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Fターム[2H137DB08]の内容

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Fターム[2H137DB08]に分類される特許

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光デバイス(10)は、コア(40)とクラッド(42)とを有する光ファイバ(15)と、光ファイバ(15)の上面からガラス基板(12)にかけて設けられたスリット(18)と、該スリット(18)内に挿入されたフィルタ部材(20)と、分岐光(24)を検出するPDアレイ(28)とを有する。そして、スリット(18)内における該スリット(18)とフィルタ部材(20)との隙間に第1の高分子ゲル材(50)が充填されている。光ファイバアレイ(16)とPDアレイ(28)間であって、かつ、フィルタ部材(20)にて分岐された光(24)の光路上に第2の高分子ゲル材(52)が介在されている。
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【課題】 所望の波長範囲において、回折効率が高く、かつ偏光による特性変動を低減できる光波長合分波器と光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】 信号光L1を入射する光入射部12と、光入射部12から入射した信号光L1を回折する回折格子13と、回折した信号光L2を検出する光検出器を複数有する光受光部14とを備えるデマルチプレクサ10において、所定の波長範囲において、回折格子13のTE偏光とTM偏光との回折効率の差が短波長側で小さく、長波長側で大きくする。 (もっと読む)


フィルタ部材(20)の多層膜(56)側の面を第1の面(70)、フィルタ部材(20)の石英基板(54)側の面を第2の面(72)と定義し、スリット(18)の内壁面のうち、フィルタ部材(20)の第1の面(70)に対向する面を第1の内壁面(74)、フィルタ部材(20)の第2の面(72)に対向する面を第2の内壁面(76)と定義したとき、スリット(18)の第1の内壁面(74)、第2の内壁面(76)及びフィルタ部材(20)の第2の面(72)のうちの1つ以上の面と、フィルタ部材(20)の第1の面(70)とが非平行となっている。
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通常の光部品で要求される反射損失及び結合効率の仕様を十分に満たすことのできる実用的な光ファイバ端末を提供する。 中心部のコア101a及びその外周部のクラッド101bを有する光ファイバ101の端面に、前記コアと略同一で均一な屈折率を有する材料よりなるコアレスファイバ102、103の一端面を接合してなる光ファイバ端末において、光ファイバのコアを伝送してきた光がコアレスファイバ内で拡がりコアレスファイバの他端面から外部へ出射するときのビーム径がコアレスファイバの外径以内となるようにコアレスファイバの光路長を1mm未満に設定し、コアレスファイバ102、103の他端面を光ファイバ101の光軸に対して垂直な面とした。
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【課題】 電気配線基板との積層を可能にし、光配線の配置を自由に行える安価で大面積の光導波路基板を提供する事を目的とする。
【解決手段】樹脂からなるコア部とクラッド部を備えた光導波路2が平板3に嵌め込まれて固着していることを特徴とする光導波路基板である。この平板には電気配線パターンが形成されていることが好ましい。また、これら光導波路が平板に嵌め込まれた光導波路基板と電気配線板とが積層してなる光電気混載基板である。 (もっと読む)


【課題】 半導体レーザアレイ等の複数の光源からの出射光を、高い効率で結合させることを可能とする光学装置を提供する。
【解決手段】 同一軸方向に並ぶ複数の光源から成る光源部1と、この光源部1の各光源のそれぞれからの出射光の光路を調整する光路調整部13とを少なくとも備え、この光路調整部13が第1反射面21と第2反射面22とを有し、これら第1反射面21及び第2反射面22は、複数の光源のそれぞれに1つずつ対応し、互いに向きの異なる複数の面から構成され、光路調整部13の第1反射面21及び第2反射面22によって、各光源のそれぞれからの出射光が、軸方向及び光の進行方向zに対して略垂直な方向yにスタックされる光学装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 汚染物質の付着を抑制して高信頼性が得られ、しかも安価に形成できるレーザモジュールを得る。
【解決手段】 1つもしくは複数の半導体レーザ素子LD1,LD2と、該半導体レーザ素子LD1,LD2から発散光状態で出射したレーザビームB1,B2を平行光化するコリメーターレンズ11,12と、該コリメーターレンズ11,12を通過したレーザビームB1,B2を集光して収束させる集光レンズ15と、この集光レンズ15によるレーザビームB1,B2の収束位置に入射端面20aが位置する状態に保持された光ファイバ20とからなるレーザモジュールにおいて、半導体レーザ素子LD1,LD2およびコリメーターレンズ11,12を、集光レンズ15および光ファイバ20の入射端面20aは含まないで気密封止された1つの光源パッケージ50内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易で、光損失が小さく、コストが安い光部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の光ファイバ1a,1bを並設して成る光ファイバ配列部材5の接続端面13に光ファイバ1a,1bの接続端面を露出させる。光ファイバ配列部材5の接続端面13は、光ファイバ配列部材5の光通過方向の中心軸Cとの成す角度が第1設定角度θの第1端面6と、該第1端面6と隣り合わせに配置されて前記中心軸Cとの成す角度が第1設定角度とは異なる第2設定角度γの第2端面7とを有する構成とする。第1端面6には光ファイバ1aの接続端面を露出させ、第2端面7には光ファイバ1bの接続端面を露出させ、第1端面6に露出した光ファイバ1aの接続端面には多層膜の波長選択透過性フィルタ31を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】テーパ導波路光学モード変換器(20)は、平面基板構造(16)上に形成されたテーパコアを含む。コア(21)に垂直方向のテーパを付けるために、コアの上面にステップ(22)がエッチングされる。段は、テーパ導波路の光学軸に沿って、所望の光ファイバの光学モード特性を所望の平面導波路の光学モード特性に変換するように選択された深さと長さとを有する。コアは、二次元テーパ導波路を形成するために水平方向にテーパを付けられることができる。テーパ導波路は、光ファイバとPLC導波路との間で光結合損失を減少させる平面光波回路(PLC)に一体的に含まれることができる。 (もっと読む)


