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Fターム[2H137HA05]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | 目的、効果 (2,478) | 熱対策 (443)

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【課題】発光素子、受光素子と光導波路の間、あるいは光導波路同士の間に配置された樹脂材料の特性の変化を抑制することによって、光結合効率を安定して維持することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1の発光素子10と光導波路30が、第一の樹脂40を介して光結合され、第一の樹脂40の外側には、第二の樹脂50が配置されており、第一の樹脂40と第二の樹脂50との間には、第二の樹脂50から第一の樹脂40への移行成分を抑止するためのバリア層60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光素子が収納されたOSAの本体部に対して、光ファイバ伝送路に光結合させるスリーブ部の位置ズレによるストレス発生や特性低下を解消するとともに、本体部とスリーブ部を一体的に取扱うことが可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子を収納した本体部と、光素子を光ファイバ伝送路に光結合させるファイバスタブを含むスリーブ部とを備える光サブアセンブリ(OSA)22が搭載され、光素子27が接続される電子回路実装部24とスリーブ部36を配置する光接続部25を有する光モジュール21である。光サブアセンブリ22の本体部35には、光素子27に光結合した短尺光ファイバ29の一端が保持され、短尺光ファイバ29の他端は、スリーブ部36内のファイバスタブ32に貫通保持され、本体部35とスリーブ部36とは、短尺光ファイバの外側に配した弾性変形が可能な弾性部材34により一体的に結合される。 (もっと読む)


【課題】飛行機や車両などの移動体に搭載した場合であっても、調芯に影響が出ることを防止することができ、かつ高温・多湿環境下での使用であっても内部の回路に影響が及ぶことを防止でき、これによって使用時の信頼性を向上させることができる光モジュール、及び該光モジュールを備えたコネクタを提供する。
【解決手段】キャンキャップ4とレセプタクル5との間に位置する間隙部31に、透明樹脂からなる樹脂被覆部30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光配線を光学的に精度良く、且つ、容易に位置合わせできることを課題とする。
【解決手段】電気配線が一方の面に配置された絶縁樹脂層と、受発光部を絶縁樹脂層側に向けて配置した受発光素子と、受発光素子と光学的に接続する位置に配置された光配線からなる光基板において、前記絶縁樹脂層の一部が除去された溝部に前記光配線が配置され、絶縁樹脂層の電気配線を有する側の表面と、光配線の受発光部側の表面が同一平面にあることを特徴とする光基板とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバと光素子との接着作業の作業性を向上させるとともに、光導波路に上方から応力が加わらない光モジュールを提供する。
【解決手段】開口部11aを有する筐体11と、筐体11内の基準平面11b上に固定され、電気光学効果を有する基板13の表面に光導波路14が形成された光素子15と、光導波路14の光導波路端面14aと光結合する端部を有する光ファイバ16と、光ファイバ16を挿通させる挿通孔を有し、光導波路端面14aに光ファイバ16の端部を光結合させるビーズ17とを含み、ビーズ17は、光導波路14の光導波路端面14aと接合される光導波路端面接合面を有する円柱状の本体部と、本体部から突出し、光素子15の上面15aと接合される上面接合面を有し、光素子15と接合時に光導波路14の上方位置となる部位に切欠き部を有する突出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】飛行機や車両などの移動体に搭載した場合であっても、光学的結合に影響が出ることを防止することができ、かつ高温・多湿環境下での使用であっても内部の回路に影響が及ぶことを防止でき、これによって使用時の信頼性を向上させることができる光モジュール、及び該光モジュールを備えたコネクタを提供する。
【解決手段】レセプタクル5には、前記キャンキャップ4を覆うように設けられて該キャンキャップ4とレセプタクル5を連結する接続用筒状部材6が設けられており、
前記接続用筒状部材6内でかつ前記キャンキャップ4とレセプタクル5との間に位置する間隙30内には、透明樹脂31が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光−マイクロ波発振器の共振器長を短くし、半導体もしくは石英基板上に集積可能とすることを目的とする。
【解決手段】光−マイクロ波発振器10は、半導体基板15上に、半導体レーザ11と、半導体レーザから出射されたレーザ光を導く光導波路12と、光導波路で導かれたレーザ光を検出して電気信号を出力する光検出器13と、光検出器から出力された電気信号を増幅して増幅信号を生成する増幅器14とを含む光−電気ループ回路を有する。生成した増幅信号によって半導体レーザ11から出射されるレーザ光を制御し、光−電気ループ回路におけるキャリアの遅延時間で定まる基本発振周波数、又は、その整数倍の高調波成分の1つで発振する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な冷却方法で、安定した波長で発振する半導体レーザアレイを使用した光送信器を目的としている。
【解決手段】 基板4上に屈折率の大きいコア層5を屈折率の小さいクラッド層6ではさんだ構造の平面光伝送路の周囲の壁面に、球面反射鏡18と回折格子7を形成した光共振器12の入出射面8からの光伝送路11に接続したリボンファイバ14と、同様に形成した光分波器12の出射面10からの光伝送路11に接続したリボンファイバ15を、それぞれ同一基板1上に半導体レーザ素子2を複数個等間隔で形成した半導体レーザアレイ3の両端面に光学的に結合している。各半導体レーザ素子2は光共振器13のリボンファイバ14で決まる波長でそれぞれ安定して発振し、各レーザ光17は光分波器12で1本の光ファイバ16に合波されて出力される。 (もっと読む)


