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Fターム[2H137BC61]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 光学素子 (7,177) | プリズム (114)

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【課題】多くの波長領域に分波し又は多くの波長領域の光を合波する多チャンネル型の小型で安価な光合分波器を提供する。
【解決手段】波長λ1−λ4の光を多重した光は光ファイバ9aから出射しマイクロレンズ12aでその光軸を曲げられて平行光になり、ミラー層19で反射する。フィルタ17aを透過した波長λ1の光はマイクロレンズ12cで光軸を曲げられて光ファイバ9cに結合する。フィルタ17aで反射したλ2−λ4の光はミラー層19で反射されてフィルタ17bに入射し、そこを透過した光はλ2の光はマイクロレンズ12cで光軸を曲げられて光ファイバ9cに結合する。かかる作用を繰り返すことにより光ファイバ9aから出射した光は分波されて各波長の光が各光ファイバ9c−9fから出射される。これとは反対に、光ファイバ59f−59cから入射した波長λ1−λ4の光は合波されて光ファイバ59aから出射される。 (もっと読む)


【課題】 光信号の検出の信頼性を従来より向上することができる光路切換装置を提供する。
【解決手段】 光路切換装置20は、筐体21と、筐体21内に収納されて各種光学部品を搭載するプラットフォーム22と、光信号が入力される光ファイバコリメータ23、24と、光信号が出力される光ファイバコリメータ25と、自身の状態の変化によって光の経路を切り換える平行プリズム26と、平行プリズム26を移動させるアクチュエータと、光の進行方向を変更する直角プリズム28と、反射ミラー29、30と、光を検出する受光素子31、32と、光を吸収する光吸収体33、34とを備え、受光素子31、32は、平行プリズム26の位置より光の経路における上流の光を検出する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】多くの波長領域に分波し又は多くの波長領域の光を合波する多チャンネル型の小型で安価な光合分波器を提供する。
【解決手段】波長λ1、λ2、λ3、λ4の光を多重した光は光ファイバ9aから出射しマイクロレンズアレー14のマイクロレンズ12aでその光軸を曲げられて平行光になり、ミラー層19で反射してフィルタ層17に入射する。フィルタ17aは波長λ1の光のみ透過するので、それ以外の波長の光は反射され、再びミラー層19で反射されてフィルタ層17に入射する。フィルタ17aを透過した光はマイクロレンズ12cで光軸を曲げられて光ファイバ9cに結合する。光ファイバ9c、9d、9e、9fの光出射端からはそれぞれ波長λ1、λ2、λ3、λ4の光を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】多くの波長領域に分波し又は多くの波長領域の光を合波する多チャンネル型の小型で安価な光合分波器を提供する。
【解決手段】導光ブロック16aと16bの間にミラー層19を挟み込み、導光ブロック16aの外面にフィルタ17a−17eを設け、導光ブロック16bの外面にフィルタ17f−17jを設ける。ミラー層19の一部を開口してフィルタ17kを設ける。導光ブロック16a側には光ファイバ9a−9fを平行に配置し、導光ブロック16b側には光ファイバ9g−9lを配置する。光ファイバ9aから入射した波長λ1−λ10の光のうちλ1−λ5の光はフィルタ17kで反射され、さらにフィルタ17a−17eで分波されて光ファイバ9b−9fから出力される。また、λ6−λ10の光はフィルタ17kを透過し、さらにフィルタ17f−17jで分波されて光ファイバ9h−9lから出力される。 (もっと読む)


