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Fターム[2H137DB08]の内容

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Fターム[2H137DB08]に分類される特許

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【課題】 小型化の要請に的確に応じることができ、且つ各構成要素の熱膨張係数差の影響を受け難く、しかも光ファイバの先端に対する入射及び出射態様を調整できるようにして光学特性を常に要求に合致させることが可能な光通信用光学部品を提供する。
【解決手段】 光ファイバ2を保持するファイバ保持部材3と、光ファイバ2の先端からの光路上に配置され且つファイバ保持部材3に装着されるレンズ4とを備えてなる光通信用光学部品1において、レンズ4の後端に形成した平面部4aを、その平面部4aが光ファイバ2の先端と対向する状態となるように、ファイバ保持部材3の先端に形成した平面部6aに接合固定し、且つ、レンズ4の平面部4aと光ファイバ2の先端2aとの間に空隙Sを設ける。 (もっと読む)


拡大された距離において低速度を計測するためのLIDARシステムに実用可能な単一アパーチャ、多軸型トランシーバを提供する。この装置は、極めて低い速度及び極めて小さい距離を計測するとともに数百メートルの作動距離を付与することが求められるシステムに特に有用である。本発明のトランシーバは、入力及び検知器のアパーチャを形成するために、相互に近接した複数の光学導波管を単一の対物レンズ8の焦点近傍に配置して用いる。入力及び検知器のアパーチャは、約80μmよりも小さい間隔で配置されるのが望ましい。1550nmの波長の光を用いる構成において、上記間隔は約30μmが望ましい。 (もっと読む)


【課題】従来のファラデー回転ミラーにおいては、反射ミラーの固定の際、光学接着剤を充填剤として用いていた。このため、光学接着剤の硬化の際の収縮により反射ミラーの配置角度が変化し、ファラデー回転ミラーの挿入損失特性が劣化する不具合があった。
【解決手段】光ファイバ1と、該光ファイバ1から導出される光が入射されるファラデー回転子2と、該ファラデー回転子2から出射される光を反射させ、ファラデー回転子2を介して光ファイバ1に光を戻すための反射部材3と、ファラデー回転子2と反射部材3との間に介在され、かつ一端面に反射部材3が被着されるとともに、他端面にファラデー回転子2が被着されるスペーサ部材6と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに損傷が生じることを防止した小型の光伝送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】光伝送装置10は、コア12とクラッド14とを有する光ファイバ16を備えている。また、光伝送装置10は、クラッド14へ入射するレーザ光の入射角を大きくする光路変換部14を備えている。更に、光伝送装置10は、屈折率がクラッド14と同じ以上で、クラッド14の周囲に設けられてクラッド14に光学的に結合され、クラッド14の周壁に到達した光をクラッド外部へ放射する光放射部22を備えている。これにより、従来ではクラッドを長距離にわたって伝播するような入射角でクラッド14に入射していたレーザ光は、光路変換部14によって、クラッド中を短い距離で伝播するレーザ光にされて光放射部22から光ファイバ外部へ放射される。従って、光放射部22が短くても、着火等によって光ファイバが損傷することが回避される。 (もっと読む)


【課題】
製作コストを低減すると共に簡単に製作が可能な光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】
光ファイバ3を被覆材で被覆したケーブル本体2の先端部に端子部15,16を装着してなる光ファイバケーブル1に於いて、前記端子部は前記光ファイバと略同一の屈折率の透明なカバー部材17,18を有し、少なくとも一方の端子部の前記カバー部材と前記光ファイバとが近接又は接触した状態で溶着し、一体化した。
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【課題】良好な光学特性を維持しつつ、更なる部品点数の削減、小型化、低コスト化および量産性の向上を実現することができる光学素子を提供する。
【解決手段】空洞部6が光路中に形成され、空洞部6の内面に光の進行方向に対して所定の傾斜角度をなす傾斜面6cが形成された光学ブロック2を備え、少なくとも、空洞部6の内面ならびに光学ブロック2の光の入射および/または出射端における外部との界面に、同一構造の多層膜12が形成され、空洞部6の内面における傾斜面6cに形成された多層膜12が、使用する光に対して少なくとも波長選択機能を有し、傾斜面6c以外に形成された多層膜12が、使用する光に対して反射防止機能を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルタブロックを通過する際に光が減衰しないようにする。
【解決手段】フィルタブロック13に角孔(通過孔)15−0〜15−4を設ける。角孔15−1〜15−4に面してフィルタチップ12−1〜12−4を接着固定する。これにより、フィルタチップ12−1〜12−4を透過する光が、角孔15−1〜15−4を通して、一方の自由空間10側から他方の自由空間11側へと抜け、他方の自由空間側11から一方の自由空間側10へと抜ける。角孔15−0〜15−4は自由空間であるので、フィルタブロック13を通過する際に光が減衰することはない。また、角孔15−0〜15−4を通して光が出入りするので、フィルタブロック13に透過光性が要求されなくなり、その材質に制約が発生しないものとなる。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく、駆動可能な温度範囲を広げることが可能な光モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の光モジュールは、発光素子(10)と、光ファイバ(102)の一端を支持し、当該光ファイバを上記発光素子と光結合させるコネクタ部品(101)と、周囲温度の増加に伴って受光感度が増加する特性(すなわち正の温度特性)を有し、上記発光素子から出射する光の一部成分を受光するモニタ用受光素子(20)と、を含んで構成される。また、周囲温度の増加に伴って屈折率が減少する特性を有するレンズ(16)を更に含み、発光素子(10)とレンズ(16)との相互間距離を、周囲温度が室温より高い所定温度のときのレンズ(16)の焦点位置が光ファイバ(102)の一端と一致するように設定する。 (もっと読む)