【課題】光トランシーバにおいて、機器からの電磁誘導雑音に対するシールド特性を高める。
【解決手段】光トランシーバ10は、上ハウジング20、下ハウシング30、電子回路を搭載する回路基板40、光受信サブアセンブリ50、光送信サブアセンブリ60を備え、上ハウジング20及び下ハウジング30は、電子回路を収容する第1の空間と光サブアセンブリを収容する第2の空間とを画成し、第1の空間と第2の空間を個別独立にEMIシールドする。 (もっと読む)


【課題】本発明は内部に光ファイバの余長部を収納する余長収納部を有した光終端装置に関し、光ファイバの接続処理及びその余長処理の容易化を図ることを課題とする。
【解決手段】下ケース11と、この下ケース11に着脱可能に装着される上ケース12と、回路基板13と、下ケース11と上ケース12が形成する内部空間内に配設されると共に外部光ファイバ15の余長部分を収納する外部光ファイバ巻回部37が形成されており、光インターフェースコネクタ42を装着できるベース部材14とを有しており、前記ベース部材14の上ケース12と対向する表面35に外部光ファイバ巻回部37を形成すると共に、ベース部材14の下ケース11と対向する背面37に記回路基板13を固定する。 (もっと読む)


【課題】光部品実装後に雰囲気温度が変化しても、光結合部を固定して光結合損失の増加を防止する光部品の実装構造を提供する。
【解決手段】光素子112を取り囲むように光素子搭載基板111上に2つの基板固定部100が配置されており、近接するそれぞれの端部の間に開口部100aが設けられている。開口部100aを設けることで、2つの基板固定部100で囲まれた空間が密閉されないようにしている。基板固定部100は、広い接触面積で両基板に固定されていることから、外部から力を受けても容易に変形することはない。また、基板固定部100が光素子112の周りを取り囲むことで、光素子112周りの各基板が曲げに対しても強固になる。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの設計段階での直流光特性の取得やリフロー耐性などの製造性に優れ、高い信頼性を有しており、低コストでの製造が可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光素子40およびドライバ集積回路装置41を含む複数の電子部品が搭載された配線基板70上の電子部品搭載基板30の上面に、光伝送路を形成する光ファイバ7等の光伝送体および当該光伝送体を保持する保持部材6を備えた上部構造体5を嵌合部材50等の装着体により垂直方向に押圧して固定することにより、電子部品搭載基板30の光素子40に対して上部構造体5の光伝送路を光学的に接続する。光素子40およびドライバ集積回路装置41は、電子部品搭載基板30にフリップチップ接続により電気的に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プレス成形で形成したキャップシェルを用いた光モジュールにスリーブ部材を接着により取付けて成るものであって、広い接着面積を確保することができる光サブアセンブリ(OSA)を提供する。
【解決手段】OSA1は、PD21を実装したステム22に、集光用レンズ23aを保持するプレス加工で形成したキャップシェル23bが取付けられた同軸型光モジュール20と、光コネクタ50のフェルール51を整列するスリーブ部材10と、を備える。キャップシェル23bの筒状外周部には、キャップシェル23bのレンズ23aの保持面23cよりも上方に延出する延出部40が設けられ、スリーブ部材10には、キャップシェル23bを収納する凹部12aが形成される。キャップシェル23bに設けられた延出部40の外周面を含む光モジュール20の外周面とスリーブ部材10の凹部12aの内周面が接着剤で固定されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化に伴うVCSELと光ファイバの光結合の低下を防ぎ、光出力の低下を抑えた光半導体パッケージを提供する。
【解決手段】光半導体パッケージ10は、キャンパッケージ12と、円筒状の樹脂からなるハウジング14と、ハウジング14を構成する材料と異なる材料で形成されハウジング14内に収容されるレンズ部材16とを有する。ハウジング14の第1の端部14aには、VCSEL30を含むキャンパッケージ12が結合され、第2の端部14bには、光ファイバ20が結合される。レンズ部材16は、ハウジング14の内壁14h、14iに接着剤等より固定されている。パッケージが高温になると、ハウジング14とレンズ部材16の熱膨張率の差により生じた熱応力がレンズ部材16に与えられ、レンズ部材16の屈折率が大きくなる。これにより、光ファイバ20の光結合の損失が抑制され、パッケージからの光出力の低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】レーザー光による光ファイバの光入射端面の損傷を抑止すると共に、レーザー光を漏れることなく光ファイバに入射させることのできるコネクタ構造を提供する。
【解決手段】光コネクタ構造Cは、レーザー光入射端に石英チップ120がを一体に設けられた光ファイバ100と、上記光ファイバ100の上記石英チップ120を含む部分が挿入されると共に該光ファイバの部分を保持して固定するフェルール200と、上記フェルール200を覆うように設けられ、開口側に形成された大径孔21bとそれに連続して奥側に形成された小径孔21aとを有するレセプタクル21と、を備え、上記フェルール200は、その先端部210が上記レセプタクル21の上記小径孔21aに挿入されていると共に、その後方本体部211が上記レセプタクル21の上記大径孔21bに挿入されている。 (もっと読む)


