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Fターム[2H137DB08]の内容

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Fターム[2H137DB08]に分類される特許

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【課題】基板の実装面と光素子の受光面又は発光面との高さ方向の寸法を常に一定に保つことにより、安定した特性の光通信装置を安価に提供する。
【解決手段】本発明の光通信装置100は、基板200上に光素子400を実装してなり、光素子400の上方に設定された基準面301に接続部材を介して光コネクタ装置が接続される光通信装置において、光素子400は、加重に対して変形する接合材600によって基板200に固定され、接合材600が変形して光素子400の受光面又は発光面401が基準面301に対して一定の間隔をもって配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コリメータレンズとして用いるグレーデッドインデックスファイバの製造歩留りを向上させ、コリメート特性を安定させる。
【解決手段】第1GIファイバ24を内蔵した第1ファイバスタブ16と、第2GIファイバ34を内蔵した第2ファイバスタブ18とにより、第1光ファイバ11と第2光ファイバ12とを接続して光を伝送している。第1ファイバスタブ16と第2ファイバスタブ18は、長さにバラツキのあるものが組み合わされることにより、第1ファイバスタブ16と第2ファイバスタブ18とを足し合わせた長さが第1GIファイバ24の1/2ピッチの長さにされ、かつ第1ファイバスタブ16よりも第2ファイバスタブ18の長さが短くされている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの接続構造における集塵効果、固着現象等の発生を防止し、かつ接続構造が破損したときの改修を簡便にする。
【解決手段】第1光ファイバ11には、第1光ファイバ11により伝送された光のビーム径を拡大してコリメートする第1GIファイバ24を内蔵した第1ファイバスタブ16がPC接続している。第2光ファイバ12にPC接続している第2ファイバスタブ18は、第1ファイバスタブ16に対して間隔Gを隔てて対面しており、内蔵している第2GIファイバ34により第1ファイバスタブ16から伝送された光を収束し、第2光ファイバ12に伝送する。第1ファイバスタブ16または第2ファイバスタブ18は、破損したときに第1スリーブ17または第2スリーブ20から抜き取って交換することができる。 (もっと読む)


【課題】単純な構造により波長多重光の分波が可能であり、分波時の光量損失を低減することが可能な分波器を提供すること。
【解決手段】分波器100は、光ファイバ80から出射された波長多重光を集光するレンズ70と、2行2列の4つの領域にそれぞれ4つのフォトディテクタ1〜4を有する基板50と、基板上の1層目を構成しY軸方向で並ぶように配置される2つの光学部材30、40と、基板上の2層目を構成しX軸方向で並ぶように配置される2つの光学部材10、20とを備えている。4つの光学部材は、正面側にそれぞれ波長選択特性の異なる波長選択膜12〜42を有する。分波器は、波長選択膜の2層の重ね合わせで波長多重光を波長ごとに4分波し、フォトディテクタに入射させることができる。分波器は、構造が単純であり、さらに、光ファイバからフォトディテクタまでの光量損失は、開口4分割の−6dB程度であり光量損失も低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】筐体のサイズを小型にできるとともに気密封止をすることができ、尚且つ気密封止工程による光学特性の劣化を引き起こさない光学装置及び光学装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の光学部品101と該第1の光学部品101より狭い幅を有する第2の光学部品102とを筐体内に収容して該筐体を気密封止した光学装置において、前記筐体は、前記第1の光学部品101を収容する第1筐体201、及び、前記第1筐体201よりも狭い幅を有し、前記第2の光学部品102の少なくとも一部を収容する第2筐体202から構成され、前記第1筐体201と前記第2筐体202の境界は、高周波誘導加熱によって半田300を溶融して接合されている。 (もっと読む)


【課題】光変調部において厚さ10μm以下の薄板を採用して速度整合を図った光変調器において、光変調器と外側の光ファイバとの間の結合損失および光変調器内部での結合損失を抑制することである。
【解決手段】光変調器10Aは、支持基板1、電気光学材料からなる変調用基板3、この変調用基板3の一方の主面側3aに設けられている光導波路4、変調用基板3の他方の主面3b側に設けられており、光導波路を伝搬する光を変調するための電圧を印加する電極、および変調用基板3の一方の主面3aを支持基板1へと接着する接着層2を備える。変調用基板3が、少なくとも光導波路4を伝搬する光の変調を行うための厚さ10μm以下の変調部7と、変調部7よりも厚い光ファイバ結合部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来のレンズ付き光ファイバでは、OEICといった電子部品と光部品が融合したハイブリッド光学素子等の光学デバイスに対して十分な結合効率が得られていない。
【解決手段】本発明では、シングルモード型の第1の光ファイバ1の端部に、シングルモード型で、且つ、コアに屈折率分布を有する第2の光ファイバ2又はマルチモード型で2乗形屈折率分布を有し固有モードフィールド直径が第1の光ファイバのモードフィールド直径と等しい第2の光ファイバが接続され、第2の光ファイバの先端側には、屈折率分布に応じて形成された凹面部3に、反射防止膜4を介して、高屈折率のレンズ素材が充填され、端面が研磨加工されてレンズ6が構成されたレンズ付き光ファイバを提案するものである。 (もっと読む)


