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Fターム[2H137BC74]の内容

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Fターム[2H137BC74]に分類される特許

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【課題】 光ファイバ側面から信号光を効率よく入射させる光ファイバカプリング技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る光入射装置9は、所定の曲率半径で曲げられた通信用光ファイバ4Aに入射用光ファイバ14から所定の角度で第一の光ファイバ4Aの側面上の所定の位置に向けて信号光を出射し、入射用光ファイバ14から出射した信号光が通信用光ファイバ4Aのコア21と結合する箇所で入射用光ファイバ14から出射した信号光のビーム径拡大を抑制するために光硬化性樹脂13を用いて光導波路を自己形成する機構を備える。これによって、通信用光線ファイバ4Aの側面からその光ファイバ4Aのコア21に、信号光を効率よく入射させることができる。 (もっと読む)


【課題】高精度で3次元の安定した高分子光学素子を直接に加工し、デバイスを低挿入損失及びモード整合で互いに連結する方法の提供。
【解決手段】光硬化性官能価を含む成分中に少なくとも部分的に封入された、部分的に形成された第1の光学素子を備える第1の光デバイスを提供する工程であって、前記部分的に形成された第1の光学素子が、光硬化性材料を含む領域によって前記第1の光デバイスの境界から隔置されている端部を有する、工程と、前記第1の光学素子の前記端部が、第2の光デバイスに組み込まれた第2の光学素子の端部と整列して少なくとも略並置されるように、前記第1の光デバイスを前記第2の光デバイスに隣接して配置し、光硬化性材料を含有する領域が前記端部の間に配置される工程と、前記第1及び第2の光学素子の前記端部が相互に光学的に連結される条件下で前記領域の少なくとも一部分を光硬化する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】電磁ノイズ放射の抑制を可能とする。
【解決手段】実施形態によるフレキシブル光電配線モジュールは、光配線路12と第1の電気配線11iと第2の電気配線11aと第3の電気配線11c,11eとを有する可撓性のフレキシブル光電配線板10と、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線に電気的に接続され、光配線路に光結合された光半導体素子13aと、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線と第2の電気配線と第3の電気配線とに電気的に接続され、第1の電気配線を介して光半導体素子を駆動し、第2の電気配線を介して電気信号を入出力し、第3の電気配線を介して電源電位及びグランド電位を供給される駆動IC14aと、第3の電気配線に電気的に接続されたコンデンサ16aと、を具備し、光半導体素子と駆動ICとコンデンサとが搭載された回路領域15aを有する。 (もっと読む)


【課題】透明材料からなる筐体を用いた場合に光クロストークを減少させること。
【解決手段】光通信モジュールは、透明材料からなる筐体10と、LEDパッケージ11と、PDパッケージ12と、光導波路コア13および光導波路クラッド14と、波長選択性ミラー15と、光ファイバー16と、によって構成されている。LEDパッケージ11と筐体10との間には空気層17が設けられている。また、PDパッケージの受光面は、PD実装面のうち、LEDパッケージ11からの光が到達しない領域に位置している。これにより、光クロストークの減少を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタを介して分岐された光導波路から構成された光合分波器において、損失の低減、および損失の伝送モード依存性の軽減を図ること。
【解決手段】光合分波器は、第1〜3光導波路コア1〜3と、波長選択フィルタ4とによって構成されている。第1光導波路コア1は、波長選択フィルタ4を挟んで第2光導波路コア2と第3光導波路コア3に分岐している。第1光導波路コア1の波長選択フィルタ4におけるコア径は、第2光導波路コア2の波長選択フィルタ4におけるコア径よりも小さい。そのため、光導波路の分岐部分における放射損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】第1の封入光学素子と第2の光学素子を連結する方法を提供する。
【解決手段】光重合性組成物の本体中に導波管101を加工形成した第1の光デバイス100と、クラッデイングによって囲まれたガラスファイバ芯112を有する第2の光デバイス102との連結方法において、ガラスファイバ芯の端部118を導波管の端部104に実質的に整列させて、導波管、ガラスファイバ芯、または両方にレーザパルス光122及び124を入射させると領域110を通って伝送され領域の部分が光を吸収して光硬化される。導波管がこのようにして完成され、ガラスファイバに導波管が光学的に連結される。連結された後、第1の光デバイスにブランケット照射して母材108を硬化させ導波管の周りに保護封入母材を形成する。 (もっと読む)


