであって、前記耐熱滑性層が、水酸基含有熱可塑性樹脂とポリイソシアネート樹脂とを含んでなるバインダー樹脂、滑材、およびポリエチレンワックス、を少なくとも含んでなり、前記水酸基含有熱可塑性樹脂中の水酸基価が9質量%以上であり、前記ポリイソシアネート樹脂中のイソシアネート基と、前記水酸基含有熱可塑性樹脂中の水酸基の数とのモル比(−NCO/−OH)が、0.3〜2.0である。 (もっと読む)


【課題】被熱転写体上に形成されている画像等を保護するための熱転写保護層を有する熱転写記録媒体であって、それによって得られた印画物は他の印画物と静電気により吸着することが無くなく、さばき性が良好となるようにした昇華性熱転写記録媒体の提供。
【解決手段】剥離層と接着層とが積層されてなる熱転写保護層が面順次に設けられていて、剥離層は少なくともバインダー樹脂とポリエチレンジオキシチオフェンと真球状のフィラーを含有していて、ポリエチレンジオキシチオフェンはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加されていると共に、真球状のフィラーはバインダー樹脂との固形分重量比率が0.01から0.1となる範囲で添加され、かつ真球状のフィラーの粒子径と熱転写保護層の膜厚の比率が1.1から2.5の範囲に設定されていることを特徴とする昇華性熱転写記録媒体。 (もっと読む)


【課題】基材シートに帯電防止層を介して耐熱滑性層が形成されてなる熱転写シートにおいて、安価で、長期保存性にも優れ、安定的な印画性を有する熱転写シートを提供する。
【解決手段】基材シートの一方の面に、イエロー、マゼンタ、シアンの3色またはブラックを含む4色の熱転写性インク層と、転写保護層を長手方向へ順次設け、該基材シートの他方の面に導電性材料とバインダとからなる帯電防止層を介して耐熱滑性層が積層されてなる熱転写シートにおいて、帯電防止層が基材シートを被覆している塗布部と被覆していない非塗布部がある非均一層であり、帯電防止層の塗布部の面積率が45%〜70%である熱転写シート。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、滑り性、非粘着性、および基材シートに対する接着性、帯電防止効果などに優れるとともに、地球環境の観点からも二酸化炭素分を取り入れることにより温暖化ガス削減に寄与することによる環境対応製品としての感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】基材シートと、該基材シートの一方の面に設けた感熱記録層と、サーマルヘッドが当接する他方の面に設けた耐熱保護層とからなる感熱記録材料において、上記耐熱保護層が、ポリヒドロキシポリウレタン樹脂と、ワックス類、高級脂肪酸のアミドまたはエステル、高級アルコールおよびリン酸エステルから選ばれる、加熱により溶融して滑性または離型性を発現する物質とを含む組成物からなることを特徴とする感熱記録材料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特に昇華系染料を使用した熱転写シートおよびそれを用いて種々の画像記録装置で形成された画像についての保護層に関するものである。熱転写シートの保護層中の残留溶剤量により、印画時のジャミング、シワ、経時での保護層への染料移行、ブロッキング、印画物の経時での色変化をしてしまう。
【解決手段】基材上の一方の面に少なくとも昇華系感熱インキ層としての、イエロー染料層、マゼンタ染料層、シアン染料層の各層と、保護層と、センサー層とが長手方向に面順次に繰り返して設けてなる熱転写シートにおいて、前記の保護層が1層以上の層を具備し、当該保護層中の残留溶剤質量が当該保護層の質量に対し、0.001wt%以上9.000wt%以下であることを特徴とする熱転写シートおよび当該熱転写シートを用いて作製された印画物である。 (もっと読む)


