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Fターム[2H141MD22]の内容

機械的光制御・光スイッチ (28,541) | 光学要素の移動様式 (5,868) | 回転、傾斜 (3,675) | 軸が光路にほぼ平行 (105)

Fターム[2H141MD22]に分類される特許

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【課題】本発明は、プロジェクタ装置において、カラーホイール装置の各色フィルタの領域を、ランプ電流による制限によって制限されることなく、最適な値で設計することを可能とし、照度を向上させると共に、色再現性を向上させることを目的としている。
【解決手段】本発明は、請求項1に記載するように、交流で駆動されるランプと、このランプを制御するランプ駆動回路と、前記ランプから発生する光を、回転する複数のカラーフィルタによって受光し、赤、青、緑またはそれらの混合色の光を時系列に出力するカラーホイール装置と、このカラーホイール装置からの出力光を投影画像に変調する画像形成装置と、この画像形成装置からの出力光を拡大投影する投影レンズとを有するプロジェクタにおいて、前記各色の光の出力期間の内で任意の出力期間に、駆動電流値を変更すると共に、この駆動電流を分周する制御回路を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】波長が変化したり顕微鏡本体の正分散量が変化したりしても顕微鏡本体から標本に対して超短パルスレーザ光を照射することを可能とし、多光子励起現象を効率的に発生させて鮮明な蛍光画像を取得する。
【解決手段】レーザ光源2と、出射された超短パルスレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第1の光ファイバ4と、伝播されたレーザ光をネガティブチャープ化する負分散光学系6と、負分散光学系6を通過したレーザ光をポジティブチャープ化しつつ伝播させる第2の光ファイバ8と、伝播されたレーザ光をさらにポジティブチャープ化し、生成された超短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体10とを備え、負分散光学系6に、レーザ光源2からの超短パルスレーザ光の波長の変化または顕微鏡本体10における正分散量の変化に応じて、負分散量を調節する負分散量調節部24が設けられているレーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールの回転にかかわらずにカラーホイールの異常を検出することにより、カラーホイールの異常が原因となって更なる損傷を招くことを防止できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】カラーホイール22を備えるプロジェクタは、カラーホイール22が回転を開始する前に重量センサ31でカラーホイール22の重量を測定し、重量が所定範囲を外れている場合は、光源21の点灯を禁止する。またカラーホイール22の回転中に、振動センサ32でカラーホイール22の振動を測定し、振動が所定の基準を超えた場合に、光源21を消灯させ、カラーホイール22を停止させる。カラーホイール22の回転の有無にかかわらずにカラーホイール22の異常を検出し、異常の検出時に光源の発光を禁止することにより、プロジェクタの損傷を防止する。 (もっと読む)


【課題】操作量の感覚的認識性に優れ、しかも、それを低コストで実現できる表示装置を提供する。
【解決手段】回転操作子4を回転操作することで、第2の遮光板6の透光部に対する第1の遮光板5の遮光部の重なり度合が変化し、光源3から回転操作子4外までの透光量が変化することで、回転操作子4の明度が変化する。この回転操作子4の明度の変化は、使用者が凝視せずとも視覚で感覚的に捉えられ、認識される。かくして、操作量の感覚的認識性に優れるようにでき、しかも、それをICや液晶パネなど高価な部品を要せず、低コストで実現できる。 (もっと読む)


【課題】スイッチやボタンなど操作部材を新たに設けることなく種々の機能を動作させることができ、操作性、デザイン性に優れ、さらなる小型化にも寄与できる画像投影装置を提供する。
【解決手段】画像投影装置としての携帯プロジェクタ13は、光源1、ロッドインテグレータ2、液晶型光変調装置3、投射レンズ4、投影画像生成手段11、動きを検出する手段16、画像信号に応じて投影画像情報を変化させる手段17を有している。動きを検出する手段16は、例えば上下へ移動させた際の加速度を検出し、ある一定以上の加速度を検出すると、検出された電気信号に応じてLEDドライバー12でLEDがONの状態の場合はOFFに、LEDがOFFの状態の場合はONにと、LEDのON/OFFの切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】カラーホイールへの塵埃付着を抑制し、投影画像を良好に維持できるプロジェクタを提供する。
【解決手段】プロジェクタ1は、所定の回転軸32Aを中心として回転可能に構成され、回転方向に複数の領域に分割形成された複数のカラーフィルタを有するカラーホイール32と、カラーホイール32を回転させるホイール駆動部33と、カラーホイール32およびホイール駆動部33を内部に収納するホイール筐体34とを備える。ホイール筐体34には、内部のカラーホイール32に光束を入射させるための入射用開口部3421Aと、カラーホイール32を透過した光束を外部に射出するための射出用開口部3411Aとが形成されている。入射用開口部3421Aおよび射出用開口部3411Aは、第1レンズアレイ311および第2レンズアレイ312にてそれぞれ閉塞されている。 (もっと読む)


