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Fターム[2H141MB23]の内容

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【課題】隣接画素との境界空地及び画素間のつなぎ目を少なくすることができると共に、外部環境からの振動の影響を抑制でき、小型集積化が可能となる光学素子等を提供する。
【解決手段】透過光の波長を可変に制御可能とした光学素子であって、
空隙間隔を隔てて対向配置されている半透明の一対のミラーと、
前記一対のミラーを空隙間隔を隔てて支持するために、前記一対のミラー間に設けられた弾性体による支持部材と、
前記一対のミラーによる前記空隙間隔を制御する空隙間隔制御手段と、
を有し、前記空隙間隔の制御による該空隙間隔の変化に対応して、前記一対のミラーの一方側より入射した光の特定波長成分を前記一対のミラーの他方側より出射させる構成とする。 (もっと読む)


二つの位置の間で速く並進するミラーを備えた、様々な実施形態に従った、エタンデュを維持する偏光を切り替えることは、起こる。均一な偏光を有する光は、ミラーへ透過させられる。二つの位置の他方のものにおいてミラーのものから離れて反射させられた光が、維持されたそれの偏光を有するのに対して、二つの位置の一方においてミラーのものから離れて反射させられた光は、変化させられたそれの偏光を有する。それの後に、偏光が変化させられた光及び偏光が維持された光は、簡単にエタンデュを維持する様式において再結合させられることがある。再結合させられた光が、二つの異なる偏光の状態を包含するために、立体視的なイメージは、発生させられることがある。
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【課題】電子デバイスの実装パッケージを変形させることができる物理的な力は、該電子デバイスを損傷させる可能性がある。デバイス内(例えば、微小電気機械デバイス内)及び/又はインターフェロメトリックモジュレータの機械的構成要素は、損傷を特に受けやすい。従って、実装システム、物理的損傷に抗する実装された電子デバイス、該実装された電子デバイスを製造するための方法、及び、電子デバイスを物理的損傷から保護するための方法の提供。
【解決手段】電子デバイス700に関する該実装システムは、該電子デバイスがバックプレート750と接触することに起因する該電子デバイスの損傷を防止するかまたは低減させる1つ以上のスペーサー730を含む。いくつかの実施形態においては、スペーサーを具備する該実装された電子デバイスは、スペーサーを具備せずに製造された同等の電子デバイスよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】小型で光路長調整が容易な光路長補正モジュールを提供する。
【解決手段】入力側光ファイバの端末にコリメータレンズを接続したコリメータユニット1,3から出力側光ファイバの端末にコリメータレンズを接続したコリメータユニット2,4へ到る光路の間に、可動ミラー5と固定ミラー6,7を配置する。各光ファイバ共用の可動ミラー5は光路の中央に位置して光軸方向に移動可能であり、入射する光を干渉しないように180°反射して折り返す。光ファイバと1対1対応の固定ミラー6,7は、可動ミラーとコリメータユニットの間に位置して、入射する光を干渉しないように180°反射して折り返す。 (もっと読む)


