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Fターム[2H141MD13]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 二軸回転、傾斜 (329)

Fターム[2H141MD13]に分類される特許

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【課題】偏向面駆動部。
【解決手段】第1走査部、第1走査部を第1方向に平行な軸周りに回転自在に保持する第2走査部、第2走査部を第2方向に平行な軸周りに回転自在に保持するフレームを備える。第1走査部は、偏向面、第2方向に突出した櫛歯で構成された第1櫛歯部を有する。第2走査部は、第2方向に突出した櫛歯で構成された第2櫛歯部、第1方向に突出した櫛歯で構成された第3、第4櫛歯部を有する。フレームは、第1方向に突出した櫛歯で構成された第5、第6櫛歯部を有する。第1櫛歯部を構成する櫛歯は第2櫛歯部を構成する櫛歯と交互に、第3櫛歯部を構成する櫛歯は第5櫛歯部を構成する櫛歯と交互に、第4櫛歯部を構成する櫛歯は第6櫛歯部構成する櫛歯と交互に配置される。第1、第3、第4櫛歯部、及び偏向面は、第1方向に並べられ、第3櫛歯部は第1櫛歯部より偏向面に近い側に、第1櫛歯部は第4櫛歯部より偏向面に近い側に配置される。 (もっと読む)


【課題】ミラーの傾動角度を小さくする。
【解決手段】ミラー装置2では、ミラー連結部221a,221bは、上述したように可動枠連結部211bの側、すなわちY方向に平行移動した位置に設けられており、ミラー回動軸mがミラー230の重心Gを通らない。このため、ミラー回動軸m上において、ミラー230の可動枠連結部211a側の端部とミラー回動軸との距離は、ミラー230の可動枠連結部211b側の端部とミラー回動軸との距離よりも長くなる。したがって、電極340a〜340dに一様な電圧(以下、バイアス電圧という)を印加してミラー230に吸引力が働くと、点線で示すように、ミラー230は、可動枠220と基部310側に引き寄せられるとともに、ミラー回動軸を回動中心として傾き、可動枠連結部211a側の端部が基部310側に引き寄せられた状態となる。 (もっと読む)


【課題】波長モニタ部における光信号の復旧の前後での制御の遅れによる影響を回避できる波長選択光スイッチを提供する。
【解決手段】複数の入力ポートから入力した波長多重分割信号光に対して各波長の光に分岐する第1の波長分岐部と、複数の入力ポートのいずれから、複数の出力ポートのいずれかに結合を経路選択制御する光信号処理部を有する波長選択光スイッチであって、前記複数の入力ポートの波長多重分割信号光のそれぞれの波長に対して1/N(Nは2以上の整数)の帯域の波長を持つモニタ光の光源と、前記モニタ光を前記入力ポートに入力する信号光に重畳する入力側カプラと、前記光信号処理部により経路選択された前記信号光とモニタ光を分離する出力側カプラと、分離したモニタ光を各波長の光に分岐する第2の波長分岐部と、分岐したモニタ光の強度を検出する検出部を有し、モニタ光の減衰率を検出することで、前記信号光の減衰率をモニタする。 (もっと読む)


【課題】良品歩留まりの高い状態でミラー基板が形成できるようにする。
【解決手段】ミラー基板2300では、基部2301,連結部2332a,連結部2332b,可動枠2303,ミラー連結部2334a,ミラー連結部2334b,及びミラー2335の各間隙に、充填された状態で保護層2307aを備えている。これにより、上述した構造体が回動などの動作を抑制された状態となり、外部からの機械的振動による破損や損傷から保護されるようになる。 (もっと読む)


