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Fターム[2H137DB08]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | その他の細部構造 (1,035) | 反射防止構造 (425) | 反射防止膜 (174)

Fターム[2H137DB08]に分類される特許

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【課題】反射戻り光を抑えつつ、SMFとMMFそれぞれへの光結合パワーを満たすことができるようにした光送信モジュールを提供する。
【解決手段】光送信モジュールは、光ファイバのフェルールをガイドするスリーブ1と、スリーブ1内に設けられ光ファイバと光学的に結合するスタブ2と、LD9を内蔵する発光素子パッケージ6と、スリーブ1と発光素子パッケージ6とを連結するジョイントスリーブ4とを備え、スタブ2のLD9側の端面がLD9の光軸に対して傾斜して形成され、LD9の光軸上に、LD9への反射戻り光を減衰させる減衰部材5を備える。減衰部材5は、LD9の光軸に対して傾斜した状態でジョイントスリーブ4に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、光軸ズレを防止すると共に、電磁ノイズの伝播を遮断可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、光コネクタのフェルールをガイドするスリーブ1と、光素子6を内蔵する光素子パッケージ3と、スリーブ1と光素子パッケージ3とを連結するジョイントスリーブ2とを備える。光モジュールは、スリーブ1とジョイントスリーブ2との間に、透光性を備えた円板状の絶縁部材8が配置され、光素子パッケージ3がジョイントスリーブ2に挿通して光軸方向に位置決めされた状態で、光素子パッケージ3の外側面とジョイントスリーブ2の内側面とが面接合され、スリーブ1の端面が光軸に直交する面上において位置決めされた状態で、スリーブ1の端面とジョイントスリーブ2の端面とが絶縁部材8に面接合されている。 (もっと読む)


【課題】光モジュール(光素子搭載基板)上の光素子に対する光路にマイクロレンズを設ける構成とする場合に、工数がかからずコストを安くできる光コネクタ用ソケットを提供する。
【解決手段】光路変換型の光コネクタを光モジュールに装着する構造に適用される光コネクタ用ソケット1であり、光コネクタの三方を囲む壁部5、及び光コネクタと光モジュールとの間に介在する底板6を備えた樹脂一体成形品である。底板6に光透過性樹脂によるマイクロレンズ6aの列を一体成形し、かつ、図示例では下側にある光モジュールから突出する、光コネクタと光モジュール間の相互位置決め用の嵌合ピン9が貫通する嵌合ピン貫通穴6cを形成する。マイクロレンズ6aが光コネクタ用ソケット1に既に形成されているので、別部品のマイクロレンズアレイを光コネクタ側又は光モジュール側に取り付ける煩雑さがなくなる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い光レセプタクルを得る。
【解決手段】光レセプタクル11は、光ファイバが内挿されたコネクタフェルール13と光半導体パッケージ15を結合するものである。精密スリーブ17はコネクタフェルール13を保持する。レセプタクル本体16は、光半導体パッケージ15と接続する接続部16aと、精密スリーブ17が挿入された円筒部16bと、接続部16aと円筒部16bの間に設けられた仕切り部16cとを有する。透明平行平板18が、精密スリーブ17の内端部と仕切り部16cの間の領域19に、固定されることなく閉じ込められている。 (もっと読む)


【課題】透明部材が配設された窓部を有し、発光素子を封止して収納する光射出手段を有する光デバイスにおいて、窓部の透明部材における透過率の劣化を抑制する。
【解決手段】CANパッケージ10の窓部13は、円形の板状の透明部材15および円柱形状の透明部材16により封止されている。透明部材16の直径は窓部13の直径と等しく、厚さは1mmである。半導体レーザLDから、透明部材15の出射端面15bまでの距離は約1mmであり、透明部材16の出射端面16bまでの距離は約2mmとなる。半導体レーザLDの出力は800mWであり、透明部材16の出射端面16bにおけるレーザ光の透過面積は約0.70mm(1/e)である。透明部材16の出射端面16bにおける光密度は1.14(W/mm)となる。透明部材16の出射端面16bにおける光密度が1.15以下であれば、透過率の劣化度は十分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバー伝搬光と光導波路の伝搬光との間のモードフィールドの不整合による光挿入損失を低減する。
【解決手段】光変調器41は、光変調用部品42および光ファイバー伝搬光の接続用部品43A、43Bを備える。光変調用部品42が、電気光学材料からなる変調用基板44、変調用基板に設けられている変調用光導波路、変調用光導波路に対して電圧を印加し、伝搬光を変調する高周波相互作用部、第一の支持基板4、および変調用基板を第一の支持基板4に接着する第一の接着層3を備える。接続用部品43A、43Bが、電気光学材料からなる基板48、基板48に形成されている接続用光導波路、第二の支持基板2、および基板48を支持基板2に接着する第二の接着層1を備える。基板44が基板48に対して接着されている。支持基板4が支持基板2に対して接着されている。変調用光導波路が接続用光導波路と連続する。基板44の厚さP1が基板48の厚さP2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】真空機器の気密性を損なうことなく、測定器(エンコーダなど)の計測情報を光ファイバ束で真空機器の内部から外部へ取り出すことができ、且つ、大気側で光ファイバ束に係る部材の破損が生じても交換が容易にできて真空機器の大気開放の必要がない。
【解決手段】真空フランジ104に取付られると共に、光ファイバ束106が取付けられる第1導波用コネクタ110を収納するポートフランジ(128、130)と、該ポートフランジ(128、130)の外側に配置される光学透明体136と、該ポートフランジ(128、130)に対して嵌合形状(144)が形成されると共に、光ファイバ束150が取付けられる第2導波用コネクタ146を収納する取付部材140と、を備え、前記第1、第2導波用コネクタ110、146の光結合がなされる光軸Oに直交する少なくとも2方向で、該第1、第2導波用コネクタ110、146とが位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】光−マイクロ波発振器の共振器長を短くし、半導体もしくは石英基板上に集積可能とすることを目的とする。
【解決手段】光−マイクロ波発振器10は、半導体基板15上に、半導体レーザ11と、半導体レーザから出射されたレーザ光を導く光導波路12と、光導波路で導かれたレーザ光を検出して電気信号を出力する光検出器13と、光検出器から出力された電気信号を増幅して増幅信号を生成する増幅器14とを含む光−電気ループ回路を有する。生成した増幅信号によって半導体レーザ11から出射されるレーザ光を制御し、光−電気ループ回路におけるキャリアの遅延時間で定まる基本発振周波数、又は、その整数倍の高調波成分の1つで発振する。 (もっと読む)


