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Fターム[2H141MB23]の内容

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【課題】波長パスの波長変更時の他波長の送信光への悪影響を防ぐとともに波長変更を迅速かつ安定に行えるようにすること。
【解決手段】波長パスの波長を変更する場合、トランスポンダからポートブロック設定要求メッセージを送る(S21)。波長選択スイッチは、ポートブロックを設定し、ポートブロック設定完了メッセージを返す(S22)。トランスポンダは、波長変更(S23)するとともにスイッチ設定要求メッセージを送り(S24)、波長選択スイッチは、波長変更後の送信光に対する経路を設定(S25)してスイッチ設定完了メッセージを返す(S26)。波長変更が完了し、かつ波長選択スイッチでの経路の設定が完了したことを条件として、波長選択スイッチでのポートブロックを解除する。ポートブロックは、トランスポンダ側で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】装置規模を縮小させることができるようにする。
【解決手段】P(Pは自然数)個の第1サーキュレータと、P本の第1入出力導波路が一端に形成されるとともにN(Nは自然数)本の第2入出力導波路が他端に形成された第1導波路型回折格子と、Q(Qは自然数)個の第2サーキュレータと、Q本の第3入力導波路が一端に形成されるとともにN本の第4入出力導波路が他端に形成された第2導波路型回折格子とをそなえ、上記の第1導波路型回折格子の第2入出力導波路と、第2導波路型回折格子の第4入出力導波路との間に、それぞれの導波路を伝搬する光の透過と反射を切り替えるためのN個の透過/反射スイッチが介装され、かつ、上記の第1サーキュレータ,第1導波路型回折格子,透過/反射スイッチ,第2導波路型回折格子および第2サーキュレータが、縦列に配列されて構成される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、構成簡易にして、小形化の促進を図り得、且つ、複数の光の高品質な伝送を実現して高精度な照準を実現し得るようにすることにある。
【解決手段】回転自在に組合わせたベース部10及び回転体11間に回転軸上の異なる位置を通過する光路を有した第1及び第2の光学系を配して、この第1及び第2の光学系の回転軸と直交する光路を、それぞれ回転体11の回転に同期させて独立に回転させることで、ベース部10と回転体11との間において、異なる光の光路を形成するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】光スイッチにおいて、ドリフトを抑制してミラー角度の経時変動を抑制しつつ、出力光ファイバへの入射光量を所定の範囲内に調節すること。
【解決手段】光スイッチ50は、入力光ファイバ及び複数の出力光ファイバからなる光ファイバアレイと、第一の基板に第一の支持梁3を介して回転可能に支持された可動枠2と、可動枠2に第二の梁5を介して回転可能に支持された可動ミラー4と、可動枠2及び可動ミラー4を静電駆動する電極とを備える。この光スイッチ50は、可動枠2が所定角度回転した際にその可動枠2を第二の基板11と接触させてその可動枠2の傾斜位置決めを行い、可動枠2を第二の基板11に接触させた状態で、可動ミラー4を回転させて出力光ファイバへの入射光量を調節するように構成している。 (もっと読む)


干渉型変調器が、可動反射体の反対側の、可動柔軟層の一側上に、熱膨張平衡層を備え、温度が変化した場合に、可動反射体と光学積層体との間の距離が、大きく変化せず、これにより、安定したカラーを生じる。さらに、干渉型変調デバイスが、可動柔軟層と可動反射体との間に補強層、及び少なくとも一つの空間を備え、この空間は、可動反射体と補強層とが互いに接触する表面上に存在し、可動反射体が、曲げに対してさらに堅固なものとなり、これにより、可動反射体の感温性を低減させる。
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【課題】プロジェクタ等の照明装置において、光源からの光を液晶パネル上に所望の光強度分布で照射できるようにし、遮光する光を抑制して利用効率を向上する。
【解決手段】光源1と、光源1から射出される光を分割する分割部61と、分割部61において分割された光の進行方向、焦点距離の少なくともいずれかを可変とする光学手段62と、光学手段62に作用し、光の進行方向、焦点距離の少なくともいずれかを制御する光分布制御部63とを備える。光変調素子16上に照射する光を所望の強度分布にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 第1光路から第2光路へ進行する光のパワーを変更する光部品において第1光
路への戻り光を低減する。
【解決手段】 光部品は、互いに非平行な第1の光路と第2の光路と、所定の経路に沿って移動可能な光反射面と、を備えている。光反射面は、第1の光路から光を受け取るとその光を第2の光路へ反射する第1の平面部と、第1平面部に接続された一端を有する曲面部とを有している。第1平面部と曲面部との接続部が、第1の光路の光軸を横切って移動可能であり、曲面部は、第1平面部から時計回りまたは反時計回りに175°≦θ2≦180°を満たす角度θ2を第1平面部との間に成す接平面を一端において有している。 (もっと読む)