【課題】光アイソレータ付き半導体レーザモジュールにおいて、ファイバスタブを保持する金属ホルダ形状の多様化に対して光アイソレータ部品の小型化と統一化による品種管理の簡素化、短納期対応、低コスト化を可能とする。
【解決手段】中央部の貫通孔27に光ファイバ1を挿入固定したフェルール2の先端面に、該先端面から突出した段差面29を貫通孔を含むように形成するとともに、該段差面に偏光子6とファラデー回転子7からなる光アイソレータ素子9を接合する。 (もっと読む)


【課題】パッケージ部分と光レセプタクル部分を電気的に絶縁して、電気的ノイズの伝搬や静電気によるサージ破壊等を防止すると共に、電気絶縁のための絶縁リングを厚くすることなく、安価で組立てが簡単な光モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換素子が実装されたパッケージ21と光レセプタクル22を備えた光モジュールで、光レセプタクル22は、フェルールが挿入されるスリーブ31、該スリーブの基端部が圧入嵌合されるファイバスタブ32、該ファイバスタブを圧入嵌合して保持する金属製のスタブホルダ33、該スタブホルダの外側に圧入嵌合される電気絶縁性のリング34、該リングの外側に圧入嵌合されて前記のスリーブを覆う金属製のスリーブシェル35を有し、スタブホルダ33とスリーブシェル35はリング34により電気的に絶縁される。 (もっと読む)


【課題】発熱部品の放熱効率を高めた光学モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光学モジュールは、表面に法線方向に上段と下段の段差がある基板と、前記基板の上段面上に配置された導波路を有する光導波回路と、前記基板の下段面上に配置された光学素子と、前記光導波回路と前記光学素子とを光学的に結合する反射素子と、を備える。光学素子が受光素子の場合、本発明は受光モジュールであり、光学素子が発光素子の場合、本発明は発光モジュールである。光学素子と光導波回路とを空間分離したため、双方間で熱は直接伝達しない。このため、互いが発生する熱はそれぞれ基板を通じて放熱されることになり、放熱効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】光の出射により発生する熱によってバンドルが劣化するのを抑制することが可能な照明装置および当該照明装置を搭載した投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】照明装置は、レーザ光を出射する複数の光源100と、各光源100から出射されたレーザ光が入射される複数の光ファイバ200と、複数の光ファイバの出射端部を結束するバンドル300と、バンドル300を冷却するスポットファン400を備える。スポットファン400は、バンドル300の光出射端面に冷却風を流通させる。 (もっと読む)


【目的】高価なPMF用FBGを使用することなく,偏波合成されたレーザ光を得る。
【構成】偏波合成型半導体レーザ光源10は,2つのGC1,2,2本の偏波保持ファイバ3,偏波合成器4,およびFBG6が形成されたシングルモードファイバ5を備えている。GC1,2から出射された第1および第2の直線偏波の光は,2本の偏波保持ファイバ3および偏波合成器4を経て,互いに直交する偏波方向を持って合成される。偏波合成光のうちの所定波長の光が,シングルモードファイバ5中に形成されたFBG6によって反射される。GC1,2の後方端面(光反射膜11)と,FBG6の間で光反射が繰り返されて,同一波長の直交する偏波方向を持つ2つのレーザ光が得られる。 (もっと読む)


【課題】周囲環境温度の変化等により光学部品が傾くことによる光結合性能の低下を抑制し、かつ膜の設計を容易にした光合分波モジュールを提供する。
【解決手段】光合分波モジュール10は、直方体のガラス板における直角の4隅の一つを端面に対して45°の角度で切除して傾斜面27を形成した複数のプリズム11〜16と、複数のプリズムを収容する筐体17と、各プリズムに波長の異なる光をコリメート光にして入射させる複数のコリメータユニット18〜24とを備える。各プリズム11〜16に波長の異なる光が入射されると、各入射光は傾斜面27と第2の端面29で2回反射された後各プリズムから出射される。各プリズムから出射される光は、複数のプリズムのうち前段のプリズムからの出射光が後段のプリズムからの出射光と同じ光路を進むことで、順次合波され、最終段のプリズム11の第3の端面30から波長多重光が出射される。 (もっと読む)