【課題】機械的な動きなしで電気的信号を用いて安定的に共振周波数を変化させることが可能な、可変光偏向器を用いた波長可変型外部共振レーザダイオードを提供する。
【解決手段】様々な波長のビームを発生させる半導体光増幅器112と、受動導波路113と、スラブ導波路100と、光入射面が凹状からなり、前記スラブ導波路から進行するビームを波長に応じて平行に回折させる凹曲面回折格子120と、前記スラブ導波路の一側面に形成され、前記凹曲面回折格子によって回折された平行なビームを反射させる反射鏡101と、前記凹曲面回折格子と前記反射鏡との間に位置し、電気的信号に応じて屈折率が変化し、前記凹曲面回折格子によって回折されたビームのうち特定波長のビームが前記反射鏡に垂直に入射するようにする可変光偏向器130とを含み、前記半導体光増幅器、前記回折格子及び前記可変光偏向器が前記スラブ導波路に集積される。 (もっと読む)


【課題】 外部コネクタプラグを差し込んで光接続させるときの光出力変動を小さくすることが可能な光レセプタクル及び光モジュールを提供する。
【解決手段】 光レセプタクル1は、光透過部材4、光透過部材4を保持するスタブ2、及び外部コネクタプラグ40と嵌合されるレセプタクル本体6を備える。光透過部材4は、外部コネクタプラグ40の光ファイバ42のコアと同一の材料で形成される。光透過部材4において、外部コネクタプラグ40の光ファイバ42と接続される側の先端部の径は、光ファイバ42のクラッド径と同等である。したがって、外部コネクタプラグ40の光ファイバ42に対する光結合トレランスが広がることとなる。また、スタブ2が光透過部材4の外周面を覆うように設けられているので、光透過部材4の外周面に損傷等が生じることが防止される。 (もっと読む)


【課題】偏光無依存型アイソレータにおいて、複屈折結晶によるビームシフトを補正する構造。角度調整が簡便で、レンズ特性が変動せず、反射減衰量も充分確保できる方法を提案する。
【解決手段】シングルモードファイバ6A、グレイデッドインデックスファイバ7A、コアレスファイバ8、グレイデッドインデックスファイバ7B、シングルモードファイバ6Bをこの順番に接続し光ファイバ体9とした。その後基体12に前記光ファイバ体9を接着固定し、その後、基体12ごと、光ファイバ体9のコアレスファイバ8の部分を分断し溝部10を形成した後に溝部10内にグレイデッドインデックスファイバ7Aのコアレスファイバ側端面とグレイデッドインデックスファイバ7Bのコアレスファイバ8側端面のいずれにも光結合するように光アイソレータ素子1を光軸に対して傾斜させたことを特徴とする (もっと読む)


【課題】 光レセプタクルモジュールを小型化可能なレセプタクルを提供する。
【解決手段】 円筒状に形成されたファイバスタブ2の一方の端部から、該ファイバスタブ2の中心軸を含み、軸方向の所定の深さに円筒状に穿孔されてなる筒状凹部3が設けられ、ファイバスタブ2の前記筒状凹部3が設けられた端部と同じ側の端部に、ファイバスタブ2の直径方向に、中心軸を通り所定の幅を持って、軸方向と交差する方向に円周まで達する横溝4が設けら、横溝4の位置は少なくとも中心軸を含み、光ファイバ5の直径よりも大きい幅に形成して、レセプタクル1を構成した。 (もっと読む)


PDアレイ(30A)は、光ファイバアレイ(18)を透過する信号光(24)を光ファイバアレイ(18)に設けられた分岐部(36)にて分岐させ、該分岐部(36)からの分岐光(26)を受光領域(28)にて検出することにより、信号光(24)をモニタする光デバイス(10)に使用される。そして、このPDアレイ(30A)は光ファイバアレイ(18)上に実装される。PDアレイ(30A)の基体(54)の裏面には、特性劣化防止のコーティング膜(70)が形成される。このコーティング膜(70)は、基体(54)の裏面に形成された反射防止用の多層膜(72)を有する。 (もっと読む)


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