【課題】光を発光する機能又は光を受光する機能の少なくとも一方の機能を有する光素子と、光ファイバとの光学的な結合効率を可及的に向上させる。
【解決手段】光を発光する機能又は光を受光する機能の少なくとも一方の機能を有する光素子4を光ファイバ6と光学的に結合する集光用レンズ3を有する光通信用レンズ部品1であって、集光用レンズ3を、不純物濃度が1.0×1016/cm以下のガリウムフォスファイドから形成し、1260〜1675nmの波長帯域の全部の光に対して、内部透過率が90%以上で且つ屈折率が2.1〜4.5となるようにした。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、PDへのノイズの入力を有効に低減可能な光送受信モジュールを提供する。
【解決手段】基板と、波長分岐フィルタと、受光素子と、発光素子と、受光用レンズ素子と、送信用レンズ素子とを備える。前記送信用の光は、前記波長分岐フィルタを介して出力される。前記波長分岐フィルタは、基材と、前記受信用の光が入射する前記基材の第1面に形成された第1の膜と、前記送信用の光が入射する第2の面に形成された第2の膜とを備える。前記第1の膜は、前記送信用及び前記受信用の光の何れもが透過する。また、前記第2の膜は、前記送信用の光を透過させ、前記受信用の光を反射する。そして、前記受信用の光は、前記波長分岐フィルタにおいて、前記第1の面を透過し、前記第2の面で反射した後、再び前記第1の面を透過して前記受信用レンズ素子に入射する。 (もっと読む)


【課題】製造を容易にし、歩留まりを向上させることができる光機能素子を提供する。
【解決手段】光源としての発光素子12と、光導波路20が形成された誘電体基板14と、光を電気に変換する受光素子16と、を備えて、発光素子12からの光を外部電気信号によって変調し、その変調された光を受光素子16により電気信号として出力する。光導波路20は、誘電体基板14の表面14aに形成された、入力導波路部分20aと、該入力導波路部分20aから分かれ外部電気信号によって変調を受ける分岐導波路部分20b、20cと、該変調部分に繋がる出力導波路部分20dとからなる。光導波路20は、複数組の光導波路20A,20Bが誘電体基板14に形成されており、各組の2つの分岐導波路部分20b、20cの設計長さの差異が互いに異なるように設計される。発光素子12及び受光素子16は、上記複数組の光導波路の中で選択され、所望のバイヤス位相差を発生させることができる光導波路に結合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】小型化できるとともに、光クロストーク劣化を抑制できること。
【解決手段】一芯双方向光デバイス100は、一本の光ファイバ103の端部に設けられ、光ファイバ103に対して光を入射させる送信部101と、光ファイバ103の光を受光する受光素子102とを有する。波長合分波カプラ104は、光ファイバに対し入射および出射される光の光軸A上に設けられ、内部に光を波長別に一方と他方に分離させる波長分離膜120を有する。送信部101は、この波長合分波カプラ104により一方に分離された光の方向上に設けられる。受光素子102は、波長合分波カプラ104により他方に分離された光の方向上に設けられる。そして、波長合分波カプラ104は、受光素子102の受光面102a上に直接配置される。 (もっと読む)