【課題】マウントに直接固定されたPLCチップと弾性接着剤によってマウント上に保持されたPLCチップとの接続部に生じる回転ずれを抑制し、結合損失の安定性に優れた光モジュールを提供すること。
【解決手段】PLCチップ2はマウント1の凸部に直接固定され、入力光導波路アレイ5aが光ファイバアレイ4aと光接続され、出力光導波路アレイ5bがPLCチップ3の入力光導波路アレイ7aと光接続されている。また、PLCチップ3は、マウント1上に盛られた弾性接着剤9a、9bによって保持されおり、出力光導波路7bが光ファイバ4bと光接続されている。弾性接着剤9a、9bは、PLC接続部の中心を通る、接続面に対して垂直な直線であるPLC接続中心線10に対して対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと光ファイバとの接続を工夫して、当該半導体チップ直下で、半導体チップと光ファイバ間で高速に電気信号を光に変換したり、入射した光を電気信号に変換できるようにする。
【解決手段】アンテナ12,13に接続された無線通信用の送信部及び受信部を有して無線通信をする半導体チップ10と、アンテナ22,27に接続された無線通信用の送信部,受信部を有し、かつ、当該送信部及び受信部に接続された光通信用の光学素子を有して半導体チップ10を実装した無線光学チップ基板20とを備え、半導体チップ10のアンテナ12,13とRF−OPTチップ21のアンテナ22,27とが対峙するように、当該半導体チップ10が無線光学チップ基板20上に実装されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】従来の光通信モジュールよりも小型化が可能であり、また、可撓部を設けたときに、可撓部からの電磁ノイズの放射を低減できる光通信モジュールの提供。
【解決手段】発光素子11または受光素子12と、光伝送部材13と、駆動回路14または増幅回路15と、駆動回路14および増幅回路15を論理処理素子1および周辺部品2に接続する第1接続部16と、駆動回路14および増幅回路15を論理処理素子1に接続する第2接続部17と、駆動回路14および増幅回路15と第1接続部16とを電気的に接続する第1配線21と、駆動回路14および増幅回路15と第2接続部17とを電気的に接続する第2配線22と、これらが実装される基板18とを備え、第2配線22および第2接続部17においては、第1配線21および第1接続部16で授受される第1の信号の最高周波数f1よりも高い最高周波数f2を有する第2の信号が伝送される光通信モジュール。 (もっと読む)


【課題】テーパファイバ周囲の温度上昇を防止する。
【解決手段】光ファイバ部品100は、主ファイバ110と、該主ファイバの先端に接続され、コア径が光軸に沿って縮小するテーパファイバ120と、細径ファイバ130とを有する光ファイバ140を備え、テーパファイバ120の全外周およびテーパファイバ120へ隣接している細径ファイバ130の一部には、熱伝導率4W/m・Kの高熱伝導物質である放熱シリコーン接着剤150が塗布されている。光ファイバ140の入射端には、不図示の出力10Wの半導体レーザが接続され、この半導体レーザから射出された光は、光ファイバ140内を伝播して出射端141から射出される。主ファイバ110を伝播し、テーパファイバ120へ入射した光の一部は、テーパファイバ120のクラッドから放射される。このクラッドから放射された光により発生した熱は、放熱シリコーン接着剤150を伝導して放熱される。 (もっと読む)


【課題】本発明は高温環境下における光導波路保持部材の熱膨張を抑制することを課題とする。
【解決手段】光トランシーバ10は、プリント基板20上に光導波路保持部材30を実装してなる。光導波路保持部材30には、外側の表面を覆うように金属材により形成された外側カバー部材40が被せてある。光導波路保持部材30及び外側カバー部材40の下部は、接着剤22によりプリント基板20上に固定される。外側カバー部材40は、ステンレス材(SUS304)などの金属材により加工されており、樹脂材よりも十分に大きい剛性を有している。外側カバー部材40の線膨張係数は、おおよそ10.4×10−6/°Cであり、ガラスエポキシ樹脂の線膨張係数に近い値である。外側カバー部材40は、光導波路保持部材30の外側の形状に応じた凹部80を有するため、光導波路保持部材30の外側表面に対して密着した状態に組み付けられる。 (もっと読む)


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