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Fターム[2H137CC04]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 固定機構 (3,234) | 永久固定 (2,754) | 低融点ガラス (71)

Fターム[2H137CC04]に分類される特許

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【課題】導電膜が形成された基板に光硬化型接着剤を用いて受光素子を固定することが可能な光導波路素子および光導波路素子の製造方法を提供する。
【解決手段】光導波路素子1は、電気光学効果を有する基板10と、基板10の表面に形成された光導波路101〜104と、基板10の表面に形成され光導波路101〜104を伝搬する光波を制御する電極105〜107と、光硬化型接着剤により基板10に固定され光導波路101〜104を伝搬する光波の一部をモニタする受光素子20と、基板10の光導波路101〜104が形成された面の対向面および他の面に形成された導電膜110,120と、を備え、前記対向面の一部に導電膜120を形成しない導電膜非形成部130を設け、前記対向面の側から基板10を介して前記光硬化型接着剤に光を照射可能とした。 (もっと読む)


【課題】特性インピーダンスの不整合を抑制することができる発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール1は、セラミック層3〜5からなる積層セラミックパッケージ2を備えている。中間セラミック層4には、下部セラミック層3の上面と協働して光デバイスを実装するための凹部11を形成する開口部10が設けられている。上部セラミック層5は、パッケージ側壁を構成し、凹部11を含む領域を取り囲むように設けられている。凹部11の底面にはサブマウント14が載置され、このサブマウント14の上面にはLD16が実装されている。積層セラミックパッケージ2の上面には、ホルダ25及びジョイント28を介して金属スリーブ31が接合されている。金属スリーブ31内には、LD16と光結合される光ファイバ33を保持したフェルール34が配置されている。 (もっと読む)


【課題】レンズを筐体の内孔に固定する際に、レンズ割れが防止でき、レンズの実装精度が確保できるとともに、作業性に優れたレンズ固定構造を有する光モジュールを提供する。
【解決手段】レンズホルダ3は、光学レンズ2を保持するレンズ保持部3aと、内孔に圧入される圧入部3bと、レンズ保持部3aと圧入部3bを連結する連結部3cとを有し、レンズ保持部3aの外径は内孔の内径よりも小さく形成され、筐体1の内孔とレンズ保持部3aとの間に隙間4が形成されている。また、連結部3cの外周に溝を形成している。光学レンズ2をレンズホルダ3に固定し、レンズホルダ3をレンズ搭載ユニット10の筐体1の内孔に圧入する際に、光学レンズ2に圧入時の応力が直接作用しないため、光学レンズの割れが防止できる。 (もっと読む)


【課題】光学ファイバのセグメントを組み込んだパッケージ化されたファイバ結合光学機器を提供する。
【解決手段】光学機器アセンブリ120は、その上の構成要素126,128とファイバ溝124を有する基板122を備える。光学ファイバのセグメント100はファイバ溝124に係合して、基板122上の構成要素126,128との光学結合のために、ファイバセグメント100の位置決めをする。ファイバ保持器200は、ファイバセグメント100の、溝124との係合を維持する。ファイバ保持器200は、接着手段202により基板122に固定してもよい。基板122/保持器200上に形成された凹部領域は、接着手段202により充填され、保持部材200を形成する。 (もっと読む)


【課題】光学部品の実装を簡単に且つ安価な設備で行いつつ、サブマウントと光学部品との実装精度を確保することができる発光モジュールを提供する。
【解決手段】発光モジュール1は積層セラミックパッケージ2を備えている。積層セラミックパッケージ2の下部セラミック層3の上面にはサブマウント14が実装され、このサブマウント14の上面にはLD16が実装されている。また、下部セラミック層3の上面には、LD16の出力光量をモニタするモニタ用PD20が実装され、下部セラミック層3の上面におけるサブマウント14とモニタ用PD20との間には、プリズム等の光学部品23が実装されている。光学部品23は、サブマウント14側の側面23aがサブマウント14の光学部品23側の側面14aに接触するように実装されている。光学部品23は、LD16から出射された光の一部をレンズ24に向けて反射させる反射面23bを有している。 (もっと読む)


