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Fターム[2H137DB08]の内容

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Fターム[2H137DB08]に分類される特許

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【課題】光ファイバの位置決め部材を用いたマルチチャンネルでありながら、高い信頼性を得ることができる光サブアッセンブリ、光モジュール、および光サブアッセンブリの製造方法を提供する。
【解決手段】光サブアッセンブリ1は、光電素子収容部材4の収容部4aに光電素子アレイ2を収容し、収容部4aの開口を透光性板部材6により封止した後、光電素子収容部材4の一対の挿入穴4bに充填部材5を充填し、レンズアレイ部材7によって保持された一対の位置決め部材3を一対の挿入穴4bに挿入し、充填部材5に紫外線を照射して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】反射面を備えたプリズムと、光ファイバアレイとの位置決めが容易であると共に、光ファイバの端部でのフレネル反射を防止した光接続装置と、その光接続装置の光素子パッケージへの実装方法の提供。
【解決手段】複数の光ファイバと、反射面が備えられたプリズムと、前記光ファイバを配列する光ファイバ配列用基板とを備えた光接続装置において、前記反射面を光ファイバのコアの軸方向に対して0度<θ<90度の範囲の所定の角度θに形成し、互いの光ファイバのコアの軸が平行となるように、光ファイバを光ファイバ配列用基板に配列し、コアの屈折率と同一の屈折率を有する光透過性材料でプリズム及び光ファイバ配列用基板を構成すると共に、更に、光ファイバの端部と、前記端部と対向するプリズムの端面とを接合すると共に、プリズムと光ファイバ配列用基板とを接合し、反射面に反射膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ又は光導波路と云った光導波部品からの出射光、又は光導波部品への入射光の光路のバラツキの抑制と結合効率の向上、及び安価に製造可能な光接続装置とその光接続装置の実装方法の提供。
【解決手段】複数の光ファイバと、光ファイバ先端を包む樹脂モールド部とから光接続装置を構成し、各光ファイバの先端はカットすると共に、各光ファイバを互いのコアの軸が平行となるように配列し、更に樹脂モールド部の樹脂を光ファイバのコアと同一屈折率材料にすると共に、樹脂モールド部に反射面を成型し、光ファイバ先端と反射面とを離間する。更に、反射面を前記コアの軸の方向に対して0度<θ<90度の範囲で形成し、反射面に反射膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光素子モジュールと光ファイバモジュールとの接続前後において性能を維持する。
【解決手段】レーザモジュール10は、筐体18に固定された発光素子モジュール12のスタブ28へファイバモジュール14の光ファイバが挿入されて接続される。発光素子モジュール12とファイバモジュール14の接続状態で、発光素子モジュール12側のヒートシンク36に断面コ字状のカバー16が固定される。カバー16の内部径はファイバモジュール14のアダプタ56の幅と略同一とされ、取付時にカバー16内にアダプタ56が収容されることにより、光ファイバ54の回転が規制されて、ファイバモジュール14の回転が規制される。 (もっと読む)


【課題】
光出力や光結合効率が低下を抑制し、レーザー特性が劣化しないレーザーモジュールを提供する。
【解決手段】
レーザーモジュールは、レーザー光と光学的に接続される光ファイバーと、光ファイバーの一部が挿入される貫通孔を有する保持部材と、貫通孔に挿入される光ファイバーの端面を少なくとも封止するよう保持部材に設けられる封止部材と、封止部材の内側に有する光触媒と、を備え、光ファイバーの端面は傾斜して設けられており、その傾斜した端面により反射された光の行路上に光触媒が配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学特性や耐候性等の性能面において高い信頼性が得られ、かつ、製造コストを低減できる光デバイスを提供する。
【解決手段】光デバイス1は、光ファイバ5が挿入固定された毛細管6と、毛細管6を保持する保持スリーブ7第1毛細管アッセンブリ2と、光ファイバ8、9が挿入固定された毛細管10と、毛細管10を保持する保持スリーブ11とを有する第2毛細管アッセンブリ3と、光ファイバ5の先端面5aと空隙を介して対向する第1レンズ12と、光ファイバ8、9の先端面8a、9aと空隙を介して対向する第2レンズ13と、第1レンズ12と第2レンズ13との間に介装されたバンドパスフィルタ14と、これら部品を収容する収容部材15とを有するレンズアッセンブリ4とで構成される。収容部材15の一端面15aに第1毛細管アッセンブリ2の保持スリーブ7が固定され、収容部材15の他端面15bに第2毛細管アッセンブリ3の保持部材11が固定されている。 (もっと読む)