【課題】熱転写シートを構成する耐熱滑性層に弾性や可撓性をもたせることで、高い熱エネルギーが加えられても破断が生じ難い、高速印画適性に優れた熱転写シートを提供すること。
【解決手段】発明の熱転写シートは、基材シートと、該基材シートの一方の面に形成された熱転写性色材層と、該基材シートの他方の面に形成された耐熱滑性層とからなる熱転写シートであって、該耐熱滑性層がポリオール樹脂と架橋剤とを含有し、該架橋剤がヘキサメチレンジイソシアネートであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 大きな径の巻取りとした場合にも、フィルムの両側が盛り上がらないようにコーティングができるグラビア版、及びそれを用いた転写箔を提供する。
【解決手段】 リバースグラビアコーティング方式における斜線グラビア版101であって、所望幅で所望深さの絵柄部201、絵柄部201の両端部から版外側に向かう10〜30mm幅のグラデーション部203A、203Bからなり、グラデーション部203A、203Bの凹部深さが版外側へ向かって100〜1%へ階段的に浅く形成され、かつ、斜線グラビア版101の絵柄部201と両側のグラデーション部203A、203Bを含めた巾がフィルム巾より狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保護層が微粒子を含有することにより、インク画像が形成された印画物に優れた耐溶剤性および耐久性を付与しつつも、保護層の剥離性向上により優れた画質を得ることができる熱転写シートおよびインクリボンを提供することを目的とする。
【解決手段】シート基材11上に、バインダー樹脂17a中に微粒子Sを含有させた保護層17と、接着層19とがこの順に積層された熱転写シート1であり、微粒子Sの粒径rが保護層17の膜厚tに対して0.9〜2.8倍である。保護層17は、バインダー樹脂17aを100部に対して微粒子Sを0.5〜20部の割合で含有する。バインダー樹脂17aと微粒子Sとは、屈折率が等しいこととする。 (もっと読む)


【課題】カップリング反応を良好に行うことができるとともに、得られるアゾメチン化合物の製造コストも大幅に低減できる、1H−ピラゾロ〔1,5−b〕〔1,2,4〕トリアゾール環に窒素原子を介してピリジン環を結合させたアゾメチン化合物を提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアゾメチン化合物。


