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Fターム[2H111FB43]の内容

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【課題】 データ記録面とは反対側の面に、銀塩写真に匹敵する品質の画像や印字を形成するとともに反りの発生を抑制することができる光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 光情報記録媒体1は、透光性を有する基板2の一方の主面上に、着色された下地層7と、樹脂と無機微粒子とバインダーと架橋剤とを含むインク受容層8がこの順に積層され、インク受容層8の膜厚が10μmを越え、インク受容層8を水銀ポロシメータ法で測定したときの空隙の細孔直径分布が、30nm以上、40nm以下に最大ピークを有しており、インク受容層8の膜厚と、インク受容層8に含まれた20nm以下の細孔のパーセンテージとを乗じた値が100μm以下になるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は再生耐久回数が十分である記憶媒体、再生方法及び記録方法を提供することである。
【解決手段】有機金属錯体単体と有機金属錯体カチオンアニオンを複数種混合したものが再生光耐久性に優れている。混合色素を用いた“L→H”型の光ディスクでは再生レーザーパワー0.4mWにて再生耐久回数100万回以上が達成される。特に、有機金属錯体カチオンアニオン2種と有機金属錯体単体との混合色素は150万回以上の再生光耐久性が達成される。 (もっと読む)


【課題】620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供する。
【解決手段】記録前後(記録マーク内と未記録領域で)の極大(最大)吸収波長が変化せず、吸光度Aの値が記録前後(記録マーク内と未記録領域で)の光吸収スペクトルの広がりのみで決まる特性をもつ膜を記録膜とする。記録前(未記録領域で)の光吸収スペクトルは幅の広いスペクトルになっており、405nmの再生波長での吸光度Ah405は充分に大きな値になっている。記録後(記録マーク内で)の光吸収スペクトルは幅が狭くなり、405nmの再生波長での吸光度Al405が小さくなる。これにより記録前の反射率が低く、記録後の反射率が高くなる“L→H”記録膜特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】 印字可能なプリント面の表面が高い光沢と高いインク吸収能を有し、データ記録再生装置に挿入し、データ記録再生装置から排出する際の抵抗が小さい光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】 光情報記録媒体1は、記録層11を備え、記録光および再生光が入射する記録面14と反対側のプリント面15に形成されたインク受容層17上に、インク受容層17の外周端部から3mm以内の領域に、それぞれが3μm以上、30μm以下の高さを有する複数の突起が、0.05mm以上、1mm以下の幅で設けられている。 (もっと読む)


【課題】多層の記録可能な光ディスクにおいて比較的短時間で記録条件を最適化できるようにする。
【解決手段】例えば追記型の片面2層ディスク(100)を用い、そのデータ領域(DA)に、出射パワーが変調されたレーザを用いてマーク部とスペース部を形成することにより情報記録を行う。ここで、マーク部を形成するときの最大レーザパワー(ピークパワー)をPpとし、スペース部を形成するときのバイアスパワーをPbとしたときに、Pbに対するPpのパワー比Pb/Ppを各記録層(L0、L1)毎に算出し(ST16)、この算出結果に基づいて複数記録層のいずれか(L0および/またはL1)に情報記録する(ST14〜ST22)。この方法では、算出したパワー比Pb/Ppが各記録層毎に異なる。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】青色レ−ザ−等の短波長光によって高速且つ高密度の光情報記録・再生が可能であって、従来と異なる記録メカニズムであるLowtoHigh記録によって高密度の光情報の記録・再生が可能である光学記録媒体、及びその記録層に用いるシアニン色素を提供する。
【解決手段】下記式で示されるシアニン色素を、光学記録媒体の記録層に用いる。
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【課題】パルスレーザを用いて光記録媒体に情報を記録する場合に、露光強度を調整できる光記録媒体の記録方法および記録装置ならびに多層光記録媒体を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光を用いて光記録媒体を露光して情報として光学的変化部分を記録する光記録媒体の記録方法である。この記録方法は、光記録媒体およびパルスレーザ光の少なくとも一方を他方に対して相対的に移動させながらパルスレーザ光を光記録媒体に照射し、1つの光学的変化部分の長さ(ピット長Lp)をパルスレーザ光の複数パルスの走査長さLsに対応させ、1つの光学的変化部分を記録する際にパルスレーザ光をシャッタにより間引くことにより1つの光学的変化部分の露光強度を調整する。 (もっと読む)