射出成形高温高分子樹脂のモノリシック光モジュール(110)は、典型的には90度で光を曲げることと、二重または三重のビーム経路とを組み合わせる。光は全反射(TIR)によって曲げられるため、光を曲げるための追加の部品は必要ではなく、また、二重モニタリングは二重ビームスプリッタプレート(112)として機能するエアギャップによって行われるため、二重モニタリングのための追加の部品も必要ではない。モノリシック光モジュールはさらに、モジュールと外部の光要素を正確にアライメントするための統合された面を含み、また追加としては、たとえばレンズと薄膜コーティングなどの統合光要素を含むこともできる。
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【課題】光モジュール組立体を、効率的に組み立てる方法および装置。
【解決手段】レンズを有する光モジュールの保持手段と、保持された光モジュール中の発光素子と受光素子とを前記レンズ越しに照明する照明手段と、前記光素子のレンズ越しの像を取得する撮像手段と、前記照明手段および撮像手段を担持する三軸ステージ手段と、前記撮像手段が取得した光素子の像にもとづいてプリズムによる光路の反射・屈折を計算し、前記光モジュールに光学的に整合する光ファイバの位置を算出する画像処理手段とよりなる光モジュール製造装置であって、共通平面上に略正方形を形成するように配設された第1〜第4の回動軸、力伝達手段、駆動手段、第1〜第4の変換手段、第1〜第4のレーザ溶接機とよりなり、前記第1〜第4の変換手段は、前記駆動手段の駆動に応じて前記第1〜第4のレーザ溶接機を、前記一点に対して同時に近接および離間させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は,スタックアレイLDの出射レーザビームを光ファイバに入射させて損失を少なく導波可能とするための半導体レーザ装置を提供することにある。
【解決手段】
スタックアレイレーザダイオード10を光源として,第1のビーム圧縮器112,113と,レーザビーム群を第1の方向に複数に分割し,分割された各ビーム群が,第1の方向では互いに重なる方向に偏向し,第2の方向では互いに分離する方向に偏向する光学素子160と,第1の方向および第2の方向について前記光学素子160によって偏向された角度と同角度逆方向に偏向する光学素子161と,レーザビーム群を分割して旋回させるビーム変換器50と,第2のビーム圧縮器110,111と,第1の方向のビーム発散角と第2の方向の発散角を近づけるための集光器60と,さらに光ファイバ171の端面に集光させる集光器70を備える半導体レーザ装置である。 (もっと読む)


【課題】 波長の異なる光を回折の対象とする回折格子素子であって、入射する光の偏光方向にかかわらず回折効率が高いものを提供する。
【解決手段】 回折格子(52)には、素子の内部側から波長の異なる3つの光束(LT,LR1,LR2)が入射し、光束(LR1,LR2)の入射前の光路は一致している。回折格子(52)は、光束(LT)を0次の回折反射光として、入射前の光束(LR1,LR2)の光路を逆方向に進行させ、光束(LR1,LR2)を−1次の回折反射光とする。波長に対する回折格子(52)の周期の比の範囲を、屈折率と入射角を含むパラメータで規定することにより、p偏向とs偏向の回折効率差を抑える。 (もっと読む)


【課題】球面調整を行う光学素子の位置決めにおいて、調整後のレーザースポット溶接時に位置ずれすることなく溶接することが可能な構造及び製造方法を提供する。
【解決手段】まわりに球面状のフランジ4が連続して形成された光学素子1とそれに対抗する球面状の支持部5を有するホルダー3の球面調整及びレーザースポット溶接に関して、いずれかの球面上の正三角形の頂点位置に半球状突起を設けて、互いを確実に接触させ且つ、レーザースポット溶接をそれぞれの半球状突起の中央に同時に行うことで溶接時の位置ずれをなくすことができる。 (もっと読む)


【課題】 波長の異なる光を回折の対象とする回折格子素子であって、回折効率が高く、しかも入射光束と回折光束の角度差を大きくし得るものを提供する。
【解決手段】 回折格子(52)には、素子の内部側から波長の異なる3つの光束(LT,LR1,LR2)が入射し、光束(LR1,LR2)の入射前の光路は一致している。回折格子(52)は直交する2方向に凹凸の周期を有し、それらの周期は異なる。光束(LT,LR1,LR2)の入射面は、回折格子(52)の短周期の方向に対して傾きを有する。回折格子(52)は、光束(LT)を0次の回折反射光として、入射前の光束(LR1,LR2)の光路を逆方向に進行させ、光束(LR1,LR2)を−1次の回折反射光とする。 (もっと読む)