【課題】出力光の高パワーおよび高品質の両立が容易な光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ構造体10では、光ファイバ11の2本のコア111,112は、励起光により励起されるレーザ活性物質が含有されていて、中央部においては共通のクラッド110内に並列されている一方で、両端部においては個々に分離されている。光ファイバ11の中央部の少なくとも一部は、並列された2本のコア111,112の当該並列面に対して垂直な方向に積層されてディスク形状とされている。光ファイバ11の両端部において個々に分離された各コアの端面は光学的に結合されて、2本のコアは一繋がりとなって1本の光路を形成している。 (もっと読む)


【課題】励起光源から光ファイバへの励起光導入の効率を高くすることができる励起光導入部材、ならびに、光ファイバにおける光増幅効率やレーザ発振効率を向上させることができる光ファイバ構造体および光学装置を提供する。
【解決手段】光学装置1は、渦巻状に密に巻かれていてディスク形状とされた光ファイバ11、この光ファイバ11の一端に設けられた反射部材12、この光ファイバ11に励起光を導入する励起光導入部材13、この励起光導入部材13へ励起光を入射させる光学系14、および、励起光を出力する励起光源15を備える。光ファイバ11のコアは、所定波長の励起光を吸収して他の波長の光を放出することができるレーザ活性物質を含有する。励起光導入部材13の屈折率は、光ファイバ11のクラッドの屈折率より高い。 (もっと読む)


【課題】高精度で整列させることができるモードフィールド径変換ファイバ、このモードフィールド径変換ファイバが高精度で整列されたモード変換ファイバアレイ、モードフィールド径変換ファイバの製造方法およびモード変換ファイバアレイの製造方法を提供する。
【解決手段】モードフィールド径が拡大された拡大部14を筒部材30に挿着する。これにより、拡大部14を保護するとともに、モードフィールド径変換ファイバ1の端部形状を高精度に形成することができるので、モードフィールド径変換ファイバ1を高精度で整列させることができる。 (もっと読む)


【課題】 複数のLEDと複数の導光体を並べて配置して、装置の前面にLED等の点灯/消灯により装置の状態を表示する状態表示部を設ける場合に、隣接するLED等の光が導光体を通して他のLED用の出射部から漏れるのを防止することができる導光体を提供する。
【解決手段】 透明材料で形成された導光体(10)の一端の入射部(11)に発光素子などの光源を挿入する円筒状の収納部(11a)を設けるとともに、該収納部の外周面の一部に収納部内に挿入された光源からの光を拡散して外部へ漏れるのを抑制する凹面(11c,11d)を設けるようにした。ここで、凹面を設ける収納部の外周面の箇所は、複数の導光体を装置に並べて配置した際に、入射部同士が互いに近接して対向する部位とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で戻り光の影響を排除した光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1Aは、光を出射する面発光型半導体レーザ素子2と、面発光型半導体レーザ素子2等を実装したステム部4と、ステム部4を封止するキャップ7に被せられて、ステム部4に取り付けられるファイバ支持筐体8を備える。ファイバ支持筐体8は、光ファイバ9を支持するスリーブ8aと、ステム部4に対する取付部8bと、面発光型半導体レーザ素子2から出射された光を集光する集光レンズ8cを備える。ファイバ支持筐体8は、光ファイバ9のフェルール9aが突き当てられるフェルール突き当て面8dがスリーブ8aの先端に形成されると共に、光ファイバ9の端面9bと対向する位置を凹状として段差凹部8eがフェルール突き当て面8aに形成される。更に、段差凹部8eの先端に、光軸に直交する面に対して傾斜させた出射面8fを備える。 (もっと読む)