【課題】この発明によれば、第1の光要素からの光を、第2の光要素に高効率に結合させることが低コストで可能な光結合装置を提供する。
【解決手段】第1の光要素である半導体レーザアレイ1からの光を第2の光要素である光ファイバ5に結合する光結合装置であって、半導体レーザアレイ1からの入射光が透過する入射光透過領域3dを有する入射面3aと、入射面3aと対向し、光ファイバ5への出射光が透過する出射光透過領域3fを有する出射面3bとを有する導光板3と、導光板3の入射面3a上に、入射光透過領域3dを避けて形成された第1の全反射コーティング3cと、導光板3の出射面3b上に、出射光透過領域3fを避けて形成された第2の全反射コーティング3eとを備える。 (もっと読む)


【課題】光デバイスにおいて、異物の付着を抑制し、さらに高パワー密度領域での光ファイバの融着を防止して、光源の信頼性を向上させる。
【解決手段】光デバイス1は、光源LDと光源LDから発せられた光ビームBを集光する集光レンズ3と、集光レンズ3を通過した光ビームBの光路に配された誘電体ブロック4と、誘電体ブロック4を通過した光ビームBが入射端面30Aのコア5から入射するように配置された光ファイバ30とを備えてなる。誘電体ブロック4の出射端面4bに、光ファイバ30の入射端面30aのコア5を囲む孔を有する層8を介して、光ファイバ30の入射端面30aを押圧することにより、コア5の入射端面5aを囲む密閉空間SAを形成する。 (もっと読む)


【課題】光デバイスにおいて、低コストで異物の付着を抑制し、さらに高パワー密度領域での光ファイバの融着を防止して、光源の信頼性を向上させる。
【解決手段】光デバイス1は、光源LDと光源LDから発せられた光ビームBを集光する集光レンズ3と、集光レンズ3を通過した光ビームBの光路に配された誘電体ブロック4と、誘電体ブロック4を通過した光ビームBが入射端面30Aのコア5から入射するように配置された光ファイバ30とを備えてなる。少なくともコア5入射端面5aが誘電体ブロック4の出射端面4bから離れて位置し、光ファイバ30の入射端面30Aのコア5の入射端面5aを囲む部分が、誘電体ブロック4に押圧されることにより、コア5の入射端面5aを囲む密閉空間SAが形成されている。 (もっと読む)


【課題】クラッドモードへの漏れ光による損傷を防止できる光学部品の光入出力端、及びレンズ等によって集光された光が結合される各ファイバ端での光パワー密度の増大による、ファイバ端部の損傷を防止できる光学部品の光入出力端を提供する。
【解決手段】光入出力端100は、ジャケット管110とフランジ120とで構成され、中心部にファイバ素線20が挿通されている。クラッド22内の漏れ光がジャケット管110に効率良く除去されるよう、ジャケット管110を石英ガラス又はクラッド22と同じ材質で形成するとともに、加熱によりジャケット管110をクラッド22に融着または接着固定させることで、ジャケット管110とクラッド22とを一体化させている。また、光ファイバの先端とコアレスファイバとを融着接続した部品により、ファイバ端部でのビーム径を拡大させて、光の入出力端でのパワー密度を下げるようにしている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとブロック状チップとの融着が容易であって生産性の高い光ファイバ構造体を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10は、光ファイバ11とそれに結合したブロック状チップ12とを備える。ブロック状チップ12は、ファイバ結合側チップ端に向かって先細り形状に形成されて光ファイバ11と融着される。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路と半導体レーザからなる光送信モジュールや、フォトダイオードと前置増幅器からなる光受信モジュールはそれ自体で閉じており拡張の可能性がなく増幅器を付ける場合はファイバを使って結合する必要があり構成が複雑になり高コストになる。
【解決手段】 光導波路を設けた基板の上に、送信光を発生する発光素子あるいは受信光を受信する受光素子と、送信光或いは受信光を光のまま増幅する増幅装置と、外部ファイバに接続されるフェルールとを設け、発光素子と増幅装置とフェルールの間を前記光導波路によって送信光を伝搬させ、あるいはフェルールと増幅装置と受光素子との間を前記光導波路によって受信光を伝搬するようにする。 (もっと読む)


【課題】シングルモード光ファイバの裸光ファイバ部分の損傷を回避する。
【解決手段】シングルモード光ファイバ(SMF)2の先端に、設定長Lのグレーデッドインデックスファイバ(GIF)3が接続されている構成のファイバコリメータ1の製造方法であって、SMF2の先端側のジャケット5を除去して露出させた裸光ファイバ4の先端に、設定長Lよりも長いGIF3を接続する。その後、GIF3を接続したSMF2のジャケット形成部6を光ファイバ保持台12に固定すると共に、SMF2との接続部Xから設定長Lを越えたGIF3の部位を光ファイバ保持台12に固定する。光ファイバ保持台12におけるGIF3の切断対象位置Yの配置位置には切断刃逃げ用凹部16を形成しておく。その切断刃逃げ用凹部16の形成領域の非固定状態のGIF3を切断対象位置Yで切断刃により切断する。 (もっと読む)