【課題】光信号への影響を抑えた活線検出装置を提供する。
【解決手段】活線検出装置は、光ファイバ5により形成した2つの光線路間を接続する第1の光導波路11を有するとともに、コア径が第1の光導波路11よりも小さく且つ第1の光導波路11と交差するように形成され、第1の光導波路11を通って伝送される信号光の一部を取り出す第2の光導波路12を有する光接続部1と、第2の光導波路12によって取り出された信号光を検出する光検出部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率的に製造することができ、光電気モジュール基板の組み立てに容易に利用できる光電気モジュールを提供する。
【解決手段】支持基板11の一方の面に光導波路24が形成され、光導波路24の一方側と他方側とにそれぞれ光素子32a、32bが搭載され、支持基板11の一方の面には接続パターン12a、12bが、他方の面には実装用のパッド14a、14bが接続パターン12a、12bと電気的に接続して形成され、光導波路24は、第1のクラッド層18a、コア20a、20b、第2のクラッド層18bが積層して形成され、光素子32a、32bは、光導波路24の表層である第2のクラッド層18b上に、コア20a、20bに位置合わせし、接続パターン12a、12bと電気的に接続して搭載されている。 (もっと読む)


【課題】情報記録装置のヘッドシンバルアセンブリに用いる光伝送モジュールの低コスト化を目的とし、600nm以上、900nm以下の近赤外波長にて光デバイス間の光接続を高度な調芯設備を用いず実現する。
【解決手段】一組の光デバイス502,503間は光接続部510で光接続されている。光接続部は自己形成光導波路にて製造され、近赤外光の照射で硬化する軸状の硬化性組成物成分にて構成されたコア部507と、コア部の外側にコア部より屈折率の小さな硬化性組成物成分で構成されたクラッド部508とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明樹脂を部分的に変質させてコストが安く、光軸を調整するための調整時間や組み立て時間の短縮化と光結合効率を高めることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザと光導波路が光結合している光モジュールであって、前記光導波路の少なくとも一端部に配置された透明樹脂と、前記透明樹脂には光路に対応する特定の波長の光を当てることによって前記透明樹脂を変質されることによって形成されたコア部が備えられており、前記透明樹脂と前記半導体レーザは隔離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い、分岐を有する光導波路、それを用いた光モジュール。
【解決手段】筐体50に、交差合体させた2つの光ファイバ102、103とそれを保持するコネクタ150から成る治具100、光ファイバ201とそれを保持するコネクタ250から成る治具200、光ファイバ301とそれを保持するコネクタ350から成る治具300を取り付ける(図)。液状の光硬化性樹脂420が筐体50に充填され、光ファイバ102及び201から硬化光を導入すると、幹部のコア412が形成される。液状の光硬化性樹脂430が筐体50に充填され、光ファイバ103及び301から硬化光を導入すると、枝部のコア413が形成される。クラッド45が形成され、光ファイバ10、受光素子20、発光素子30を取り付けると、光モジュール1000が製造できる。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路を用いた新規な光モジュールの製造方法
【解決手段】3つの挿入口13a〜13cに全て光ファイバコネクタを挿入した場合に、液状物を保持可能となる液体保持領域14を有する筐体10を用意する(1.A)。光学フィルタ20と通信用の光ファイバ30aを挿入する(1.B)。光ファイバ30b及び30cを装着する(1.C)。液状の光硬化性樹脂40を充填する(1.D)。光ファイバ30a〜30cを介して硬化光を照射すると、軸状のコア41a〜41cが形成される(1.E)。コア41a〜41cの屈折率よりも低い屈折率を有する材料から成るクラッド45が形成され、光ファイバ30b及び30cを、コネクタ31b及び31c共々、光ファイバコネクタ挿入口13b及び13cから取り外す(1.F)。受発光素子50b及び50cを装着する(1.G)と、光モジュール100が完成する(1.H)。 (もっと読む)