【課題】発光部から情報伝達部への高効率な結合を実現するとともに、半導体レーザの耐環境性を確保するためにステムと、保持部材及びガラス製球レンズに囲まれた密閉空間の気密性を高めることができ、低コストを図ることの可能な通信用光モジュールおよびそれに用いる非球面レンズを提供する。
【解決手段】発光部からの光信号が入射するガラスレンズと、前記発光部が搭載されたステムと、前記ステムに取り付けられ、前記発光部を囲むとともに、前記ガラスレンズを保持する保持部材と、前記ガラスレンズの外面と同じ曲率を有する凹面形状を有し、前記ガラスレンズの外面の一部を覆うように取り付けられたプラスチック製非球面レンズを備えた。 (もっと読む)


複数の半導体光学装置12a、12bが、共通パッケージ200及び共通保持構造16、18を有し、制御する。半導体光学装置は、通常、半導体レーザ又は光ダイオードであって、互いに独立して作動するか、或いは協調して作動するように設計されている。一実施形態では、多段光増幅器の各増幅を駆動するように、共同パッケージ化された半導体レーザを個別に用いてもよい。光学装置に接続した光ファイバ26a、26bが、共通ポート部20を共有するとともに、共同パッケージ化された半導体光学装置の光出力部及び/又は光入力部との係合以前に位置決めされる。
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【課題】光モジュールとJスリーブとを接着材で固定してなるOSAであって、湿熱環境下においても、外部応力により破損することがないものを提供する。
【解決手段】送信用光アセンブリ1は、光電変換素子が搭載されたステム2aをレンズ2bを設けたキャップ2cで覆って成る光モジュール2に光ファイバを挿入保持するスリーブ部材3を嵌合して樹脂接着材により固定したものである。スリーブ部材5の樹脂接着材の塗布面にアンカー手段が設けられており、キャップ2cの樹脂接着材の塗布面に、Niメッキを施してNi−P系の分散メッキを施すことにより形成される微細な凹凸を有する被膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スリーブ部材と光モジュールとを接着固定するに際して、その接着強度が大きく、また、光路について気にすることなく接着固定を行える作業性の良い光サブアセンブリの提供。
【解決手段】光サブアセンブリ1は、ステム4上に搭載されたLD7等の電子素子を光学窓付きのキャップ5で封止した光モジュール2と、光コネクタフェルールの挿入をガイドして位置決めするガイド部31aに光学的に連通し光モジュール2のキャップ3が挿入される凹所33を有するスリーブ部材3と、を備えたものである。スリーブ部材3のガイド部31と凹所33との間は光透過可能に閉塞され、凹所33と光モジュール2のキャップ5との間に光透過性接着材6が充填され、スリーブ部材3と光モジュール2が接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】 光アイソレータ付き半導体レーザモジュールおよび光アイソレータ付き光レセプタクルに用いることができ、組立方法が簡略かつ容易で小型化できる光アイソレータ付きファイバスタブを提供する。
【解決手段】 光アイソレータ付きファイバスタブ25は、円筒形状を成し、中央の貫通孔27に導光体1が配置されたフェルール2の後端面29に、貫通孔27の直径より大きな幅を有するとともに後端面29に対して傾斜した底面を有する溝22が前記貫通孔の開口を横切るように形成され、溝22に、偏光子6とファラデー回転子7とから成る光アイソレータ素子9が貫通孔27の開口を覆うように設置される。光アイソレータ素子9を溝22に設置することで、接着状況の確認が可能で、組み立てが容易な光アイソレータ付きファイバスタブ25とできる。 (もっと読む)