【課題】光学結合特性を維持しながら小型化するとともに、組み立て時における作業性に優れ、かつ高信頼性の光モジュールを提案する。
【解決手段】グレーデッドインデックスファイバ部1bを有する光ファイバ1と、
該光ファイバ1と光学的に結合される受光部3aもしくは発光部3aを有する光素子3と、を備え、
光ファイバ1と光素子3との間に、グレーデッドインデックスファイバ部1bと光素子3の受光部3aもしくは発光部3aとの光学結合を調整する透明樹脂10を介在させるとともに、
光ファイバ1の一端部および光素子3の受光部3aもしくは発光部3aに、透明樹脂10が被着されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】グレーチング部を有する光ファイバ付き半導体レーザにおけるレーザの素子長の選択の自由度を高めつつ光子寿命の増大を抑えて、高速作動が可能な単一モード発振する光モジュールを提供する。
【解決手段】発光素子の屈折率及び損失係数を夫々n1及びα1、発光素子の前端面から光ファイバの入射端面までの距離及び屈折率を夫々L2及びn2、前記入射端面から光ファイバのグレーチング部の等価的反射面までの距離及び屈折率を夫々L3及びn3、発光素子の後端面及びグレーチング部の反射率を夫々R1及びR3としたとき、外部共振器長(n22+n33)を、(n1/2α1)・ln(1/R13)より小さくすると共に、レーザの素子長L1を300μm以下にする。 (もっと読む)


【課題】他の光学部品との光軸調整が容易な光路変換素子を提供する。
【解決手段】キューブ型のビームスプリッタ3と、このビームスプリッタ3をその出射面3a、3bが開放されるように埋め込み一体化した樹脂製の素子本体4とからなり、前記素子本体4は、光ファイバ2aをビームスプリッタ3の入射面3cに対向するように収容固定するための光ファイバ穴4aを有するとともに、ビームスプリッタ3の反射方向に向かう素子本体位置決め用の位置決め穴4cを有する。また、透過方向に向かう位置決め穴4dを有する。ビームスプリッタ3が素子本体4に埋め込み一体化されているので、光の出射方向の正確さを容易に確保することができ、他の光学部品との光軸調整が容易になる。光機器内配線の省スペース化及び光機器の小型化、光配線作業の作業性向上が図られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の基板を有する基板部品であって、該基板同士の位置決めにおいて、高い精度を有する基板部品を提供する。
【解決手段】複数の基板を有する基板部品であって、前記複数の基板のうち少なくとも第1の基板と第2の基板には厚さ方向に貫通孔が設けられ、前記第1の基板と第2の基板は前記貫通孔同士を対置させて貼り合わせられているとともに、前記の第1の基板の貫通孔と前記第2の基板の貫通孔に跨った位置に、前記第1の基板と前記第2の基板に挟持されていない状態で球体が挿入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄板上のレーザ媒質の側面励起構成において、高出力な励起光を用いて均一性の高い励起を行うことにより、高出力で高輝度なレーザ光の発生が可能な固体レーザ励起モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の固体レーザ励起モジュールは、レーザ光入射面と排熱面を有する固体レーザ媒質31と、レーザ光入射面に光学的に接合された無添加媒質32とから構成され、励起光入射側面を有する平板状の固体レーザチップ3と、励起光入射面10と固体レーザチップ3の励起光入射側面に近接配置された励起光出力面11とを有するスラブ導波路2と、固体レーザ媒質31の排熱面側に設けられ、レーザ光入射面から入射して固体レーザ媒質31内を伝搬したレーザ光を反射する全反射膜5と、固体レーザ媒質31の排熱面から全反射膜5を介して排熱する冷却手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 組立工数の低減が可能で、小型化が容易で、かつ光学系の設計の自由度が大きい光アイソレータ内蔵型の光モジュール、およびそれに使用する半導体レーザ用キャップを提供すること。
【解決手段】 金属キャップ41と、その一端に配置した、非球面レンズ42と、光アイソレータ40とから構成され、該光アイソレータはファラデー回転結晶である鉄ガーネット膜46とその光入射面または光出射面の少なくとも一面に接合された偏光子であるルチル単結晶44、45とからなり、金属キャップ41の一端は非球面レンズ42またはガラス平板にて封止されている半導体レーザ用キャップ、およびその半導体レーザ用キャップと半導体レーザチップ、出力用光ファイバから構成される光アイソレータ内蔵の光モジュールを得る。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザが反射戻り光によって損傷することがなく、ゴミが溜まりにくく清掃しやすく、波長300〜500nmの光線を高効率で光ファイバに導くことができる光レセプタクルを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる光レセプタクルは、スリーブホルダーと、プラグフェルールを挿入するための内孔を有するスリーブと、スリーブの内孔に配設され且つスリーブの軸方向途中位置にプラグフェルールの端面を接触させるための第1端面を有する光透過体とを備え、光透過体は波長300〜500nmにおける最低内部光透過率が85%以上であり、光透過体の第1端面とは反対側の第2端面に、スリーブの軸直角面に対して傾斜した平面が形成されてなる、もしくは第2端面に反射防止膜が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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