【課題】山状の電圧−損失特性を持つMEMSマイクロミラー装置を用いて、安定した光出力パワーの制御を実現する。
【解決手段】加算器11は、目標値に対する検出結果の偏差を求め、補償量算出部12は、その偏差に基づいて現在の電圧に対する補償量を算出し、傾き符号算出部13は、現在の電圧における電圧の変化に対するパワーの変化率の符号を求め、乗算器14および加算器15は、その符号に応じて補償量を現在の電圧に加算または減算して、現在の電圧に偏差を負帰還した電圧を次回の電圧として算出し、電極電圧変換部16は、その次回の電圧から駆動電圧を算出する。これにより、正帰還に陥ることなく、光パワーの調整可変範囲を狭めることなく、目標通りの光出力パワーとするように自動制御することができ、安定した光出力パワーの制御を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電薄膜方式の形状可変ミラーにおいて精度よく収差補正を行う。
【解決手段】 形状可変ミラーは、内部可動枠と、内部可動枠の内側に形成される回動板と、第1のトーションバーを挟む形で形成された第1の圧電膜及び第1の電極と、第2のトーションバーを挟む形で形成された第2の圧電膜及び第2の電極と、を含み、第1の電極及び第2の電極に印加される電圧によって回動される回動板の回動角度が調整される圧電アクチュエータが複数配置された圧電アクチュエータアレイと、各圧電アクチュエータに設けられた前記回動板上に形成される柱部と、前記柱部によって下方より支持されるマイクロミラーと、を備え、各圧電アクチュエータに設けられた回動板の回動角度によって各マイクロミラーの反射面の角度が二次元的に調整されることによりミラー面全体の形状が変化されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償器において、入力光の波長が変動しても分散補償を行なうことができるようにする。
【解決手段】波長分散補償器を、相対する平行な2つの反射面を有する素子を含み、1次元方向に集光した光が素子の各反射面の間に入射され、入射光が各反射面で多重反射されながらその一部が一方の反射面を透過して出射され、出射光が干渉することにより波長に応じて進行方向の異なる光束が形成される分波機能を備えた光部品1と、光部品1に入射される光の中心波長と光部品1の透過特性の中心波長とが一致するように制御する制御部10とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】分光素子の歩留まりを低下させることなく、分光素子の加工精度に起因する波長分散補償器の挿入損失およびその個体差を低減する。
【解決手段】波長分散補償器1は、分光素子としてのVIPA板14と、VIPA板で生成された所定波長の光束を反射してVIPA板14に戻す反射ミラーとしての自由曲面ミラー16と、を備える。VIPA板14の周囲には温度調整素子17a,17bが配置されている。制御部20は、温度調整素子17a,17bを個別に制御してVIPA板14に所定の温度分布を生じさせて波長分散補償器1の挿入損失を低減する。 (もっと読む)


【課題】微小ミラー型表示素子を備える投射型表示装置において、スクリーン上に投射される映像の画質を向上させることが可能な投射型表示装置を提供すること。
【解決手段】投射型表示装置1は、スクリーン3上に所定の映像を投射するための投射レンズ8と、照明光を発生させる光源4と、光源4からの照明光を変調する微小ミラー型表示素子2とを備えている。微小ミラー型表示素子2は、投射レンズ8に向けて照明光を反射するオン位置と、投射レンズ8の入射瞳から外れる位置に向けて照明光を反射するオフ位置とに傾斜する微小ミラー素子を備えている。オン位置における微小ミラー素子によって反射されたオン光の光軸L2は投射レンズ8の光軸L3に対して傾いている。 (もっと読む)


【課題】 回折格子構造体が外装材に組み込まれることにより、外装材の色や光沢、触感を可変制御可能とされた電気機器を提供する。
【解決手段】 本発明の電気機器は、可視光の波長の1/2波長の整数倍程度の周期間隔とされる規則的な微細構造14を有した微細構造体13を備え、且つ、微細構造14における周期間隔と微細構造14に照射される光線束が透過する部材の屈折率との積によって表される光学的距離が可変とされる回折格子構造体1が表面に組み込まれた筐体を有し、回折格子構造体1の微細構造14における周期間隔、又は、光線束が透過する部材の屈折率を電気的に可変制御することにより回折格子構造体1の構造色又は反射特性を変化させる回折格子駆動手段と、入力手段と、入力手段により入力された情報に基づいて外装色を決定し、回折格子駆動手段に対応する駆動信号を出力する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】二次元フォトニック結晶との光結合効率が高く、二次元フォトニック結晶のスーパープリズム効果により広い偏光角度で入射光を偏向することができる光偏向素子及び光偏光方法を提供する。
【解決手段】上部反射ミラー18と下部反射ミラー20とは、反射面が互いに対向するように離間配置されている。二次元フォトニック結晶14は、二次元周期構造を有する板状体であり、上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間に挿入され、下部反射ミラー20と略平行に配置されている。所定波長の入射光Linを下部反射ミラー20に対して垂直に近い角度で入射させると、入射光Linは上部反射ミラー18と下部反射ミラー20との間で繰り返し反射され、二次元フォトニック結晶14を複数回通過する。これにより光偏光素子全体として見たときに、光波の伝搬方向が大幅に変換され、回折光Ldifが入射光Linが入射した方向とは異なる方向に射出される。 (もっと読む)