【課題】WDMフィルタが反射したLDからの光が所定の方向に導かれ、集光レンズが所定の位置へ配されるよう行う、各種部品の位置や向きの調整にかかる時間を短縮した1パッケージ型一心双方向光モジュール(Bi−D)の提供。
【解決手段】Bi−D1は、LD2及びPD3等の素子が実装されたステム6に、少なくとも集光レンズ7aが固定されたレンズキャップ7を、上記素子の実装面を覆って取り付けて構成されるパッケージ内に、LD2が出射する送信光を反射し、PD3が受光する受信光を透過するWDMフィルタ4を備える。WDMフィルタ4が、レンズキャップ7に集光レンズ7aの光軸に対する角度を規定して固定され、レンズキャップ7が、集光レンズ7aの光軸がWDMフィルタ4が反射した送信光の方向及びPD3の受光面と一致するようステム6との相対的な位置及び向きが調整されて、ステム6に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 光学的アイソレーションに優れた一パッケージ型の双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】 光モジュールは、フィルタ、受光素子、発光素子、ブロック、及び、パッケージを備えている。フィルタは、第1の波長の光を透過し、第2の波長の光を反射する特性を有する。受光素子は、フィルタを透過した第1の波長の光を受光する。発光素子は、フィルタによって反射されるよう第2の波長の光を出射する。ブロックは、フィルタを搭載するための部品である。ブロックは、フィルタを搭載する斜面を有している。この斜面は、発光素子の光の出射方向及び第1の波長の光の通過方向に交差する面に沿っている。ブロックは、フィルタを透過した第1の波長の光が通過する空間を提供している。この空間は、第1の波長の光の通過方向に直交する断面において三角形の少なくとも一部を形成している。 (もっと読む)


【課題】煩雑な調心作業を全く必要とせずに、光ファイバコリメータの光ファイバとコリメータレンズとを所望の偏心量だけ偏心させる。
【解決手段】光ファイバ11の軸と屈折率分布形の円筒形のコリメータレンズ12の軸とを偏心させた複数の光ファイバコリメータ13を互いに平行に整列配置してなる光ファイバコリメータアレイ10である。互いに平行な複数の位置決め溝14を設けた基板15の各位置決め溝14にそれぞれ、光ファイバ11とコリメータレンズ12とが、いずれも溝内面に接触するように収容されるとともに、光ファイバ11とコリメータレンズ12との外径差が、所望の相互軸間偏心量eが得られる外径差に設定されている。光ファイバ及びコリメータレンズを位置決め溝内に単に収容する作業だけで、すべての光ファイバコリメータについて軸間偏心量が一定である光ファイバコリメータアレイが得られる。 (もっと読む)


【課題】光を発光する機能又は光を受光する機能の少なくとも一方の機能を有する光素子と、光ファイバとの光学的な結合効率を可及的に向上させる。
【解決手段】光を発光する機能又は光を受光する機能の少なくとも一方の機能を有する光素子4を光ファイバ6と光学的に結合する集光用レンズ3を有する光通信用レンズ部品1であって、集光用レンズ3を、不純物濃度が1.0×1016/cm以下のガリウムフォスファイドから形成し、1260〜1675nmの波長帯域の全部の光に対して、内部透過率が90%以上で且つ屈折率が2.1〜4.5となるようにした。 (もっと読む)


【課題】プレス成形で形成したキャップシェルを用いた光モジュールにスリーブ部材を接着により取付けて成るものであって、広い接着面積を確保することができる光サブアセンブリ(OSA)を提供する。
【解決手段】OSA1は、PD21を実装したステム22に、集光用レンズ23aを保持するプレス加工で形成したキャップシェル23bが取付けられた同軸型光モジュール20と、光コネクタ50のフェルール51を整列するスリーブ部材10と、を備える。キャップシェル23bの筒状外周部には、キャップシェル23bのレンズ23aの保持面23cよりも上方に延出する延出部40が設けられ、スリーブ部材10には、キャップシェル23bを収納する凹部12aが形成される。キャップシェル23bに設けられた延出部40の外周面を含む光モジュール20の外周面とスリーブ部材10の凹部12aの内周面が接着剤で固定されている。 (もっと読む)