【課題】波長ブロッカ、波長選択スイッチおよび可変分散補償器などの光信号処理装置においては、各波長チャンネルの透過帯域や信号処理帯域が広い。液晶素子などの位置調整のため、光パワーメータ測定では、透過帯域の中心波長のずれを正確に検出し、調整することが難しかった。光信号処理装置の製造、調整工程において、光スペクトラムアナライザを用いて位置調整をするには測定時間がかかり調整の自動化も難しかった。
【解決手段】本発明の光信号処理装置は、光信号を変調する信号処理素子に、幅の狭い位置調整用マークを備える。位置調整用マークを透過する試験光信号の光パワーを検出して、信号処理素子の位置を調整する。位置調整用マークの電極の幅は、試験光信号のビーム径程度以下であることが好ましい。位置調整用マークは、要素素子と同様の構成を持つものでも良いし、光信号を遮断するマスクでも良い。 (もっと読む)


【課題】従来の光信号処理装置においては、分光素子の分光特性温度依存性のため、温度によって光信号処理装置の性能が低下する問題があった。AWGの分光特性の温度依存性を解消するため、AWGのアレイ導波路上にコアを分断する複数の溝を形成し、異種材料を充填する方法があったが、過剰損失の発生は避けられない。溝構造の形成には、AWG製造に複雑な追加工程が必要であり、製造コストが高かった。AWGの持つ温度依存性の2次変動成分をさらに低減することが望まれていた。
【解決手段】空間光学系における光学部品の支持体の温度依存変位を利用して、光路の向きを変化させることによって、AWGの分光特性の温度依存性の温度補償を行なう。空間光学系における温度補償作用によって、従来技術より簡単な構成で光学特性の十分な温度無依存化を実現できる。AWG温度依存性の2次変動成分を特に効果的に補償できる。 (もっと読む)


【課題】光の減衰制御を行うとともに、電源切断時の光サージを抑制すること。
【解決手段】入出力ポート群110は、入力ポートおよび出力ポートからなる。可動ミラー151は、ポート111から入力された光を反射させてポート112へ結合させるとともに、供給される駆動電圧に応じて反射光の角度を変化させる。制御部160は、可動ミラー151へ供給する駆動電圧を、ポート112に対する反射光の結合率が最も高くなる電圧より低い範囲で調節して反射光を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】ドライブ制御から、光干渉変調器のようなMEMSディスプレイ素子のアレイをアドレシングするためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ディスプレイは、共通に印加された駆動信号を用いてアドレスされるディスプレイ素子のグループを含む。1つの実施形態では、ディスプレイ素子のグループは、異なる応答時間を有するように構成され、そしてそれらの応答時間を表す異なる長さのパルスによって駆動される。他の1つの実施形態では、ディスプレイ素子のグループは、異なるアクチュエーション電圧を有するように構成され、そしてそれらのアクチュエーション電圧を表す異なる電圧のパルスによって駆動される。 (もっと読む)


【課題】コストが低減されたMEMSスイッチを有する表示装置の提供。
【解決手段】表示装置は、MEMS表示エレメントの行及び列を有するMEMS表示部と、及び前記表示部に隣接するMEMSスイッチエレメントの1つ以上の追加的な行又は列として形成された複数のMEMSスイッチとを具備する。複数のMEMSスイッチのうちのいくつかは、変形可能な空隙MEMSスイッチであり、端子、電極及び電極とレイヤーとの間の電圧に応答する変形可能なレイヤーとを具備する。 (もっと読む)


【課題】1)できるだけ簡易で低コストな構成でありながら、2)大きな波長分散を補償することができ、3)さらに分散補償特性におけるリップルが低い可変分散補償器を提供すること。
【解決手段】実施形態1に係る可変分散補償器は、入力ファイバ106、接続ファイバ108、および出力ファイバ109が接続されたサーキュレータ107と、接続ファイバ108に接続されたアレイ導波路格子101と、焦点距離がfYの第1のYシリンドリカルレンズ102と、Z軸に平行な方向に可動する可動板105上に配置された焦点距離がfXの集光レンズ103および平面ミラー104とがこの順に配置されている。 (もっと読む)