【課題】ミラー装置及び複数のミラー装置を2次元的に配置したミラーアレイにおいて、近接する配線からの干渉による予期しないミラーの傾斜角の変動を抑制する。
【解決手段】ジンバル1102の回動軸と直交する方向に、配線1005−1〜1005−4,1006を設ける。これにより、配線1005−1〜1005−4,1006からの干渉による予期しないミラー1103の傾斜角の変動を抑制することができ、ミラー1103から配線1005−1〜1005−4,1006を離すことで、この抑制効果をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの傾動角度を小さくする。
【解決手段】可動枠連結部211a,211b及びミラー連結部221a,221bは、対となる部材同士でバネ定数が異なる。これより、初期状態で所定の角度だけ傾いた状態となるため、結果としてミラーの傾動角度を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチに設けられる一対のミラーアレイにおいて、駆動電圧の高電圧化や製造の難しさを回避しつつ、ミラーを効率的に配置する。
【解決手段】ミラーアレイ2203a,2203bのミラー203の配置をミラーの傾斜角θの異方性を考量して最適化する。これにより、駆動電圧を高電圧化することなく、ミラー153の走査可能領域を有効利用することができ、効率的なミラー配置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの傾動角度を小さくする。
【解決手段】電極340a〜340dは、電極基板300上に投影したミラー230の可動枠回動軸及びミラー回動軸の少なくとも一方に対して自身が対称とならない基部310上の位置に形成される。このため、ミラー230の中心軸(一点鎖線で示す)と電極340a〜340dの中心軸(二点鎖線で示す)とは、一致しない。したがって、電極340a〜340dにバイアス電圧をかけると、ミラー230には、電極340a〜340dと対向する部分に引力が働くため、ミラー230の中心軸に対して垂直な状態(点線で示す)から所定の角度だけ傾いた状態となる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う素子における揺動部について近接配置するのに適した二軸型のマイクロ揺動素子、並びに、そのようなマイクロ揺動素子を備えるマイクロ揺動素子アレイおよび光スイッチング装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ揺動素子X1は、揺動部10と、フレーム20と、揺動部およびフレーム20を連結して揺動部10の揺動動作の軸心A1を規定する一対の連結部40と、支持基部30Aおよびこれから揺動部10の側に延出するアーム部30Bを有するフレーム30と、フレーム20,30を連結してフレーム20の揺動動作の軸心A2を規定する一対の連結部50A,50Bとを備える。連結部50Aは、揺動部10および支持基部30Aの間においてフレーム20とアーム部30Bとに接続し、連結部50Bは、揺動部10および支持基部30Aの間においてフレーム20と支持基部30Aまたはアーム部30Bとに接続している。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラーアレイにおいて、マイクロミラー素子の配列に制限を伴うことなく、2軸を中心に回動するミラーのミラー占有率を高める。
【解決手段】2軸を中心に回動するミラー3と、外フレーム8に接続されミラー3を支持する支持部(7,9)とを備えるマイクロミラー素子2を複数個配列してなるマイクロミラーアレイ1において、支持部(7,9)の幅W2は、ミラー3の幅Wmと略同一又はそれ以下であり、支持部(7,9)は、ミラー3と反対側の端部が外フレーム8に接続され、
ミラー3側の端部はミラー3よりも外フレーム8との接続位置側に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】半導体機械構造体において、外部から衝撃が加わってもヒンジが破損しないようにし、耐衝撃性を高める。
【解決手段】光走査ミラー1は、SOI基板200からなる半導体部100と、半導体部100の上面、下面に接合されたガラス基板を用いてなる上部保護基板110及び下部保護基板120を有している。半導体部100において、可動部50は、第1ヒンジ5により固定フレーム4に揺動可能に軸支されている。上部保護基板110の凹部112aには、可動部50の揺動軸に向け、ストッパ115が突設されている。下部保護基板120の凹部121には、可動部50の揺動軸に向け、ストッパ125が突設されている。ストッパ115及びストッパ125が設けられていることにより、可動部50のz方向の変位が制限され、外部から衝撃が加わっても第1ヒンジ5の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】半導体機械構造体において、気密性を確保すると共に各部を絶縁分離し、且つ、製造コストを低くする。
【解決手段】光走査ミラー1は、SOI基板200からなる半導体部100と、半導体部100の上面、下面に接合されたガラス基板を用いてなる上部保護基板110及び下部保護基板120を有している。半導体部100は、SOI基板200の第1シリコン層200aに形成され、ミラー面20が搭載された可動部50を有している。第1シリコン層200aはトレンチ101a,101b等の絶縁分離部が形成されることにより複数の部位に絶縁分離され、各部位の電位を変更して可動部50の櫛歯電極7,8に電圧を印加可能である。トレンチ101a,101b等の絶縁分離部は半導体部100の外周側部に露出せず、上部保護基板110及び下部保護基板120を半導体部100に接合することにより、光走査ミラー1の内部の気密を容易に確保可能である。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能でかつミラー面の動撓みを低減可能なマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】トーションバーと、トーションバーの一端に支持されたミラーと、トーションバーの他端が結合された基板と、ミラーを揺動させる揺動部とを備え、ミラーにダイヤモンドライクカーボン膜を形成したことを特徴とするマイクロミラーデバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】ミラー表面の平滑性を向上させたマイクロミラーデバイスを提供する。
【解決手段】マイクロミラーデバイスは、トーションバーと、トーションバーの一端に支持されたミラーと、トーションバーの他端が結合された基板と、ミラーを揺動させる揺動部とを備える。ミラーは、母材と、母材の表面粗さを平滑化するための平滑化層と、平滑化層の上に形成された反射面とを備える。 (もっと読む)