【課題】最適な駆動電圧をより高速に算出する。
【解決手段】操作量VxおよびVyを座標軸とした平面上において、時間的に変動する変化分ΔVxおよびΔVyが原点を起点および終点とし各象限に少なくとも1の値を取る摂動パターンを設定し、この摂動パターンに応じてマイクロミラー装置3a,3bのミラーを摂動させたときに出力光測定装置4によって検出された出力光の光強度の変動と操作量VxおよびVyならびに変化分ΔVxおよびΔVyとから最も強い光強度が検出されたミラーの傾動角を与える新たな操作量VxおよびVyを算出する。これにより、操作量の平面上における全方位の探索、および、ミラーの動特性による高速駆動時の残留振動の影響を低減化した駆動方法を実現することができ、結果として、光強度が最大となる駆動電圧を高速に算出することができる。 (もっと読む)


【目的】PMD補償動作中であってもPMD補償装置から出力される出力光のSOPが常に一定に保たれる。
【解決手段】第1偏波面コントローラ210、可変DGD調整部220、第2偏波面コントローラ232、偏波解析器236、及び制御信号生成器240を具えて構成される。第1偏波面コントローラは、入力される被PMD補償信号209に対して、偏波状態を調整して偏波面調整信号211を生成する。可変DGD調整部は、偏波面調整信号の直交固有偏波モードの一方の偏波モード成分に対してDGDを付与して、PMD補償信号215を生成する。第2偏波面コントローラは、PMD補償信号の偏波状態を調整して出力信号233を生成して出力する、この出力信号は、光分岐器234によって一部タップされてモニター信号235が取り出され、出力信号251として外部に出力される。第1偏波面コントローラ、可変DGD調整部、第2偏波面コントローラのそれぞれは、偏波解析器及び制御信号生成器によって制御される。 (もっと読む)


【課題】光変調を行って画像を形成するに当たり、光源から射出される光と光変調装置との相対的な位置調整の作業を簡易化することを目的とする。
【解決手段】光源2R,2G,2Bと、光源からの入射される光を変調する光変調装置4R,4G,4Bと、光変調装置に画像信号に対応した駆動信号を出力する制御部13と、光変調装置により変調された光を表示面に対して走査する走査光学部8と、走査光学部により走査された光を表示面に投影する投影光学部9とを備える。光変調装置4R,4G,4Bにおいて変調された光を検出する光強度検出部12bと、光強度検出部12bにおいて検出された光強度信号から、光変調装置4R,4G,4Bに照射される光の照射位置を検出する演算処理部12と、演算処理部12における検出結果に基づいて駆動制御信号を生成する照射位置制御部15と、照射位置制御部15からの駆動制御信号により駆動され、光変調装置に照射される光の位置を調整する駆動部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動電圧に対するミラーの傾斜角の線形応答性を改善する。
【解決手段】ミラー基板に対して回動可能に支持されるミラー1403と、ミラー基板と対向する電極基板の上に形成された駆動電極1303−1〜4と、電極基板の上に形成された、ミラーの回動中心を支えるピボットと、駆動電極に電圧を印加する制御回路とを備え、駆動電極は、ピボットの周りの電極基板上に複数形成され、バイアス電圧Vbを印加した状態で、正側駆動電極と負側駆動電極との間に電圧差を生じさせる。これにより、ミラー1403を回動させることができ、駆動電圧Vに対する傾斜角θの線形応答性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】空間位相変調素子を用いて、チャンネル毎に独立に分散補償を行なう可変分散補償器においては、多チャンネル化に伴って、空間位相変調素子の1辺のサイズが大きくなる。空間位相変調素子の大型化は、量産性および製造コストの点で好ましくない。また、空間位相変調素子を利用して可変分散補償器を構成する場合、AWGのFSRの端部に対応する光周波数(波長)において、光透過率が低下する問題があった。
【解決手段】AWGの分光軸に対応する方向のサイズを短く抑えた空間位相変調素子を利用した複数の可変分散補償器(TODC)ブロックを組み合わせ、多チャンネルの可変分散補償器を構成する。TODCブロックにおいて使用されるAWGのFSRを、そのTODCブロックによりカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と等しく成るように設定する。TODCブロックによってカバーするWDM通信チャンネル群の全帯域幅と所定の関係を満たすようにFSRを設定し、光透過特性を平坦化する。 (もっと読む)