【課題】光伝送媒体の端面にのみ適正な量の屈折率整合体を再現性よく設けることができ、良好な光学接続構造を形成することができる光学接続部品の製造方法及びそれに用いる製造装置を提供する。
【解決手段】光伝送媒体の端面に屈折率整合体を設けてなる光学接続部品の製造方法において、光伝送媒体及び誘電体の近傍に配置された帯電手段により、該光伝送媒体を帯電させる工程と、屈折率整合体を該光伝送媒体の端面に供給する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、光学特性や耐候性等の性能面において高い信頼性が得られ、かつ、製造コストを低減できる光デバイスを提供する。
【解決手段】光デバイス1は、光ファイバ5、8(9)がそれぞれ挿入固定された毛細管6、10が保持スリーブ7、11によりそれぞれ保持されてなる第1毛細管アッセンブリ2及び第2毛細管アッセンブリ3と、光ファイバ5、8(9)の先端面5a、8a(9a)と空隙を介してそれぞれ対向する第1レンズ12及び第2レンズ13と両レンズ12,13間に介装されたバンドパスフィルタ14とこれら部品を収容する収容部材15とを有するレンズアッセンブリ4とで構成される。少なくとも一方のレンズ12は、球面部12bと平面部12aとからなり、平面部12aが傾斜面とされ、且つ球面部12bの曲率中心が光ファイバ5の光軸からオフセットする。 (もっと読む)


【課題】光フィルタを透過した光の波長のピークが広がる(波形がなまる)ことによって、所望の透過帯における波長の光を選択的に取り出せなくなる場合があった。
【解決手段】フェルール5と、該フェルール5の貫通孔内に配された光ファイバ4と、前記貫通孔を塞ぐようにフェルール5の一端面に接合されたバンドパスフィルタ6と、を備え、光ファイバ4は、シングルモードファイバ2とグレーデッドインデックスファイバ3を有してなり、バンドパスフィルタ6側にグレーデッドインデックスファイバ3を備えた。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの先端に融着したGRINレンズの先端が球面となっている光ファイバコリメータや光ファイバコリメータアレイを容易に製造できるようにする。
【解決手段】光ファイバの先端にGRINレンズを融着したコリメータ部材の先端部分をフェルールに挿入して仮固定し、弾性パッド上に貼付した研磨フィルムにフェルールを押圧した状態で、フェルールと研磨フィルムとを相対的に移動させ、フェルールと共にGRINレンズ先端を球面状に研磨する。研磨時にコリメータ部材が損傷するのを防ぐことができ、弾性パッド上に貼付した研磨フィルムで研磨することで、GRINレンズ先端が自動的に球面状に研磨される。 (もっと読む)


【課題】入射光の反射、屈折および後方散乱を最小限にし、それによって集光装置の集光効率を高める。
【解決手段】光処理ユニット23と組み合わされる集光装置2であって、集光装置2は、フレネルレンズユニット21、反射防止層22および光処理ユニット23から構成され、フレネルレンズユニット21は、光入射面211および光放出面212を有する。光処理ユニット23は光放出面212に対応して位置決めされ、フレネルレンズユニット21からの光を受信し、光の伝導または光電変換を行う。反射防止層22は、フレネルレンズユニット21の光入射面211上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】LD素子が発光する波長光を効率よく吸収し消滅させるようにして、迷光の発生を抑え、光クロストークのない双方向光モジュールを提供する。
【解決手段】送信光を発光する発光素子4と受信光を受光する受光素子5、並びに、波長合分波フィルタ6を搭載したステム3上に、光透過窓を有するキャップ7を封着したパッケージを備えた双方向光モジュールである。パッケージ内に発光素子4の発光波長よりも長い光吸収端をもつ半導体材料からなる光吸収部材20を配し、パッケージ内の迷光を吸収させる。半導体材料としては、Ge、InGaAs、InGaAsPのいずれかを用いるのが好ましい。また、該半導体材料を粉末状にして、低融点ガラスに含有させたものとしてもよい。なお、光吸収部材はキャップ8の内壁面に設けた形態とすることができる。 (もっと読む)


【課題】迷光を削減できるとともに、錆の発生を効果的に抑えることができる、光クロストークを軽減することが可能な光モジュールを提供すること。
【解決手段】送信光を出射させる半導体レーザモジュールと、送信光が半導体レーザモジュールから、外部に伝播される光導波路と、半導体レーザモジュールと、光導波路の外側に設けられたフェルール部材が取付けられる、光モジュール筐体とを備え、光モジュール筐体は、少なくともその内周面の一部または全部が、光を吸収させる材料で形成されているとともに、フェルール部材、光モジュール筐体、および溶接が行われた部分の母材の内部に金属粒子が拡散するように皮膜を形成して錆を防止するレイデント処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】屈折率整合ゲルの回り込みを防止した半導体レーザの実装構造を提供する。
【解決手段】光導波路1aが形成されたPLCプラットフォーム1に搭載された位相制御付きSOA2の一方の端から出射した信号光を光導波路1aへ入射させてから位相制御付きSOA2へ再入射させ、他方の端から出射させる光出射素子の実装構造であって、位相制御付きSOA2は、他方の端がPLCプラットフォーム1から突出した状態で搭載されており、位相制御付きSOA2の一方の端と光導波路1aとの間には、屈折率整合ゲル3が配置されている。 (もっと読む)


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