【課題】入出射用光コネクタ1の小型化及び軽量化を促進しつつ、ハイパワーレーザ光の光軸調心時における入出射用光コネクタ1の構成部品の損傷を十分に防止すること。
【解決手段】光ファイバ3を挿通可能な挿通孔7を有した筒状のコネクタ本体5を備え、コネクタ本体5の先端側にフェルール17が同軸状に設けられ、フェルール17は光ファイバ3を挿入可能な挿入孔23を有し、フェルール17の先端部に光ファイバ3の外径よりも大径でかつの光学端子27が固着され、この光学端子27は光ファイバ3における被覆除去部分3aの先端面に同軸状に融着接合してあること。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに金属製スリーブを取り付けた光ファイバ部品を作製する際に、封止材の加熱溶融による封止工程で、光ファイバの被覆が熱で溶けたり、光ファイバの光学特性が劣化したりすることを防止する。
【解決手段】金属製スリーブ12の中空部12aに、熱伝導率が少なくとも金属製スリーブ12の熱伝導率より小さな材質からなる補助スリーブ17を嵌合させ、この補助スリーブ17内に、光ファイバ4の被覆部4bを収容する。裸ファイバ4aは、金属製スリーブ12の前端側の光ファイバ穴12bに前方延出状態で挿通固定される。金属製スリーブ12の先端面12cで光ファイバ穴12b部分を封止材15の加熱溶融により封止する工程で、補助スリーブ17が断熱材の役割をし、金属製スリーブ12の熱が光ファイバ4の被覆部4bに伝わることを妨げる。 (もっと読む)


【課題】光信号のパワーロスを生じさせることなしに受信信号に発生するノイズを低減し、且つモジュール全体の小型化を容易にすること。
【解決手段】この光送受信モジュール1aは、レーザダイオード18とフォトダイオード12とが、導電性のステム10a上に搭載された双方向光通信を行う光送受信モジュールであって、ステム10aと電気的に接続された状態でステム10a上の実装領域Aに配置され、実装領域Aの表面からの高さが、フォトダイオード12の実装領域Aの表面側の底面12aよりも高くされた金属ブロック34と、金属ブロック34上に配置されたヒートシンク20とを備え、レーザダイオード18は、金属ブロック34及びヒートシンク20を挟んでステム10a上に搭載され、フォトダイオード12の上面12bはヒートシンク20の上面20bよりも低く設定されている。 (もっと読む)


【課題】送信部から受信部への信号の電気的クロストークを低減すると共に、回路基板への取付けを容易にした一心双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】一心双方向光モジュール1は、第1の軸線に沿って配置された第1の光信号を送信する送信部11と、第1の軸線と交差する第2の軸線に沿って配置された第2の光信号を受信する受信部12と、を備え、第1の軸線と第2の軸線の交差部に第1の光フィルタを配し、第1の軸線上に配された光ファイバを介して第1の光信号を送信し第2の光信号を受信するものであって、送信部11、受信部12及び光ファイバのそれぞれを保持する筐体部分13を、回路基板の片側から取付け可能な共通の導電金属部材30で覆ってグラウンド接続する。 (もっと読む)


【課題】光電変換モジュールを備える光サブアセンブリであって、同軸型であっても所望の光結合が得られるものを提供する。
【解決手段】光サブアセンブリ1は、光電変換機能を有するLD21が搭載された光モジュール20を備える同軸型パッケージを有するものであって、光ファイバ11aを保持するスタブ11などの光ファイバ保持部材に収納するスリーブ10と、光モジュール20−光ファイバ11aの間に介在する平行平板ガラス40と、を備える。スリーブ10の光軸Aと光モジュール20の中心軸Bは一致しており、平行平板ガラス40の平行な2つの面の法線は光軸Bに対して角度を有している。光モジュール20と平行平板ガラス40間の光路aは、光軸Bに対して角度を有し、当該光路aと平行な光路である平行平板ガラス40と光ファイバ11a間の光路bへ、平行平板ガラス40により接続される。 (もっと読む)


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