【課題】高出力を得ることが可能であり、かつ、小型化が可能なレーザーモジュールを提供する。
【解決手段】従来技術では、複数の光源の各々から発せられる光はコリメートレンズによって一旦平行光に変換され、平行光は集光レンズにより集光されて光ファイバに入射する。実施の形態1では、光源12の光軸J2(発光中心軸)とレンズ22の光軸J3(中心軸)との間隔を適切に設定することによって、従来のレーザーモジュールに必要であったコリメートレンズと集光レンズとをレンズ22で代用することができる。よって、レーザーモジュール1は従来の光学系に比較して部品点数を少なくすることができる。また、レーザーモジュール1は小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】低い挿入損失及び高い反射減衰量を実現するとともに、レンズから出射した平行光の中心軸の、レンズの中心軸に対する偏心をなくし、かつ大掛かりな製造装置を必要とすることのない光コネクタであって、光ファイバの先端の位置を光学系の焦点位置になるように位置決めするのを容易に行える光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタ1において、レンズ20とフェルール30との間に、レンズ20、フェルール30及び光ファイバ31に接するように、レンズ20及び光ファイバ31の屈折率とほぼ等しい屈折率を有する透明な固体ブロック40を配置する。固体ブロック40の光の透過方向の厚みtが、レンズ20の直径と屈折率及び固体ブロック40の屈折率から決まるレンズ端面から焦点の位置までの距離と同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】光結合部品において、振動又は衝撃等に対する耐性を高めると共に、簡易に光学特性を調整することを可能とし、さらに低コスト化を図る。
【解決手段】光結合部品1は、光ファイバ2と、球レンズ3と、光ファイバ2が固定される貫通孔41が同軸に設けられる円筒状のフェルール4と、を備える。フェルール4の一端側には、台形回転体形状であって中空のザグリ部43が、貫通孔41と同軸に形成される。このため、フェルール4は貫通孔41を軸とした回転対称形状となり、フェルール4を簡単に製造することができ、低コスト化を図ることができる。球レンズ3は、接着剤5によりザグリ部43に接着固定される。このため、振動等に対する耐性を向上させることができる。球レンズ3の光軸直角方向の位置は、貫通孔41と同軸のザグリ部43によって決められる。このため、光ファイバ2を光軸方向に移動させるだけで、光学特性の調整を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 構成部品が紫外線を透過しない材料であっても紫外線硬化型、または紫外線アシスト型の接着剤の使用が可能であり、接着固定時の位置ずれ、特性劣化が少なく長期的な安定性に優れる光モジュールを製造可能な光モジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】 光ファイバモジュールの構成部品である光アイソレータ素子14を固定すべきフェルール19の端面28に紫外線アシスト型接着剤を塗布し、光ファイバの他の端面24にアダプタ26を介して紫外線照射機の出力光ファイバ25を接続して紫外線を照射し、光ファイバ20中を、照射された紫外線の少なくとも一部を伝搬させ、前記フェルール19の端面28から放射された紫外線によって前記接着剤に紫外線を照射する。 (もっと読む)


【課題】光学結合装置及びその製造方法において、衝撃、振動等への耐性を持たせ、コストを低減すると共に、反射損失及び挿入損失を抑制する。
【解決手段】光学結合装置1は、光ファイバ2と、光ファイバ2の端面22からの出射光を平行光に変換する球レンズ3と、光ファイバ2及び球レンズ3の光軸を合わせるフェルール4と、を備える。光ファイバ2と球レンズ3とフェルール4とが、光学接着剤5で接着固定される。このため、振動、衝撃等がある環境において、性能の維持を図れる。また、光学接着剤5は屈折率の調整がなされている。このため、球レンズ3と光学接着剤5との界面で生じるフレネル反射による反射損失を低減でき、本装置1全体の反射損失及び挿入損失を抑制できる。さらに、接着された球レンズ3に反射防止コートが施される。このため、予め半面のみに該コートが施された球レンズ3を使用する場合と比べて、本装置1のコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】レーザーモジュールと光ファイバーとの接続部分の破壊を防止することができるレーザー装置、レーザーモジュール、及び光ファイバーを提供する。
【解決手段】レーザー装置は、光ファイバー30、レーザー光を出射するための窓部に設けられたガラススタブ20を備えたハウジング14に、レーザー光を出射する半導体レーザー12が収容されたレーザーモジュール10と、を備え、光ファイバー30の一端とガラススタブ20との接続面に、当該接続面を分断する分断層を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コリメータ系の結合においてコリメータレンズから出射される光の光軸がコリメータレンズで調整できない軸方向にずれ、且つ、フォーカスレンズの有効範囲を超えてずれた場合に、このずれを解消することが可能な光軸調整機構を実現する。
【解決手段】空間光学結合部品の光軸調整機構において、入射光を平行光にするコリメータレンズと、平行光の光軸を調整する平板と、平板からの出射光を集光するフォーカスレンズとを備える。 (もっと読む)


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