【課題】双方向光送受信装置を提供する。
【解決手段】光学系と光送信モジュールとが設けられる光学ベンチと、光受信モジュールとが設けられる熱的、電気的高抵抗の多層構造の基板に積層構造を適用して光送信モジュールを駆動する駆動回路部を内部に実装することによって、熱的、電気的または光学的クロストークの発生を防止し、送信信号の高速変調が可能となって、高速伝送が可能となり、小型化に有利である。 (もっと読む)


【課題】偏波保存光ファイバが用いられた光ファイバピグテイルにおいて、消光比を向上させ、偏光子の耐光性を向上させること。
【解決手段】光ファイバピグテイルは、偏波保持光ファイバ1の先端部3が挿通された筒体2と、偏波保持光ファイバ1の先端4を覆うように、筒体2の先端面5に透光性部材6を介して設置された偏光子7とを備えている。偏波保持光ファイバ1から出射される偏波光の消光比を向上させ、偏光子7の耐光性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レーザ光源から発せられた光線を光ファイバに集光する光学素子に関して、光学素子の反射特性を広帯域化させることを目的とするものである。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、レーザ光源1から発せられた光線を光ファイバ2に集光する光学素子3において、光学素子3の光学機能面3aの面内位置に設けられる反射防止膜6の膜厚を光線の近軸領域6aより外周領域6bを薄く設定したことにより、光学素子の反射特性を広帯域化させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスが簡単で、小さなサイズで光スポットサイズを大きく拡大でき、高い結合効率を実現できる光導波路径拡大回路、製造方法、光導波路型装置を提供する。
【解決手段】光導波路径拡大回路は、支持基板層1と、酸化膜層2と、単結晶シリコン膜から形成された光導波路層3aとグレーティング3bと、光導波路層3a及びグレーティング3bを覆うように形成されたオーバークラッド層4と、オーバークラッド層4側を光反射面とする光反射膜5と、支持基板層1の下面における光の反射を抑制する反射防止膜6とを有し、光導波路層3aの外向き端部が第1の入出力端7であり、反射防止膜6の下面が第1の入出力端7よりも大径の光を入出力する第2の入出力端8である。 (もっと読む)


【課題】環境の影響を受けず且つ高度な測定精度を有する温室効果ガス測定装置を提供する。
【解決手段】光を集光する集光部4と、この集光部4からの光をファブリペロエタロンを透過させて検出する検出部5とを備えた温室効果ガス測定装置1において、ファブリペロエタロンを、ファイバ型ファブリペロエタロン13で構成する。ファイバ型ファブリペロエタロン13を柱状体とし、この柱状体13の軸方向両端にそれぞれ光コネクタプラグ12を当接させると共に、これら12、13の外周側にスリーブ14を嵌合させ、且つスリーブ14を温度調節機構15に固定することにより、ファイバ型ファブリペロエタロンパッケージ9を構成する。 (もっと読む)


【課題】光学部材間を光結合する際に、耐久性を落とすこと無く、且つ高い伝送効率で光を伝送する。
【解決手段】大口径用フェルール13は、大口径光ファイバ12を貫通孔13a内で保持する。バンドル用フェルール17は、複数の光ファイバ16を貫通孔17a内で束ねて保持する。貫通孔13a,17aには接着剤22が充填されている。大口径用フェルール13とバンドル用フェルール17とはスリーブによって結合される。反射膜18は、バンドル用フェルール17の端面17bのうち光ファイバ16のコア端面以外に形成されている。反射膜18は、大口径光ファイバ12で生じる戻り光L2を反射する。これにより、戻り光L2が大口径光ファイバ12から漏れることがない。 (もっと読む)


【課題】出射光の拡がり角を入射光よりも小さくすることが可能なライトパイプを備えた光源ユニット及びその光源ユニットを用いたプロジェクタを提供すること。
【解決手段】中空のライトパイプ101は四角柱状で、その内壁101aは、光を反射するための金属被膜によって覆われる。LED102は、拡がり角ω2を有する光束BM3を放射する。絞りレンズ103は凸レンズで、光軸を中心とした半径Rの領域に光束通過孔TH1が設けられる。光束BM3は絞りレンズ103で屈折されることにより拡がり角ω2が拡がり角ω0まで小さくなる。LED102は、拡がり角ω0が拡がり角ω2よりも小さな拡がり角ω1以下になる、即ち|ω0|≦|ω1|を満たす距離s1だけ絞りレンズ103から離れた位置に配置される。 (もっと読む)


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