【課題】干渉性変調器および干渉性変調器アレイを備えた直視型反射式平面パネルディスプレイの提供。
【解決手段】干渉性変調器空胴200、202は反射器208および誘導吸収体206を有する。干渉性変調器空胴200、202は各々の被着物によりさまざまな厚さの隣接スペーサーがリフトオフ技法によって、基質204上に構成される。または、単一の被着物(deposition)中に被着されたスペーサーの厚さをエッチングで選択的に削るためのエッチング処理が可能となるように、パターン成形がなされたフォトレジストを用いてもよい。組み合わされるパターンの干渉性変調器空胴200、202からフルカラー静止画像を形成することもできる。各空胴は反射器208および誘導吸収体206を含み、誘導吸収体206はその空胴に関連した1つの色を規定する1つの厚みを有するスペーサーを含む。 (もっと読む)


【課題】ミラー装置及び複数のミラー装置を2次元的に配置したミラーアレイにおいて、近接する配線からの干渉による予期しないミラーの傾斜角の変動を抑制する。
【解決手段】ジンバル1102の回動軸と直交する方向に、配線1005−1〜1005−4,1006を設ける。これにより、配線1005−1〜1005−4,1006からの干渉による予期しないミラー1103の傾斜角の変動を抑制することができ、ミラー1103から配線1005−1〜1005−4,1006を離すことで、この抑制効果をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光強度の絶対的な減少を抑え、安定した出力光を出力する。
【解決手段】入力光Laを反射させて、出力光Lbを出射するミラー11と、ミラー11と対向し、入力光Laをミラー11の反射面で反射させる際に、ミラー11に印加する電圧に応じて反射面を歪ませることにより、光結合特性が変化する出力光Lbを出射させるように反射面を制御するミラー制御部(図1では、電極12a,13aをそれぞれ有するガラス基板12および基板13)と、を有する光モジュール10によって、出力光Lbの光結合特性が変化する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの傾動角度を小さくする。
【解決手段】ミラー装置2では、ミラー連結部221a,221bは、上述したように可動枠連結部211bの側、すなわちY方向に平行移動した位置に設けられており、ミラー回動軸mがミラー230の重心Gを通らない。このため、ミラー回動軸m上において、ミラー230の可動枠連結部211a側の端部とミラー回動軸との距離は、ミラー230の可動枠連結部211b側の端部とミラー回動軸との距離よりも長くなる。したがって、電極340a〜340dに一様な電圧(以下、バイアス電圧という)を印加してミラー230に吸引力が働くと、点線で示すように、ミラー230は、可動枠220と基部310側に引き寄せられるとともに、ミラー回動軸を回動中心として傾き、可動枠連結部211a側の端部が基部310側に引き寄せられた状態となる。 (もっと読む)


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