本発明は、つり合い装置を備えるカラーホイールに関する。つり合い装置は、円形の案内部と、これに配置された、案内部に沿って可動の少なくとも2つのつり合い質量体とを含んでいる。つり合い質量体の運動性は、その自重のもとで動くことがないように制限されている。本発明は、カラーホイールをつり合わせる方法も同じく対象としており、この方法によれば、まずつり合い質量体を案内部に配置して、これらのつり合い質量体により形成されるつり合い質量体システムの重心がカラーホイールの回転軸に位置するようにする。次いで不つり合いを測定して位置を判定し、つり合い質量体を案内部に沿って変位させることによって、この特定の位置へとつり合い質量体システムの重心を変位させる。
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【課題】反射ミラーの数を極力少なくして構成を簡単化し、レーザ光導光装置に組立てるにあたって取扱者による調整を簡易にする。
【解決手段】レーザ光導光装置10は、アジマス軸pを中心に回動可能に設けられた第1の回動体12と、第1の回動体17の底部からアジマス軸pに沿って入射するレーザ光aを受け、アジマス軸pとほぼ直交する方向に導光し、更に他の方向にレーザ光aを反射することができるパラレルミラー13と、このパラレルミラー13にて反射されたレーザ光aを受け、第1の回動体12のエレベーション軸e方向に光反射する第1のミラー14と、この第1のミラー14にて反射されたレーザ光aを導光し、クロスエレベーション軸h方向にレーザ光aを反射する第2のミラー15と、エレベーション軸eを中心として回動可能に設けられる導光体16と、第2のミラー15にて反射したレーザ光aを受光する微動鏡18とを備える。 (もっと読む)


【課題】感光性接着剤を硬化させるための、露光装置および露光方法を提供する。
【解決手段】本発明は、a)光源とb)光源から隔置され、光源からの光を伝達するための光伝達器とc)光源と光伝達器の間に配置され、光源と光伝達器の間に配置された平坦面を有する光調整器を含む光強度制御部を備える露光装置であり、光調整器は、光調整器の平坦面上に互いに隣接して配置された複数の、不透明且つ平坦で連続したテーパー形状とされた幅を有する平坦部材を有し、平坦部材は、平坦で実質的に光透過性の連続したテーパー形状とされた、光調整器の平坦面上に配置されたセグメントにより、隣接する平坦部材から隔置されおり、光調整器は、不透明な平坦部材の一部分および実質的に光透過性のセグメントの一部分が光源と前記光伝達器の間に調整可能に配置されるように、移動するように取り付けられた光強度制御部を備える。 (もっと読む)


電磁放射をフィルタする装置および発生源の構成が提供され、これらは、電磁放射の周波数に基づいて電磁放射の1つ以上の成分(320,340)を物理的に分離するように構成された少なくとも1つのスペクトル分離構成(200)を有しうる。装置および発生源の構成は、回転リフレクタディスクスキャナ(500)など、1つ以上の成分(320,340)に関連する少なくとも1つの信号を受け取るように構成された少なくとも1つの連続回転光学構成を有しうる。更に、装置および発生源の構成は、信号を受け取るように構成された少なくとも1つのビーム選択構成も有しうる。回転ディスク(500)は、ディスク(500)の回転の周波数に応じて、波長スキャンを生成するための反射パターン(520)を有しうる。

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望ましい偏光分布を与える上で高度な柔軟性を可能にする偏光制御光学配置を有するマイクロリソグラフィ投影露光装置の照明システム又は投影対物器械を提供する。本発明は、光学活性物質の少なくとも2つの偏光制御光学要素(210、220)を有する少なくとも1つの偏光制御光学配置(200、400、550)を含む光学システム、特に、マイクロリソグラフィ投影露光装置の照明システム又は投影対物器械に関し、この偏光制御要素(210、220)の少なくとも1つは、回転可能に配置される。 (もっと読む)