【課題】 2つのマルチモード光ファイバを、介装されるレンズ間の距離を従来技術よりも大きくしながら比較的高効率に結合させるようにする。
【解決手段】 第1集光レンズ21および第2集光レンズ22を、焦点距離のほぼ4倍の距離だけ互いに離れ且つ光学的中心軸が互いにほぼ一致するように配置し、第1マルチモード光ファイバ11を、第1集光レンズ21に対して焦点距離よりも更に離して、且つ、当該第1マルチモード光ファイバ11から出射される光の中心軸が、第1集光レンズ21の光学的中心軸とほぼ一致するように配置し、第2マルチモード光ファイバ12を、第2集光レンズ22に対して焦点距離よりも更に離して、且つ、当該第2マルチモード光ファイバ12から出射される光の中心軸が、第2集光レンズ22の光学的中心軸とほぼ一致するように配置する。 (もっと読む)


少なくとも2つの分離したファイバ間で電磁放射を伝送させる(試料の画像を形成するための)装置、システム、方法を提供する。第1の光ファイバと第2の光ファイバが設けられ、第1及び/又は第2の光ファイバが回転可能とされる。第1及び第2の光ファイバのうちの少なくとも一方の端部において通信する第1の光学装置部を含む。さらには光学装置部の位置を制御して、第1及び第2の光ファイバの長手方向の軸をそれらの端部で位置合わせする、第2の装置部を含む。また第1及び/又は第2の光ファイバを、毎秒40回転より速く回転させる第3の装置部を設けることができる。第1及び/又は第2の光ファイバをカテーテル装置部に接続するための第4の装置部を含み、第4の装置部には少なくともその一端部に設けられた保護具があり、この保護具は、第4の装置部を介して、第1及び/又は第2の光ファイバをカテーテル装置部に接続する際に自動で取り外される。 (もっと読む)


【課題】 互いに屈折率の異なる光学部材の界面での反射を広い波長帯域にわたって低減し、光学部材の界面を斜めに加工するなどの対策が不要な光学部品を提供する。
【解決手段】 屈折率がn1である第1光学部材と、屈折率がn2である第2光学部材とが、接着部を介して接着されている光学部品であって、前記接着部における前記第1光学部材との接着面近傍の屈折率をnc1、前記第2光学部材との接着面近傍の屈折率をnc2としたとき、n1とnc1とが実質的に等しく、かつ、n2とnc2とが実質的に等しく、前記接着部の屈折率が、前記光学部品の光軸に沿って、nc1からnc2へ単調に変化していることを特徴とする光学部品である。 (もっと読む)


【課題】 情報通信の成長に追従するために情報処理システム及びネットワークサーバの能力に対処すること、及び現在の電子コンポーネント、電子インターコネクション、及びアセンブリ技術によりシステムに課される物理的な制約に対処する。
【解決手段】 本発明は、光−電気プロセッサ、スケーラブルコンピュータアーキテクチャ及びスケーラブルネットワークサーバのための再構成可能な光インターコネクションに関する。光−信号相互接続は、プロセッサの通常動作の間、適応的、又は再構成可能である場合がある。多数の光−信号相互接続は、少数の光送信機及び/又は光受信機を使用して、プロセッサのコンポーネントの間で提供される場合がある。 (もっと読む)


【課題】 所望の波長範囲において、回折効率が高く、かつ偏光による特性変動を低減できる光波長合分波器と光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 信号光L1を入射する光入射部12と、光入射部12から入射した信号光L1を回折する回折格子13と、回折した信号光L2を検出する光検出器を複数有する光受光部14とを備えるデマルチプレクサ10において、所定の波長範囲において、回折格子13のTE偏光とTM偏光との回折効率の差が短波長側で小さく、長波長側で大きくする。 (もっと読む)