(式中、Rは、フェニル基またはナフチル基であるが、該フェニル基またはナフチル基は、アルキル基もしくはハロゲンにより置換されていてもよく、RおよびRは、それぞれ独立して、炭素数C2〜4のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】
本発明は、高速印画時にも印画シワやリボンの切れが発生しない昇華型感熱転写リボン用二軸配向ポリエステルフィルムを提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の昇華転写リボン用二軸延伸ポリエステルフィルムは、レーザーラマン分光法による1730cm−1付近のカルボニル基由来のラマンバンド半値幅が、厚み方向の平均値で8〜15cm−1であり、かつ、インクリボンとして使用する際に耐熱層を設ける面のラマンバンド半値幅が8〜13cm−1であり、さらにフィルムの長手方向のTMA曲線において、190℃〜220℃における変化の割合が、0.2%/℃以下であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱転写時には、感熱転写層を構成する離型層と剥離層との間で的確に剥離して熱転写が行えると共に、熱転写時以外の取り扱い時には、各層間で安定した密着強度が確保でき、不用意に剥がれることがないようにした熱転写性シートの提供を目的とする。
【解決手段】基材シートの一方の面に、少なくとも熱転写性インク層と感熱転写層とが基材シートの長手方向に順次設けられている熱転写性シートで、感熱転写層は少なくとも離型層と熱転写性保護層とを具備する複層構成であって、離型層を介して基材シート上に設けられており、感熱転写時には離型層を基材シート側に残したまま離型層と熱転写性保護層中の剥離層との界面で剥離し、熱転写性保護層が被転写媒体側に転写されるようになっていると共に、離型層の構成材料は少なくとも2種以上の樹脂を含み、そのうちの1種が基材シートの構成材料中のメインバインダーと同系の樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部に微小な気泡を有することによる断熱性、クッション性に優れ、高い反射率などの光学的性質を有する空洞含有樹脂フィルムに対し、その表面硬度を向上することにより、強度、耐久性、取り扱い性を改善した空洞含有樹脂積層フィルム及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の空洞含有樹脂積層フィルムは、所定の空洞含有樹脂フィルムと、前記空洞含有樹脂フィルムの少なくとも一方の面に設けられた保護層と、を有し、前記保護層は、熱及び活性エネルギー線の少なくともいずれかにより硬化可能な膜形成組成物を、前記空洞含有樹脂フィルムの少なくとも一方の面に塗布、乾燥後、前記熱及び活性エネルギー線の少なくともいずれかにより硬化して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 インク層などとの密着性に優れた易接着層を有し、かつ印画性に優れ、さらには生産性の高い感熱転写リボン用二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルフィルムの少なくとも片面にアクリル樹脂およびポリエステル樹脂のうち少なくとも1種を含む易接着層が設けられた積層ポリエステルフィルムであって、該易接着層の厚みが5〜150nmであり、かつ該易接着層中に無機粒子を含み、該無機粒子が易接着層表面に占める単位面積当たりの面積占有率が0.1〜5.0%であり、易接着層を設けた側の光沢度が150%〜180%であり、さらに該易接着層中の無機粒子の平均粒径Rと易接着層厚みTの比R/Tが1〜10である感熱転写リボン用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】意匠選択自由度が高く視認性に優れる画像形成がなされた多孔金属板を提供すること。
【解決手段】多数の打抜孔21を有する開孔率0.5%以上60%以下の多孔金属板2であって、表面22及び孔内側面211に転写画像を形成してあり、前記転写画像が、1)表面22及び孔内側面211に樹脂塗膜23を形成し、2)さらに、画像を被転写物に昇華転写する転写シートであって基材11及びインク受理層12を有し前記基材11が単層又は複層のプラスチックフィルムであり前記基材11の酸素透過度が10ml/m2/day/atm以下である転写シート1に、画像を印刷したものを重畳して、3)真空状態で加熱して昇華転写を行うことにより、形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱転写インクリボンに高いテンションがかかった高温下においても、リボンの伸び縮みが極力少なく、熱転写時の皺の発生防止に好適な熱転写インクリボン用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 細孔容積が0.50〜1.50ml/gであり、平均粒径が2.6〜4.5μmの多孔質シリカ粒子を0.04〜0.15重量%含有し、面積変化係数が−150〜150の範囲であることを特徴とする熱転写インクリボン用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】 熱転写インクリボン送り側のバックテンションが弱く、蓄熱しやすい熱転写プリンタにおいても、リボンの縮みが極力少なく、熱転写時の皺発生防止に好適な熱転写インクリボン用ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 細孔容積が0.50〜1.50ml/gであり、平均粒径が2.6〜4.5μmの多孔質シリカ粒子を0.04〜0.15重量%含有し、23〜230℃におけるフィルム長手方向の最大収縮応力が10〜24g/cmであり、200℃での幅方向のフィルム加熱収縮率が−2.0〜2.5%であることを特徴とする熱転写インクリボン用ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐久性のあるプラスチックフィルムなどの被転写媒体にも比較的低い印加エネルギーで良好な熱転写が行え、さらに印字されたものが十分な機械的耐擦性、耐溶剤性などを有する印字物を得ること。
【解決手段】支持体上に少なくとも着色剤と熱可塑性樹脂を含む熱転写インク層を設けてなる熱転写記録媒体であって、該熱可塑性樹脂が特定の軟化温度、特定の塩素含有率を有する高塩素化ポリオレフィンを含有することを特徴とする熱転写記録媒体とした。 (もっと読む)


【課題】濃度変動の少ない色調再現性の良好な印刷を行うことができるインクリボンを製造するのに適した感熱転写用二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】水溶性または水分散性の有機高分子化合物を含む塗液を、配向結晶化が完了する前のポリエステルフィルムの少なくとも片面に塗布し、ついで、乾燥区間の振動によるフィルムの振幅を5cm以下として乾燥し、延伸・熱処理を施すことによって塗布層を形成することを含む、厚み20μm以下の感熱転写用二軸配向ポリエステルフィルムの製造方法であって、得られる塗布フィルムの長手方向の任意の15m長区間における厚さムラが10%以下である製造方法。 (もっと読む)


【課題】 印字速度の高速化に対応して、転写感度が高く、熱転写シートにシワ等の変形が生じないで、印字品質の優れた印画物が得られる熱転写シートを提供する。
【解決手段】 基材シート2の一方の面に耐熱滑性層5を設け、該基材シート2の他方の面に染料層4を設けた熱転写シート1において、90℃以上150℃以下の温度範囲で、基材シート2の長手方向の熱変形率が、−0.50%以内であり、かつ150℃より高く200℃未満の温度範囲で、上記熱変形率が0%となる点があり、かつ該熱変形率が0%になる温度から、200℃までの温度範囲で、上記熱変形率が+0.50%以内であることを特徴とするものである。前記の基材シート2と染料層4との間に、コロイド状無機顔料超微粒子を用いて形成してなるプライマー層3を設けることが好ましい。 (もっと読む)


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