本発明は、カラーシーケンシャル式のプロジェクタのためのカラーホイールに関する。本発明によるカラーホイールは、−20℃から+80℃の温度変化を無傷で耐えることができる。そのために、何らかの熱膨張係数を有するフィルタセグメントが、これと熱膨張係数のはるかに異なる支持体へ直接貼りつけられるのではなく、フィルタセグメントに近い熱膨張係数を有するディスクに貼りつけられる。したがってディスクとの結合は、固定的かつ相応に強力であってよい。それから初めてディスクが支持体と結合される。その際には、遠心力が及ぼされることがないので、固定的で強力な結合は必要ない。
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本発明は電磁波マルチビーム同期デジタルベクトル処理装置(図1)に関するものであり、この装置は、平面、ディスク、シリンダ、球、表面、またはボリュームを利用するかどうか、いずれかの表面の上で、またはいずれかのボリューム内で能動及び/又は受動、静的及び/又は動的であるかどうかに関係なく、いずれかの光学機械装置または光電子装置において走査される電磁波ビームの形状、位置、経路、及び全ての特性を表現し、制御し、そして決定する。この装置は、時空タイミングダイヤグラムを(12a)及びベクトルタイミングダイヤグラム(12b)によって表示され、これらのタイミングダイヤグラムをは、時空アンカーポイント(14),(15),(16),(17),(18),及び(19)を示し、そしてプログラマブルロジック素子に、マルチフレーム時間同期構造の形態で格納され、マルチフレーム時間同期構造は、種々のビーム、例えばガウス形ビームの自由空間伝搬に基づいて描かれる光路(1)を管理する役割を担う。この装置を、回転光ディスクまたは一連のマトリクスダイヤグラム、例えば特定の構成で配置される動的マイクロミラーを有するデジタルビデオプロジェクションエンジン、電磁波マルチビームスキャニングエンジン、光デジタル伝送システムに組み込むことにより、同装置を種々のアプリケーション分野、例えばオーディオ−ビジュアル分野、電気通信分野、生物医学分野、レーダ検出分野、及び2D及び/又は3Dデジタル化分野に使用することができる。
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ステータ(102、202、400)と、第1のラッチ位置と第2のラッチ位置との間をステータに対して回転するように構成されたロータ(104、204、300)とを備える双安定磁気スイッチアセンブリ(100、200)を提供する。ステータとロータは協働して、第1の磁路、および共有部分を有する磁路を形成する。ロータに結合されたばね(118)が、ロータが第2のラッチ位置および第1のラッチ位置にあるとき、それぞれ第1のラッチ位置および第2のラッチ位置に向かってロータを偏倚させる。少なくとも1つの磁石(120、122、124、212、232、420)が、ステータまたはロータのいずれかに固定的に結合されている。磁石は、第1の磁路内に含まれ、ロータが第2のラッチ位置より第1のラッチ位置に近いときにはロータを第1のラッチ位置に向かって偏倚させ、ロータが第1のラッチ位置より第2のラッチ位置に近いときにはロータを第2のラッチ位置に向かって偏倚させる磁気ラッチ力を生成するように構成されている。少なくとも1つのコイル(424)が、ステータまたはロータのいずれかに固定的に結合され、付勢されると第2の磁路中の磁束を変化させて磁気ラッチ力を低下させる。
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【課題】照明の放射のプロファイル及び分布を所望通りにし、複数の要素の機能を結合して、スペックルを低減し、損失を回避する。
【解決手段】複数のカラー画像を再結合してカラー画像を表示するために、同心円状に分割されたゾーンを有し、異なる衝突角で入射する光ビームを方向付ける屈折素子と、光軸に定義された平行な出力ビームを再分布させる要素、例えば、ホログラムとを備えるカラーホイールを用いることによって部品数を少なくし、特に、レーザ光線を用いるシステム内の散光に起因するスペックル等の寄生的な雑音を改善する。カラーホイール上の個々の光処理ゾーンのシーケンスは、レーザ光源と同期される。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器などに用いられるマイクロ構造を提供すること。
【解決手段】第一の高さを有する第一の構造部分と、該第一の高さより高い第二の高さを有する第二の構造部分とを備える基板を形成することと、該基板の上に、ポリアリーレン、水素シルセスキオキサンなどの第一の犠牲材料を堆積することであって、該犠牲材料は、該第一の構造部分を少なくともカバーする、ことと、該第一の犠牲材料の上に、第一の構造材料の層を堆積することと、該第一の構造材料の該層の中に、開口部を形成することであって、該開口部は、外側から該第一の構造材料の該層の下の該第一の犠牲材料へのアクセスを提供する、ことと、該第一の犠牲材料を除去して、該第二の構造部分と接続する第三の構造部分を形成することであって、該第三の構造部分の少なくとも一部は、該第一の構造部分の上にある、こととを包含する、マイクロ構造を作成する方法。 (もっと読む)