【課題】次世代の短波長対応の色素記録材料に別の材料を添加することにより、比較的長波長のレーザー光に対しても感度を持ち、現状のBCA記録装置でもバーコードパターンの記録が出来る記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供する。
【解決手段】波長405nmに対応した有機色素系記録材料に、波長600〜700nmで吸収を持つような有機色素系記録材料を混合し、現状のBCA記録装置のレーザー光源として使用されている波長に対して記録感度を持つよう調整した有機色素系記録材料を記録層に用いた追記形の情報記憶媒体。 (もっと読む)


【課題】次世代の短波長対応の色素記録材料に別の材料を添加することにより、比較的長波長のレーザー光に対しても感度を持ち、現状のBCA記録装置でもバーコードパターンの記録が出来る記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供する。
【解決手段】波長405nmに対応した有機色素系記録材料に、波長600〜700nmで吸収を持つような有機色素系記録材料を混合し、現状のBCA記録装置のレーザー光源として使用されている波長に対して記録感度を持つよう調整した有機色素系記録材料を記録層に用いた追記形の情報記憶媒体。 (もっと読む)


【課題】高線速でも良好な情報記録再生を行うことが可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】有機色素層は、モノメチンシアニンからなるカチオン部、及びアゾ金属錯体からなるアニオン部を含む有機色素と、ホルマザン金属錯体からなるクエンチャーとを含有する。 (もっと読む)


【課題】良好な記録特性を有する追記型情報記録媒体を得る
【解決手段】凹部及び凸部が形成され、短波長レーザ光の照射によって記録マークが形成される有機色素層を含み、有機色素層の光学濃度が0.25以下であり、かつ凹部のピッチ幅が0.32から0.4μm、凹部の幅が、凹部のピッチ幅に対して、50ないし80%である追記型情報記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】互いの分子量の差が100を越える有機色素系記録材料を組み合わせ、複数の有機色素系記録材料内には同一の有機金属錯体を含ませることにより、記録層内での分子配列のランダム性/規則性の特性を制御することが可能となり、記録特性と繰り返し再生特性を容易に変化させられる。さらに、少なくとも一つの有機色素系記録材料はアニオン・カチオンを構成し、他の材料内には含有機窒素化合物が含まれることにより記録層内の構造安定性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】記録感度を向上させた2光子吸収光記録媒体を提供すること。
【解決手段】同時2光子吸収により情報を記録可能な記録層を有する2光子吸収光記録媒体であって、前記記録層が、2光子吸収化合物、重合開始剤、重合性化合物、高分子バインダー、および重合促進助剤を含有する2光子吸収光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】非線形2光子吸収により起こる光重合により3次元的屈折率変調が可能な2光子吸収重合性組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも2光子吸収化合物、重合開始剤、重合性化合物及びバインダーを有し、非共鳴2光子吸収により起こる光重合により3次元的屈折率変調が可能である2光子吸収重合性組成物。 (もっと読む)


【課題】波長640〜680nm又は400〜410nmのレーザー光により記録可能な色素記録層を有するLow to Highタイプの光記録媒体であって、記録感度に優れた光記録媒体の提供、及び、該光記録媒体に記録するための光記録装置及び該光記録装置を用いたコンテンツ記録済み光記録媒体の作成システムの提供。
【解決手段】基板上に、波長640〜680nm又は波長400〜410nmのレーザー光により記録マーク部が形成される色素記録層を有し、該記録マーク部のレーザー光に対する反射率が、記録前に比べて記録後に増加するとともに、記録マーク部のプッシュプル信号〔プッシュプル(差信号)/反射率(和信号)〕が、記録前に比べて記録後に減少する光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】耐水性、耐光性、短波長での吸光特性、溶剤への溶解性等に優れ、且つそれぞれの要請に応じた熱特性を兼備する新規な有機化合物を提供する。
【解決手段】例えば下式で示されるシアニン化合物が例示される。
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【課題】高速の光学記録用途に好適な熱分解特性を有する化合物を含有する光学記録材料を提供すること。
【解決手段】基板上に、塗布あるいはスパッタリング等の手段によって、特定の構造を有するシアニン化合物を少なくとも一種含有する記録層を設けた光学記録材料。 (もっと読む)


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