【課題】発光素子を有する光モジュールの、発光素子の出力の検出。
【解決手段】光モジュール100は、樹脂製のコア10a、10b、10cと、ガラス基板21の裏面に多層膜22を形成した光学フィルタ20、コア10a端に位置する発光素子40、それらを覆うクラッド15とから成る。光学フィルタ20は、コア10a及び10bと接する表面中央部の両側の2つの領域を金属反射膜23で覆われている。光学フィルタ20の、ガラス基板21の端面が、モニタ面Aであり、発光素子40から見て、光学フィルタ20の長手方向の遠い側となっている。発光素子40の発光波長に対し、多層膜22と反射膜23が全反射とした。発光素子40からコア10aに入射した光は、大部分が光学フィルタ20の多層膜22で反射してコア10b、POF30へ結合される。一部は、ガラス基板21をあたかもスラブ線路として伝搬し、モニタ面Aに出力される。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーを用いずに自己形成光導波路コアを有する光分岐結合器を形成する。
【解決手段】光分岐結合器100は、略D字状の側壁部を有する筐体10に3つのPOF21、22及び23が挿入されている。筐体10内部の略半円柱状の領域Vに、未硬化の液状のアクリル系光硬化性樹脂を充填した。POF21からレーザ光を導入し、POF21の端面210から硬化物を形成した。その径がPOF21のコア径と同程度であった。当該硬化物は成長して最終的にPOF22の端面220に達し、光導波路コア31が形成された。次に、POF23の端面230からレーザ光を導入した。硬化物は成長して光導波路コア31と接続し、光導波路コア32が形成された。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂を用いた光カプラ
【解決手段】光導波路Coreで、3つの光入力端Inと3つの光出力端Outと3つのハーフミラーHMとミラーMが接続されている。光入力端In−aから入力された信号光は、光出力端Out−bと光出力端Out−cから減衰を伴って取り出すことが可能である。同様に、光入力端In−bから入力された信号光は、光出力端Out−cと光出力端Out−aから減衰を伴って取り出すことが可能であり、光入力端In−cから入力された信号光は、光出力端Out−aと光出力端Out−bから減衰を伴って取り出すことが可能である(3.A)。3.Bのように、入出力が一体となった、3つの光出力端子を設けた場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂のコアを有し、小型化された光デバイス。
【解決手段】筐体10に、フィルタ20が固定されている。また、POF30のコア31が挿入されている。受光素子が搭載された回路配線基板60と発光素子と駆動用集積回路が搭載された回路配線基板50が設けられている。軸状のコア40と41はその中心軸が同一直線上にあり、それと直交するように軸状のコア42の中心軸が配置されている。フィルタ20は、回路配線基板60に搭載された受光素子が受光すべき光の波長又は波長帯域においては高透過性、回路配線基板50に搭載された発光素子が発する光の波長又は波長帯域においては高反射性である。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの挿入量を調整する必要がなく、複数の光ファイバを組み付ける際に端面距離の差異に拠ることなく光学的な接続を確実に行うことができる光モジュールおよび光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光モジュール10は、光電変換素子14、光電変換素子14に対応する位置に光ファイバ挿通孔17を備えるフェルール13、フェルール13の光ファイバ挿通孔17に挿通されて光電変換素子14に光学的に接続される光ファイバ12を備えている。そして、光電変換素子14と光ファイバ12との間に、光電変換素子14に接触し光ファイバ12から光電変換素子14への光導波路20を形成するための光導波路形成用部材15を備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザと光ファイバが直接光結合され半導体レーザと光ファイバとの間を透明樹脂により埋めてある状態で、半導体レーザの出射光により透明樹脂を変質させて、半導体レーザの出射光を光ファイバへ導くための光導波路またはレンズを形成することにより光結合効率を高めることができる光モジュールを提供する。
【解決手段】半導体レーザ10と光ファイバ30を直接光結合している光モジュールであり、半導体レーザ10と光ファイバ30の間を透明樹脂20により埋めて、半導体レーザ10を駆動して半導体レーザ10から出射光を発生するときに、出射光の照射条件を調整することにより、透明樹脂20の半導体レーザ10の光出射部近傍の屈折率を、透明樹脂20の光出射部近傍以外の部分の屈折率よりも高めることで半導体レーザ10の出射光を光ファイバ30に導く光導波路200が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂の硬化波長光を十分に透過し得る透明素材からなり、光ファイバの外径とほぼ同一の内径を有する貫通孔および該貫通孔と挿通する樹脂注入孔を備えた光ファイバ接続用保持具を用いて、一対の光ファイバの一端同士を自己形成光導波路技術により接続する際に有用な光ファイバ接続装置を提供すること。
【解決手段】光ファイバ接続用保持具10を保持する光ファイバ接続用保持具ホルダ50と、一対の光ファイバの端末部を保持する一対のファイバホルダ60,70と、ホルダ50を固定的に支持するとともに、ホルダ60,70を、該ホルダ60,70に保持された一対の光ファイバの中心軸がホルダ50に保持された保持具10の貫通孔の中心軸と一致した状態を維持したまま該ホルダ50の両側においてスライド可能に支持する基体80と、基体80に対するホルダ60,70のスライド量を調節可能な一対のマイクロメータ90,100とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 自己形成光導波路の製造において、未硬化の光硬化性樹脂を取り除く工程を経ることなく、きわめて簡単に製造することが可能な自己形成光導波路の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光硬化性樹脂10へ照射する光5のエネルギ量を照射すべき部位によって差を設けることにより光硬化樹脂10の硬化に伴う屈折率の変化に相違を生じさせ、それによってコア部11とクラッド部12を形成することを特徴とする。光硬化樹脂10は照射する光5のエネルギによって硬化すると共に屈折率が上昇する。そこで、コア部11になるべき部分により多くの光のエネルギを与え、それ以外の部分にはそれよりも少ない光のエネルギを与えることで屈折率に相違を生じさせ、それによってコア部11とクラッド部12をそれぞれ形成するものである。 (もっと読む)


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