光ガイドパネルは、異なる傾斜面部分を有する複数の表面レリーフフィーチャを備える。光ガイドパネルの端部に入射した光は、表面レリーフフィーチャに衝突するまで光ガイドの中を伝搬する。その後、内部全反射によって方向転換され、光ガイドパネル後方の反射型干渉変調器アレイに向けられる。光は干渉変調器アレイから反射され、光ガイドパネルの表面フィーチャへと戻される。しかし、光は異なる傾斜面部分によって異なる角度で屈折され、干渉変調器アレイ上の1点から反射した光が異なる位置を起源とするように見え、ゴーストイメージが現われる。ゴーストイメージを低減するために、同等且つ逆の表面レリーフフィーチャを有する接合フィルムが光ガイドパネルの前面に配置される。干渉変調器アレイから反射され、光ガイドパネル上の表面レリーフフィーチャを通過する光は、接合フィルムによって2度目の屈折がなされ、光線は元の軌道へと戻される。
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【課題】気密パッケージされたMEMSアレイ・ベースのROADMモジュールを提供する。
【解決手段】筐体の側壁および上蓋はコバールから作られ、また基部はアルミナ・セラミックから作られて、筐体の側壁にAuSnではんだ付けされる。MEMSアレイはセラミック基部に取り付けられる。光学系は取り外し可能なテンプレートを使用して予めパッシブ・アライメントされ、光学台にエポキシ樹脂で接着される。光学台は全体としてアクティブ・アライメントされ、セラミック基部に取り付けられる。複数の電気フィードスルー接触ピンがセラミック基部の底部から延びて、MEMSをプリント回路基板上のコネクタへ接続する。本発明の一実施形態では追加の電子部品、たとえばMEMSドライバ回路チップを筐体のセラミック基部へ直接取り付けるために、セラミック基部はモジュールの筐体の側壁の実装領域を越えて延びる。 (もっと読む)


【課題】強度設定変更時の収束時間が短く、オーバーシュート等の強度の暴れが小さく出射光強度の安定性の高い光信号発生装置を提供する。
【解決手段】光源21の出射光を可変光減衰器22に入射し、可変光減衰器22の出射光を光分岐器23で2分岐し、分岐された一方の光を光電変換器24に入射し、光電変換器24の出力信号を増幅器25で増幅してその出力信号をラグリード型の第1のフィルタ26に入力して平滑して誤差増幅器28に与える。誤差増幅器28は、第1のフィルタ26の出力信号が設定器27から出力された設定信号に近づく方向に可変光減衰器22の減衰量を変化させるための信号を出力する。この信号はラグリード型の第2のフィルタ29により平滑されて可変光減衰器22に制御信号として与えられる。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、寸法精度を優れたものとし、長期にわたり高精度に波長分離を行うことができる光学デバイス、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】本発明の光学デバイス1は、第2の凹部32を有し、その底面に第1の反射膜25に光学ギャップG1を隔てて対向する第2の反射膜34が設けられた第2の基体3は、平面視にて第2の凹部32に対応する部分に設けられた第1の部材3aと、平面視にて第2の凹部32の外側の部分に設けられた第2の部材3b1、3b2とが接合膜41を介して接合され、接合膜41は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含む。 (もっと読む)


【課題】設計自由度を高めるとともに低コスト化を図りつつ、寸法精度を優れたものとし、長期にわたり高精度に波長分離を行うことができる光学デバイス、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】第1の光反射部25を備える可動板21が変位可能に設けられた第1の基体2と、第1の光反射部25に対向する第2の光反射部34が設けられた第2の基体3とが接合膜41を介して接合されており、接合膜41は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜41は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与したことにより、接合膜41の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜41の表面の当該領域に発現した接着性によって、第1の基体2と第2の基体3とを接合している。 (もっと読む)


【課題】低コストでありながら広い光波長分散角度を得ること。
【解決手段】光デバイス10は、回折格子11と、回折格子11の面p2側に光偏向装置12を有する。回折格子11の面p1側に入射する波長多重光w1は、回折格子11で回折され、波長分散光s1として面p2側から光偏向装置12に向けて出力される。そして、波長分散光s1は、光偏向装置12によって反射され、回折格子11の面p2側に再度入射する。回折格子11の面p2側に入射した波長分散光s1は、回折格子11で回折され、波長分散光s2として、回折格子11の面p1側から出力される。 (もっと読む)


【課題】低コスト化を図りつつ、寸法精度を優れたものとし、長期にわたり高精度に波長分離を行うことができる光学デバイス、波長可変フィルタモジュール、および光スペクトラムアナライザを提供すること。
【解決手段】第1の反射膜25を備える可動板21が変位可能に設けられた第1の基体2と、第1の反射膜25に対向する第2の反射膜34が設けられた第2の基体3とを有し、第2の基体3は、第1の層3aと、第1の層3aに接合膜41を介して接合された第2の層3bとを有しており、接合膜41は、シロキサン(Si−O)結合を含みランダムな原子構造を有するSi骨格と、Si骨格に結合する脱離基とを含み、接合膜41は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与したことにより、接合膜41の表面付近に存在する脱離基がSi骨格から脱離し、接合膜41の表面の当該領域に発現した接着性によって、第1の層3aと第2の層3bとを接合している。 (もっと読む)


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