双安定磁気スイッチ組立体は、軸(112)およびその周りに角度を付けて配設された第1および第2の磁気部分(622)を有する固定子(602)と、第1および第2の部分(622)に引き付けられる少なくとも1つの磁気領域(630、632)を有する回転子(604)とを備える。回転子(604)は、(1)領域(630、632)が第1の部分(622)近傍に存在するがそこから離間されている第1のラッチ位置と、(2)領域(630、632)が第2の部分(622)近傍に存在するがそこから離間されている第2のラッチ位置との間で軸(112)を中心にして回転移動するように構成される。ばね(118)は、領域(630、632)が第1および第2の部分(622)の中間に存在する位置に回転子(604)を付勢する。第1の部分(622)、第2の部分(622)、および領域(630、632)の少なくとも1つに関連するコイル(626)は、領域(630、632)と、第1および第2のラッチ位置それぞれにあるときの第1および第2の部分(622)との間の引力を低減するように通電され得る。 (もっと読む)


本発明は光デジタル伝送装置に関し、光デジタル伝送装置は、複数の電磁ビームを時間レベル、空間レベル、及び周波数レベルでクロス接続し、ルーティングし、そしてスイッチングする。前記装置は、複数のレーザ放射源または他の低/中電力磁界放射源を使用し、これらの放射源は所定数の光マトリクスヘッド、及び例えば光ファイバを利用する構造導波路から成る特定遅延ラインに接続され、遅延ラインは、受動/能動光メモリ構造素子、またはこれらの光メモリ構造のいずれかの組み合わせを持つか、または持たない天然結晶構造または特定の合成結晶構造により作製される。光学的であるかどうかに関係なく、複数の電磁放射ビームに対するクロス接続/ルーティング/スイッチング機能によって、このクロス接続/ルーティング/スイッチングを電気通信の種々の分野(例えば、自由空間におけるポイントツーポイント伝送、ポイントツーマルチポイント伝送のような)において利用することができる。
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電気信号に応じて変化する空間光パターンを得る空間光変調器(SLM)は、第1変調素子(ME1)と第2変調素子(ME2)とを備える。第1変調素子(ME1)により処理した第1光ビーム(LB1)と第2変調素子により処理した第2光ビーム(LB2)とを重ね合わせて空間光パターンを形成することができる。このようにして、第1変調素子(ME1)内の欠陥を第2変調素子(ME2)の対応するピクセルにより補正することができる。第1変調素子(ME1)と第2変調素子(ME2)とにより得られる空間光パターンは相補的であり、組み合わせることにより所望の空間光パターンとなる。本発明による空間光変調装置(SLM)は、リソグラフィ装置(LA)またはディスプレイデバイス(DD)に使用することができる。
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この発明は、粒子、微小構成部品、生物細胞、細菌、ナノチューブおよび原子の集合体などのような極微小物体を含む微小物体の、電磁放射力を使用する操作に関するものである。すなわち、この発明は、微小物体操作対象における極微小物体を含む微小物体の操作のために複数の光学トラップを生成する光学的操作システムであって、このシステムは、空間的に変調された強度プロフィールによって、強度変調ずみの第2光ビームおよび第3光ビームを生成するために調節可能な第1空間光変調器へ向かって伝搬される第1光ビームの放出のための空間的に変調された光源を備えてなり、上記の強度変調ずみ第2光ビームは、この第2光ビームを上記微小物体操作対象へ偏向させるための第1偏向器へ向かって伝搬され、かつ、上記の強度変調ずみ第3光ビームは、この第3光ビームを上記微小物体操作対象へ偏向させるための第2偏向器へ向かって伝搬される。
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