【課題】 金属材料が劣化しやすい環境下でも長期的に安定した検出を行うことができる光ファイバセンサヘッドを提供する
【解決手段】 光ファイバセンサヘッド1は、光ファイバ10と、光ファイバ10の端部が挿入されるホルダ14とを備え、ホルダ14内には、光ファイバ10の先端から照射された光を平行光に変換して出射するコリメータレンズ19が設けられている。さらに、コリメータレンズ19の光の出射方向前方においてプリズム20が取り付けられており、このプリズム20は、コリメータレンズ19から出射された出射光が入射される入射面20Aと、入射面20Aから入射された光を内面で反射させるように、ホルダの外部において空気層に接する状態で配置された反射面20Bと、反射面20Bからの反射光を外部へと出射させる出射面20Cとを備えている。そして、コリメータレンズ19から出射される出射光は、プリズム20の反射面20Bにて全反射され出射面20Cから検出領域に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】 小型で安価な光分岐回路とこの光分岐回路を用いた同時に複数の化学物質の検出が可能なセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサ11は表面に第1光導波路5が形成されたガラス製の基板2と、側面全周にわたってループ状に第2光導波路6が形成されたガラス製の略円柱状部材3と、第2光導波路6上の一部に塗布された機能性薄膜12a〜12dと、レーザ光源13と、プリズム14と、光検出器15a〜15eとを備え、略円柱状部材3は側面平坦部が基板2の表面に当接するように基板2上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】比較的柔軟に光接続を構成できる光回路を利用して、十分な処理速度と迅速な機能変更(再構成)を可能とする構成を持つ光電融合回路である。
【解決手段】光電融合回路は、出力部218を有した第1の演算ブロック205、複数の入力部217を有した第2の演算ブロック205、および演算ブロック205の間を光接続する光回路を有する。光回路は、シート状の光伝送媒体101と、光ポート102を複数有し、第1の演算ブロック205の出力部118からの信号が、光ポート102を介して、第2の演算ブロック205の異なる入力部117に選択的に入力できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 光−電気素子を光ルーティング基板上に高速に信頼性高く統合する装置及び方法を得ること。
【解決手段】 光電素子へ及びそこからの光信号の高精度なアライメントが可能になり、素子のデバイスへの信号遅延を減らすために素子への電気的な相互接続経路を短縮することが可能になる。一例では素子の各々を受け入れるために光ルーティング基板上に接続領域が設けられる。素子と光信号を通信する1以上のウエーブガイドが接続領域に隣接して設けられる。複数の導電性パッドは、接続領域内に設けられ、半田や導電性接着剤等の物質により素子と相互接続するためのものである。複数のスペーサが導電性パッド間に散在しており、そのスペーサは接続領域及び素子の対向する表面間の間隔距離を設定し、光信号の高精度なアライメントをもたらす。 (もっと読む)


【課題】 接続する光ファイバの口径を制限せず、受信感度の高い光送受信装置を提供する。
【解決手段】 台座12に、光信号送信用の垂直共振型面発光レーザダイオード18、光量モニタ用受光素子20、送信用のレーザ光、及び受ビームスプリッター22、受信信号用受光素子24を設ける。垂直共振型面発光レーザダイオード18から上方に向けて出射された第1のレーザ光L1は、ビームスプリッター22を透過し、ボールレンズ34により集光され光ファイバ32の端面に照射される。また、第1のレーザ光L1は、ビームスプリッター22で図の右方向へ反射し、光量モニタ用受光素子20に入射する。一方、光ファイバ32の端面からは、通信相手から出射された第2のレーザ光L2が出射される。光ファイバ32の端面から出射された第2のレーザ光L2は、ボールレンズ34を透過した後、ビームスプリッター22で左方向へ反射し、受信信号用受光素子24に入射する。 (もっと読む)


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