【課題】効率よく駆動することが可能な静電駆動型アクチュエータを得る。
【解決手段】静電駆動型光スキャナ100は、正十二角形柱である可動体110と、可動体110の周囲に設けられるX方向支持体120、130と、可動体110とX方向支持体120、130とを接続するX方向接続体140、150と、X方向支持体120、130の周囲に設けられるY方向支持体160、170と、X方向支持体120、130とY方向支持体160、170とを接続するY方向接続体180、190とから主に構成される。第1から第4のX正方向駆動電極121、122、123、124は、可動体110の中心を通るいずれの直線に対しても互いに対称とならないように配置される。 (もっと読む)


【課題】効率よく駆動することが可能な静電駆動型アクチュエータを得る。
【解決手段】静電駆動型光スキャナ100(静電駆動型アクチュエータ)は、円盤形状の第1の可動部200と、第1の可動部200を取り囲む環状の第2の可動部300と、第2の可動部300を取り囲む環状の枠部400とから主に構成される。第1の可動部200の外周面202と第2の可動部300の内周面側切欠311、312とを接続する第1の支持部501、502が設けられる。第1の支持部501、502は、直方体の板状部材を幅方向に幾重にも折り畳んだ形状であって、捻り方向に弾性を有し、第1の支持部501、502を軸として第2の可動部300に対し揺動可能に第1の可動部200を支持する。X方向電極700は、円盤を直径で二分して得られる2つの略半円701、702からなる。Y方向電極800は、環形状を直径で二分して得られる2つの略半輪からなり、内周にX方向電極700を納める。 (もっと読む)


【課題】電極と可動部との接触を防止することが可能な静電駆動型アクチュエータを得る。
【解決手段】静電駆動型光スキャナ100は、可動部110と電極部120とから構成される。電極部120は、第1の可動部200を駆動するためのX方向電極と、第2の可動部300を駆動するためのY方向電極800とから成る。X方向電極及びY方向電極800は、電極基板121に設けられ、電極基板121の表面に穿たれた凹部の底部に設けられる。X方向電極は、円盤を直径で二分して得られる2つの略半円であるX正電極701とX負電極702からなり、それぞれにX正突起721及びX負突起722が設けられる。第1の可動部200の軸方向から見たとき、X正突起721及びX負突起722は、X方向電極の中心軸上に中心を置く円上に設けられる。可動部110の回転角度が大きくなると、可動部110はX正突起721と衝突する。 (もっと読む)


【課題】効率よく駆動することが可能な静電駆動型光スキャナを得る。
【解決手段】静電駆動型光スキャナは、可動部と電極部120とから構成される。電極部120が設けられる層の下、つまり可動部と対向する面の裏と対向する位置に、配線層900が設けられる。配線層900には、X正配線971、X負配線、Y正配線981、及びY負配線982が設けられる。X正配線971は、X正電極701の裏まで延び、X正接続ビア711によりX正電極701と電気的に接続される。X負配線も同様にしてX負接続ビア712によりX負電極702と電気的に接続される。Y正配線981は、Y正配線接続部811の裏まで延び、Y正接続ビア813によりY正配線接続部811と電気的に接続される。Y負配線982も同様にしてY負接続ビア814によりY負配線接続部812と電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】駆動効率の向上及びデバイスの小型化が可能な、電磁駆動型の光スキャナ装置の製造方法を提供する。
【解決手段】弾性連結部13を捩り変形させながら可動板11を回動させることにより、可動板11で反射した光を対象物に走査する光スキャナ装置の製造方法であって、デバイス基板20に、可動板11、弾性連結部13、及びコイル15を形成する第1の工程と、デバイス基板20上の、支持枠12の境界にミシン目Fを形成する第2の工程と、支持枠12をデバイス基板20を支持するための支持基板30に固定することにより、デバイス基板20と支持基板30を接合する第3の工程と、デバイス基板20の一部をミシン目Fに沿って切り離し、除去する第4の工程と、支持基板30上の、第4の工程でデバイス基板20の一部を除去した領域に、コイル15に磁界を与えるための永久磁石14a,14bを配置する第5の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機軸方向を含む広範囲において、空間安定性能を有し、小型で、かつ大きい受信開口径を有する視軸指向装置を得る。
【解決手段】クーデ光学系を構成する第1乃至第4ミラー7〜10が、レーザ光Lを放射するとともに、目標物からの反射光を入射する第1レンズ11と、第1レンズ11に入射した目標物からの反射光をレーザ光送受信部4に集光する第2レンズ13との間に配設され、第1レンズ11と協働してアフォーカル光学系を構成する第3レンズ12が第3ミラー9と第4ミラー10との間に配設されている。第1ミラー7が第1ミラー回転手段15により第1ミラー回転軸MAまわりに回転可能に、第1レンズ11が第1レンズ回転手段16により第1ミラー7の回転動作に連動して第1ミラー回転軸MAまわりに回転可能に、第1ミラー7と第1レンズ11とがジンバル装置17により一体にジンバル回転軸GAまわりに回転可能になっている。 (もっと読む)


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